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中井久夫先生の哲学的視点

2022年09月02日(金)

毎日、いろんな有名人が亡くなる。

夕刊フジの「ニッポン臨終図鑑」

に中井久夫先生について書いた。

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<260~269>ドクター和のニッポン臨終図巻 

夕刊フジ 毎週土曜連載    長尾和宏




(260) ソニー 出井伸之さん 

  自分の人生を"経営"するのは自分 →こちら



(261)コラムニスト 小田嶋隆さん 

  「晩年」は当事者の言葉ではない   →こちら



(262)医師 長純一さん

     被災地復興に捧げた命  →こちら



(263)漫画家 高橋和希さん 

  人間を殺す生き物、日本で最も多いのは...  →こちら 



(264)女優 野村昭子さん

   室内でも熱中症のリスクは高い  →こちら



(265)歌手 山本コウタローさん 

   マルチな才能で平和を願った  →こちら



(266)女優 島田陽子さん 

       女優ゆえの葛藤ならせつない   →こちら



(267)バイオリニスト 佐藤陽子さん 

   満足いく最期に少し安堵   →こちら



(268)神戸大名誉教授 中井久夫さん   

  哲学的視点から医療を語れる偉大な先輩   →こちら



(269)医師 近藤誠さん

  対面叶わなかった偉大な反面教師 →こちら





中井先生と近藤先生の原稿を書くとは夢にも思わなかった。


以下、2人の先輩に捧げる文章。


特に中井先生の「薬の有効性」に関する記述は秀逸だ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



神戸大名誉教授 中井久夫さん 

哲学的視点から医療を語れる偉大な先輩



僕は今、コロナワクチン接種後に様々な症状が持続して苦しんでいる人たちを診ています。学校や会社に長期間行けなくなったり、歩くこと、起き上がることもままならいままの状態で一年以上いるなど、副反応という言葉で片付けるにはあまりに深刻な症状の人たちを、僕は「ワクチン後症候群」と名付けて試行錯誤しながら診療しています。  


しかし、こうした現実をブログや動画で発信すると、「エビデンスを出せ」「病気を捏造しているインチキ医」など罵詈雑言を浴びせられます。その多くは医療者のようで、しかも匿名の人もいて、あまりにも浅はかな言動に悲しくなります。 EBM(科学的根拠に基づいた医療:evidence-based medicine)は現代医療の基本です。より最善の治療を患者に提供するための一つの指針であることは間違いありません。しかし行き過ぎたEBM信仰が患者にとっての「最善」ではなく、製薬会社の「利益」のために使われるケースも枚挙に暇がありません。


ああこんな時、この先生ならなんて仰るだろう...僕にとって希望であった偉大な先輩がまた一人、星になってしまいました。 日本の精神医療に大きな道を拓き、阪神・淡路大震災の際は被災者の心のケアに尽力。PTSDの概念を広めたことでも知られる中井久夫医師(神戸大名誉教授)が8月8日、神戸市内の介護施設で亡くなりました。享年88。死因は肺炎との発表です。


5年前に亡くなった日野原重明医師と双璧をなすほど中井医師は領域横断的に本を読み、知識が豊富で哲学的な視点から医療を語れる偉大なひとでした。 中井医師が、1998年に神戸大学を退官された時の『最終講義』は書籍化され(みすず書房)、ロングセラーとなっています。この本から引用をします。


「医学を例にとれば、薬物の有効性と安全性を決定するのは統計的方法であるが、これで安全なのは平均的な個体であります。  重大な副作用は平均から外れた個体に起こりがちであろうからケース・スタディが重要であり、実際、副作用を起こしたケースはすぐ報告するようになっている。そうでないと危なくってしかたがない。(中略)なお、一つしかないものについての科学はあるのかという疑問には、天文学や地理学の研究者は当然だと答えると思います。火星は一つしかありませんし、チョモランマ山も一つです。宇宙も一つ、進化も一回きりです」


 どんなに叩かれようとも僕は、中井医師が残してくれた言葉を胸に一つ一つのケース・スタディと向き合い続ける覚悟です。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



