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湘南の風に吹かれて

2022年12月16日(金)

今日は、ヤコブ病について学ぶため湘南に来た。

寒いはずだけど、日中の湘南の風は少し暖かい。

東京横浜とは少し違う空気が静かに流れていた。

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バリバリのヤコブ病の研究者たちの講演を聞いた。


懇親会では、何人かの研究者といろんな意見交換をした。




今日の収穫は、


コロナワクチンとヤコブ病の関係を研究している人は、

少なくとも日本には、僕一人しかいない、ことだった。


あと、ヤコブ病の原因や治療法は、今もって

ほとんど何もわからないということ、くらい。



なぜか?



年間わずか100人しか出ない病気に研究費がつかない。


研究費が無いので、研究者もほとんどいないという事。


一般のお医者さんはおろか、神経内科や脳外科医はもちろん、

解剖学や病理学の医師も、ほとんど知らないし興味もない病。



でも、ワクチンを打って数日後から言語障害や認知機能低下、

そして歩行障害・寝たきりになり全経過2ケ月半で旅立った人。



その遺族の話が頭から離れない。



今、ヤコブ病について、世界的なアカデミアの世界で

どこまで分かっているのかを確実に知ることができた。


今後の臨床にいろんなヒントを頂き、満足。


今日の議論の先に、ノーベル賞があるかもしれない。


これは冗談でななく、本当に凄い世界に足を踏み入れてしまった。




湘南に巨大な研究施設がある。




湘南に来ると、サザンの歌声が聞こえてくるような気がする。



そういえば、昨夜、ASKAさんの「SAY YES」を聞いたばかり。


そういえば、先週、桑田佳祐さんを聴いた。


そういえば、先月、玉置浩二さんを聴いた。


そういえば、今日は、NHKでユーミンを聴きながら書いている。



幸せな環境で、いろんな勉強をさせて頂いている。


たくさん勉強して、患者さんにしっかり還元しないとね。




でも、残念だけど、

もう、このブログには、本当のことは書けなくなってきた。


お医者さんからの攻撃がすごい。

情けないね。


誰かわからない人からの攻撃も激化するばかりなので、

「まぐまぐのメルマガ」にしか書けないことが、多い。




そういえば、「まぐまぐの僕のメルマガ」が、昨日、賞をもらった。



▼まぐまぐ大賞2022 結果発表ページ

https://www.mag2.com/events/mag2year/2022/


<受賞メルマガ> 長尾和宏の「痛くない死に方」 

(メルマガID:0001679615)

<受賞ジャンル> 総合大賞 7位



有名人に交じっての堂々の7位。



たいへん光栄なことだ。




たくさんの人に読んでいただき、感謝申し上げます!!



このブログに書けないことを、まぐまぐにバンバン書いていきます。

このご時世のなかでは仕方がない。




本当は、ここ湘南に1週間くらい、ボーっと滞在したいなあ。


でも、学会のためだけに来ているので帰らなければいけない。


明日は、日曜日のイベントのリハーサルがある。




PS)

長尾チャンネル #173_


日本のコロナ対策は敗戦確定――そのA級戦犯は誰か? →こちら




「全国有志お坊さんの会」が先週、できました!


超党派ならぬ超宗派なので、キリスト教の牧師さんも入っている。


とっても心強い。


会いにいこうかな。



尾身会長はワクチン5回接種でも感染...

新型コロナ3年目、我々はどう対処するべきか?(日刊ゲンダイ) →こちら


会長・・・・・

もう言葉がない。


5回接種でも、ではなく、5回接種したから

でしょ!


