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コロナ騒ぎは政治とメデイアの責任

2023年01月25日(水)

結局、政治とメデイアの責任だね。

逃げようとしても逃げられないよ。

みんなカンカンに怒っているから。

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今日も終日、数件の訪問診療を挟んで、

ワクチン後遺症の患者さんの診療だった。



もはや、外来診療の半数近くが「ワクチン後遺症」の患者さんになってしまった。



今日は寒いせいか、3ケ月ぶりに調子が悪いという方も3人いて、難治性を再認識。



おかげで、「ワクチン後遺症以外」の患者さんを1時間も待たせることになった。




本当に辛い。



本当に悔しい。



本当に情けない。





雪で道が凍る前にと、帰る車中、NHKのニュースを観ていた。



分科会の一番エライ先生が生出演して、こう言っていた。



「ウイルスは変異するので、ワクチン打って防ぎましょう。

 そしたら安心して、マスクの無い生活ができるから」と。



はー???



僕は、この人が「殺人鬼」に見えた。



まだ、こんなこと言っているのか・・・



こいつが何万人も殺している張本人かと思うと、

そんな人と同業であることさえやめたくなった。



ほんと、絶望の中でのワクチン後遺症診療。



みんな違うから、今日一日だけで記録映画が2~3本できるくらい濃い。





MRICから流れてきた記事の中に、僕と比較的近い意見があった。


この和田先生とは会ったことはないけども、同じ考えの先生だ。



せめて、こんな先生が分科会の会長だったら、たくさんの命を救えたのに・・・



政治家と専門家とメデイアの責任は、きわめて、重い。



きっと、○○大臣のように殺人鬼たちは逃げるだけなのだろうけど、

天の上から見ている神様は罪人を絶対に見逃さない、と信じている。




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ボタンを掛け違えたまま押し進めてきたコロナ対策、根底に潜む本質的な見当違い

わだ内科クリニック 和田眞紀夫

2023年1月24日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

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3年間、コロナ対策を牛耳ってきた専門家と呼ばれている人達(あるいは厚労省)の最も大きな失策は、患者さんの命を救うような具体的な対策をほとんど何も実施せず、高齢者が亡くなっていくのを諦観してきた事です。


第二の失策は、きちんとした現状分析を全くしないという、「不作為の罪」に相当するものです。


分析すべき莫大なデータを集めておきながら解析を行わずに放置し、稚拙ながら実施したわずかながらの分析結果でさえ、きちんと公表して説明する事をしなかった事です。 (これはひょっとすると、具体的かつ有効なコロナ対策を怠ってきた事を隠蔽するためにわざとそうしているのではないかとさえ思えてしまいます。そうでないとしたら、単にそれらの事をきちんとまとめあげる資質がなかっただけなのでしょうか。)


例えばわかりやすく簡素化していうと、「ああして下さい、こうして下さい」と国民に指示を出すことはしたとして、それだけでは何ら具体的なことはしたことにはなりません。これまで国民に無理強いしてきた指示(おそらく官僚が作成したと思われるもの)の内容というのは、実に微に入り細に入る膨大なものであり、そして時には過酷なものでした。


繰り返しますがそれではその指示を出してきた張本人は具体的には一体何をしてきたのでしょうか。 配下の保健所の職員には患者さんの援助という名のもとに聞き取り調査を行なわせ、医療機関には報告義務を課して膨大な情報収集を行いました。


しかし、保健所の職員は患者さんの話は聞くことができても実際の医療行為を施すことはできません。また、逼迫するとされる医療機関に対しては過剰なまでの補助金をばらまきました。 しかし、この時点でもお金と口は出しても、具体的な対策は皆無です。


国民を誘導することが彼らができる唯一最大のコロナ対策だったということではないでしょうか。 コロナ禍において第一に掲げなければいけない目標は、「感染の拡大を防止すること」(これは公衆衛生を生業としてきた専門家組織の唯一無二の目標です)ではなくて、「コロナで亡くなる人を一人でも少なくすること」であってこれこそが最も大切な究極の目標です。


