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訴えても勝てない?

2023年01月09日(月)

ワクチン接種後の死亡や後遺症で

接種医を訴えたら、どうなるのか。

まず、勝てない、らしい。

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接種医を訴えたい、という相談が舞い込んだ。


しかし、どうも、訴えても勝てない、ようだ。




以下、医師だけが見るあるMLからの転載。



ーーーーーーーーーーーーーーーーー



ワクチンの問診票が長大な理由 最高裁で「問診票不備」による「注意義務違反」が問われたためかと思われ ます。 不幸にしてワクチンで裁判になった場合 医師の「過失の有無」が争点となる。


過失とは、「予見可能性」と「結果回避可能性」を前提とする「注意義務違 反」の有無が問題になる。「問診票」で「詳細にチェック」したかどうかが 問われる構図。


勢い問診票が長大かつ煩雑になってきた。


近時の医療判例(17)-予防接種の実施と医師の責任- http://www.hokkaido.med.or.jp/cmsdesigner/dlfile.php?entryname=medical_report&entryid=00025&fileid=00000602&/1236-14.pdf&disp=inline


昨年2月より、新型コロナウイルスワクチン(以下「新型コロナワクチン」) の接種が開始され、これまでに新型コロナワクチンの接種の場面で複数のアク シデント事例が報道されているところです。


今回は、予防接種被害に関する最高裁判決のうち、十分な問診がなされたかが問題となった2つの判決を紹介し ます。




予防接種に関する医師の法的責任


予防接種時の事故については、定期の予防接種等による健康被害の救済措置が あるほか、都道府県知事又は市町村長の行う予防接種時であれば、国家賠償法 に基づく損害賠償請求訴訟が提起される可能性があります。すなわち、都道府 県又は市町村を実施主体とする予防接種の場合、医師は、公権力の行使に当た る公務員として予防接種を実施するものであり、予防接種を行った医師に過失 があれば、国又は公共団体(以下「国等」)が賠償責任を負います(医師は、 過失があっても被接種者に対して損害賠償義務を負うものではありませんが、 故意又は重過失があれば、国等から求償される可能性があります)。


そのため、 予防接種時の事故についての国家賠償請求訴訟では、接種を担当した医師の過 失の有無が争点となります。ここで過失とは、予見可能性と結果回避可能性を 前提とする注意義務違反であると考えられています。そして、以上のことは、 新型コロナワクチンの接種においても同様と考えられます。



過失の認定に関する判例のロジック


予防接種被害に関しては、「予防接種は、被接種者本人の疾病の予防のための みならず、社会全体を伝染病の災厄から防衛するという公益目的からも行われ るものであり、極めて小さい確率ながら副作用被害の発生を予見した上でそれ を上回る便益が存在するという前提の下に行われること、死亡や脳性麻痺とい う重篤な副作用が発生する可能性があることに特色がある。


そのため、不幸に して『悪魔の籤』を引いた者に対して、公務員の過失が認められないとして救 済を否定するのは不合理である」ことが指摘されており(宇賀克也「予防接種 被害に対する救済」高木光・宇賀克也編『行政法の争点』ジュリスト増刊新・ 法律学の争点シリーズ8・162頁)、学説上、予防接種被害の救済を広げるこ とが目指されてきました。


そして、前記2つの判例は、国家賠償による救済の可能性を高めたものといえ ます。 すなわち、判例2 によれば、予防接種によって後遺障害が発生したこと(予防 接種と後遺障害との因果関係)を前提として、そのような場合には、被接種者 が禁忌者に該当していたと推定されることになります。


そのため、国等の側で、 禁忌者を識別するために必要とされる予診が尽くされたが禁忌者に該当すると 認められる事由を発見することができなかったことや、被接種者が後遺障害を 発生しやすい個人的素因を有していたこと等を主張立証しなければなりません。 国等の反証が実らず、被接種者が禁忌者に該当していたと推定されれば、次に、 禁忌とされた者に接種したことについての医師の過失の有無が問題となります。


判例1 によれば、適切な問診を尽くさなかったため、禁忌すべき者の識別判断 を誤って予防接種の異常な副反応により接種対象者が死亡又は罹病したときに は、原則として、担当医師は接種に際し当該結果を予見し得たのに過誤により 予見しなかったものと推定されます。