メデイアもアホ丸出し。


いったい、いつになれば気が付くのか。






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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

喜怒哀楽
感情をもって生まれ、いまここに生きて生かされて。
認知症になっても天に召されるまで、食べて、出して、浸かって『今、ここ』を生き抜く。
長尾先生を、いつまでも敬愛致しております。
今日もありがとうございます。

Posted by 轟 瞳 at 2022年12月16日 12:48 | 返信

長尾先生がおかれている環境・状況とはとはまったく別世界にいるみたい、恥じ入るばかり。このところ北風吹きすさぶ日々。夏は「夕凪」だが、現下は「寒行」?。Tシャツはもう無理だ、長袖でないと。それでも手は冷たい、素足草履は暖かく、夏も冬も快適、あかぎれの心配もない。

「出入り自由・日替わり参加・会費なし」。寒風ものともせず三々五々、年寄りがつどう。「筋肉は天然の発電機」。全身の筋膜を滑らかに揺り動かす。全身の血流もよくなり、からだの隅々まで「酸素と栄養」が届けられる。ここ最近は「背面」を意識して、背中・腰部・裏下半身の筋膜を滑らかに揺り動かしている。スワイショウと棒回しで、年寄りなりにからだのメンテナンス・脳脊髄液循環を得る。日没を眺めながら、「お疲れさん・またあした」と言っておわかれする。

「ワクチン」の話題は一度もない。医師有志の会のメッセージをお渡ししたが、まったく反応がない。ま、いいっか!

Posted by 鍵山いさお at 2022年12月16日 12:50 | 返信

>お医者さんからの攻撃がすごい。
メディアはともかく、私ら患者になる立場から見ても、お医者さんの攻撃が酷いはガックリします。ふたご座流星群が見えるらしいです。眺められる余裕時間が先生に生まれればいいなと思います。寒くなりましたので温かくしてください。漫画の話で恐縮ですが浦沢直樹さんの「MONSTER」が舞台がドイツやプラハで医療倫理や病院の派閥や心理などがテーマだったので脳裏によく浮かんでしまいます。

Posted by 心の中の応援者 at 2022年12月16日 01:02 | 返信

こんばんは。
長尾先生はてっきり現場がお好きなのかと思っていたんですが
研究もお好きなんですね。

大人のお勉強は学生時代とちがって知的好奇心を満たすものなので
私が通っていた学校で勉強されていた年上の先輩方も本当に楽しそうでした。
なので子どもたちが勉強したくなる為には周りの大人たちが楽しそうに勉強している姿を
見せる事かもしれませんね。
今日もおつかれさまでした。

Posted by うし🐮 🐾🐾さん at 2022年12月16日 01:16 | 返信

長尾先生やっぱり湘南のリアル会場に行かれてたんですね。オンラインの参加者は自分も含めて40人ぐらいでした。湘南といえばサザンですよね、江ノ島見えてます?

予想どおり初っ端の口頭発表からチンプンカンプンでした。その次のも。ネイティブの方の英語って凄い速さで全然聴き取れなくて。日本人の方の発表は英語は聞き取れるが、内容が難解すぎてやっぱり分からない。

結局今日一日で記憶に残ったのは、ある種のインフルエンザ感染からヤコブ病になることがある事、ワクチンが開発中である事、剖検でも頻度は少ないものの遭遇、ホルマリンに漬けても感染性は保たれるので、手術や解剖時に術者が感染しないようにスクリーニングが必要な事、ぐらいですかね。中でも海綿のように穴だらけになった脳の組織の写真が印象的でした。

それにしてもヤコブ病って細菌でもウイルスでも無い、元々体の中にあるプリオン蛋白の異常になったやつがが感染性を持ち、それから伝染するなんて、けったいな病気ですね。こんな感染症があるとは。

私もヤコブ病とワクチンの関連性に注目されてるのは長尾先生くらいじゃないかと思えます。今日剖検でも感染するという話を聴いたのでワクチン後発症した死亡例の解剖、難しいんじゃないかな、と心配になりました。