「感染の拡大を防止すること」はその一手段にすぎません。ただそれだけでは国民の命を守る具体的対策にはなっていません(このことがコロナ禍における最大の失策です)。


残念なことにこの冬のコロナ第8波に至っても1日に500人以上の方が亡くなるような悲劇が繰り返されました。亡くなる人を一人でも少なくすためには、「いったいどのような状況に置かれた方がどのような形で命を落としているのか」、そのことを詳らかにして少なくとも医療現場で奮闘している現場のスタッフに情報提供することが重要で、このような情報なくして暗中模索に現場で努力を重ねていても状況が改善されないのは明らかです。


筆者が日々実践している発熱外来では幸いにも軽症者がほとんどを占めていることもあって、日々発表される1日の死者数のあまりに多いことに驚かされます。これだけの数の方がいったいどこでどういう形で命を落としているのかが全くわからないのですが、そのような必要な情報が現場には全く伝えられてきません。これでは重症患者さんと向き合っている最先端の現場などでも、対策の取りようがなくてなすすべがない状況に置かれているものと想像されます。


ではなぜ大切な情報が伝わってこないのかというと、解析自体が行われていない可能性が高いし、そもそも現状を把握して改善策を模索しようとする姿勢がないのかもしれません。 人一人の命は尊いものであることには異論がないと思われます。どこの国であっても諸外国で自国民が囚われの身になったとき、それがたった一人であっても全力を挙げてその自国民を救い出す努力をすると思います。


それがコロナ禍の病死となると何故これほどまでに人の命が軽視されてしまうのでしょうか。「全体の感染者数から見た死亡率は諸後外国に比べて低く抑えられている」という解釈(その先は決して口には出されないけれども)、その続きは、だからある程度の死亡はやむを得ない、仕方のないことだと見做されていて、高齢者が見捨てられている状況だと思います。


大切なことはひとりひとりそれぞれ一つの命であって、死亡率でも諸外国と比べたときの数の多い少ないではないのです。


努力して助けられる命があるならば最善を尽くさなければなりません。 ある程度の犠牲には眼をつぶるというような考え方をしてしまう根底にあるものは、あくまでコロナ禍を公衆衛生的な観点からしか眺められないことであり、特にその傾向が強いのは実際の医療現場を知らない専門家集団(公衆衛生や経済の視点から物事を判断する人たち)や政策を立案する為政者や官僚たちです。このような人たちだけにコロナ行政を預けたことが最初のボタンの掛け違いだったと思います(それを回避できたのは唯一行政のトップだけでしょうか)。


しかしながら肝心の政治家を見渡しても、自分できちんとコロナのことを勉強している政治家はほとんど見受けられません(筆者の知る限りにおいては、石破さんなどはコロナの現状をよく勉強されていますし、コロナに関して見識のある政治家も少数ながらおられます)。この3年間の政府の方針も初めは専門家任せで、それがうまくいかなくなってくると、今度は専門家集団すら切り捨てて、今ではもはやコロナ対策は皆無のまま放置されている状態です。きちんとしたブレーンがいれば、政治家の不作為をなんとかカバーもできたのでしょうが、周りにきちんとした助言ができる優秀な人がいない事が悲劇でした。


この3年間、周りからはせっかくいろいろな貴重な助言がなされたのに、在野の意見には全く耳を傾けなかったのも残念です。 コロナ禍のような全国民を巻き込むような禍においては危機管理の専門家の介入が絶対必要ですが、残念ながらこのようなエキスパートが政策立案に参画された痕跡はみられませんでした。


国民への情報伝達の上で報道機関の果たす役割は非常に大きいものがありますが、現況の報道機関、特にテレビの報道を組み立てている人達には、専門家と言われる人の話を横流しするだけではなくて、時間をかけて問題点を掘り下げて質の高い報道番組を作ってほしいものです。 コロナの第8波も年明けの第2週目ごろからようやく収束に向かっていますし、インフルエンザAの流行も大きな感染拡大にはならずに収束に向かいそうです(インフルエンザBの流行が起きなければこのまま消退する可能性もあります)。


