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興和の治験結果に想う

2022年10月06日(木)

興和によるイベルメクチンのコロナへの臨床治験の

結果が「有意差を見い出せなかった」と発表された。

落胆している人が多いと思うが僕の感想を述べたい。

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日経メディカルの9/27付記事。


ーーーーーーーーーーーーー



興和は2022年9月26日に記者会見を開き、軽症の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するイベルメクチンの有効性を検討した第3相臨床試験の結果、主要評価項目において有意な差は認められなかったことを報告した。


本試験は、軽症のCOVID-19患者1030例を対象とした国際共同、多施設共同、プラセボ対照、無作為化、二重盲検、並行群間比較試験で、イベルメクチン0.3~0.4 mg/kgを 1日 1回3日間経口投与した群とプラセボ群にランダムに割り付けた。国内54施設とタイ2施設が参加している。主要評価項目は、治験薬投与開始から168時間までの、臨床症状が改善傾向に至るまでの時間とした。


患者のエントリー期間は2021年11月~2022年8月であったことから、「登録症例は基本的にはオミクロン株感染とみられる」(同社担当者)。 試験の結果、イベルメクチン投与群、プラセボ群ともに投与開始4日前後で症状の改善が観察されたが、イベルメクチン投与群の有効性は認められなかった。


この結果を受け、興和代表取締役社長の三輪芳弘氏は「発症から投与開始までに、保健所などでの手続きで平均3日程度要している。そのため、発症後3日間における効果は明らかになっておらず、早期投与により本剤が効く可能性についても、本結果からは言及は難しい」とし、今後は本試験結果のデータ解析を進めていく方針を示した。


また、今後の課題として、「イベルメクチンの投与により後遺症の症状を軽減できるかどうかといった後遺症治療への可能性などについても検討していきたい」と話した。なお、試験結果の詳細は学会または論文で公表する予定となっている。


(以下、質疑応答)



──主要評価項目が達成できなかったことに対して、率直な感想は。  


会社としては残念な結果となったことは否めないが、結果はきちんと受け入れないといけないと思う。両群ともに、発症から7日程度で症状が改善した症例がほとんどで、イベルメクチンの投与の有無に関わらず早々に症状が軽減した。そのため、オミクロン株に関しては集団免疫が既にかなりあるのではないかと考える。



──実用化に向けた計画は事実上断念という認識でよいか。


 今の段階では、これ以上開発することは厳しく、申請は難しい。ただ、今後は厚生労働省との相談次第で、もう少し掘り下げた治験を行うことも可能性としてはあるかもしれない。



──北里大学ではイベルメクチンの医師主導試験を行っていたが、この結果については大学から共有されているのか。


大学からの公表がないので、我々も結果は全く知らない。



──本試験では早期の投与が難しかったとのことだが、新規感染者の全数把握が簡略化された今、発症後3日目までの患者をエントリーし、新たに臨床試験を実施することは可能なのか。  


おっしゃる通り、臨床試験を今後続けていくのは難しい状況にある。また、患者数も減っているので、仮に臨床試験を再開するとなれば、さらなる工夫が必要になると考える。



──今回、主要評価項目は症状をスコア化して有意差を見たとのことだが、副次評価項目としてウイルス量などの、より定量的な評価は行う予定か。  


今ちょうど解析を進めているところだ。しかるべきタイミングで専門家の先生方と相談の上、公表したい

と考えている。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



日刊薬業が興和の三輪社長のインタビューを報じている。

ポイントは、前向きな姿勢を報じているところにある。



即ち:

①データ解析進め同剤の可能性をさらに確認したいと期待を示す


②有意差不検出理由の一つは早期投与できなかったこと


③後遺症への効果を分析中


④更なる検証(増量や早期投与)可能性示唆



この④の市民参加型治験に期待したい。


ただ、プラセボがハードルになるはず。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







僕の想いを簡単に書こう。


1)有意差なし=効果なし、ではない

  今回の治験プロトコールでは効果に有意差が見いだせなかった。

  それ以上でもそれ以下でもない。当然の結果だと思う。


2)症例の大半は、第七波のオミクロン(風邪に近い)だから

  軽症だらけで差がつくわけない。イベルの出番ではない。


3)投与開始まで4~5日は、あまりに遅すぎる。

  1日目に投与すべき薬

  イベルは初期治療の薬


4)しかし副作用は無いことは証明された。

  極めて安全。

  まあ、世界中で延べ何十億人が飲んで副作用無しは既知。


5)すべて、弱毒株対象の遅すぎる投与。

  つまり、プロトコールが無理筋。

  時期も悪すぎた。


厚労省などの外圧はない。


ただただプロトコールとRCT自体に問題あり。





今後の課題


1)サブ解析待ち(論文)


2)コロナ&ワクチン後遺症への効果は別もの


3)個人輸入で飲んだ何万人へのアンケートによる実態調査(僕がやる?)

  予防、治療、後遺症、他の病気別に解析

  第三者機関にアンケート調査を依頼(お金がかかる)


4)世界に60以上ある臨床治験の2つが興和と北里の治験にすぎない。

  60戦して55勝5敗みたいな感じかな。

  メタ解析の結果は変わらない。(有効)


5)効かない、とは言えない。

  また飲んではいけないもの、でもない。

  もちろん、安全性はさらに担保された。





風邪になったので、コロナで有意差を今後出すことは不可能だろう。




風邪以外のウイルス感染(インフルやヘルペスなど)にはどうなのか?


慢性疲労症候群や関節リウマチやがんや認知症への臨床治験への期待も。



詳しくは、「まぐまぐのメルマガ」で述べた。→こちら



それと、今後の新興感染症治療薬の臨床治験には、

RCT(ランダマイズドコントロール試験)は無理!!



まずは安全性を担保を最優先すべき。


そのうえで少数例で早期投与効果を調べるべき。



また、コントロール(対照)を置くのは倫理的に問題あり。



このように、今後の薬事承認のあり方を変更しなければならないことを

明かにしたのが、興和さんの臨床治験が残してくれた最大の収穫なのだ。



さらに、55勝の海外実績があるので、本来なら

ワクチン同様に「特例承認」すべきであった。(するわけがないが)





10/15の東京講演会・「コロナとイベルメクチン」

は残念会ではなく、ここに書けないことを言う場。



著効例や新たな課題や、ゾコーバ治験との違い、など

かなり細かい話もして、今後の可能性について述べる。


300人以上がチケット購入してくれた。

まだ席に、余裕がある。→こちら


頑張って話す。

特別ゲストも。




この化合物の実力は、こんなものでは終わらない。


実は、道はここから始まる。




PS)

長尾チャンネル #102_


興和イベルメクチンの治験について 私見②  →こちら





息子を秘書にする親バカ





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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

興和さんの治験結果は予想通りでがっかりです。イベルメクチンは初期投与で効くものと思っているので、医者に行って処方されて飲むのでなく、ちょっとおかしいな?と思ったらすぐに飲めるよう、家に常備できるように市販薬として販売してほしいな。そもそも市販薬と処方薬って治験や承認申請の仕方など違うのかな?まあでも、治験対象者がワクチン未接種者だとすれば、少なくてもオミクロンに関してはワクチンなし治療薬なしでも(健康体なら)放っておけば治るぞと。ちょっと安心しました(笑)

Posted by やまのこ at 2022年10月06日 01:32 | 返信

治験結果について、ニコニコ動画、そしてこちらのブログにて先生の見解を示して頂きありがとうございます。
私は過去に、病院での薬の初回処方量のミスにより、ひどい副作用が起こり救急搬送、そのことにより症状悪化、その後も本当に大変な思いをし、結局元の体調には戻らずという経験をしており、体に取り入れる薬、特に初めて服用する薬などには未だに恐怖心があり、かなり慎重になります。
そのため、ワクチンも未接種(他の理由もありますが)、イベルメクチンも個人輸入という形では、どうしても偽物かもしれないリスクは除外できないため、購入したことはありません。
ですので、今回の治験結果には本当に落胆している一人です。
かかりつけ医で正規品を処方してもらえるようになることを心待ちにしていたので…。
オミクロンは弱毒化しているとはいえ、本当かは分かりませんが、それはワクチン接種や感染歴によるもので、未接種で過去に感染歴もなければ、致死率は武漢株と同等という研究結果が出たとの記事も読んだことがあるので、イベルメクチンという武器があると心強かったのですが。
こうなったら、もう長尾クリニックの近くに引っ越したいです(笑)