医師 近藤誠さん

対面叶わなかった偉大な反面教師


この人と会ったことはありません。だけどこの人のWikipediaに「敵対者 長尾和宏」と記されていたことがあります。ハブとマングース? 否、僕はこの人を尊敬してもいました。だからこそ、それは極論だと思う部分を議論したかった。いずれどこかで会えるような気がしていましたが、叶わなかった。悲しみよりも複雑な気持ちが先立ちます。


なぜなら彼は、医療界きっての憎まれっ子であり、長生きしてまだまだ世に憚ると信じていましたから。やはり会えるときに会っておかなければダメですね。喧嘩でもいい、沈黙でもかまわない。サザンの歌ではないですが、逢いたくなった時に君はここにいない。コロナ禍で一層、そんな気持ちになることが増えました。


〈がん放置療法〉や、〈がんもどき理論〉で一斉を風靡し、『患者よ、がんと闘うな』をはじめ多くの著作を出版された医師の近藤誠氏が、8月13日に亡くなりました。享年73。  


報道によれば、その日近藤医師は、自身が院長を務める渋谷区のセカンドオピニオン外来に出勤途中、タクシーの中で体調不良を訴えて、病院に搬送されましたが帰らぬ人となりました。死因は虚血性心不全。いわゆる「心臓突然死」でした。


虚血性心不全とは、血液が循環していないという意味で、心臓の幹線道路である冠動脈が狭窄ないし詰まった結果、心臓の機能が低下し、全身に血液が送り出せなくなった状態。別名、急性冠症候群とも呼ばれます。


突発性心不全の場合は、症状が現れてから1時間以内に死に至るケースが多く、我が国では、年間約5万人が心臓突然死をしています。これは高齢者に限ったことではありません。 近藤医師も、まさかご自分が今日死ぬとは思いもせずに出勤されたことでしょう。死んだことにも気が付いていないかも。あるいは、もしも病院内など、AEDが使える環境であれば、救命できたかもしれません。


さて、僕が近藤医師の天敵とまで言われた理由は、2015年に『長尾先生、「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか?』という本を出版したからです。抗がん剤は、やる/やらないの二元論ではなく、「やめどき」が大切であり、がん放置療法は後期高齢者に関しては一部正しくもあるが、若い人のがんは、上手に闘うという選択肢もある、と主張しました。


現代医療の全否定でも全肯定でもなく「中庸」、つまりはほどほどに生きること...近藤医師は僕にとって、偉大な反面教師であったのかもしれません。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



当院では、2年半、コロナでは一人も死んでいない。


でもワクチンで7名亡くなっている。


がんや老衰で在宅看取りは400人以上。




コロナのインパクトは、わずか。


早く、馬鹿騒ぎが終わり、平常に戻って欲しい。


PS)

