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3年間を振り返る
2023年02月22日(水)
月刊公論3月号は、「3年間を振り返る」で書いた。
忘れないうちにとりあえず、総括をしておきたい。
次のパンデミックがきても同じ過ちが起きるから。
公論2023年3月号 3年間のコロナ政策を振り返る
政府とメデイアの責任は重い
遠かった5類への道
5月8日に新型コロナはようやく感染症法上の分類が新型インフルエンザ等感染症から5類になるという。筆者は第一波の時から「すぐにでも5類に!」と訴えてきたので、まさに丸3年かかったことになる。ダイアモンドプリンセス号内の感染状況を観てそう判断し、「早期診断・即治療」で今日までコロナに対応してきた。
もうほとんどの人が忘れているだろうが、2020年の夏の参議院で「5類落とし」が議論されている。2020年9月、安倍元総理は5類を匂わせて退陣した。しかしタスキを受けた菅・前総理の在任中に5類になることはかった。ワクチン接種開始への影響を考えたのだろう。
その後、岸田政権に引き継がれたが「検討」の連続であった。この3年余を振り返れば、元々そこまで致死率が高くない感染症を5類にするまでにまさに3つの政権を要した。なんでも欧米に遅れるがまさに「決断できない日本」そのものだ。朝令暮改で世界を震撼させた中国のコロナ政策とも対照的である。
なぜ5類なのかを復習してみよう。第一に発熱患者に取り組む医療機関が増えて発熱難民が解消し早期診断・早期介入が可能になる。第二に重症化リスクのある患者さんの入院加療に関して、インフルや他の病気と同様にかかりつけ医と病院専門医が直接に入院交渉できるようになる。
つまり、すぐに目詰まりする保健所を介さずに救急対応できるので救命率が格段に上がるはずだ。懸念されている医療費負担の問題は、生活困窮者などは別途、手当すればいいだけのことだ。3年間、波が来る毎に医療逼迫した理由は、2類相当が長く続いたため、早期診断や初期対応ができない「タイムラグ」にあった。
意思決定の遅れ
せめて2021年夏の第五波の後が5類へ移行の絶好のチャンスだった。しかし意思決定が遅れた理由はなんだろう。まさに反対勢力に押されたからだ。コロナ禍はそれまでの赤字病院をすべて黒字化した。コロナが2類相当なら入院病床でも外来診療でも補助金や加算がたくさんつくので「コロナが永遠に続いてほしい」と願う医療経営者が出た。
しかしそんな理由を隠して「患者が困る」とか「病院が困る」とか「診療代が払えない患者が取り残される」とか「ワクチンが有料になる」などの理由で、5類移行に反対する意見を報じたメデイアが多数あった。 メデイアは大本営発表と利害関係にある御用学者の意見ばかりで現場の医師の意見をあまり報じてこなかった。こうした偏向報道こそがこの3年間を振り返って最も糾弾されるべきだと考える。
よくもまあ、この3年間、これだけ異論を排除し続けてきたものだ。歴史は繰り返すではないが、こうした大本営の暴走は80年前にもあった。日本人はこうした「空気」に流されやすい民族だ。
マスク警察にせよ、ワクチンハラスメントにせよ、同調圧力に弱いのが日本人の特徴である。果たして、今回も同じ過ちが繰り返されている。
「薬害 ワクチン後遺症」
現在までワクチン接種後に亡くなった人が約2000人いる。しかしワクチン接種との因果関係が認定されたのはその約1%しかいない。解剖された死亡者は1割に満たない。
京都大学の福島雅典名誉教授や名古屋大学の小島盛二名誉教授はワクチン関連死が、1~数万人規模でいると推定している。筆者は「重篤なワクチン後遺症」の患者さんは全国に10万人規模でいると推定している。当院だけでも「後遺症」患者さんを約200人診ている。
しかしそもそも国は「ワクチン後遺症」を認めていない。「遷延する副反応ないし諸症状」と呼び、因果関係を認めていない。そのために、休業補償などの所得補償が受けらずに生活困窮に陥ったり自死した人がいる。
しかし河野大臣に至っては「私はただの運び屋。後遺症というデマを飛ばす奴には法的処置を講じる」と逆ギレする始末。政府は臭いものには蓋をしろとばかりに報道に圧力をかけ続けている。しかし昨年末から週刊新潮が4週連続で糾弾しているように、多数のワクチン被害者がいる現実はもはや隠しきれない。