Posted by 匿名 at 2022年10月06日 03:04 | 返信

イベルメクチン(以下IVM)興和の治験結果の内容を「恣意的」に解釈して、暴言を吐きまくっている「医クラ」と呼ばれる集団が居る。長尾先生への誹謗中傷も、凄まじいし花木先生に罵声を浴びせている医療関係者も多い。あきれ果てる。
-----------------------
IVMを積極的に投与し、情報発信されている産婦人科医の池澤孝夫先生の発言を引用する

(引用)
池澤孝夫
@gomaki19531

36歳女性。昨年一回目の接種後、全身に発疹が出現、さらに頭痛や全身の筋肉のこわばりを経験した。発疹は注射や投薬の治療で改善したが、筋肉のこわばりは、当初は寝れないくらい強かった。徐々にその症状は軽快していったが、1年以上経過しても左上腕の違和感、また腕を伸ばした時の振戦が続いている

大きな病院に行っても「死ななかっただけまし」と言われ、匙を投げられてしまった。病院の医師も、因果関係はあると考えていても、治療手段がないことで、患者を見捨ててしまっている。典型的な時間差ワクチン後遺症ではないが、ダメ元でイベルメクチンを試してみることにした。

この方には、最初から12mgを1週間毎に投与した。4回服用して1ヶ月後、奇跡のように、左上腕の違和感や背中腰の痛みから来るだるさが消失した。腕を伸ばした時の振戦はまだ消えない。効果の発現の自覚は、なんと最初の服用後24時間後であったとのこと。

とりあえず、常に感じる不快感は無くなった。イベルメクチンを投与して効果があったことを自慢しているのではない。このように、医師も匙を投げ患者もあきらめていた症例にイベルメクチンが効果があることを、イベルメクチン潰しを企む医師が多いために、広く広がらなくなっている現状を嘆いている。

イベルメクチンが特にデルタ株迄は、予防的服用、発症48時間以内の服用に効果を発揮したというのは厳然たる事実。であれば武漢型のスパイクタンパクによて引き起こされる後遺症にイベルメクチンが効果が期待できることは、機序を知っていれば容易に想像がつく安価で安全な薬ゆえに試す価値はある

ーーーーーーーーーーーーーー
https://www.manila-shimbun.com/category/society/news257345.html
八木澤守正・北里大客員教授

─なぜ抗寄生虫薬が新型コロナに効果があるのか。

 イベルメクチンはHIVやデング熱ウイルスが自己複製するため細胞核内移行をする際の酵素を特異的に阻害することが分かっている。さらにインフルエンザを含む多種多様なウイルスの複製を阻害することも分かってきている。

ーーーーーーーーーーーーーー
IVMを小馬鹿にし、mRNA毒チン接種を「国是」としてきた自称「先進国」の現状をデータで見てみようか

https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?zoomToSelection=true&facet=none&uniformYAxis=0&pickerSort=asc&pickerMetric=location&hideControls=true&Interval=New+per+day&Relative+to+Population=true&Color+by+test+positivity=false&country=~AUS&Metric=Confirmed+deaths
(縦軸の数値に注意して読むこと)



IVMを小馬鹿にしてmRNA毒チン接種した先進国と、IVMを積極的投与してきた国の死者数を比較してみると?

https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?zoomToSelection=true&facet=none&uniformYAxis=0&pickerSort=asc&pickerMetric=location&hideControls=true&Interval=New+per+day&Relative+to+Population=true&Color+by+test+positivity=false&country=PAK~AUS~USA~JPN~IND&Metric=Confirmed+deaths