長尾チャンネル#068_


おかしいんちゃう? コロナ重症者・コロナ死亡者の定義  →こちら




9月1日の新聞報道。

「東京都最高齢113歳。コロナで死亡」


それは「老衰」で書くべきではないのか。

それを後押ししたかもしれない要因がコロナ、なら書いてもいいが。





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この記事へのコメント

> 「東京都最高齢113歳。コロナで死亡」
> それは「老衰」で書くべきではないのか。
2年前、鹿児島のコロナ死者の平均年齢が同県の平均寿命より…

日本小児科医会はワクチンに慎重だったけど今は推奨に変わりました。
大丈夫かなぁ。

大人は近いうちに世界初の二価ワクチン。
これも大丈夫かなぁと思います。

兎に角日本は2年前までは陽性者や死亡者が欧米より1桁2桁少なかったのに
今は陽性者数世界一。

これで今までのやり方を続けようというのが理解出来ませんねぇ。
竹槍でB29落とせなかったのは竹槍の本数が足りなかったからだ、みたいな。

Posted by ボッケニャンドリ at 2022年09月02日 10:51 | 返信

遊戯王の作者の方のお話読ませてもらいました。沖縄旅行の話がでて名護ビーチにも表れたでそのニュース先月みました。偶然、先生が7月に記事にされてたのは不思議でした。鮫は怖いけれど好きです。あの形は美しいと思います。ビルさんは蚊が媒介するから1位にされたのですね。そういえば蚊を絶滅させるお話をしてたと思います。病原の媒介者ですから理窟はわかるが。不快害虫のGさんも家庭内では駆除するべきでも実はGさんを絶滅させれば森林が破壊される。Gさんは普段、森や山でひっそり暮らし木の葉などを食べていきてるので生態系ピラミッドでいうと分解者に近い役割を持ってると思います。見た目は嫌いだが大して悪さしないし、それほど汚くもない。嫌われても叩かれても殆ど姿を変えず古代からあの姿で生き残ってきた見た目は好きになれずとも生命力には畏敬を感じます。山や森を必要以上に開拓しなければ蚊も危険ではそれほどないのではないでしょうか。生態系のなんだかの役割おってそうでビルさんの考えには賛同できませんでした。88。元総理の期間も8年8か月の88だったかと思います。反面教師のお話よませていただき、先生は尊敬されていた。感想がうまくいえない感慨深さでした。なんだかの御縁があった方だっただろうと思います。お星さまになられたという表現も響きます。見守っててくださってると思いたいです。想いのある方がお星さまになるのは寂しいですね。
抗がん剤の解説、やる/やらないの二元論ではなく、「やめどき」が大切も納得してよませていただきました。本日もブログありがとうございます。

Posted by 心の中の応援者 at 2022年09月02日 11:01 | 返信

ごく最近、黒助さんの圧倒的に熱いコメントが機関銃の連射のように毎日、洪水のよう。かず先生が決めたルールから外れていますが、先生の承認がされての掲載なので、そこは不問として読ませてもらっています。


私は黒助さんのコメントの「怒り」の部分に共感を覚えます。最初こそ攻撃的な文体に驚きましたが、すぐに「攻撃的」ではなく「ど直球、どストレート」と感じるようになりました。また、黒助さんのコメントを先生の中の怒りと重ねて読むことも多いです。長期間にわたり、臨床の現場で理不尽な人災の犠牲者の手当てを強いられているかず先生の「怒り」や「悲しみ、嘆き」、それをストレートに代弁しているように思える時があります。いえいえかず先生の「怒り」はきっと黒助さんの何倍もの「怒り」だろう、そうも想像させられ、言葉を失うことも。。。にもかかわらずいつも「大人」の先生、すごいと改めて尊敬の気持ちが深まります。


先生の怒りと並べるにはあまりに小さいですが、その怒りは私にもあります。が、私はあまり向き合うと自分の無力さが苦しくなるのでほどほどにしてしまいます(してしまえます)。。。こういう怒りの表現が下手で苦手なところ、自分の中の「日本人」を痛感させられます。。私は、黒助さんのコメントは、たしかに攻撃的な文体には苦手意識もあります(日本人、なので。。)。ですが、黒助さんの背景や意見気持ちがほとばしるコメントもたくさんのコメントのなかにちりばめられていましたし、一部だけ受け取るのでなく、全体を俯瞰的に受け取るよう心がけて読んでいきたいと思っています。

Posted by ミルク at 2022年09月02日 11:13 | 返信

長尾先生。
お疲れ様です。

私は存じ上げなかったんですが、中井先生の訃報のお話は臨床心理士さんやカウンセラーの方たちの間でも
お話が上がっていました。

早速、本を予約しました。教えて下さってありがとうございます。

近藤先生とは実際にはお会いした事なかったんですね。
てっきり対談などでお会いされているのかと思っていました。

お2人の対談見てみたかったです。

Posted by うし🐮 🐾🐾 at 2022年09月02日 11:39 | 返信

鹿児島県の医師会もう、やばいです。 県民として、ここに住むことに不安を感じます。子供にワクチンを努力義務で、打たせようと積極的です。 子供が亡くなっている事実は悲しいことですが、今の医療体制だと、悲しい事例は増えてしまうでしょう…

Posted by あじさい at 2022年09月02日 11:40 | 返信

重大な副作用は平均から外れた個体に起こりがちであろうからケース・スタディが重要、このことは長尾先生も昨年でしたかコロナチャンネルで言っておられた記憶あります。いわゆる繊細さんにはワクチンの有害事象が現れやすい事。例外に目を向けない所に科学的に重要な発見は無いということですね。コメント欄でもどなたか書いておられたのを最近目にしたように思います。