筆者は、ワクチン死やワクチン後遺症は「大規模な薬害」だと認識している。もし存在を認めず放置するならばもはや「犯罪」である。責任を問われるべきは政府と厚労省とメデイアである。ワクチン後遺症に関しては最近発売された「薬害 ワクチン後遺症」(鳥集徹著 ブックマン社)に詳述されている。
次のパンデミックに活かす
そう遠くない将来、次のパンデミックが襲う可能性が充分ある。その時にまた同じ惨状が繰り返されるのだろうか。そうならないためには、この3年間を俯瞰して反省すべき点はしっかり反省しないといけない。感染症対策システムの根本的見直しが急務である。この程度の致死率の感染症で医療崩壊しないために、医療システムや感染症関連法規を根本的に修正しないといけない。
筆者は11月18日の参議院の厚生労働委員会で現場の参考人として修正すべき点を16点指摘し議事録に刻んだ。さらに異常な増加を示している超過死亡に関しても分析を急ぐべきだ。それらを土台に多方面から活発な議論をして次に活かしたい。
しかし、「我々はマスクとワクチンで未知の感染症に勝利した!」という大本営発表で終わるのかもしれない。コロナ禍後も、ワクチン死の遺族の悲嘆やワクチン後遺症の患者さんの壊された日常は取り残される。今後の主戦場は司法の場に移るが、どこまでも被害者に寄り添う覚悟である。長い闘いになりそうだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
まあ、このブログや書籍や雑誌や連載や講演等で
繰り返し述べてきたことなので新しいものはない。
しかし5年後、10年後、100年後の後世の人が
今回のパンデミックを検証した時に役立てばいい。
僕にとってのこの3年間は、まさに悪夢そのもの。
医学に幻滅し
医療に幻滅し
政治に幻滅し
メデイアに幻滅。
幻滅続きの最後の最後に、福島先生に出会った。
いやその前に、鳥集さん、児玉先生、竹口さんなど
素晴らしい人たちとの出会いがあったのが、救いだ。
失ったものが100であれば、
得たものはその何倍もあった。
転んでもタダでは起きへんで。
これは、大阪人の口癖だ。
僕の中にも、「災い転じて福となる」とは、少し違うけど、
「災いは無理やりでも福にせんとあかん」という気がある。
そろそろ、「コロナからの卒業」の仕方と
苦い経験の活かし方、を考えるべき時だ。
PS)
この月刊公論は総理も読んでいる(はず)の雑誌だ。
この3年間、政府に向かって、書いてきた。→こちら
でも、まったく活かされていないので、残念である。
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この記事へのコメント
まとめていただきありがとうございます。今日は万博の空飛ぶ車の委員きめたり、万博関連の次世代技術の報道が「前向き」に語られています、五輪も今になり、様々な不祥事や賄賂バレてニュースされてますよね。
そしてどこの国の為の五輪という印象で白けたまま開催して多くの人は盛り上がったより「懲りた」という感想持った人も少なくなかったのでないでしょうか。
なぜ「振り返って再度、当時伝えていたこと」を見直して、結果、今はどうなったか含め検証しないのだろうと思います。有耶無耶に一般庶民は「忘れてくれるから」、次の話題に進むだろうと今までと同じように思われてそうすが、コロナ関連だけでなく五輪も含めて、本当に「懲りた」ほど不祥事あったのに、それでもメディア悪びれず、訂正もなく有耶無耶に進むところが謎で、何度もこんなことされたもとは思います。
一説では、マスメディアは漢字間違い程度ならともかく、誤報やミスリードを認めることが大嫌いらしいです。今は昭和、平成と違い「需要でなく規範」。
そして検証もせず討論もせず勝手に閣議決定でルール作り。一線こえた技術も肯定的な意見だけしか表にださず報道の統制。コンプラを巧みに使い、言論封鎖。
弱者や少数派を盾にとり、差別は駄目だといいながら言論統制と封鎖。そろそろこの流れマズイのではと思っています。個人的な想いですが…