そのため、国等の側で、副反応が接種時 の医学水準からして予知できなかったことや、結果発生の蓋然性が著しく低か ったこと等の反証をしなければなりません。国等が反証できなければ、医師の 過失が認定されて、国等の賠償責任が認められる、という結論になります。



新型コロナワクチンの接種を実施される皆様のご苦労は並大抵でないと存 じます。引き続き、予防接種法、新型コロナワクチン接種に関する実施要領や 手引き等を遵守して、予防接種の実施に当たっていただきたく存じます。 予防接種判決からうかがえる最高裁の「考え」 https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/clinic/saibankan/202104/569978.html



本判決は、問診票を使用することなどは、さほど手間をかけることなく可能で あることから医師に義務を課したものと思われます。以前の連載で、麻酔時の 血圧測定の頻度が問われた事件(昭和49年)の最高裁判例をご紹介しました(平 成8年1月23日判決、民集50巻1号1ページ、関連記事:「添付文書に従わないと 裁判で負ける」の誤解)が、本判決はこれと似ている部分があるように思いま す。



ーーーーーーーーーーーーーーーーー



とのこと。




いつも思うけど、問診で本人が「過敏症です」と申告しても、

接種医が「大丈夫でしょう」と、接種するケースが多いよう。



その後、ワクチン後遺症らしき症状が出て、接種医に言っても

門前払いされたー、と泣き寝入りしている方からの相談がある。



結局、後遺症を診た医師がPMDAに報告するシステムになっている。



しかし、本来なら接種医がPMDAに報告するのが筋ではないのか?



問診医や接種医は、本来、そこまで責任を持つべきではないのか?




ワクチン大臣は、「僕はただの運び屋に過ぎない」と。


一方、接種医は、「僕はただのバイト医に過ぎない」と。


国や役所は、そもそも、訴えることができない。




すべて、「自己責任」で片づけられる仕組みなので、

市民は、それなりの覚悟を持っていないといけない。



でも、事前にこんな説明はまったく無いよね。



ということは、ワクチン接種は、「自己責任」だけであり、

「インフォームドコンセント」という概念は適応されない?



訴えてもまず無理。



死んでも泣き寝入り。



CMをガンガン流すのであれば、それをちゃんと言うべきだ。



でも、絶対にそれは言わない。



それは、どこまで行っても「自己責任」だから。



ファシズムとはそのようなもの。




PS)

長尾チャンネル #197_


ワクチン後遺症の現実⑧ 

INOCA(イノカ)...胸が苦しい!息ができない!

という人におすすめの治療法     →こちら




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この記事へのコメント

会いたいな

Posted by 匿名 at 2023年01月09日 12:13 | 返信

INOCA、初めて耳にします。でも循環器内科の専門医の間では周知の事なんでしょうね。INOCAを知らなくていーのか、なんちゃって…

ドライサウナ、気持ち良さそう。
循環器が悪くなくても、保険でそれをやってもらえるのでしょうか。尼崎と聞いて、今度帰国したら行こか、ってまじで思いました。末端がとても冷えるタチで冬は手足、特に足が氷のように冷たいので。

あ、でもその前に、自分で出来る血液循環改善を試みたいと思います。ここのコメント欄で実践されている方の教えを参考に。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2023年01月09日 01:38 | 返信

2021年7月に、子供が大学内で接種。当時はまだそれほど酷い副作用の話は耳にしていなかったが、やはり心配で、保健室に相談した。本人も接種前に医師にしっかり質問した。「アレルギー体質だけど、悪化したり酷い副作用はでないか?」と。医師も看護師も「そんな副作用聞いたことがないですよ」と答えたのでほっとした。自分の大学内という安心感もあった。結果、当日夜に顔も含め全身にひどくただれた発疹がでた。あれから1年以上いまだに治療を受けている。なんでこんなことになったのか?と何度思ったことか、、。大学側が三回目の職域接種をする、と言い出したときには、たまらず学生課に電話した。学生たちの副作用の状態知ってますか?アンケート取らないんですか?と。子供の現状も話したところ、「でも予診票に署名したんですから自己責任ですよね」と言われた。聞けば、入院治療の学生も何人もいるようだ。本当のことを隠され嘘の説明を受けても、信じて署名したら、自己責任と言われてしまうのだ。
誰も訴えることもできない。泣き寝入りとはまさにこのことだなと思う。