******
現在のコロナ感染症は「オミクロン株」である。興和の治験結果にもある通り「なにもしなくても」感染を自覚後、4日程度が経過するとほぼ全員が回復している。この程度なのである。

寧ろ「現在」IVMに価値があるのは、mRNA毒チンを注射し「副作用」に苦しみ、大病院から「治療法はありません」と見捨てられた医療棄民、医療難民の治療にこそ。情報を求めてアクセスされている「ブログは読むだけ専門」の皆さん。IVMを積極的に治療に使っている有志医師の会医師に、是非とも相談してほしい。

Posted by 黒助 at 2022年10月06日 03:10 | 返信

今晩は。
政治経験も行政経験も無い31歳の長男を要職の政務秘書官にしたと知って、ダイヤモンドプリンセス号の頃から悪い酒を飲んで悪夢を見てる様な気分です。
電通傘下の大本営が「台湾有事=日本有事」と音頭を取れば、大衆は手を叩き、憲法改悪(本丸は、緊急事態条項)という流れを先取りし、内閣府を身内で固めるつもりなのか?と思ったりしました。
岸田文雄の祖父正記は、岸信介のブレーンで、同じ満州利権を喰べた親友同士。

ところで、今月3日の記事で、オーストラリアでは、家畜前頭に、核酸ワクチンを接種義務付けになりました。
ニューサウスウェールズで牛200頭のうち、接種後即死が35頭。
オーストラリアから牛を買っているのは、中国と日本等です。

日本の食料自給率は、40%弱ですが、通貨の安い国から高い国へ食料等、良い物が流れて行きます。
日本は、物価が安い、不動産も会社も安く、日本の土地を旅行者が、買っています。
農産物も高く買ってくれる外国に流れてしまいます。

ゲイツが勧める昆虫食は、SDGsのほんの一部ですが、コオロギの甲殻は、発癌性が有る事が知られています。
また、コオロギや便所コオロギ(竈馬)、蟷螂等には、宿主の脳を操る針金虫が寄生し、他には、宿主の脳を操るバキュロウイルス(ワクチンにも使われています)が有ります。
養殖コオロギの81%が、寄生虫や細菌、ウイルスに感染しているとの事です。
昆虫を消化出来るのは、鳥くらいなものです。
昆虫食+〇〇+核酸〇〇家畜肉+遺伝子組み換え(ゲノム編集)+添加物→腸内細菌の乱れ→慢性炎症→難病、奇病、万病⁉︎

Posted by 三毛猫 at 2022年10月06日 04:19 | 返信

こんにちは。

 治験と同時期に、私はイベルメクトールを服用しました。
なお、ワクチンは、コロナもインフルエンザも未接種。

 第6波の時は、発症4日目から2日間、12mgを1錠ずつ。
濃い緑茶だけでは症状の改善が思わしくなかったので。
症状はのどの痛みと微熱。近所のスーパーでレジ待ちしている
時に感染したように思っています。

 第7波の時は、発症2日目から1日だけ、12mgを1錠。
濃い緑茶で効果があり、念のため。症状は両方の肺に痛みあり。
発症前日に夜更かししていたので、そのせいかどうか。

 私見ですが、BA.2株の方が、私には危険と考えます。
この秋冬は、時期的に寒いので、BA.5系統よりもBA.2系統の方が
流行りやすいと考えています。
 のど、腎臓に注意では、ないでしょうか。

 また、インフルエンザワクチンのスパイクタンパクが、2019年
から、新型コロナと同じスパイクタンパクがある、とかの呟きあり。
 全世界的ではなかったのかも、しれませんが。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2022年10月06日 08:06 | 返信

興和さんのがっかりでしたが、先生のブログを見て納得しました。
イベルメクチンには何度も助けられたので、感謝しかありません。
 息子を秘書にする親バカに、私も同感です。
 先生、15日楽しみにしています!

Posted by 三浦 まみ at 2022年10月06日 08:48 | 返信

イベルメクチンのコロナ治療に対する公的機関の見解や評判 | 健康コラム
https://okusurinavi.shop/column/ivermectin_news.php

イベルメクチンについては、様々な思惑が交錯しているのでしょうから、答えは清濁混合の中から自分で判断するしか有りません。

反対する意見の中に、安全性が認められない的な所が有りますが、長尾Doctorが口酸っぱく言われて来たように、数億人が服用して安全性が確認されている経口薬ですので、ダメ元で服用しても後悔は無いと思います。

個人輸入がネックですが、1錠あたり缶ジュース1本程度の金額ですので、怪しい健康食品よりは御安いかもです。
.