医療の分野、そしてそれ以外の自然科学、あるいは人文科学の研究分野、政治、経済、さらには文化の世界においても、残念ながら、日本のあらゆる分野で劣化が進んでいるようです。コロナ禍を経験した後の長期的な展望として、子供達の世代の日本が豊かさを取り戻すためには、底辺の教育、人材の育成から地道に始めて、優れた人材が出てくるのを待たねばならない気がします。優秀な人材がさまざまな分野で、適材適所で能力を発揮できる社会にしていかなくてはいけないと痛感しています。


ーーーーーーーーーーーーーー




船頭も船長もみんなアホだらけ。



もう国民は知っている。



被害者たちは凄く怒っている。



僕も怒っている。



被害者は、

1月27日の夜と

1月28日の夕方

十三の第七芸術劇場に映画と僕のトークに来てほしい。→こちら


席はまだ余裕がある。

web予約ができます。




そして、28日21時から、スペースで僕と京大の福島名誉教授の対談を聴いて下さい!




今、気温はマイナス4度。



でも心は燃えている。



今夜はクローズドの「安楽死」のZOOM講演会を

主催していたからか。



雪の夜にピッタリのテーマだね。




PS)

長尾チャンネル #213_


今年は〇〇として生きると決めました(本気)  →こちら





1/22のギャラリーヌーブでのライブのセットリスト


粉雪

夜空ノムコウ 

硝子の少年

レイニーブルー(ゆうすけ)

雪の華(ひろこ)

津軽海峡冬景色

襟裳岬

なごり雪

シェリー(名倉)

ハルノヒ

春なのに

未来へ

いのちの理由

メロデイ

じれったい

ほととぎす

嘲笑



毎回、違う曲を歌っています。



次は、2月9日(木) 神戸  です。  →こちら



昭和歌謡がお好きな方へ。





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この記事へのコメント

先生、東京の中小企業経営者です。私の命を削ってでも先生には長生きして頂きたいと心から願っております。応援しています。頑張ってください。

Posted by 匿名 at 2023年01月25日 10:46 | 返信

「新型コロナウイルス感染症の真実」という本を経営科学出版から買いました。
このパンデミックの仕組みについて序文からどんどん書いてあります。
この本米国ではAmazonでベストセラー
日本では、Amazonで普通には手に入りません(中古が3倍くらいの値段で売ってます)
まだ日本人はだましておけ、てことでしょうな。
先生の怒り、ごもっともです。

Posted by fanta at 2023年01月25日 11:02 | 返信

私事ですが、12/29日、喉がおかしいのでイベル服用して寝ました。
(以下、風邪は2020年4月以来の珍事なので詳細に記録)
12/30日 軽い喉の腫れ、鼻水、白い淡、体温36度、イベル服用、夜入浴後37.2度。
12/31日 朝36.9度、昼食後イベル服用37.3度、15時まで昼寝36.7度。
1/1日 イベル服用、15:10 36度、22:30、36.9度。
1/2日 23:35 36.6度。1/3日 23:55 36.3度。
1/4日 36.1度 咳鼻水時々出るがほぼ治った。イベルは計4錠服用。

Posted by kmj at 2023年01月25日 11:20 | 返信

和田先生は素晴らしい視点をお持ちの医師ですね。心から同意しながら読みました。

>(1日500人以上亡くなることについて)亡くなる人を一人でも少なくすためには、「いったいどのような状況に置かれた方がどのような形で命を落としているのか」、そのことを詳らかにして少なくとも医療現場で奮闘している現場のスタッフに情報提供することが重要
>コロナ禍の病死となると何故これほどまでに人の命が軽視されてしまうのでしょうか。
>大切なことはひとりひとりそれぞれ一つの命であって、死亡率でも諸外国と比べたときの数の多い少ないではないのです。
>努力して助けられる命があるならば最善を尽くさなければなりません。