LGBTの方々に配慮は必要ですが、思いやりより「国際的流れ」から押し切られてるような気持ちがあります。キューバも去年、同線婚が認められ、今日は、ソウル高裁判決、同姓カップルの健保被扶養者資格認めるとのニュースでした。韓国では同性婚認められておらず憲法上の平等原則に反するとは判断しがたいと原告の訴え退けたが、ソウル高裁 健康保険公団が被扶養者資格を認めないのは性的志向を理由とした差別待遇と抗議<
SDGsにしろ、思いやるというより、「各国」支援団体運動が大きすぎて、どこの国も同時にそういった傾向なので。「世界的な流れ」で逆らえない雰囲気なっていて、その方々より「圧力」が嫌ですね。
差別は駄目だといいながら、凄く忖度あると思います。
例えば分かりやすい例は喫煙者。健康には悪いですが「違法」ではなく税金もかなり納めている。マナーは気を付ける必要あっても、暖房も冷房もない外でしか据え無くし、狭い所に閉じ込め、世界の流れとして喫煙者ならどれだけ迷惑者にしても叩いてもコロナ初期なんて、嘘までいて槍玉にあげても問題ない。喫煙者にはいくらでも迷惑者のレッテルと暴言許されるみたいな、本来、こういった扱いが差別というものではないのだろうかと首傾げます。法律違反ではないが「不良にみられる」
職業などコロナ初期はパチンコ店や水商売など、「この人ら、この業種は叩いてもいい」でもこの人らは気を使ってもいいって、どこか魔女狩りとか十字軍とか連想して、正論掲げるが、この「扱い」が差別とか弾圧って言葉の意味に対応してない?と首傾げること多かったです。一部の人を広告塔にして本当は好き嫌いや意図ありありなのに、差別を都合よく使って、金持ち会議で決まった望むべき世界へ報道つかってゴリ押されてるような気持ちに何度もなりました。民主主義ってなんだろうと思いがちでした。
Posted by 心の中の応援者 at 2023年02月21日 08:17 | 返信
長尾先生お世話になっております。いつも本当にありがとうございます。心から応援致します。80年前の戦争の目的も良くわかりません。勉強しても納得は出来なくて違うだろと思っています。今はグレートリセットが目的なのでそういう目で政府を見てて、そういう人なんだと思います。世界統一政府になる時が迫ってるのだと思います。打った人以外も昆虫を食べさせてどうにかしたがってる。枠した方々、白髪が急に凄い増えたり、荷物を持った次の日腕が張って筋肉痛になりやすかったり、年配の方は年内に退職して不調の治療に専念するようです。枠のせいとは言えません。怖がる。嫌がる。気づいて居てもです。コロナ禍前は私は一番病弱で、インフルになったり怪我をしたりしてましたが、今は一番逞しくて強いと言われます。泣けます。
Posted by 匿名 会社員 女性 at 2023年02月21日 08:17 | 返信
長尾先生、こんばんは。
渡邉隼です。
一刻も早く5類にすべきでしたし、メディアもウイルスに対する敵意や恐怖ばかり煽っていましたね。いよいよ3月からマスクが個人の自由になりますので、マスクを外す人が増えることを期待しています。また、脱マスクに関連して、マスク依存症の治療や対策を行うべきです。
先生は次のパンデミックの今回の教訓を生かすとのことですが、私はマスクや感染対策をせずに済むようウイルスと人との共存共栄を何としても実現させなければいけないと確信しています。具体的には、ウイルスが病原性を持たざるを得ない理由、多くのウイルスと共存している蝙蝠の免疫システム、ウイルスと人間との共通点・接点・類似点等の研究です。これを償いとして、世間をにぎわせたメディアや分科会の感染症専門家にやらせるべきです。もともと、感染症学はウイルスと人間の共存を目指すためのツールですし、共存実現こそが感染症専門家の仕事だからです。
また、一般国民からウイルスに対する偏見をなくすために、博物館でのウイルスに関する展示やワークショップ、人類学の基盤をウイルス学にすべきです。
Posted by 渡邉隼 at 2023年02月21日 09:23 | 返信
「コロナ禍3年」とはいったい何だったのか。
長尾先生は超・超多忙のなか、獅子奮迅されました。新たなさらなるたたかいの地平に軸足を移されつつ後遺症患者・未病者に寄り添い続けていただき感謝に耐えません。
生き延びた高齢の同輩もどんどん仕事を止め悠々自適の遊行期に入っていくようです。ぼくは永年仕事を転々としてきたので年金が薄く倒れるまで仕事続行です。その方が元気の源となると言い聞かせています。