Posted by 神無月 at 2022年10月06日 11:05 | 返信

岸田ですが、息子を養殖、、、じゃなくて要職に就ける。北朝鮮王朝を嗤えませんね。一層国民の怒りを買ったはずです。無能であり「検討」する能力に長ける検討使が、なぜか息子の事案は速攻で決断。まあでも、五輪汚職案件で菅義偉逮捕の可能性も浮上しつつある現在。仮に自民党から逮捕者を出す流れとなれば、衆院解散もあり得るし、あるいは解散を嫌う自民党が「岸田じゃ持たん」と岸田降ろし(倒閣運動)を開始して、あっけなく倒れる可能性も高くなったなと感じています。息子を「養殖(要職)」する愚行は、悪手。円安、物価高、とてもじゃないが総理の器じゃない。



さてと。

IVM治験結果にがっかり、という「ブログは読むだけ専門」の皆さん。mRNA毒チンには「効果」は一切ないんですよ。データを見ましょう、データを。
https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?zoomToSelection=true&facet=none&uniformYAxis=0&pickerSort=asc&pickerMetric=location&hideControls=true&Interval=7-day+rolling+average&Relative+to+Population=true&Color+by+test+positivity=false&country=PAK~IND~JPN&Metric=Vaccine+booster+doses

日本、インド、パキスタンのブースター接種比較です。縦軸数値に注意してみる。パキスタン、インドの場合はブースター接種して「いない」国民の方が圧倒的に多いのです。しかし、日本は80%以上がブースター接種を受けている。この事実関係を記憶した上で、死者数比較を見ましょう。
https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?zoomToSelection=true&facet=none&uniformYAxis=0&pickerSort=asc&pickerMetric=location&hideControls=true&Metric=Confirmed+deaths&Interval=7-day+rolling+average&Relative+to+Population=true&Color+by+test+positivity=false&country=PAK~IND~JPN

mRNA毒チンは当初「感染予防効果」と喧伝されてきましたが、それが嘘だとバレた途端「いや重症化を防ぐ効果はある」と詐欺師発言開始。しかし?ブースター接種繰り返す日本での死者が増え、ブースター接種に消極的なインド、パキスタンの死者数はほぼ0という皮肉。

しかもブースター接種開始直後に「死者数が異様に増える」を繰り返している、日本。毒チンに重症化を防ぐ効果があるなら「なぜ」死者数が増える?しかも、追加接種すると途端に死者数が増えるの繰り返しは「どうして」だ?

岸田政権は「役立たず」(自公が役立たずという意味)
mRNA毒チンも「役立たず」(どころか巨大な薬害をもたらしている)

まだ気が付かないのか?と呆れている。

Posted by 黒助 at 2022年10月06日 11:07 | 返信

今回の治験で分かったのはOO省の意図で故意に日にちを長くさせられていることが分かりました。
長尾医師は『コロナで大切なのは早期発見、早期治療』を絶えず述べておられるので、敵もそれを知っています。
だからまるで嫌がらせのような方法で邪魔をしたのかな(これも薬剤ビジネス)。
イベルメクチンはオンコセルカ症予防のために世界中で何十億人もの人が服用して(20年くらい前から)無害と
わかっています。インドではワクチンを買うお金が無いのでイベルメクチンを飲ませたらコロナが激減しました。
某著名医師などはイベルメクチンを動物用の駆虫薬だと思っているのには驚きました。人間用に改良されてるのを
知らないんですね(何のために大学へ行ったのか?笑)。
私の知人などは、自分がコロナに罹ってイベルメクチンでの治療を申し込んで、かなえてもらえなければ総理大臣と
厚生大臣を相手に『個人の権利を無視された』として大型裁判を起こすと言っています。
イベルメクチン=150エン(1T)、モルヌピラビル=6万~7マン(1T)。財政破綻とか言いながら国はなにを考えているのか。
甘い汁を吸った方々、先のお楽しみをお待ちください^^。