Posted by くんちゃん at 2023年01月09日 04:44 | 返信

消費者契約法なら先生ご指摘の諸問題を全てクリアして患者が勝つ事ができますが、同法は医療や製薬会社に適用されないんですよね。日本の法律はよくできています。

Posted by 憂国人 at 2023年01月09日 05:47 | 返信

こんにちは。

 予診医は、いまでもアルバイト募集がありますよ。尼崎でも、
1日3万円で募集をしているようです。“ワクチン 求人 尼崎”で
ネット検索で見えます。診療科目不問でした。
 予診医だけでなく、会場運営やデータ入力など、大量募集中!
私も潜入してみようかな。年齢不問、ピアスタトゥーOKなどなど、
お役所のお堅いイメージは、募集広告にはありません。“イベント”
なのです。

 裁判のことでは、「感染予防効果が期待される」という触れ込み
で接種を勧めて、現実は世界一の感染者数。期待がどのようなもの
なのかを明らかにした上で評価。私は、詐欺行為だと判断します。

 オミクロン株ウイルスが武漢株と比べて弱毒化したのなら、なぜ、
多くの死亡者や感染者が出るのでしょう?みなさん、体が弱くなった
のでしょうか。
 ワクチン接種によって、体内にウイルスもどきを大量に存在させた
ことが、より感染しやすく、より重症化しやすくなったのでしょ。
体内に悪さをするものがなければ、反応できませんから。
 IgG4の過剰で引き起こされる疾患もあるようですね。難病指定され
ていたと記憶しています。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2023年01月09日 06:22 | 返信

これだけの自信をもって、あからさまに言えるということは、といつも考えます。
法でも権力でも経済にも守られるという盤石さがなければ、あれだけのことはできません。
それがたとえば個人ならば話はわかるのですが、これだけ大量な職種(経済界 行政 政治家 企業のトップ 知識人 マスコミ 医療従事者など )多岐にわたってかかわった人たちがどれだけ、どのレベルの人たちまでが、そのバックボーンをあてにしてこのようなことに加担したのかということです。
私にさえ解ることを悟らないわけがなく、なんら罪悪感ももたずにこれだけのことを行えるということは、それなりの教育や根回し、その土壌を長年かけて作るだけの子細な計画や実践がなければならない。そう考えると底知れぬ恐ろしさを感じませんか。場合によっては彼らは世界を良い方向へ導くために寄与したと真剣に思いながら、他人の命や健康に対し影響を与えることに躊躇しない考え方を植え付けられてきた可能性さえあると思います。つまり無差別に、ランダムに行われる殺害や傷害を善であると本気で考えている可能性さえあると思うのです。
こうしたことを誰かに問おうとしても、だれも答えてくれないのです。
わかりながらも、どうにもできない孤独と恐怖をかかえた三年間でした。こんなにたくさんの有能で頭の良い人たちがどうしてこんなことをするのか、できるのか。
人の心とは?倫理観とは?宗教心とは?
見えない世界をどう思っているの?法的に守られたら、それで大丈夫だとでも? 疑問はつきません。
長尾先生が当たり前のことを当たり前に離してくれることが(他にない)非常に稀であるという事が、とても恐ろしいのです。

Posted by fanta at 2023年01月09日 06:23 | 返信

私は ワクチンが始まった頃
毎日毎日 打つべきか
頭から離れず 一日中悩んでいました。
当初は 中年以上は打った方がいいのかと思っていました。

悩みながらも 予約だけは とりあえず取り、でも 結局 3回もドタキャンしたんです。

その日が近づくと眠れなくなり、 恐怖に胸が締め付けられ 罪悪感と不安を抱えながら 前日に キャンセルの電話をしてしまい、なかなか 決心がつきませんでした。

主人に またキャンセルしたの?と
責められました。

主人が打つ時に 医師に聞いてもらいました。
「妻は 今 更年期障害が酷いのと
薬剤のアレルギーと 元々アレルギー体質なのですが 打っても大丈夫と思いますか?」と。