このコロナ禍3年、人生の実りには乏しかったように思いますが、3年目は充実した1年でした。コメント欄の方々からはうっとおしがられていますが、なんといっても「まちかどスワイショウ」。ご近所の見知らぬ年寄りと毎夕お会いし一緒に「からだを動かせる」こと。同じ場所同じ時間ひとりで2年間パフォーマンスしていた自己鍛錬とははるかに異なる感慨があります。ステイホーム下の年寄りにヒットする「心身鍛錬」とはなにか。「短時間立位でやれる身のこなし息づかい」、おうちでもひとり復元できる「流れるような身体技法カリキュラム」とは。
けふも、木枯らし吹雪突風のなか、和気あいあい、からだをあたためました。
昨晩、ダルビッシュの左投げ投球練習を見て、こちらも気合いが入った。
Posted by 鍵山いさお at 2023年02月21日 10:05 | 返信
宮沢孝幸先生の「ウイルス学者の絶望」宝島社新書を読んでいる途中なのですけど、むつかしいけれど、今までの宮沢先生のお言葉よりは何となくわかるような気がします。
なんせワクチンというのは牝牛のことでジェンナーの種痘からきているのですけど、人間も動物ですからインフルエンザもコロナもこれから来るパンデミックも動物と人間の間をウイルスが行ったり来たりの感染をするのは必然みたいです。
ですから獣医学のウイルス学の立場で考えると分かり易いらしいです。新型コロナの正体は未知のウイルスではなくて、新型のウイルスではあっても未知のウイルスではないそうです。2002年~2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)コロナウイルスが流行、2012年~2014年頃にはMERS(中東呼吸器症候群)コロナウイルスが流行したことで、欧米や中国ではそれらウイルスの研究がかなり積極的に行われていました。そして今回の新型コロナウイルスは、遺伝子配列的にSARSコロナウイルスと非常に近いものであることが早い段階で確認されました。~~~などなど。
むつかしいけど面白そうです。
Posted by にゃんにゃん at 2023年02月21日 10:09 | 返信
この3年の間、私的にも沢山の事がありました。
しかし、先生の発信のお陰様で、今を生きて活かされております。
親族や友人には、先生の発信を見続けてはもらえませんでした。
家族だけが先生から私なりに学ばせて頂きました事を、受け入れ続けてくれました。
お陰様で家族は、とても元気です。
心より敬愛出来ます長尾先生に出会え、たくさんの事を学ばせて頂きながら
『歩いて』思考を止めず、この三年を乗り越えられ本当に幸いです。
何度でも言わせて頂きます。先生を、敬服致します。
そして、全国の介護職の皆様にもこの場をお借り致しまして、感謝の気持ちとエールを送らせて頂きます。
長尾先生、今日もありがとうございます。
Posted by 轟 瞳 at 2023年02月22日 12:27 | 返信
今晩は。
今だに皆んな新567の存在を信じてるし、健康な人からうつされると信じて怯えてます。
日本人にとっては、鼻や口を覆う1枚の布切れは、霊験あらたかな寺社の御守りよりも御利益を感じられるアイテムの様ですね。
石ころや木切れを拝んでる偶像崇拝と同じにしか見えないですけどね。
2025年に予定通りにプランデミックが起こされたら、新しい注射を我先にと他人を掻き分け並ぶんだろうと思います。
もう次の新チクワは、既に治験中ですから、足りない事は無いでしょう。
冷静になる様にと助言しても、3年前そうだった様に、腹を立てるだけで全く耳を貸さないと思います。
悲惨だったのは、567やチクワ後遺症とは無関係な緊急入院や手術が必要な人達が、門前払いで自宅で亡くなった事です。
門前払いで亡くなったたった1人の妹もその1人。
日本人は、重症の集団ヒステリーの精神疾患が有るのが、今回の馬鹿騒ぎで解った事です。
ーmarreのthe Message vol68「現場医師激白おたんこなす医療」ーYouTube
6m下に落下して骨折した人が、PCRで陽性になったから、567病棟に入れられて治療されず、10日間手術して貰えなかった。
医療に科学や常識が、無くなった。
「5月に5類へ変更の理由は、5月分の補助金を確保する為」と現場医師。
思慮の無い者達よ。あなた方は、いつまで思慮の無い事を好むのか?