ニッポン臨終図巻、毎週金曜にチェックしてます。山本コウタローさんのご逝去は特にショックでした。ご療養中ということでしたがまだ平均寿命よりもずっとお若いのに脳出血だなんて。
訃報を知った日に、近年何処かのイベントで岬めぐりを歌われた動画を観ましたが、ああ、亡くなっちゃったんだなと言いようのない虚無感に襲われました。岬めぐりという曲がこんなに、美しく、優しく、かつ哀しい歌に聴こえるとは…それから数日間、この曲が脳内自動再生されていたのは言うまでもありません。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2022年09月02日 12:45 | 返信

「コラムニスト小田嶋隆」さんの臨終図鑑を読ませていただきました。ぼくにとっては知らない人ですが、長尾先生が紹介された小田さんの言葉に惹かれました。
「『晩年』は、観察者の言葉であって当事者の言葉でない。他人の人生を観察なり整理している人間が、死亡時から逆算した最後の数年間に『晩年』というタグを貼り付けているだけで、生きている当人は、特段に結末を意識していないということだ。」
ぼくも別の意味で、『終末期』とか『人生の最終段階』とかという医学用語・行政用語に抵抗を感じてきました。医師や為政者からみて便利な区分けであっても、当事者としては不愉快この上ない「上から目線」に情動的反発をあらわにしたくなります。だれでも『断末魔』『断末期』と言われていい気はしません。末魔(梵語「命をつなぐ急所・死穴」の漢音訳)を断つ時期はだれにでも訪れるものですが、他人から告げられるのはいい気はしないでしょう。
当事者ぼくとしては、「涅槃期」か「枯れゆく期」がいい。「ああ、いい人生だった」と口遊み(クチズサミ)ながら、マツマを断ちたい。

Posted by 鍵山いさお at 2022年09月02日 12:59 | 返信

長尾先生、いつも情報ご提供ありがとうございます。
以下のイベルメクチンの安全性についての動画とイベルメクチンと似た効用のあるマダガスカルのヨモギ茶についての情報が興味深かったので見ていただけたら幸いです。

WHOはイベルメクチンが死亡者数を81%減らすのデータを隠蔽  2021年2月までのWHOの内部データベースにある副作用レポートの数
コロナワクチン  84,489件(2020年からのレポート)
レムデシビル   5,297件(2020年からのレポート)
イベルメクチン   4,669件(1992年からのレポート)
コロナワクチンとレムデシビルは、たった1年間でこんなに沢山の副作用レポートがあるのに比べて(但しコロナワクチンは世界中で広く使われたということはありますが、副作用の深刻さ、かなり被害が隠匿されているということも考慮する必要があると思います)、イベルメクチンは1992年から30年間も使われているのに4,669件副作用レポートしかない。これは、イベルメクチンが極めて安全な薬だということを証明している。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40605833

アフリカ連合諸国が「あっさりコロナ禍を抜け出した理由」を、2年後の今にして知る。…それはマダガスカルのヨモギ茶(とワクチン接種率の驚異的な低さ)
https://indeep.jp/viva-wormwood-tea/

Posted by イベルとヨモギ茶情報 at 2022年09月02日 01:01 | 返信

NIHがイベルメクチンをコロナ治療リストに掲載
すでにみなさんご存じのように、NIHのWebサイトにイベルメクチンが静かに現れた
https://twitter.com/fseiichizb4/status/1565338024883666944?cxt=HHwWgIDS6fuombkrAAAA

Posted by 福田先生のTwitterより at 2022年09月02日 01:12 | 返信

先生こんにちは👋😃
秋風が吹くようになりました。
そうですか。
自分と意見が違うと人は全否定し聞く耳を持たないことが多いです。
だけど、同じ考え方の人たちの中にどっぷり浸かると見えないこともあるのかもしれないですね。
違う意見もこういった考え方があるんだなと認めなくても聞く耳を持つ。
それは大切かもしれませんなかなか難しいですが。
先生が尊敬される方々が人生をまっとうされ安らかに眠られますように。
先生1日頑張ってください😃