医師は 「打ってみないと分かんないなー でも年齢的には 打っといた方がいいんじゃないの?」 との 返事でした。
主人にも何度も 本当に打たなくていいの?と聞かれました。

私は毎日 厚労省のホームページの 副反応の報告を 事細かに見ていました。こんなにも 副反応が強く 亡くなる人もいるのに
何故 皆 打つ決意ができるのだろうと 不思議でたまりませんでした。私が 臆病すぎるのかと…

友人からも LINEで 「怖がってないで打っちゃいなよー 」と 軽いノリで背中を押されました。

あの時期の 押しつぶされそうな不安感を思い出すと 今でも 胸がモヤモヤします。

体質的に 打っていたら どうなっていたのかと 思います。

でも
3回目まで 易易と打った弟に
理由を聞いたら
「飲み歩きたかったから 」でした。

Posted by あずき at 2023年01月09日 09:02 | 返信

先生おはようございます。いつもお疲れ様です。応援しています。

訴訟の年になると思いますので結果は分かりませんが世の中に
こういうことが起きてるんだよって分かってもらって
知らない人にも知ってもらいたいです。隠しきれないんじゃ
ないかな?って。

相手は国なり大臣になるでしょうなら難しい戦いにはなると
思いますが良いこと言って勧めてきたという事実は変らないので
負けないでほしいと思っています。

Posted by ゆう at 2023年01月09日 09:04 | 返信

長尾先生


私には「医師を訴える」
という発想が無かったので
少々 驚いています。


ワクチン接種してほしくて
わざわざ病院に行ったのに
接種しなければ しないで
接種してくれなかったと
怒りだすのではないかと。


自分で決めて接種したのに
「責任転換」ではないのかと
思うのは 私だけですか。


接種してほしい人が
集まらなければ
ワクチン接種のアルバイトは
早々に終了したのでは
ないかと思います。


山元太郎さんが
今年も 年末年始 お正月の
炊き出しをしたそうです。
こんな人が総理大臣だったら。

日本の食糧自給率は低い
ので 防衛費をあげても
兵糧攻めで すぐ終わる。
備蓄しましょう。


.

Posted by 長尾先生が大好き at 2023年01月09日 09:20 | 返信

今年の一月一日より、私の住むカルフォルニア州では、医師は患者に対してワクチンに関する個人の意見を言うことを禁じる法律が発効しました。違反したら医師免許の剥奪です。私の長年懇意の医師は激怒して、生まれて初めて共和党に投票したと言っていました。民主党はワクチンは安全で効果あるので、全員受けるべきでまとまっています。
考えてみる、以前から医師会はどんな人も接種を受けるようアドバイスするようにと指示しています。大学病院その他の大きな組織は全て打て打てどんどんです。
この法律ができて、ワクチンについて医師のアドバイスを求めても無駄だとわかったので、患者としては、もうワクチンの話はしない、自分で情報を集めて自分で決める以外にないとはっきりして、むしろ現実に沿ったのではないかと思い初めました。しかし信頼する医師の勧めでワクチン接種して被害にあった方がどれほどいるのかと思うと心が痛みます。それから、相手が患者でなければ、個人の意見を言うのは自由なようです。

Posted by まゆ at 2023年01月09日 09:44 | 返信

先生、おはようございます。
ワクチン接種が始まる前は、危険だよと伝えたら皆やめてくれると思っていました。
でも誰もやめてくれず、大切な人が皆打ってしまった…
やっぱり心の傷になっています。
未だに信じられない現実が怖いし、大きな力が働いていて何をしても抗えない事がわかり無力感でいっぱいなんです。
時々死にたくなるぐらい。
信頼してくれている保護者の方数名だけ、子供には打たない選択をしてくれました。
でもそこには常に万が一コロナに罹患して何かあったら…との責任とプレッシャーが離れません。
先生に頑張りますと宣言してももう諦めモードだから、久しぶりに会えた人の笑顔を見てしまうと、もう打ってしまったのは取り返しがつかないから相手が傷つく事言うのが難しいのです。
それでも少しはスペースの事など伝えられる人には伝えたり、4回目5回目を打ったと言う人にはもう充分だから、もうこれ以上打たなくていいと思うとは伝えますが。
よくご無事でいてくれたと感謝(まだこれからわかりませんが;;)と共に心では泣いています。
両親や姉、5回も打っているんですよ。
私が妹ではなく長女なら立ち止まってくれたのかな…
喜々としてワクチン接種をしている医師や高齢者を見ていると偽善には見えません。
彼らはfantaさんが言われているように、地球の為、人類の為、その為の壮大な計画に協力できていると教育されているかのように見えます。
グレートリセットって綺麗事ではないのに。
訴訟しても負けるのは大きな力が働いていて、ワクチン接種が善だという前提ですもの。
強いはずですよね。
ファイザー社のCMとても綺麗な雰囲気ですね。
こんな世の中を生きるのが本当に怖いです。
こんな気持ち誰もわかってくれないし、普段は何もないように振る舞っているけれど。