嘲る者は、いつまで、嘲りを楽しみ、愚かな者は、いつまで、知識を憎むのか? 箴言1:22
まさにこの通り、世も末ですなぁ
Posted by 三毛猫 at 2023年02月22日 01:14 | 返信
長尾先生、いつも大切な情報ありがとうございます。
ピエール コリー博士の医学的思索より
米国FOXNEWSが報道しました
バイデン氏の新しい首席補佐官が認めなければならないCovidの5つの間違い
https://pierrekory.substack.com/p/5-covid-mistakes-bidens-new-chief
ジョー・バイデン大統領が、コロナウイルス対応コーディネーターとして最もよく知られているジェフ・ジエンツをホワイトハウスの首席補佐官に昇格させたことは、"政権がパンデミックの管理を支持していることの最新の兆候です. 彼らの「医療専門家」の特徴となっているのは、復活というよりも、同じ反抗と頑固さです。
バイデンのパンデミック対応の首謀者は、昇進ではなく政府からの追放に値する。Zients がアメリカ人との信頼を再構築する希望を持っているなら、彼は過去の過ちを認める必要があります。ここでは、開始する 5 つの場所を示します。
1. 実験的な mRNA ワクチンについての約束が果たされなかったことを認めます.(今年の控えめな表現)。
2.転用されたジェネリック医薬品が、進行中の COVID との闘いにおいて役割を果たすべきであることを認めてください.(そうです、米国の製薬会社ではありませんが、試みたことで私を責めないでください)。
3.毎年の COVID-19 ワクチン接種の計画を破棄します.(これが実行されれば、不条理の最新記録が打ち立てられます。上で述べたように、トップの座を長く維持することはできません)。
4.すべてのパンデミック命令を直ちに削除します (Covid の詐欺と汚職との戦いには多くの困難がありますが、医療倫理に深く関与しているアメリカ人として、これが最初のものです)。
5. ワクチンによる傷害は本物であることを認め、疑いの商人を呼び止めてください。彼らが過去 1 週間に試行錯誤したプロパガンダの物語は、彼らが負傷したワクチンを「偽物」として描写しようとしたもの (文字通り私の患者の 1 人に焦点を当てたもの) は、私に送った最新の一斉射撃です。端を越えて。
Posted by 藤原一正 at 2023年02月22日 02:09 | 返信
こんにちは。
これまで3年間のコロナ対応を振り返ってみると、
1.空気感染に気付いて欲しかったな
2.年に、大人は3回ぐらい、子供は6回ほど、風邪をひくのにな
3.人間には寿命があるのにな
4.お金も限りがあって、今までの蓄財を消尽しちゃったな
(JR東日本の民営化後の蓄財は、コロナ後の2年で無くなりました)
などなど、思うことはあります。
今後、5類移行で医療体制が変わるようですが、
発熱外来といった特別ではなく、普通の日常で発熱を
診療していただきたいものです。
私自身は、ウイルスや免疫など、勉強になりました。
昭和のスポコン世界だと、「コロナにかかったのは、
気が抜けとるからじゃ!」とか、「かかった自分が
許せん!」なんてセリフが出たでしょうけどね。
では。
Posted by たまねこ53号 at 2023年02月22日 06:21 | 返信
令和5年2月16日「データから読み解く、新型コロナワクチンの有効性と安全性」勉強会という動画を見ました。小島勢ニ先生が議員たちを前に解説していました。
ワクチンでEBウイルスは活性化される、これは慢性疲労症候群の原因になるんだと言ってました。
慢性疲労症候群になったワクチン後遺症患者の治療法のヒントになると思います。
リツキシマブを使ってみるというワクチン後遺症患者の発信も見たことがあります。
ノルウェーで治験をするという記事
慢性疲労症候群/筋痛性脳症 (CFS/ME) におけるモノクローナル抗 CD20 抗体リツキシマブを使用した B リンパ球の除去。リツキシマブ導入および維持治療を用いた多施設無作為化二重盲検プラセボ対照第III相試験。
仮説は、慢性疲労症候群/筋痛性脳症 (CFS/ME) 患者のサブグループは慢性的に活性化された免疫系を持っており、モノクローナル抗 CD20 抗体リツキシマブを使用した B リンパ球治療と導入および維持治療の恩恵を受ける可能性があるというものです。
仮説は、慢性疲労症候群/筋痛性脳症 (CFS/ME) 患者のサブグループは慢性的に活性化された免疫系を持っており、モノクローナル抗 CD20 抗体リツキシマブを使用した B リンパ球治療と導入および維持治療の恩恵を受ける可能性があるというものです。
また、コロナ後遺症にも