Posted by かおなし at 2022年09月02日 01:34 | 返信

本日の報道です

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノババックス製ワクチン接種後男性死亡、因果関係評価できず 厚労省

https://news.yahoo.co.jp/articles/8b94afd6252605c8477c9366b16da35519db6643

厚生労働省は2日、ワクチンの安全性について評価する専門部会で、米ノババックスの新型コロナウイルスワクチン接種を受けた29歳男性が死亡したと報告した。医療機関から死因について「突然死で、心筋炎の可能性など接種との関連性は否定できない」と報告されたが、客観的な情報が不足しており、接種との因果関係は評価できなかったという。同社のワクチン接種後の死亡報告は初めて。
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/e3-83-8e-e3-83-90-e3-83-90-e3-83-83-e3-82-af-e3-82-b9-e8-a3-bd-e3-83-af-e3-82-af-e3-83-81-e3-83-b3-e6-8e-a5-e7-a8-ae-e5-be-8c-e7-94-b7-e6-80-a7-e6-ad-bb-e4-ba-a1-e3-80-81-e5-9b-a0-e6-9e-9c-e9-96-a2-e4-bf-82-e8-a9-95-e4-be-a1-e3-81-a7-e3-81-8d-e3-81-9a-e5-8e/ar-AA11nXPX

****
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-vaccines-idJPKBN2NM0KN

米FDA、ノババックス製コロナワクチンの心筋炎リスクを懸念

Posted by 黒助 at 2022年09月02日 05:31 | 返信

長尾先生


「ブラマヨ弾話室」録画して見ました。
薄いブルーのシャツに
紺色のネクタイ 素敵でした。

Posted by 長尾先生が大好き at 2022年09月02日 08:26 | 返信

InDeep拝見させて頂きました。
ヨモギいいですよね。
こちらのコメント欄にもずっと前から情報寄せられてました。
東城百合子さんの民間療法の本とかノーベル賞を大村先生と同時受賞したヨモギ由来の抗マラリア薬の話とか。
さすが長尾先生のブログ。一年以上時代を先取りですね。
温故知新が見直されるときです。
東北の津波も江戸時代の古文書と到達地点が同じでした。科学って何でしょうね。

匿名からイベルとヨモギ茶情報への返信 at 2022年09月03日 01:15 | 返信

敬愛する長尾先生
”重大な副作用は平均から外れた個体に起こりがちであろうからケース・スタディが重要であり、実際、副作用を起こしたケースはすぐ報告するようになっている。そうでないと危なくってしかたがない。”なるほどです。それをやってくださっている長尾先生に感謝です。叩かれてもCVSさんの真実を訴え続けてらっしゃる。遊戯王の主人公の名台詞も先生のやってらっしゃる事をよく表しているなあと感じました。漫画読んだことないのですが、いいセリフですね。人工肛門についての情報も気付きになりました。ネガティブなイメージがありましたが慣れれば何でも可能なのですね。ポジティブな見方が広がっていくといいですね。50過ぎたら、顔が履歴書。確かに。人生充実してる方は輝いて見えますね。長尾先生も内なる素敵さがお顔に反映されて輝いてますよ。人間を殺す生き物をビル&メリンダゲイツ財団が出してるのがちょっとギョッとしてしまいました。彼らが繁殖しない蚊を作ったりしてると聞いたことがあります。サメより蚊より人間が一番怖いです。先生の文章は本当に読んでて医学の勉強にもなりますし、新たな発見が多くて楽しいです。いつもありがとうございます。みんな死ぬ前にコロナじゃなくても陽性になればコロナ死にできますね。コロナビジネスほんとにお金のにおいがぷんぷんです。どれだけ儲けたら気がすむのでしょうか。。ナガチャンの無料PCR検査の話も納得でした。商品券あげてまで受けさせたいってどれだけ偽陽性者を出したいのでしょうか。。PCRがなければコロナはただの風邪になるのにな。と思います。騒ぐ必要もなくなります。マンゴージュースも陽性になるとか。。わたしのまわりはまだコロナ恐怖の人たちばかりです。。かかって回復したひとも次かかって重症化しないか不安らしいです。だからワクチンループにはまっています。。(打つのは個人の自由ですが。まだまだワクチンのメカニズムや、CVSさんの真実、ワクチンで死んでる人がいることすら知らない人が多すぎです。)ナガチャンでの説明だとかかった人は細胞性免疫が強化されるから次かかってもT細胞が頑張るから心配なしでしたよね。秋の新型ワクチンを楽しみにしてる人が多いです。宣伝も強力になってきましたね。人類初?の二価ワクチン、日本人が治験に抜擢されたってことですね。。やはり蚊より1位は人間だと思います。今日も有益な情報ありがとうございました。早くこの騒ぎがおさまりますようにエイエイオー!