明日も先生、頑張って聴かれて来てください。私は今日の内容が難解過ぎたのでやや腰が引けてます。でも頑張ろう。

Posted by 時代遅れの検査技師 at 2022年12月16日 02:10 | 返信

先生おはようございます😊
ヤコブ病とワクチン接種の関連性。
もしあるなら突然ヤコブ病になられた方の道標に少しでもなると良いですね。
先生、先生のブログにアクセスするとその前に"信頼できる情報か確認を云々~"が最近つくようになりました。
そして本当に信頼できる情報かここにアクセスしてください。
みたいなのが載ってます。
私は全無視なんで気にしませんけどまさかオレオレ詐欺的な?
アクセスしたら土坪にはまるパターンでしょうか?
ネズミ取り??
お坊さん有志の会?!凄いですね驚きました。
まさかと思いましたが。
輪が広がる事は良いことかと😊
先生1日ふぁいと~です♪

Posted by かおなし at 2022年12月16日 04:49 | 返信

アフリカでもコロナワクチンの接種率が最も低い国の一つに在住しています。10%以下です。こちらでは2020年3月に最初の感染者が確認されてからも、ロックダウンはなし、マスクもなし、ワクチンもなしで、ごく普通のコロナ以前の生活をしてきました。オミクロンが入ってからは、おそらく国民のほぼ全員が1−2回コロナにかかっているとおもいます。私の家族も友人も近所の人も、国中のあらゆる人がかかり、とにかくあっという間に広がって三週間ほどで収束しました。でもコロナはただの風邪だと思っているので、誰も怖がっていません。この2年半、本当に平和で、ここだけ世界から切り離されているような不思議な感覚でした。ちなみに最初の半年ほどはハイドロキシクロロキンと亜鉛、その後はいくつかの大きな病院でもイベルがコロナ感染者に処方されていました。だからほとんど死んだ人はいません。

さて、本題ですが、私の周りでワクチン接種した少数の人たちの中にヤコブ病になった友人(現地人)がいます。本当になんとかしてあげたい、とそれだけです。キニーネが効くかもしれないとのことですが、この国ではキニーネは薬局で簡単に入手できます。キニーネが効くかもしれないという研究をされている方はどなたでしょうか。どれくらいの量を服用すると良いのか、色々英語のサイトを探してみましたが、見つかりませんでした。かかった病院では治療はないと言われたそうですが、本人がキニーネに少しでも効果があるなら、試してみたいそうです。どこから情報を得たら良いのでしょうか。

Posted by アフリカ在住日本人 at 2022年12月16日 04:58 | 返信

こんにちは。

 “一人しかいない”と見ると、先生のファンは喜ぶかも
しれませんけど、そうでない人は面白くないかもしれま
せんよ。一緒に考える仲間ができるといいなぁ、と思い
ます。

 華さんとのリハーサル、楽しそうですね。(麦門冬湯は
体が渇いている方に向く。華さん、渇いているんだ(^ω^))

では。

Posted by たまねこ53号 at 2022年12月16日 05:58 | 返信

先生、ユーミンてもしや武部聡志さんがアルバム紹介していた番組ですか?私も聴いていました♪
☆明日12/17(土)正午~午後4時 CBCテレビで〈報道のチカラ〉を生放送されるそうです。その中で取り上げられる一つ、
“なぜ夫は娘は息子は親は 接種後亡くなったのか?”。
先生、ようやく、ようやく…です。。。東京では見られませんが、こころ震える想いです。

Posted by たかの at 2022年12月16日 06:21 | 返信

タイの王女様もジョッギンく中に、心臓発作で亡くなられましたね。

タイ王室は熱心なワクチン奨励者だったことが知られています。奇しくも、タイの科学者によるる、P社製のワクチン接種者の30%は心筋炎を起こしている(本人は気がつかない場合も多い)と発表していました。

Posted by まゆ at 2022年12月16日 07:18 | 返信

まぐまぐ大賞おめでとうございます!