高齢者が亡くなっている詳しい状況、どうしたら防げるのかということが全く伝わってきていませんね。高齢者施設でのクラスター、自宅で介護されている人の感染が多いだろうと推測できます。
老衰で余命いくばくもない人がコロナで2、3ヶ月死期が早まったというのなら救えないと思います(そういう例も多いでしょう)
でも普通に日常生活をしている70代の糖尿病患者がコロナで命を落とすなら、コロナにさえならなければあと10年、15年は生きられただろうと家族は残念に思うでしょう。
3年前にはゼロだった一つの感染症のよる死者が死者全体の1割を超えてくるということをもっと重く考えないとダメです。

オミクロンは60歳未満と高齢者ではまるで違う病気のようにガラッと性質が違います。高齢者以外の層は3年前までのような生活を取り戻す。
一方高齢者は高齢者専門の発熱外来の充実、往診の拡充して、早期の治療介入をしていかないとダメだと思いました。

Posted by じゅん at 2023年01月25日 11:30 | 返信

今日のブログ、ほんとにその通りだと思います。高齢者を守る、医療体制を万全にと言い続けて来たのに何も果たせず対策はワクチン接種のみ。高齢者施設でのクラスターも結局は施設まかせで国は何もしてくれない。そしてコロナ以外での緊急な病気の人達も入院治療が出来ずに亡くなられた方もいるでしょう。あんまりの結果です。これまでの3年にわたるコロナ対策に対して疑問を持つお医者さん、専門家の方達の意見が国民に届く様に。そしてまた起こるかもしれないパンデミックに備えて改善して欲しいです。ほんとひとりひとりの命が一番大切だと思います。

Posted by 博多っ子 at 2023年01月25日 11:34 | 返信

プロの歌手になります、にええーって椅子から転げ落ちそうになりました。

60代半ばで歌手デビュー、全国ツアーも! 凄い。 あ、でも私が40年以上ファンをしてるベビーメタルバンドのボーカルも、兼業でパイロット、フェンサー、作家、映画監督、航空整備会社社長、そして大学教授。前回のワールドツアーでは自ら操縦するボーイング747で世界を回ってました。彼も今年65歳です。

先生なら絶対できる。町医者で医学博士で大学教授で研究者でプロの歌手で作家で映画監督で社会活動家(尊厳死・在宅医療等)。あっ、漫才師を忘れてました。

夙川のセットリストありがとうございます。5曲目までは知らない曲ばかりですし、結局知ってるのは9曲のみでした。知らなかった曲を知るいい機会になります。毎回違う曲歌われるそうなので今後も楽しみにしています。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2023年01月25日 11:43 | 返信

こんにちは。

 曲目リスト、ありがとうございます。
 「嘲笑」は、ビートたけしさんの作詞のものでしょうか。
ビックリしました。星の光は2000年かけて、地球に来る
とか。なんとも、気の長い話です。
 ちなみに、吉濱ツトムさんの本にあるチェックリストに
よると、私はエササニ星人に、ほぼ合致していました。次が
プレアデス星人で、地球人はお情け程度でした。

 28日のスペースを楽しみにしていますね。それにしても、
ウイルスの変異をどうやって予測するんでしょうね?🙊

では。

Posted by たまねこ53号 at 2023年01月25日 11:49 | 返信

先生のおっしゃる通りですね。ワクチン。ワクチン。ワクチン。
認知症の父が入院しています。面会できることになりました。
喜んでいましたが、お父さんは、ワクチン一度も打ってないので、抗原検査受けてから面会してくださいと。またワクチンかぁ。と思いました。
 仕方がないですね。検査受けます。キット買います。先生、ワクチンの患者さんは、先生がいて本当に心強いですね。先生みたいなお医者さんがたくさんいてくれたら嬉しいのですが。いつも応援しています。
認知症で入院しているのに、高熱が出た父。心配です。先生、いつもブログで元気をもらっています。ありがとうございます。