Posted by カノン at 2023年01月09日 10:04 | 返信

個人的には、ですが、「接種医を」訴えるという発想はないですし、少し違うような気がします。
過敏症やアレルギーなどがあるのは自分が一番わかっていることで、その上で接種をしようと決意し、接種会場もしくは主治医の元に行っているわけで。そして、過去に別の薬剤でアナフィラキシーショックを起こしていても打てる、どのようなアレルギーがあっても、ポリエチレングリコールにアレルギーがなければ打てるというのは国が言っていることであり、例えばひどいアレルギー体質の人が接種会場に来た時に果たして問診医、接種医が止めるかと考えた時、それはしないだろうと思います。そして、アナフィラキシー以外の重篤な副反応も、打ってみなければわからない。そう考えると、もし自分が後遺症患者になったとしても、接種医を訴えたいという気持ちにはならないと思います。
先生が書いていらっしゃる

接種医がPMDAに報告するのが筋ではないのか?

ということに関しては、完全に同意致します。

Posted by 匿名 at 2023年01月09日 10:41 | 返信

家にテレビがないから、ホテルでたまたま見たら、政府のワクチン推奨のCM、情報番組にはゾッとします。日本にいたら気が狂いそうです。言論統制は強くなるばかりで、気づいた時には追い詰められて死ぬしかないか、いつの間にか中国になっているのか。人間扱いされるわけないですね。緊急事態条項阻止、種子法改正違憲署名、日本を残さないと。無知に殺されたくない。日本文化を味わって生きたい。業界人も政治家も皆でアメリカから離れれば怖くない⁉️訃報もサイレンも驚かなくなってきました。これも仕方ない?昔ユダヤ人が日本の空気に流される気質、仕方がないの、文化を指摘した本がありましたが、他所から見た日本は理解出来ないですね。

Posted by kyon at 2023年01月09日 10:44 | 返信

例えば、インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、なんでも良いですが、クリニックで打った人が翌日や2日後にくも膜下出血や心筋梗塞で亡くなった時に、ワクチンを接種した医師のせいだとして医師を訴えることはできないのでしょうか。100%安全なワクチンなど存在しません。そこの線引きが非常に難しいと思います。

Posted by 匿名 at 2023年01月09日 11:09 | 返信

長尾先生


2回目の投稿です。
すみません。


間違えました。
山元→✕
山本太郎さんです。
失礼致しました。


須藤元気さんも
ワクチンが効かない
新型コロナが流行に対し
ホームページで あっさり
自己免疫を高めるのが一番です。
とおっしゃってました。


.

Posted by 長尾先生が大好き at 2023年01月09日 12:50 | 返信

本当に妹って立場弱いですよね、私も姉二人いるのでよくわかります。

でも本当に優しいのも妹だと思っています(私の事ではなく)

どうぞこれ以上心を痛めませんように。

三匹の子豚からカノンへの返信 at 2023年01月09日 01:28 | 返信

法的に難しい事は判りませんが、例えば、訴訟大国のアメリカで、最高裁でコロナワクチンが原因と認められ勝訴となれば、日本もその流れになるのかも知れません。

世界中に多くの被害者がいるのですから、日本一国の問題ではない問題です。

故に、グレートリセット側も周到に対応策が練られていると想像します。

自己責任・・・どこまでが自己なのでしょうか?
.