湘南に行ったら
もちろん 私には ほかの雑音は遮断されて サザンしか聞こえてきません。
湘南の潮風に吹かれて 1人勝手に陶酔します。


横浜にいくと
"ラブアフェアー" と
"恋人も濡れる街角"
ばかり 耳の中でリフレインして、
これまた陶酔して 1人歩きます。

余談ですが

原坊の内助の功は すごいのですね。

原坊のアドバイスで
生まれたヒット曲の 多さに驚きました。

シンセサイザーのイントロと
カウンターメロディは
原坊が、考えるそうですね
先生の大好きな 「SMILE」も。


先生もご存知の情報だと思いますが。

私も(くだらない)テレビはつけず
音楽ばかり聞いています。

「長尾先生は いつでも
先駆者です。」

Posted by あずき at 2022年12月16日 07:59 | 返信

先生おはようございます。今日も快晴、気持ちいい朝です。
コロナワクチンとヤコブ病の関係を研究しているのは、日本人で長尾先生だけなのですね。議論の先にノーベル賞があるのなら、長尾先生が取ってください。そのためにも先生、健康に気をつけて元気でいてください。

コロナに罹っても、長尾先生が何度も言われるように、早期診断即治療してもらえれば助かる命。でもいまだにコロナを診てくれないクリニックや病院があります。弱毒化したコロナに罹るより死んでしまうかもしれないワクチンを打つ方がずーっと怖いのに、何故打て打てドンドンなんでしょう??ほんとに意味が分かりません。

先生、まぐまぐ総合7位受賞おめでとうございます‼︎

Posted by なお at 2022年12月16日 08:10 | 返信

八戸医師会会報にワクチンで急性抹消性神経炎になったことを載せた医師、その後医師会での反応はどうだったんでしょうね?
ワクチン後遺症になったというと多くの医師は「そんなものない」と無視します。でも、急性抹消性神経炎の副反応が出たと言うと、おそらく「そういう症状出ることあるでしょうね」という反応を示すんではないでしょうか?ギランバレーを含む急性抹消性神経炎と検索すると、原因に感染症、手術、外傷、強いストレス、と並んで予防接種と書いてあります。
ワクチン副反応はこのワクチンでいっぱい報告されています。ワクチン後遺症、ワクチン副反応、単に言葉の違いの問題で本質は捉えてないと思います。コロナ後遺症という言葉は多くの国民が認識してるのにワクチン後遺症が知られてないのは不公平です。厚労省は「ワクチン接種後遷延する症状」とふわっとした書き方ではっきりしませんね。

少し進歩したなと思うのは、コロナ後遺症のブレインフォグを治療している大学病院でワクチンでブレインフォグになった人も治療していることです。当然のことなのですが、当然が当然じゃなくなってるのが現状です。ワクチン後遺症難民の方が皆さん有効治療が受けられますように願います。

Posted by じゅん at 2022年12月16日 08:26 | 返信

介護施設勤務の方のコメントか、
コロナ肺炎だった場合はレムでシビルの3日間の点滴で殆ど改善しています。
と書いてありました。
知人でオミクロンで肺炎を起こして人工呼吸器寸前になった人は、レムデシビル、バリシチニブ、デキサメタゾン投薬で命が助かりました。
レムデシビルは点滴なので、訪問診療で活用されると良いですね。

一般の人にはパキロビッドをどこの医療機関も処方できるようにしてほしいという声が医師たちからあがっています。登録制なので扱っている医院を探すのもすごく困難です。

>パクスロビドに関する重症化リスクのない人(>50歳)を多数含んだ研究。
入院・死亡リスクは44%減、特に2回未接種者では89%減と効果が高い。

腎臓が悪い人には使えない、飲み合わせの良くない薬があるなど使い勝手は悪いですが、特にワクチン未接種の人に効果が高いようです。ワクチン接種をやめてもらった高齢の親御さんにも有効かもしれないです。ゾコーバより全然良いと思います。
でも、どこの医院でも簡単に出せないようにするなんて、5類にする考えと逆行してますよね。