Posted by 三浦 まみ at 2023年01月25日 12:17 | 返信

先生こんにちは。お金優先で実はひとひとりの健康や命は使い捨てという隠された価値観が、明らかに現実化しただけなのだ思います。例えば主に医療機関と医療従事者等が止められないのが今回のこの薬の凄い所です。神風特攻隊など太平洋戦争末期の自己犠牲戦法に非常によく似ていると思い、若者を犠牲にするところもそのまんまです。さすがに鬱っぽくなりそうなので、なんとか気を紛らわしています。鳥集徹さん著の「コロナ利権の真相」はお金に巻かれて流される人々の恐ろしさを見せつけられ、辛すぎて頭を抱えてしまいます。
夙川ライブのセットリストを見て聞きたい曲ばかりでした。遠くから来られた人達も、本当に温かくすてきな時間を過ごせたのでしょう。「ほととぎす」は桑田佳祐さんのドラマチックな歌唱力とメロディと演奏が沁みる大好きな曲で、いつも聞いていますが今回は先生も歌われたのですね。聞けた方達が羨ましいなあ。寒い中次のライブに向けて身体も喉もあったかくお大事になさって下さい。

Posted by 匿名 at 2023年01月25日 12:23 | 返信

きょう、舞い降りてきた名言二つ。
「医療の分野、自然科学や社会科学の分野、政治、経済さらに文化の世界においても、日本のあらゆる分野で劣化が進んでいる。」(1.24わだ内科クリニック 和田眞紀夫)
「患者が主治医、医者はサポーター」(1.25 秋野暢子)
紹介してくださった長尾先生、黒柳徹子さんに感謝、感謝です。

今朝は雪! バス・JR運休。草履でなく新品の地下足袋を履いて駅タクシー乗り場まで歩き、スワイショウ50分しながらタクシーを待って、病院へ。ガラガラだった。脳内科医から検査の結果説明を受けました。
本欄で多くのコメンターから、「被害妄想・視野狭窄・老害の極み」との烙印を押され、精神科医や認知症専門医を受診せよとの助言までありました。過去この病院の研究機関で「健康後期高齢者脳の解析」に協力したことがあります。事前に認知症のフルテストも受けました。もし今認知症状があるとすればその後のこと。いずれ「経年解析」に召集がかかるでしょう。しばらくお待ちください。

認知症といえばいろいろあるそうですが、アルツハイマー型については、脳活動の代謝結果として日々排出される「なんとかベータ」を蓄積させず、日々脳脊髄液の還流に吸いあげていくことが求められています。とくに「就寝直後90分」のゴールデンアワーが大事です。この「90分の熟睡」を確保するために、冷凍枕二つ重ねによる「超急冷休眠法」を実践し年寄り仲間にもすすめています。私事で恐縮ですが、介護のため夜間二度起きの要あり、この就寝直後の熟眠は絶対確保しなければなりません。これまでのところ大成功です(自画自賛!自己暗示!)。

Posted by 鍵山いさお at 2023年01月25日 02:28 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。
昨日のブログも拝見しました。私は長尾先生の応援のつもりで書き込むのですが、長文になってしまい迷惑をお掛けした事もあると思うので、そこを反省したいと思います。
今日のブログの感想ですが、もうこの和田眞紀夫医師の意見の通りですね。非常に納得しましたし、これがほぼ全てだと思います。
それにしても岸田総理は5類に下げる時に「春から」と言ったり「4月下旬」と言ったり「5/1~5/8」と言ったり。タダでさえ遅いのに何をダラダラしてるのでしょうね?海外はオミクロンはもう風邪扱いなのに。
新聞の朝刊で自民党の茂木敏充幹事長が「海外はもうマスクをする人はほとんどいない。新型コロナ対策はグローバルスタンダードで良い」と発言しましたがエリザベス女王の国葬やサッカーW杯でそれは誰の目にも明らかでしょう。
これで5類に出来なかったら(個人的には分類自体外しても良いと考えています。葛根湯とカロナールとコルゲンコーワ飲んで、のど飴舐めてれば治る…それを風邪といいますね)、永遠に感染症法がペストやエボラ出血熱以上の扱いでしょう。
長尾先生の昔のコロナチャンネルの替え歌を「与作」のパロディー「無策」や「ガラス越しに消えた夏」の替え歌を今さらながら思い出します。「過ちを繰り返し、国民は疲弊する~」だと思います。
このバカげたオウンゴール戦略(戦略かな?これ)もういい加減に止めて欲しいですね。