EBウイルス抗体価が高いlong COVID患者に一般的に見られる症状として、倦怠感、不眠症、頭痛、疼痛、せん妄が挙げられた。 そのほかにも、耳鳴り、難聴、発疹などが認められた。 Gold氏らは、COVID-19罹患者の一部でEBウイルスの再活性化が生じており、それがlong COVIDにつながっていると考えている。
Posted by 匿名 at 2023年02月22日 08:38 | 返信
陰謀論は現実論。はじめからコロナウイルスは自然界にない遺伝子だった事からも、人工的ウイルス、生物兵器がばら撒かれた以外何ものでもない。故意か事故か、中国ならどちらもあり得る。自国民多すぎだし。海外医療チームがいち早く抗ウィルスの日本由来のイベルメクチンの効果を発見したのに、はじめ厚労省も認めていたのに、偽ワクチン襲撃がはじまり、イベルメクチンを潰しにかかった。とうとうメルクがインドの製薬会社を買収して、ジェネリックのイベルメクチン潰して、毒のラゲブリオの製造拡大。政治的な事がわからなくてもこれがどういう事か、わかるでしょうし、政治的背景を調べなくてはいけないです。偽ワクチン空襲が速攻で、考える、調べる余裕がなく、大手メディアは大切な人の為にと一斉に同調圧力。病院も学校も当たり前の様にそれにならう。落ち着くまで仕事や学校を辞めなくてはならないレベルでした。なので命をかけて仕方なく打ってしまった人が大半で、遅効性の毒が蓄積するので年々超過死亡が増し、火葬場は大混雑。同調圧力の洗脳は抜けなくて皆で一緒に濁流に飲まれにいく、のは嫌だから、解毒と全国有志医師の会に診察してもらい、治療法確立に協力する事が大切だと思います。普通では気付けないです。国ぐるみ、世界中ですから。究極の闇の世界の魔の手ぢすから。
Posted by kyon at 2023年02月22日 08:58 | 返信
Tliriana華さんの長尾先生と福島雅典先生の対話をもう一度聴講しましたけど、福島先生の「法の上に胡坐をかくやつは法に守られない」とのお言葉は厳しいなと思いました。3度目のワクチン接種の要請書は残っているのですけど、1度目と2度目のワクチン接種の要請書は捨ててしまっていくら探しても無いのです。
いまのところ、手指のへベルデン結節と母指の腱鞘炎しか痛みはないのでワクチン後遺症とはいえないのですけど、亡くなれた方やご家族、重症の後遺症のかたはワクチン接種の要請書を保存していらっしゃる方はいらっしゃるのでしょうか?
ワクチン接種で何等かの後遺症が出ても文句は言わないという項目に丸をイケてるなんて忘れていました。
日本国家が、これほど国民を愚弄した医療政策をとるとは思いもよりませんでした。
Posted by にゃんにゃん at 2023年02月22日 09:34 | 返信
5類にすることは、インフルエンザのようにワクチン接種が奨励され続けるということか。コロナウィルスに対するワクチンの効果、危険性の評価が置き去りにされたまま、2023年度は無料で実施される方向。このままでは、ワクチンによる更なる犠牲者が生まれ、薬害が続くことになる。政治、医療、メディアへの不信感は増す一方。一日も早く、医学的、科学的に正しい情報が伝えられ、ワクチン接種が中止になることを願う。
Posted by 遥 at 2023年02月22日 11:31 | 返信
定例のシェアミーティングで九州のある訴訟での報告。予想通り知事は出て来なかったのだが、法廷での仲間の発言に皆感動した。
彼女が言ったのは、超過死亡がこんなに増えている事はワクチンが原因と思わざるを得ない。私は自分の為にこの訴えを起こしたのではない。県民がこれだけ命を落としている事を無視出来なかったからだ。知事は国の政策に従うと言って危険なワクチンに県民を誘導しておいて、後は知らぬ顔、それで良心に痛みを感じないのか?と。その場でそれを聴いていたあるメディア(情報誌の発行者)の心に響いたようで、掲載したいと取材を受けたそうだ。
来月の判決ではおそらく棄却になるだろうと予想される。でもたとえ棄却になっても、昨日彼女が伝えた事はメディアを通じても残り、そして多くの人々の目に触れる事だろう。
これからも全国各地で訴訟、調停が目白押し。私はまだ新参者だが古参のメンバーの一人がこの1年戦ってきた仲間と共にした喜怒哀楽を思うと今回の事は感慨深いと言っていたのが印象的だった。
Posted by 時代遅れの検査技師 at 2023年02月22日 11:53 | 返信
久しぶりの書き込みになります。
先日、読売新聞(当方は朝刊のみ購読)東京本社に意見を送付しました。
「一部の週刊誌でワクチンの弊害が指摘されているが、実際はどうであるか。群馬大学医学部附属病院や臓器斡旋の闇に迫ってきた、読売新聞が取り上げる意義は大きいと思われます」
・・・いや、弊害と言うよりも薬害が99%実在してるわけですが。
そして予想通り、何の反応もありません。とは言え、「報道しない自由を行使しまくっても、もう勘付いてる人はいるよ」とだけは伝わったかな、と考えています。