Posted by 匿名希望 at 2022年10月06日 11:25 | 返信

イベルメクチンのアンケート調査、されたらいいと思います。RCTでは得られにくい発症後すぐに服用した場合の事例は集まると思われます。この調査で一番問題になるのは客観性です。効いたかどうかについては鼻腔内ウイルスの陰性化の様子や症状の消失を経時的に追うことが出来ないために主観に頼る事になるので、スコア化するなどの工夫が必要だと思います。それと参加者の記憶に頼るところが大きく、毎日日記をつけているような人でないと正確に記憶を辿るのは難しいかも知れないです。それでもやる意味はあると思うのは、有効性が証明されるというレベルは無理にしても、一定の傾向が見られる、とか、こういう事が結果から示唆される、というようなそこから新たな仮説を立てる為の基になるようなデータが得られる事は期待して良いと思うからです。つまり次なる調査研究への手掛かりとなるという。だから頑張っていただきたいです。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2022年10月06日 01:08 | 返信

治験は残念な結果ですが、これから、に期待したい。
コーワさんの取り組みには感謝しかないですし、今後
お薬など購入する際はコーワを選びたい。
一番コロナがヤバイ時に何度かお世話になったいべる。
効果は自分の体で経験済みです。長尾先生に感謝です。

Posted by 匿名 at 2022年10月06日 01:19 | 返信

敬愛する長尾先生
ナガチャン拝見しました!時間なくて、先生自ら自撮りでの配信に感動しております。先生、大感謝!!イベルの治験結果、先生の考察に全く同意であります!イベルの凄さは長尾先生が、一人も死なせへんでやってきたことが答えとしてすでにありますし、個人輸入で自衛してきた国民の真実もあり、イベルの有効性安全性は既に立証済みだと思います。でも興和さんには、安全性を公に証明してくださったことが1番良かったと思いますので感謝であります。早期に服用できないのが残念な治験でしたね。非接種友人は免疫弱くて予防で飲んでますが、効果を感じてるようです!ネットニュースでこの冬はインフル、コロナ第8波とダブルでくる。とすでに計画されてるようでしたからインフルにもイベルの効果を期待したいですね。私は罹ったら試します。基本は自然免疫に頼りたいので。それより、生後6ヶ月から4歳のワクチン接種特例承認ニュースが恐ろしすぎます。。未知なるものを赤ちゃんにまで承認するなんて、、ほんとに狂ってます。。。。赤ちゃんは母乳で素晴らしい免疫が得られるはずなのでこんなのいらないと思います。小児科のお医者様の本音が知りたいです。一体どこにむかってくつもりなんでしょうか。。。ため息しかでません。。狂気の沙汰とはこのこと。。そこまでいって委員会も拝見でき、にゃん子先生と、長尾先生がテレビの限界の中でギリギリまで発言して下さり嬉しかったです。、一人も死なせへん2の表紙が公開されただけでもかなりの効果だったと思います!!素晴らしい進歩に感じます!長崎のテレビもcvsさん初報道?全国にひろがってほしいですね。先生達の努力実ってますね!狂気の沙汰の中の唯一の正気必死の活動に感謝と、これからも諦めずにハイラーであります!

Posted by ぽん吉 at 2022年10月06日 01:22 | 返信

イベルメクチンはまだ研究しつくされていない未知なる可能性があると思っています。北里大学では他の疾患においても少ないながらも効果を発揮しているものがあるのではないのでしょうか。北里大学感染制御センター研究員である先生に、15日に癌との関係についても少しお話しいだたけるとうれしいです。