Posted by 匿名 at 2022年12月16日 10:16 | 返信

この3年、もう答えは出ています。

「コロナは新種の風邪だった」
「日本人はBCGと地域感染履歴で交差免疫が働いていた」
「行動規制は集団免疫の獲得を先延ばしした」
「2020年はウイルス干渉で肺炎が激減し超過死亡は大幅なマイナスだった」
「ワクチンがなければ21年夏までに収束するはずだった」
「しかしmRNA製剤が自然免疫を殺した」
「頻回摂取で感染爆発を繰り返している」
「膨大な超過死亡を生んでいる」
「出生数を激減させた」
「mRNA後遺症は続々発生している」
「国は無視する。多くの国民も他人事」
「長期のmRNA影響は誰にも分からない」
「さらに日本の将来はまったく分からない」
一方
「欧米では、1~2回接種期間はデータ上の効果があった」
「同時に各国でも超過死亡増加を記録」
「3~4回追加接種後は逆効果が発覚し、一般の推奨を相次いで中止」
「先行したイスラエルは現在、追加接種を止めた」
「北朝鮮は5月に感染爆発したが3か月で終息。最近の写真ではだれもマスクをしていない。mRNAは使用せず漢方薬で対処」
「習近平はゼロコロナ白紙撤回」
「それでも日本はmRNA妄信で突き進んでいる」
もうすぐパンデミック3年になる。

わたしたちは間違っていたのです。
エビデンスの確立した科学はいまだに宇宙の砂粒ほどでしかない。
ましてや生命科学については最大限、謙虚になるべきだ。

きょうも日本の追加接種は世界一。
新規感染者数も日本が世界一。
今まさに、世界に先駆けて日本が壊れていく。
W杯サッカーに負けた日本は誇らしいが、こんなトップランナーは恥ずかしい。
生命環境への核エネルギーの持ち込みはたとえ平和利用であってもリスクが大きすぎた。
細胞核の中に人口遺伝子を注入することは「60兆細胞×mRNA分子数」の生体反応が起きる。
そのリスクは予測できない。
エビデンス偏重主義では、もう間に合わない。

わたしたちは伝えることができる。
隣人に事実を伝えるだけでいい。
「どうか次世代のために再考をお願いする」と。

Posted by Sanzou at 2022年12月16日 11:48 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。
年間100人程度の患者数のまれな病気が、ワクチン接種後に増える。もう、本当に止めたらいいのにと思います。
コロナ後遺症の話も聞きますが、国民の8割以上が打ったワクチンです。もう、オミクロンでなったというよりもワクチン後遺症でなったのかが見分けがつかない状態でしょう。
専門家会合で新型コロナは季節性インフルエンザと同等と評価が出来ない、時間を掛けて検討をする準備を進め…そんな事が新聞に書いていました。検討の準備ですよ。
やる気なしですね、政府。本来なら決定すべきじゃないかと思います。
世界的パンデミックだったんですよね?それがもう、どこもコロナ対応をやってないんですよね?
1000対0で負け続けてると動画で言っておられましたが、本当に日本政府と医学会。その1000点はほとんどオウンゴール。
国民と国家の将来などどうでも良いのでしょうね。

Posted by グッビオのオオカミ at 2022年12月16日 02:56 | 返信

先生学会参加お疲れさまでした。
2日目は昨日よりはましでしたがやはり分子レベルの話になるとチンプンカンプン。バーコードみたいな電気泳動のバンドの写真がいっぱい並ぶと、ああ…ってなっちゃう。

ひときわ目を引いたのが韓国の大学の研究者の、病原性プリオンを抑制する働きのある植物についての発表。中国からインドにかけて自生する、ショウガの仲間に属するある植物はIn Vivo、In Vitro のいずれでもヤコブ病へ効果が認められているという。これを聴きながら私はイベルメクチンのことを思い出していた。イベルメクチンもヤコブ病(プリオン病)に効くのではないかというお話を長尾先生はされていて、実際に患者さんに投与されていたことを。自然が作る物質にはすごい力があるんだな。

