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製薬企業と大学病院

2023年02月23日(木)

医者と製薬企業の癒着は昔から有名である。

しかし今では製薬企業と大学病院以外にも

奨学寄附金と形を変えて脈々と続いている。

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「製薬からの奨学寄付金で贈収賄罪」に対する元製薬企業MRの本音

元製薬企業MR 匿名希望

2023年2月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

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私は80年代前半から製薬企業で営業職(いわゆるMR)として勤め上げ、医療と製薬の関係をつぶさに見てきた。昔も今も問題にされるのは、製薬企業のお金の使い方だ。 かつては主に「交際費」との名目の下、医師に対する飲食やゴルフ等の接待が派手に繰り広げられ、しばしば取り沙汰された。最近ではそうした分かりやすい接待こそなくなったが、そのかわり、プロモーションに関わる「講演謝礼」や、大学・研究機関に投入される「奨学寄付金」に形を変えて、医療側にお金は流れ続けている。


近年では製薬協の主導で、各社とも医師への支払いについては広く公開している。中には、そうしたお金を「製薬マネー」と呼んでwebサイト等を調べ上げ、データベース化して公開・研究している奇特な医師たちもいるようだ( https://yenfordocs.jp/ )。


簡単に利用できるので、私もそれなりの意図を持って特定の先生を調べさせてもらったり、はたまたふと思いつきで医師名を入力してみたりすることもある。 さて、その製薬マネーデータベースによると、製薬企業が2020年に大学等に支払った奨学寄付金は、総額14,159,935,828円であった。


一目見ただけではケタ数もピンと来ないくらいの金額だが、書き換えると140億円超にも上る。今回はその奨学寄付金について考えてみたい。



【 奨学寄付金は"通行料"の1つ 】


奨学寄付金は、医薬営業担当者がまだ「MR」ではなく「プロパー」と呼ばれた頃から、すでにあった制度だ。寄付金という名称だが、実態は交際費そのものである。 製薬会社から大学に対し「●●先生の講座に寄付したいです」と申し込むと、大学側が一部をピンハネした上で、残りがその医師の懐に入る。


このお金の特徴は、使い勝手が極めて良いことだ。コンピューターの購入から旅費、人件費まで、何にでも使える。医師としてはうれしいお金に違いない。一方で製薬側としては、MRが差配することが多いお金であり、当然ながら"営業的に"使うことが想定されている。


実際、私も現役時代には随分とお世話になった。 奨学寄付金を営業的に使う場合でも、振り出し理由はいくらでもある。例えば、新薬採用のお礼、教授就任のお祝い、処方増量等のお願い??????等々である。筋の悪い医局では、「ウチの医局で営業活動したいなら、奨学寄付金を入れろ」と言ってくるところもある。さしずめ"通行料"といったところだ。


また、製品説明会は有効な営業手法として定着しているが、「それなりの金額を毎年納入していないところには、説明会はご遠慮いただいている」と、直接的・間接的に伝えてくるところもある。



【 小野薬品の"ミス"が示唆すること 】


先日、大きなニュースになった例が、三重大学麻酔科への小野薬品や日本電光からの寄付金問題だ。小野薬品については不整脈の薬「オノアクト」の処方を増やしてもらうべく、また日本電光は医療機器の納入をとりつける手段として、奨学寄付金を使った。だが、その時の担当MRとのやり取りのメールが残っており、医師側が「寄付金が必要だ」「頼む」などと強要していたことが判明。これを証拠に医師らは第三者供賄罪で逮捕・起訴され、有罪となった(被告は判決を不服として控訴中)。


また、当該MRに「おまえを日本一にしてやる」と言って、当該薬を大量に処方し、実際には患者に投与せず捨てていたことも発覚した。これについても保険者(健保組合)に対する詐欺罪で起訴されている。 このように詳細なやり取りをメールで残すのは、大手企業ではありえない"ミス"だ。