Posted by 国崎ルーチ at 2023年02月22日 12:14 | 返信
以前、ここに
コロナは第七派をもって終わると予言を書きました。
それはほぼ当たったナと個人的に思います。
理由は、大多数の国民が普通に平気で外出をする様になり、マスク以外の
日常生活が戻って来たのが第七派だったからです。
その世界一の預言者は2025年頃に致死率30パーセントの伝染病が
出てくるが、日本はそれも無事に乗り越えられるだろうと話してます。
致死率からみて、本番はむしろそちらなのだと感じています。
長尾先生には、それまで体力作りして必ず元気でいて下さらないと困ります。
今は明治維新や戦国時代の様な乱世、時代の変動期に突入しています。
時刻で言えば夜明け前の最も暗い丑三つ時
夜明け前こそが最も暗いのだ、そんな時代になりつつあります。
もはや1人1人が武将にならないとこの先
生き残っていけないのでは?と心配してる著名人もいます。
自分は平和な時代に生まれてきたと、信じ込んでる大多数の人達からすると
まさに晴天の霹靂でしょうね。
歌の大好きな総大将、長尾先生へ
Posted by レモン at 2023年02月22日 12:27 | 返信
サンファーマのイベルメクトールは製造中止になりましたが、他にも信頼できるジェネリックありますよ。個人的にはイヴェコップ(Ivecop)と言うのが気に入っています。世界中でこんなに人気のある薬が全くインドで製造中止になるとは考えられません。
まゆからkyonへの返信 at 2023年02月22日 12:37 | 返信
敬愛する長尾先生
悪夢の3年総括とコロナからの卒業おめでとうございます。春だから心新たに悪夢から覚めたつもりでピンチをチャンスにしていきたいですね。きっと次のパンデミックも悪夢だと思いますが次回への備えはできる気が致します。長尾先生に出会えたことで、いろいろ目覚められたので悪夢だけじゃななかったです。先生から沢山学んだので今後は賢く生きる知恵を持って行きたいと思います。本当に感謝であります。先生のイベルちゃん動画が、外国語訳(ポルトガル語?)音声付きでTwitterで拡散されてました。音声がなんとなく先生の声に似ていてびっくりでした。外国にも先生と似た声の人がいらっしゃいます。世界で発信されてってほしいですね!先生は100回転んでも1000回以上立ち上がる人だと思います。先生の活動は決して無駄ではないです!諦めずに願いを叶えてエイエイオー!
Posted by ぽん吉 at 2023年02月22日 04:03 | 返信
先生こんにちは😃
この3年のコロナ禍わかった事は色々ありましよね。
利権や不正請求や過大請求で一部の方々は儲かりました。
この先政府が不正を是正していくのかはわかりませんが。
逃げ勝ちの組織もいそうですね。
でもワクチン推進派の医師もワクチン懐疑派の医師も一部の医師は国民を一生懸命救おうとした3年だったと思います。
考え方は違うとしても。
ただ、自分以外の意見をあまり認めない。
間違えに万が一気づいても路線変更をできない。
だからお互いの意見は混ざりあわずに平行線で偏りが強い。
それが今後どう影響してくるかでしょう。
加算や金銭の過大請求や不正請求をした人達は放っておいても順番に裁かれるでしょうし裁かれなければ天罰が下るでしょうね。
因果応報。
願わくば風化しワクチン接種で亡くなられた方や遺族。体調不良になり生活もままならない方々が忘れ去られる時が来ないように祈るばかりです。
何となく世論がこのような方々は少しずつフェイドアウトし忘れる方向に向かう気がして。
上手くなかった事にしようとしてる気がして。
気のせいなら良いですが。
コロナ禍4年目何か新しい光が差すように祈ります。
先生1日頑張ってください😊
Posted by かおなし at 2023年02月22日 04:46 | 返信
陰謀論は現実論。はじめからコロナウイルスは自然界にない遺伝子だった事からも、人工的ウイルス、生物兵器がばら撒かれた以外何ものでもない。故意か事故か、中国ならどちらもあり得る。自国民多すぎだし。海外医療チームがいち早く抗ウィルスの日本由来のイベルメクチンの効果を発見したのに、はじめ厚労省も認めていたのに、偽ワクチン襲撃がはじまり、イベルメクチンを潰しにかかった。とうとうメルクがインドの製薬会社を買収して、ジェネリックのイベルメクチン潰して、毒のラゲブリオの製造拡大。政治的な事がわからなくてもこれがどういう事か、わかるでしょうし、政治的背景を調べなくてはいけないです。偽ワクチン空襲が速攻で、考える、調べる余裕がなく、大手メディアは大切な人の為にと一斉に同調圧力。病院も学校も当たり前の様にそれにならう。落ち着くまで仕事や学校を辞めなくてはならないレベルでした。なので命をかけて仕方なく打ってしまった人が大半で、遅効性の毒が蓄積するので年々超過死亡が増し、火葬場は大混雑。同調圧力の洗脳は抜けなくて皆で一緒に濁流に飲まれにいく、のは嫌だから、解毒と全国有志医師の会に診察してもらい、治療法確立に協力する事が大切だと思います。普通では気付けないです。国ぐるみ、世界中ですから。究極の闇の世界の魔の手ぢすから。