Posted by ぽん吉 at 2022年09月03日 01:17 | 返信

今晩は。
早速中井久夫医師の「最終講義」を取り寄せました。届くのを楽しみにしています。
精神科の薬は、製薬会社の指示通りにどんどん増やすので驚きます。
既に効いているのに、そんなに増やす必要が有るのか?という程、雑。
〇〇という症状は、〇〇という病気。〇〇という病気には、〇〇という薬。
患者の話を聞いても金にはならない医療の仕組み。医者が薬屋で、薬剤師が薬局のレジ係。
患者は、主治医に聞いて欲しいだけなのに、口にすれば、薬が振りかけの様に処方される。
当然、副作用が出て、患者は苦しむんですが、医師や薬剤師は、副作用に詳しくない為「副作用が出ても続ける様にと患者にプレッシャーをかける。
患者は、副作用で苦しみ、薬を止め、入院する事になる。
薬の適量は、人それぞれという事が分からない医者には、要注意。
患者や家族が、勉強しないと殺されます。
〇〇ル〇ク〇〇が、月経前症候群や鬱症状を改善させたり、統失の様な症状を軽減するのを目の当たりにしました。
はっきり確信出来た時期に長尾先生に手紙で報告したいです。
ところで、
WHOが「20億円やるから、お前ん所の蓬に毒を入れろ」と言った事をアンドリー マダガスカル大統領が暴露し、〇〇拒否で暗殺未遂。
〇〇拒否でモイーズハイチ大統領は、12発の銃弾を浴び蜂の巣状態、妻マルティーヌは、右腕複雑骨折で重症、口から血が溢れ窒息死しかけました。
資金提供先の金融会社が分かってるのに、黒幕は、逮捕されないという不思議。
核心には、絶対触れないのが、マス〇ミと呼ばれる由縁。
〇〇拒否した大統領や首相6人が、暗殺されたり、急死されたりしているのは、広く知られている事実。
国民の為に働く立派な大統領を選ぶアフリカの人達は、聡明だと思います。
壺三、ガースー、キッシーは、〇〇からいくら貰ったんだろう?20億円づつ位貰ったんだろうか?
日本人は、詐欺師とか大量殺人鬼みたいな悪人を好む人が多いです。
ところで、
この先、蛇とマングースの対談が無いのは、とても残念に思います。
対談から、私の様な無名の一般人は、学ぶ事が多いと期待するからです。
目の前の医者に「貴方癌ですよ!今から、手術の日を決めましょう!」と言われれば、ショックのあまり、茫然自失になり、消えそうな声で「はい、お願いします」とまな板の鯉に変身してしまいます。
近藤医師は、そういう当時の外科の体質が嫌だったのでしょうか⁉︎
長尾先生の記事を読むと近藤医師の著書も読んでみたくなりました。

Posted by 三毛猫 at 2022年09月03日 03:58 | 返信

先生にも
#もうコロナに分類はいらない この騒動を終わらせるためにタグ付拡散してほしいです。

Posted by あおぞら at 2022年09月03日 12:34 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


信仰の許しを得るために彼の方にお伺いを立て
あなたの信じる神もわたしが信じる神もひとつ
空を指差して頭上からの視線へ信仰を共に仰ぐ


不思議なのですが、午後ある時間が過ぎた時点で耳の痛みが和らいで今は何ともありません。。やっぱり台風の気圧だったのかな…初めて。

学生の頃、小児中心のベテランの先生に勉強させて頂いて、ここまで出来るんだ…と心から感動しました。気がつけば当時先生が相対していた子たちと近いレベルまで、出来る様になったかも知れない。とても長い時間がかかったけれど。。