Posted by グッビオのオオカミ at 2023年01月25日 02:57 | 返信

初めてコメントします。長尾先生応援します。実は心配な事があり、年末に4回とインを同時した方が5日5回目をされるそうで。重症化防ぐ為と言いつつ、5類になったらしないから最後だと言ってて、楽しみにしてるみたいなんで止められないです。3回ではいけっしょうで倒れて生死をさまよってまた復活した方も、退院後4回目をして働いてます。4回したあと検診で枠した人に限り、貧血等で判定が落ちたみたいで。採血時に、血が腕からぴゅーて吹き出したと言う人がいます。皆助かりますかね、心配、私は、ミワクです

Posted by 匿名 会社員 女性 at 2023年01月25日 03:10 | 返信

先生こんにちは😃
こちらは~マイナス10度を軽く越えました(笑)
サラサラのパウダーですね雪
朝から雪かきしましたがパウダーなので楽でした♪
軒下がガチガチに氷、屋根にはつららが。
叩き落としました😅
外来お疲れ様ですね。
ワクチン接種後遺症患者が半数とは。。。
なのに感染症専門家はワクチン接種を~。
ワクチン接種をまぁ良しとしたとして結果はこうよですわ。
感染者は減らない死者も過去最多の第八波ならワクチン効果どこに行ったのか。。。
和田先生の文章確かに。
分科会、感染専門家と言われる人がどれだけ道をやはり間違えたのか。
それは認めるべきでしょうね。
救えた命。。。

ライブの選曲懐かしい歌ばかりですね。
"なごり雪""夜空のムコウ"良いですね😃
寒さは脅威だけどキリッとした空気は身が引き締まり
私は嫌いではありません。
先生ですがお風邪を召しませんように。

Posted by かおなし at 2023年01月25日 03:51 | 返信

ヘルスアカデミー開校ですね!叡智の集結に感謝します。コロナで様々が明らかになり絶望に近いですが、必ず光はある。逆手にとれば国民意識の総入れ替えの大チャンス。しっかり学び、無知を猛省し、反省を行動で証明します。どうか先生方、宜しく御指導お願いします。明日26日の先行募集開始が待ち遠しいです。

Posted by りん at 2023年01月25日 05:27 | 返信

敬愛なる長尾先生へ。

和田真喜雄先生のお考えに関して全体的に共感いたしました。表面に出ていないだけで同じような考えの先生(医師)方もきっといらしたと推測します。長尾先生や和田先生の様に数字や統計じゃなく「一人一人の大切な人命」と考えて下さる先生の意見をもっと専門家という方々や政府の方々が何故取り入れて下さらなかったのかと私も読みながらこの3年悔しく思いました。先生の温かい御心に感謝いたします。
動画#213、先生の活き活きとした活動に救われました。沢山の顔を持つ長尾先生。きっとどの分野からでも「人を救う」事が根本の素敵なマルチプレーヤー!年齢でつまずいていた方々も新しく何か始めようと思う男性女性も増えるかも?嬉しくて涙が出ました。先生の年齢すら達する事が出来なかった残念すぎる人たちを間近に知ってます。皆さんたちの分も是非、輝いてご活躍応援しております。
積雪大丈夫でしたでしょうか?昨夜の天気予報見ながら、関西の積雪の中継見て心配してました。
色々なお顔を持つ日々ご多忙そうなので、ご自身の休養、ケアも怠らないでくださいね。
東京の申し込みが可能になったら、こちらのサイトでお知らせ下さればとお待ちしています。お元気で。