Posted by 神無月 at 2023年01月09日 02:03 | 返信

https://ja.wikibooks.org/wiki/%E6%B0%91%E6%B3%95%E7%AC%AC95%E6%9D%A1

錯誤による契約は取り消すことができる、という法律民法第95条があります。
この条文をつかって内容証明を送り、企業間の契約を破棄することに成功したことがあります。
これは法律家に相談したのではなく、法律の文言を使って相手に知らせたら、「企業間の約束はクーリングオフできない」という法律をたてにして、請求するのを(相手方が)断念した、ということです。要するに「虚偽の説明で契約をとりつけた」心あたりがあったということでしょう。
医療の世界にこれが通用するのかはわかりませんが、このワクチンに関して、あたかも効果があるような文言「効果が期待される」という言葉であったりとか、専門家と称する企業の利益を代表するような人たちがはっする情報を一方的に流し続ける事であったりとか、一つ一つ法律にてらして なにが問題としてあったのか、どれを争点にするべきかを(法律家の人が自主的にやってくれたらいいのですが、どうも頼れないみたいなので)手分けして情報の記録を集めて整理して一つ一つ検証しなければなりません。たとえ訴訟で勝てなくても、何があったのか、どういう事が起きて、なにが解決されずに残ったのか、そしてそれは倫理にてらしてどうだったか、などを残して行く事は必要になってくると思います。それをしなければなりません。

Posted by fanta at 2023年01月09日 02:18 | 返信

成人の日ですね。とっても昔の事になりました。若い人達はこれからの人生を自分で切り開いて生きて行って欲しいですね。政治は若い人に希望が持てる社会を作って欲しい物です!コロナで振り回された3年、4年目に入ろうとしています。毎日亡くなる人が更新されていると。原因は抗体の低下と基礎疾患の悪化って。基礎疾患が悪化しない為にワクチン接種を奨めていたのにこんな理由通りませんよね。そして行動制限がない為に気の緩みと。まるで国民が悪いと言いたげな記事に呆れてしまいます。全ては医療体制を変えない国、医師会の責任だと思います。私の母も施設のクラスターでコロナになりました。ワクチン接種は3回でやめました。でもコロナは無症状です。そんな高齢者もいます。

Posted by 博多っ子 at 2023年01月09日 02:35 | 返信

先生こんにちは😃
松もとれましたね。
地域によりまだな場所もあると思いますが。

白い巨塔を思い出しました。
あれは作り話でしょうがドラマに出てくる弁護士のほとんどが
"医療事故は勝てない"そう言って遺族に依頼を断る場面。
いざ変わり者の弁護士が依頼を受けたらとんでもない改竄だらけ。
医療スタッフ全員に口裏を合わせさせて記録も改竄。
本来、正規の記録も書類も改竄などとんでもない話ですが。
今回の40代女性のワクチン接種による劇症型アレルギー反応による死亡の遺族が持っていた当日の記録も至るところが黒塗り。。。
びっくりですよね。
ドラマの世界は空想と思っていたのに。
国も認めない接種した医師や携わった看護師も知らんぷり。
はたまた遺族や後遺症のある人達に"気のせいでは?"的な態度。
やはり忘れ去られて終わりなのでしょうか。
先生1日頑張ってください😊

Posted by かおなし at 2023年01月09日 03:04 | 返信

生命の樹(自然)の前で、科学は謙虚でなければならない。
「学をもって禄を食む」医師とは本来そう言う天職である。
法的な責任より前に、人道的責任を負っている。
医学はもとより、生物の起源から微生物との共進化のもとに動物や人が生存していることを理解し、
今やDNAとRNAがどれほど重要なテキストであるかを知ってこその職業であろう。

mRNA接種開始直後は誰も知り得なかった生体反応。
しかしたった数ヶ月でその副反応に世界は驚いた。
極めて重篤な後遺症と死をもたらす。
開発者は当然だが、医師、科学者は真っ先に気づかねばならなかった。
すでに二年経ってなお気づかぬものは医師とは言えまい。
中学高校の生物学から勉強しなおしてもらいたい。
「生命の30億年史」を見よ。

「注射針から直接mRNAを患者体内に打つ」
そのせつな、医師は患者の将来がかかっていることを思い起こすべきだ。
法的テクニックなど論ずるつもりはない。
医師はまず人道的責任を負う。