逆に、誰でも同じく一緒に出来る方法を求められる事も多くて、困ってしまう事があります。
そう出来る子はもちろんすぐしているし、誰とでも一緒に過ごして成長して欲しい。
でもそれは、例えるならビーチの砂浜や浅瀬で遊ぶ様な内容で、浮き輪だったり眼鏡だったり、ゲームや穏やかな波と戯れて、元気になる様なもの。いろいろな設定が有効なのだと思う。


だけど、その先生が見せてくれたのは、海の底に沈み浮き上がって来れない人たちを、余計なことを一切排除して全力で深く深く潜水して、少しずつ少しずつ引き上げながら泳ぎ方を教える様なものだった。

ビーチで皆んなと遊ぶやり方と、海底に沈む人の助け方とでは、全然違うのだけど、ある人たちには違いが見えず全く同じだと思われている。

でも自分以上に、本人や家族が感じているやり切れなさは、同じだと考える人達は気が付かないので、せめて邪魔だけはされない様にと(家族の強い要望と一緒に)立ち回るのですが、時々妨害されては結果がはっきりするまで様子見をせざる得ない事もあります。

何度も定期的に起こってくるから、恐らく社会はそんなもので慣れているけれど、一番悔しい思いをされているのは当事者たちで、孤立も時には仕方ないけれど、お願いもあり向こう側にたってきました。


先ほど偶然に今回のワクチン後死亡や後遺症、ワクチン強制接種に関する、米国の国立病院で起きた医療者側の暴露動画と内部告発のインタビューを観ました。世界中で同じ事が起こっていたのだと分かる。
そのナースらしき方が、告発の理由について「自分の信仰は神に向けられている」「(未成年の自分の)こどもに対して説明ができない」と仰っていて、なるほど…と思った。
見るべき場所と視点を変えるのは、どこにいても同じなのかも知れませんね。


臨終図鑑、読めたけれどあまり触れられず…ゴメンナサイ
今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2022年09月05日 12:34 | 返信

東京理科大の村上教授の話。

https://note.com/nakamuraclinic/n/nac7bf3637bc5

https://note.com/nakamuraclinic/n/ncd804614b553
引用)
「すでに2回打った人は、今後1年何も打たないことです。ブースター接種をしなければ、免疫抑制は1年ほどで回復するようです」

引用)
3回打った人は?
「その質問に対しては、「分からない」というのが正確な答えです。3回目以上は、未踏の領域です。3回打ったり、4回打ったりした人は、免疫抑制が固定化されて、元に戻らないかもしれません。このあたりは未知数です。2回打った人は、あきらめないでください。やるべきことは、打たないことです。じっと打たないで、1年待ってください。3回打った人、そして4回打った人も大事なことはこれ以上接種しないことです。

私は常々言っています。2回打った人は仕方がないけど、せめてブースターは絶対やめて、と。でも3回目を打った人もけっこういますね。あれは未踏の領域です。今後免疫抑制が戻るかどうかわかりませんが、ともかく追加して打たないことです。
子供も打ってはいけません。
スパイクタンパク自体が毒物です。具体的にスパイクのどの部分に毒性があるかもわかっています。感染症の予防対策としては破綻したワクチンです。ベネフィットはなく、リスクしかない。こんなワクチンを未来のある子供に打ってはいけません。


https://note.com/nakamuraclinic/n/n5653b98b2d2b
引用)

私の発言には、すべて根拠となる論文があります。しかし誰もそういう論文の存在を知らなかった。スパイクに毒性があることもワクチンでADEが起きることも、多分私が最初に伝えた。そのせいで叩かれた。
こうして、リスクを訴えたにもかかわらず、ワクチン接種事業にブレーキがかからなかった。その結果、多くの人が亡くなった。公式には1700人ほどですが、実際には万単位で亡くなっていると思います。普通なら10人以上も亡くなれば大薬害です。
私の身の回りでも突然死の話を聞くようになりました。不審死なので警察が来る。最初にされる質問が「ワクチン打ちましたか?」「いつ打ちましたか?」です。現場の人は皆、知っているんだと思います」

Posted by 黒助 at 2022年09月08日 03:43 | 返信

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