Posted by rea at 2023年01月25日 05:51 | 返信

寒いけれど心は燃えている。いい言葉ですね。動画みさせていただいて、本当に先生歌手だなとおもいます。本プレゼントいいなと思います。最初、後ろの御姿、わからなかったのです。あれ?先生ふさふさ。神が。髪が?と思いました。
今日の和田先生のお話納得です。WHOも分科会もデータも報道も本能寺の変です。

Posted by 心の中の応援者 at 2023年01月25日 07:45 | 返信

様々な病気を持つ高齢で要介護状態の方においては、4回目からのコロナワクチンのブースター接種は、接種後2日目の危機をのり越えて、さらに2週間後の無事を確認しなければ一息つけないような、かなりリスキーなものであると感じています。殆ど重症化しないオミクロン、それでも高齢者は重症化するからワクチン接種をしなさいと政府は言うけれど、ワクチン接種効果があったとしても3ヶ月だというし、3ヶ月間にコロナ感染になるかどうかもわからないのに、(本当は逆効果かもしれないのに、)命がけでブースター接種する意味が全く理解出来ません。そして、高齢者施設で4回目コロワク接種直後にクラスター発生しているところのなんて多いことか、コロワク接種が引き金になってクラスター発生を仕掛けているように見えます。さらに、急性期病院でせっかく病気が治ってリハビリ病院で回復した後にブースター接種したことによって、感染症にかかったり、様々な機能低下がおきたり、中には食欲不振で亡くなってしまう方も。しかしくじ引きで当たりくじを引くような低い確率だから、一般の人々は気が付かない様子。現場感覚としては、mRNAワクチン接種は怖い、としか言いようがありません。さらに、健康な60代では、ブースター接種後に、ちょっとしたミスが目立ってきているような人もでてきています。医療介護従事者にミスが多くなると困るので、コロワク摂取、もう中止にしてほしいです。

Posted by 匿名 at 2023年01月25日 11:20 | 返信

有益な情報をくださる素晴らしい先生方、コメント欄の皆様方には決して直接お話ししたりは出来ないけれど、皆様のおかげでコロナ禍を信念を持って、無事に過ごす事が出来ました。感謝しかありません。長尾先生の言うことは本当と教えてくださった福岡記念病院の向野先生に感謝申し上げます。向野先生も初期からイベルメクチンを処方されていて、でも病院ではワクチンやっていて、あまりの事の複雑性と大きさに、一シガナイおばさんも大変混乱しました。そして政府は国民を殺しにかかっていると直感しました。医師、病院内の分裂、製薬会社の癒着、第二次世界大戦後の日本の歴史等学ばなければ、巧妙に狡猾に自己責任のサインをさせられて殺されます。次はマイナンバーカード返却、種子法改正違法の署名、食べ物、水、お金、今すぐにでも安全の根本を考え、自分の身を守らなくてはいけないです。政府が悪魔に魂売ってる状況、一億総騙されてるところからの挑戦。病院、教育から先に攻撃の卑怯さ。生きたい。負けたくない。

Posted by kyon at 2023年01月25日 11:44 | 返信

今晩は。
曲目を教えて下さり、大変嬉しく思っています。
先日から吹雪です。こちら九州のど田舎も−4°です。
深夜に床暖房に回す給湯器からの水漏れで屋根裏が、水浸し、下の便所にも天井から水漏れ。
床拭き、三姉妹とバケツリレー、洗濯、コインランドリーと忙しく疲れました。
父の家は、水道管が凍結したと電話が有りました。
コロナは、怖く無いけど、屋根裏の水漏れや水道管の凍結は怖い。
庭に雪が積もってるので、赤い実と笹の葉で雪兎を作ってみたくなりました。
子供の頃は、中の雪に砂糖を、かけて食べていました。
今では、ケムトレイルが怖くて食べていません。
寒いので、長尾先生、皆様、温かくしてお休み下さい。
勉強になる事、温かい思い遣りを有難う御座います。

Posted by 三毛猫 at 2023年01月26日 01:00 | 返信

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