Posted by かおる at 2022年10月06日 02:31 | 返信

こんにちは。今日もブログの更新有難うございます。
関東は急に11月末だか12月の気温です。もう関節の痛みが酷いもんです。
関西からお越しになる時に天気予報のチェックしてください。関西は暖かいみたいですね。
我が関東に沢山の公演、大変嬉しいです。きっと新たな老若男女問わず、先生のファンがまた増えます。
真っ直ぐでブレない先生の根性、私も少し頂きながら何とか日々しのぎます。
今先生の「認知症の薬をやめると(僕がコウノメソッドで変わった理由)」を読んでいます。p43を読んでいて、私が精神科病院に違和感持っている理由が先生とちかいこと嬉しく思って読んでいました。私も精神科特養で看護をしてましたが、本当に違和感感じるところ同じです。ベッド減らしていいと思うし多剤大量処方と拘束は、本当に人間の尊厳から大いに外れまくっているのでは?と泣きと疑問が入りました。
10日の漫才、直近距離で応援しておりますね!残念行くことは出来ないのですが、来年の兵庫県のどちらかはきっと参加出来ると思います。急に季節も秋になりますので、心身ご自愛くださいませ。板橋でお目にかかれることを楽しみに、私も旅支度します。頑張ってくださいね。

Posted by rea at 2022年10月06日 02:37 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。
イベルメクチンの件はややこしい事になっている様です。
先日も書きましたが、オミクロンはほぼノド風邪なので、イベルメクチンによって有意差など出る訳がありません。私自身、2月と8月に2回感染発症しましたが、葛根湯とタイレノールの市販薬で自宅療養してれば完治しました。
オミクロン以降と、デルタ以前は感染の仕組み自体が違うといいます。オミクロンはコロナウイルス229Eに近く、ノド粘膜に感染し咽頭痛、発熱、咳、頭痛等が症状になりますが、デルタ以前はACE2受容体に結合し、血栓を作り、間質性肺炎を起こします。間質性肺炎の有無自体がもう違います。そうなるとSARS-COV-2、SARS(重症急性呼吸器症候群)の名前自体が矛盾している様に思います。また、だからこそ欧米諸国は次々とコロナ規制撤廃し、「特別扱い」を止める判断をしたのでしょう。
免疫力や感染対策は自然免疫「歩くシリーズ」を個人的には実行していますし、オミクロンはそれで十分だと思います。
実はイベルメクチンを飲んだ事が無いので、詳しくはありません。しかし長尾先生のお話を伺う限り、むしろワクチン後遺症のツールとして、注目したいと思っています。

Posted by グッビオのオオカミ at 2022年10月06日 02:44 | 返信

ワクチンの特例承認、更に年齢が下がりましたね…
テレビでは第8波に備えて…だとかなんとか…またそんな小さな子供達への接種も努力義務となるのか?
インフルエンザワクチンももうすぐ始まります。早めに打ちましょう!って。
大丈夫かな…

Posted by なごや at 2022年10月06日 05:02 | 返信

名古屋市の河村たかし市長も興和が地元名古屋市の会社だからか、一生懸命応援していただけに残念な結果に終わりましたね。
とは言え去年の夏に鼻水が止まらないデルタ株の症状?を経験した者から言わせてもらうと、コロナは軽ければ葛根湯エキスを飲めば治ります。

Posted by 達也 at 2022年10月06日 05:45 | 返信

「イベルとワクチン」の話に、なぜかついていけない。

「イベル」といえばその「効用性」について、「ワクチン」といえばその「毒性」について、強調される。「効用性」はもっぱら個人の治験に裏打ちされ、「毒性」はもっぱら体内免疫の破壊が毒々しく語られる。前者はコメンター自身の治験をつうじて語られ素人にも説得力がある。後者はコメンター自身の治験が皆無で素人にはまったく理解不能である。

医学者・医療者はさまざまな「健康番組」でかみくだいて「知見」をそれなりに提供してくれる。「感染症専門家」や「ワクチン専門家」はテレビに登場してもひとことふたこと「念仏」をとなえて引き下がる。なんとも気楽な「稼業」である。
政治家は「1年ごとに記録を破棄する」らしい。「専門家」も「1日ごとに発言を破棄する」らしい。「同じカラ文句」を繰り返している専門家の化けの皮も、一般素人大衆に、もう見抜かれてしまったようだ。アベの本性もあっという間に見抜かれてしまったように。