長尾ドクターを見習ってもらいたい。

Posted by Sanzou at 2023年01月09日 03:04 | 返信

> 個人的には、ですが、「接種医を」訴えるという発想はないですし、少し違うような気がします。
> osted by 匿名 at 2023年01月09日 10:41

===========================

↑ 匿名工作員じゅん氏お得意の引っかき回しが本日も出ました!
このコメントの少し下に寄り添う様な自作自演のコメントも入れてる様ですね。
日本で一番潰したい医師のブログに来てる工作員にしては、レベルがちとアレですね。
人員不足の様だ。

Posted by yamaki at 2023年01月09日 03:33 | 返信

ワクチン後遺症も診ている開業医(ワクチン反対ではない)の意見を聞く機会がありました。全部が私の考えと一致してるわけではありませんが、こういう意見の医師もいるということで紹介します。

>ワクチンに関しては大きな副反応が出ない人は2回は打つ方が良いと思う。その2回の効果は各国の論文で沢山出ている。
どういう人がワクチンで副反応、後遺症が出るか事前にわかると良い。自己免疫疾患がある人は受けない方が良いなど少しずつわかってくるだろう。ワクチン後遺症の人の血液を調べる研究も大きい病院で始まっている。
3回以上のワクチン接種についてはよくわからない部分もある。

>ワクチン反対の人の中では過激な意見の人もいる。あるTwitterアカウントの人(プロフィール画像はAIで合成とのこと)が「2023年がワクチン接種者にとって地獄の始まりとなりますように」とツイートしていて唖然とした。そんな呪いの言葉を発信している人に大勢フォロワーがいるのがショックである。そういう行為は人と人との分断を生む。

>ワクチン後遺症については「あるはずがない」「どこも異常がないから精神科に行け」という医師がまだまだいるようだ。そういう行き場のなくなったワクチン後遺症の人を陰謀論的に利用しようとする人がいたり、高額のワクチン後遺症ビジネスに誘い込もうとする医師がいる。それも多くの医師がワクチン後遺症と真摯に向き合わないことに責任の一端がある。

Posted by じゅん at 2023年01月09日 03:41 | 返信

自分が接種しなかったのは、長期安全性が証明されていないのに特例承認された
ことに不安を持ちました。
そして届けられた「接種の予診票」のワクチン接種希望書を見て止めました。

 新型コロナワクチン接種希望書
  医師の診断・説明を受け、接種の効果や副反応などについて理解した上で、
  接種を希望しますか。
  (□接種を希望します・□接種を希望しません)
  この予診票は、接種の安全性の確保を目的としています。
  このことを理解の上、本予診票が市町村、国民健康保険中央会
  及び国民健康保険団体連合会に提出されることに同意します。
    年  月  日 被接種者又は
            保険者自署   
 (※自署出来ない場合は代筆者が署名し、代筆者氏名及び接種者との続柄を記載)
 (被接種者が16歳未満の場合は保護者自署、成年被後見人の場合は本人又は成年
  後見人自署)

ここに書かれている「接種の効果や副反応などについて理解した上で、接種を希望
します」
これでは裁判に勝てませんよね。

だから自分は同調圧力に屈することなく、自己責任で希望しないだけなんですが、
おかげで副反応(実際には副作用ですよね)はありません。

この先どんな同調圧力が出るかもしれませんが、
タモリさんが言われた「新しい戦前になるんじゃないでしょうか」を忘れないように
したいものです。

Posted by 凡夫 at 2023年01月09日 05:15 | 返信

接種医を訴えたいなどとは一言も言ってないし、考えてもいません。でも、まだよくワクチンのことがわかっていない段階で「そんな副作用聞いたことがない」と医療者が軽く言ったのはどうだったんだろう、とは思います。
副作用の辛さや、高額な治療費用、ワクチンは関係ないと言われる苦しさを、市町村や大学など誰にも訴えること(話すこと)ができない、理解もしてもらえない、という意味での「泣き寝入り」です。21年7月に、打ってみなければどんな副作用がでるかわかりませんよ!軽い花粉症などのアレルギー体質でも接種は慎重に!という情報はありましたか?少なくとも当時は、腕の腫れや熱の副反応しか殆どの学生は知らなかったのではないでしょうか。
薬剤原料のアレルギー体質ではなく、花粉症やアトピーなどの軽いアレルギーをもつひとは、全国にたくさんいるはずです。「アレルギー体質わかってて打ったんだから自己責任」「打ってみなければわからないんだから」というコメントを見て、余計辛い気持ちになりました。