他の演題では、プリオン病の発症には酸化ストレスも関係していると話されていた。ワクチンも酸化ストレスの原因であることがわかっているし、ワクチンでプリオン病になるのも頷ける。

時代遅れの私が垣間見た分子生物学の世界。
しのぎを削って研究に邁進する若手の学者たち。
最後にこの研究会会長の挨拶で、我々は今後もこの重要でエキサイティングな研究を続けていく、と。
あの人たちはエキサイティングな事に毎日取り組んでいるのだ。私は心の中でエールを送りつつ彼らがまぶしく思えた。

Posted by 時代遅れの検査技師 at 2022年12月16日 04:17 | 返信

・「少なくとも日本には、僕一人しかいない」
誰もやってない事を研究するのが研究者でございます。
出る杭打たれるの世界だとは思いますが、
長尾先生しかやれない事をどうか大切になさって下さい。
応援しか出来ませんが、応援しています。

・ASKAさんのSAY YES
名曲ですね。ASKAさんって天才だと思う。
Geniusという言葉は、ASKAさんのもの。

(・イベルメクチンの余談)
熱病にうなされたこと2週間の父(解熱済み)。
解熱後もずっと寝たきり。食べられない、動けない、眠れない。
機嫌も悪く、喋りかけてもうんともすんとも言わない。
ダメ元でイベルメクチン12mgを1錠。
翌日お昼:ゆで卵が食べたいと言う。2週間ぶりの食事。
その夜:果物ゼリーを1カップ完食。イベルメクチンもう1錠。
次の朝。「良く寝た」と大満足。上機嫌。
急に「頑張らなあかん」と言い出し、布団から起き上がる。(マジか。)
上着を着て階段を登る。廊下を歩く。(嘘でしょ。。)
お茶漬けや刺し身を食べ出した。(えーーっ)
デザートにミカンをむけ、と言われる。(う、うん)
イスに座って、パソコンで大好きな競艇中継を4時間も観戦。
時々呼ばれて、父の予想を聞かされる。
「お前のお陰や。ありがとうな。はよ会社行け。」(泣いた。)

Posted by 國本 直子 at 2022年12月16日 09:10 | 返信

長尾先生
こんばんは
まぐまぐ大賞おめでとうございます!
なんと、
河野太郎やホリエモンなどの著名人に交わっての受賞…でしたね
多岐にわたるご活躍
これからも、先生を応援させてください


そして

たまには、
湘南の風に吹かれながら静かに
波音やサザンの曲を聴きながら
休養されるのもいいですね^ ^

「新しい研究」
ヤコブ…について

先生!!
ご無理だけはされませんように…。

Posted by かおり at 2022年12月17日 12:19 | 返信

先生、こんばんは。
今日ニコニコで教えて下さったリビングウィルノート(ピンクの方)とプレジデントを注文しました^^
画像でご案内下さると、ご縁のあるご本がすぐに解るので、とてもありがたいです。
ありがとうございます。

ワクチンとヤコブの関係を示唆しているのが日本で長尾先生だけだなんて、少し寂しいですね。
でも私は先生を信じていますし、こちらの読者さま方も同じだと思います。
だから先生は一人ではないです。
いつか先生は本当にノーベル賞を取られるような気がします。
まだまだ山あり谷ありだと思いますが、私も先生を見習って諦めないでがんばりますね。

お坊さんの有志の会が結成されたことも本当に心強いですね。
大切なことは目に見えないから、お亡くなりになった方の魂やご先祖様など、目には見えないものの為のお仕事をされている真摯なお坊さんからmRNAワクチンや今の日本について私もお話しをおうかがいしたいなぁと思います。
先生、是非お時間がありましたらお坊さんたちにお会いになって、お話しをしてきてください。