だが、小野薬品はそのミスを犯した。そのことは示唆に富んでいる。 すなわち小野薬品は、画期的がん治療薬「オプジーボ」によって急成長した企業だ。ただ製薬界隈では、「荒っぽい」ことでも昔から有名だった。今回の一件も、社員の"教育"が十分なされていなかった結果だろう。だが、荒っぽいのは現場のMRの問題というより、会社そのものの体質だ。


売り上げで会社に大きく貢献していた先のMRを、同社は即刻解雇した。いわゆるトカゲのシッポ切りだが、普通はそこまでしない。奨学寄付金を営業手段とすることは暗黙の了解どころか、むしろ王道だからだ。先述のデータベースによると、小野薬品が20年に使用した奨学寄付金は5.3億円である。


小野薬品の"脇の甘さ"が露呈した案件はこれだけではない。広島大学糖尿病・代謝内科の医師との間で贈収賄の疑惑が持ち上がっている。内部告発だ。ここでも寄付講座の設立・延長をエサに、同社の糖尿病治療薬「グラクティブ」の処方の大幅増や、院内・院外 薬局での採用を画策したという。


これだけでも十分に筋の悪い話だが、おまけにこのグラクティブの方がライバル社の同種薬よりも薬価が高く、患者の支払いが増えるという笑えないオチまでつく。実際の患者負担は騒ぎ立てるほど大きくなるわけではないのだが、指示された部下の医師は大義がないと感じ、告発に至ったのだろう。



【 「たかだか」数百万、「たかが」140億の背景 】


営業の現場で生き抜いてきた者の正直な感覚としては、"たかだか"数百万円の奨学寄付金で、自分の扱う薬剤を全国トップにしてくれるような医師がいれば、ためらう余地などどこにもない。たとえ値の張る寄付講座と引き換えだったとしても、エリアに影響力のある施設がライバル社の薬剤から切り替えてくれると言うなら、確実に安い買い物だ。


ちなみに問題となったグラクティブの年間売り上げは約260億円であり、ライバル薬の年間売り上げは約580億円である。 こんな見るからにグレーなやり口がいつから始まったのか、奨学寄付金の歴史は実はよくわかっていない。


文科省が管轄する、日本だけの制度のようである。 背景の1つには、日本のアカデミックな創薬関連の研究費は、アメリカのそれと比較してケタ違いに少ないことがあるだろう。AMED発足当時の予算が3000億円だったのに対して、アメリカのNIHが差配する研究費は3兆6000億円であった。


このような予算状況では、"たかが"140億円程度でも、製薬企業等からの寄付にも依存せざるを得ないのだろう。 企業としても、実質的に交際費として利用し、結果を呼び込んでくれる奨学寄付金を止めることはできない。最近ではアステラス製薬など、研究費の窓口をAMEDに移管したり全面的に廃止したりする企業も出てきてはいるが、売上順位が低く競合品目の多い製薬企業には、そこまでの判断はなかなか難しいだろう。


とはいえ製薬企業の国内売り上げは、薬価によって規定され、その大半を国民皆保険制度によって賄われている。言ってみれば、血税によって支えられている。その意味で、奨学寄付金等を隠れ蓑にした贈収賄に関しては、もらう側のモラルも重要であるが、支払う側の製薬企業に、より大きな責任があるだろう。 奨学寄付金という制度を業界としてどのように運営し、整備し、監視していくか。業界団体のリーダーシップが問われるところだ。



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医療=薬、になってしまっている現在。


患者も同じ。


教授=薬の宣伝マンになっている。


これはおかしい。


僕が目指す医療と、どんどん離れていく。


もうすぐ、医者になって40年目になるが悪くなる一方だ。


医療システムは複雑化し、新薬が次々出てきて、

果たして、患者さんは幸せになったのかい?