このコメント欄に出没する「プーチンゾンビたち」。あなたたちのその恥ずかしいゾンビぶりも、ロシアとウクライナの若者からとっくに見抜かれている。いつの日か断罪されるだろう。

Posted by 鍵山いさお at 2022年10月06日 10:41 | 返信

ワクチン接種者と非接種者の間で効き目に差はありませんか?
同じ目的の薬剤が体内でバッティングするとどうなるのでしょう。(時には相乗効果(クラリス)、時には効果を打ち消しあう?)
コロナ感染症状、コロナ後遺症(潜伏感染?)、ワクチン後遺症でイベルメクチンの効き目が違うなら、ワクチンと負の干渉が疑われるかも。

Posted by ぽにょ at 2022年10月06日 11:26 | 返信

世間には面会もできない親子がいるのに!

息子を秘書にして共に行動するのが腹立たしいです。
政治家の公私混同は今に始まった事ではないでしょうが・・・
こんなにも国民の思いと反する事ができるなんて・・・
呆れます。

Posted by kaoru at 2022年10月07日 11:31 | 返信

国産興和のイベルメクチンが早く市販されてほしいと切に願います。

Posted by 匿名 at 2022年10月07日 07:17 | 返信

イベルメクチンについて。
個人輸入して飲んでみて&知り合いに配って、花粉症、痔、水虫に劇的に効いた例あり。
ものすごい抗炎症作用があることを身をもって実感した。
コロナ薬でだめでも、花粉症、痔、水虫の患者だけ集めたってデータはとれる。
細胞を正常化するのだったら、ガンにも効くはずと思いました。

Posted by Mariko at 2022年10月07日 10:17 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


大規模な研究会、楽しそうですね。お疲れ様でした♪
視聴を少し考えたのですが、雑事が多くて本当に落ち着かないので、今回は申し込みしていません…ゴメンナサイ
札幌のシンポジウムも、時間的には結構長い。。奈良も北海道も兵庫も行きたいけれど、今は海外からの来客準備で余裕が無いのでした。10/10も、近くだったら昼も夜も絶対行っていたのにな(笑)


昨日は私も新しいグループとの出会いがあって、メンバーはコロナで2年程活動出来ずに久しぶりに再開。見学させてもらったけれど、コロナが無かったら絶対に参加しなかったとも思う場所でした。とても楽しかったので、新しい出会いに感謝して続ける事に。

コロナで良かった事は、このブログとIVMに出会ったこと。あと歌うようになったことかな(笑)キセキ-


IVMについては、かずくんが少し前からRCTについて意見をニコ動で述べていたので、(何かあるのかな?)と感じていたため、そこまで衝撃はありませんでした。発症から3、4日目に感染症(風邪)への投薬はIVMだけでなくても何だろう…と素人でも思います。
新しいものが価値がある、この流れはどうにかならないのかなぁ。。父が生きていたら、また怒りまくっていたのかな…(笑)

10月15日は、本当に今でも行きたいし申し込みをしたいです。
花木先生のお話も聞いて、IVMの世界を一緒に共有したかった。
多くの方々のご参加とIVMがこれからも世界中の大勢の人々に愛される様に、心より祈っております。


今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2022年10月09日 12:52 | 返信

新型インフルエンザ等感染症の仲間入りなのか。

最長2年間は対象とすることとなっていたが、2021年2月13日の法改正により、新型コロナウイルス感染症は、期限の定めなく適用対象になった。(新型インフル特措法内に無期限で放り込まれた。)

2020年3月26日に新型インフルエンザ等対策特別措置法第15条第1項が規定する「政府対策本部」として指定され、閣議決定と新型インフルエンザ等対策特別措置法が設置根拠となる。(新型コロナウイルス感染症対策本部の設置)

「政府対策本部」が置かれた場合、各都道府県も「都道府県対策本部」を置く。


以下は、個人的な感想である。
5類以下にするということは、政府対策本部の解散に繋がり、政府対策本部の設置により、様々な利権誘導網の消滅を意味する、ハンセン病隔離政策や高速増殖炉もんじゅのように延々となる可能性を秘めていると思う次第である。

Posted by 朝凍る at 2022年10月10日 04:13 | 返信

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