歌手で言ったら先生はインディーズみたいなものですね。
でも本物の輝きはいつか認められ、メジャーになっていくから、時間はかかるかもしれませんがどうか頑張ってくださいね。
色々ありますが;;どんな時も応援しています。

Posted by カノン at 2022年12月17日 01:02 | 返信

今晩は。
ヤコブ病の患者さん達を何とか治してあげたいという想いが、長尾先生をつき動かしているのだと思います。
ヤコブ病は、アルツハイマー病との関係や有機リン系農薬との関係性が有るのではと言われている事を読んだ事があります。
難病情報センター統計より作成された神経難病の推移のグラフを見ると、1975年頃は、ほぼゼロに近かった神経難病が2000年前後から急激に増加しています。
パーキンソン関連疾患の増加に目が引かれましたが、脊髄小脳変性症、MG、MS、ALSも増えています。
40年余りの間の神経系難病増加の原因は、農薬散布以外には、大きな原因が見当たりません。
日本のメディアが報じない以下の様な事も有りますし、重要な事は、まぐまぐだけでいいと思います。
ー狂牛病殺人事件 斉藤綱男教授 父子 暗殺事件ー

今回の治験薬は、クリスパーキャス9の技術が、導入されているのでは?と頭に浮かびました。
すると偶然にも以下の動画に遭遇しました。
ーDNA切断技術ーvimeo
クリスパーキャス9は、2020年に2人の女性がノーベル化学賞を受賞しましたが、基礎となるDNAの塩基の繰り返し配列を見つけたのは、1987年当時大阪大学の研究者だった石野良純九州大学大学院教授らが、大腸菌のDNA内部で4種類の塩基のうち、29個の組み合わせが5回繰り返される奇妙な配列の存在を明らかにした事でした。
この塩基配列は、後にクリスパーと呼ばれました。
クリスパーキャス9で切った遺伝子は、元に戻りません。
この技術は、ブルーシーフードと呼ばれる近大&京大のムキムキマッチョの真鯛や毒無しトラフグで有名です。
回転寿司チェーン店では、積極的に活用するそうですが、自分は、食べないですね。養殖魚は、食べません。
今回の生物科学兵器製造には欠かせないヤマサ醤油の技術や日立のナノチップという日本の技術が、使われてて残念です。ヤマサ醤油とは、さようなら。

キニーネについてお尋ねの方がいらっしゃいましたが、以下の東北大学大学院の堂浦克美氏の研究がありました。
ープリオン病の治療ー
ー自家製HCQ(キニーネ)ー目覚めた世界へ

岐阜大学の人獣感染防御研究センターは、プリオン生成を抑えるGN8を世界で初めて発見した事で
知られています。
その事を2004年当センター長であり、岐阜大学連合創薬医療情報研究科教授の桑田一夫医学博士が以下に紹介されていました。
ー異常プリオンを抑える物質の発見とそのメカニズムの解明ー
GN8の類縁体であるPO92が、プリオン病のマウスの寿命を延長したとの研究結果等が記載されていました。
桑田一夫医学博士は、去年8月岐阜市に「くわたクリニック」を開業しています。

Posted by 三毛猫 at 2022年12月17日 02:44 | 返信

島根の福田克彦先生がフォローしている患者さんに、
コロナワクチン接種後CJDの症状増悪が止まり意識レベルが改善 した方がいらっしゃると聞きました。
アサイゲルマニウムの投与で、意識レベルがJCS300から100に改善とのこと。
選択肢の1つとして希望が持てるかも、と期待していますが、いかがでしょうか。

Posted by koyuki at 2022年12月18日 05:24 | 返信

「人獣共通感染症連続講座 第71回 プリオン病出現の背景」

Posted by はしため at 2022年12月30日 10:47 | 返信

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