Posted by kyon at 2023年02月22日 09:16 | 返信
まゆ様情報ありがとうございます。希望が持てました。長尾先生の情報からの最近のイベルは効かないのは偽物もあるかもとみたので、全て疑心暗鬼になってました。いろいろ調べてみます。
Posted by kyon at 2023年02月22日 10:16 | 返信
追加ですが、Austro社のIvermectin-12も何度も買いましたが、大丈夫でした。
まゆからkyonへの返信 at 2023年02月23日 03:08 | 返信
いつもありがとうございます。
長尾先生の記事は、どのテーマでも意義深く、勉強になります。
コロナにについて書かないと言われてましたが、ブログでも書いて頂きたいです。周りでも、コロナもワクチンももう話題になることは無くなりました。終わったのでしょうか。
でも、ワクチンでもコロナでも、亡くなった方いる事、後遺症になって苦しんでいる方が多くいるのを、私は忘れないようにしないといけないと感じています。
後遺症が緩和した薬やリハビリ、生活法などがあれば、助かると思います。前線に立たれている医療や介護の方々の情報が欲しいです。私の知人は、症状がぶり返した様です。簡単では無いですね。慢性疲労性症候群。自分でも情報を集めないといけないと思っています。
イベルメクチンは凄い薬です。お薬ストアで、96錠買って備蓄しています。人にもあげたら良いとおもっています。顔面ヘルペスの再発みたいになって、夜九時に12mg飲んだら、朝には乾燥して治癒してました。これほどの薬だから、製薬会社は困るんですよね。だからあのヒキガエルみたいな人が、殺した。家庭常備薬にすれば良いと思います。
病院の医師は、ご臨終ですだけ言って貰う存在で、生きる処は頼れない、と言う結論になりました。
Posted by Shizuka at 2023年02月23日 10:46 | 返信
おはようございます。既存のシステムに適応して依存度が増せばます程、威張る人が増えるのは何故だろう。新しいことを始めたり取り組む人を批判ばかりして、足を引っ張る事に熱中するのは何故なのと不思議に思います。とりあえず何を根拠に自信満々で威張れるのは何故?しかも結果が全然出ていなくても気にしない。
先に答えありきの点数つけるセンセごっこ多い良い子ちゃんが、社会全体がまるで学校や病院の様に出来上がっている様に、思い込みで生きている人も一定数はいる。でも全然現実に対応できて無いなら、持ち上げ待ちだけして現実が動かなかったら、与えられた環境で出来る可能な範囲で何とか変えようと動しているの人を、批判して見下して、対照的に自分を良く見せようと演出するはやめて欲しい。本当に自信だけは凄いけれど、足場が沈没しつつあって依存度している構造自体が壊れるまで依存を続けるのだろうな。それまで気付かないよね…と時々気になって呟やきます。愚痴でした。
例えば注射も4、5回と何でも黙って受け入れるし、他にも疑問に感じて意見を述べても話し合いではなく攻撃にすり替わるし、言われたことは全受容が当然の前提で、全受容した側が特攻警察化するのも見てきたし、大丈夫なのかなあ…精神的に。そんな自分が“変”だと感じたりしないのかなあ、と上から目線の更に上から目線で見ていたら、もう理解が追いついていかないみたい。平行線で当たり障り無くです。
ただ「思い込み、激しすぎませんか?」と感じ続けたのが、この3年間だったなのかなあ。どこかにいつも子どもの冷めた目線が常にあるから、そんな感性も役に立つのだと少し感じました。
コロナチャンネルと長尾チャンネルは時々観ています。毎日リアルタイムで視聴していたからその時の状況や感じ方も回想します。忘れるには勿体無い経験ですね。繋がる人達も出来たのが嬉しい。
池田清彦先生の「生きることに意味はない」の言葉も好きなのですが、最近、福岡伸一先生の「生命は、自分の個体を生存させることに関してはエゴイスティックに見えるけれど、すべての生物は必ず死ぬというのは実に利他的なシステムなのである。」という言葉も良いなあと思いました。生物学者はこういった言葉を話してくれるから好きです。あとコオロギは食べません笑。バッタとバッタの脚が小さい頃から嫌い。何でも体内に入れさせよう作戦、本当に呆れてしまいます。(長いので非掲載で。すみませんでした)
Posted by 匿名 at 2023年02月23日 11:32 | 返信
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