Posted by くんちゃん at 2023年01月09日 07:09 | 返信

現mRNAワクチンから、新しいワクチン開発が新ファシズムツールに置き換わったのは既に明白ではないでしょうか。医療の看板は上げてますが、安全性を前提としない底抜けの治療や予防は、単純に無法地帯の人体実験です。
医療従事者が縦割りの服従関係なのは(特に教育関係者!)昔からあからさまな現実ですし、政党とやらも似ている気がします。その悪きファシズム伝統の頂点が、今回出てきた遺伝子治療薬と親和性を結んで打ち続ける原動力変わる様に思えます。打ち続けてお上と一緒に死ねと言うことです。自分自身の弱さを自覚しつつ子どもの未来と、体や立場の弱い人を憂いて心配出来る人間の方が、早々にこのチキンレースから脱落出来てます。権力由来の傲慢さは、何の声も聞かないので想像以上に不治の病に近い所にあります。多くの医師を酷い権力者に変えたのがmRNAワクチンです。それでも全ての「医師」が気がつくべきと考えています。

Posted by 匿名 at 2023年01月09日 07:53 | 返信

#198「被害者救済」について
「行政の処分や不作為」について、不利益を被った国民には現行法でさまざまな「異議申し立て」が保障されています。政府はこれを悪用し「国民になりすまし」てやりたい放題。辺野古では沖縄県の処分に異議申し立てして沖縄地裁御用裁判官から処分取り消しを得ている始末です。辺野古埋め立てのためには「なんでもあり」です。

いまだ老境の域には達していない読者のみなさん! アタマを使いましょう。ぼくは読者のみなさんから「老いぼれ爺さん特有の視野狭窄症患者」と言われているそうです。仕事先のお客さんから知らされました。確かに夜空を眺めると「満月がふたつ」並んで見えます。これはこれで「粋」なものです。

医学会のみならず弁護士会も怠慢の極みです。法務省人権部門も動く気配がありませんね。かつて、法務局人権擁護委員会の「人権侵犯」に抗議しました。公安委員会とは「道交法」解釈をめぐってたたかい「処分不当」の地裁決定を勝ち取りました。市長に謝罪を求める「本人裁判」をやったこともありました。

「憤懣やるかたなし」なれば、全国各地でどんな名目でもいいから「本人裁判」で行政を法廷の場に引きずり出しましょう。結果として「門前払い」でも「和解不成立」でもいいではありませんか。とにかく「正当なイチャモン」つけて保護責任者遺棄致死の張本人(河野大臣から末端行政の長)を公の場に立たせようではありませんか。

赤木雅子さんの法廷闘争から、ほんのわずかでも学びたいものです。

Posted by 鍵山いさお at 2023年01月09日 10:37 | 返信

*Posted by じゅん at 2023年01月09日 03:41
>ワクチンに関しては大きな副反応が出ない人は2回は打つ方が良いと思う。その2回の効果は各国の論文で沢山出ている。
どういう人がワクチンで副反応、後遺症が出るか事前にわかると良い。
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接種しなければ、すべて解決する話。

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>ワクチン反対の人の中では過激な意見の人もいる。あるTwitterアカウントの人(プロフィール画像はAIで合成とのこと)が「2023年がワクチン接種者にとって地獄の始まりとなりますように」とツイートしていて唖然とした。そんな呪いの言葉を発信している人に大勢フォロワーがいるのがショックである。そういう行為は人と人との分断を生む。
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いいや。分断を生んでいるのはワクチン工作員じゅぅ~ん君の愚行の方。


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>ワクチン後遺症については「あるはずがない」「どこも異常がないから精神科に行け」という医師がまだまだいるようだ。そういう行き場のなくなったワクチン後遺症の人を陰謀論的に利用しようとする人がいたり、高額のワクチン後遺症ビジネスに誘い込もうとする医師がいる。それも多くの医師がワクチン後遺症と真摯に向き合わないことに責任の一端がある。
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=精神科に行った方がよいのは、工作員じゅぅ~ん君の方

Posted by ほら吹き at 2023年01月10日 03:38 | 返信

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