答えは、NO、だろう。


僕は、哀しみしか感じない。



みなさん、商業主義に支配された医療に殺されないようにね。



自分の"かかりつけ医"が薬好きか、嫌いか、だけでもいい試験紙になるよ。




PS)

2/25(土)の東京での鳥集さんと僕のイベントは、ほぼ満席になった。

残席はわずかです。




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この記事へのコメント

こんにちは。いつも有難うございます。
患者様側は、皆様とっくに気づかれてますよ。
通院しても、薬しか処方されないって。
過去記事で、長尾先生が、食事、睡眠、歩くって書かれていて、
「その通り!」。
あとは先生の又過去記事を頂いちゃいますと、患者様側が望んでいるのは「希望」や「ユーモア」。
今年は歌手で回られるお話、きっと今後の活動に生かされるのでしょうね!
25日は都合で行けませんが、マンダラは予約済みなので、どうぞ宜しくお願い致します。
日々のご多忙の中、先生も食事、睡眠でご自愛ください。

Posted by rea at 2023年02月22日 04:58 | 返信

長尾先生いつもありがとうございます。心から応援しています。家族のお世話になってるかかりつけ医は薬はあまり好きじゃ無くて、漢方薬とサプリメントを処方しています。勿論通常の薬も処方していることは確かです。家族の付き添いで診察室に入った時もそういえば笑顔で迎えてくれてリラックスして帰れたのを思い出しました。何だかまた涙が止まりません。会社で威張り腐ってる社長の顔を靴で殴りたい気持ちになるときがあります。一般社会まで闇の金に染まって。社長の肩を持つ卑しい根性の同僚に幻滅したり。会社の肩書きは偉いけど、その人物そのものの人格は偉く無いのに。世の中所詮金が全て何か、心は無いのかと。私も生活の為に嫌な社長に馬車馬のようにこき使われて否定から入るぶっきらぼうなケンカ越しの口調に耐えて安月給でハイハイ働いてて、世の中が嫌になります。皆、生活を守る為に働いているけど、嫌な社長の肩まで持って何が楽しくて生きてるのかなと思うこの頃です。

Posted by 匿名 会社員 女性 at 2023年02月22日 06:56 | 返信

国民皆保険制度 が 害悪だったなあと今更気づきました。
目に見えるお金を支払わないことによって みんな無関心になるんですね。
とことん 頭いいなあ、と思います。
大学とか権威のあり方も、いままでずいぶんとみくびっていました(違った意味で)
この時代の流れによって、気づいた一人一人の人が
自分の判断に自信と責任をもつ覚悟ができるようになれば、世の中は変わっていくでしょう。
世の中全部が変わるとは思いませんが、そうした気づきを得る人は決して少なくはないでしょう。
決して、世界の主流ではなくても、うまくいろんなことを潜り抜けて生きていける人は必ずいるでしょう。
そう信じています。

Posted by fanta at 2023年02月22日 07:00 | 返信

オレオレ詐欺よりひどい効く効く詐欺 1300億円


2021年1月26日
メルクがコロナワクチン開発中止、免疫反応不十分 治療薬に注力
米製薬大手メルクは25日、新型コロナウイルスワクチン2種類の開発を打ち切ると発表した。初期の治験データで、他社のワクチンや新型コロナに感染し回復した人の免疫と比べ免疫反応が劣っていた。


2021年11月10日
米製薬大手メルクは10日、開発中の新型コロナウイルス治療薬「モルヌピラビル」の供給について、日本政府と合意したと発表した。160万回分を約12億㌦(約1300億円)で供給する。近く承認申請する見通しで、認められれば軽症・中等症の患者向け飲み薬としては日本で初めてとなる。自宅で治療しやすくなり、医療逼迫の抑制が見込まれる。


2022.10.26
 「ラゲブリオ」(モルヌピラビル)は、軽症から中等症Iの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者に使用できる経口の抗ウイルス薬だ。米Merck社などが開発し、国内では子会社のMSDが供給する。2021年12月にCOVID-19に対する国内初の経口薬として特例承認されて、当面は国が供給を管理していた。しかし、2022年9月に一般流通が開始され、通常の医薬品と同様に、卸販売業者を通じて供給されるようになった。


2023.2.21
メルクのコロナ経口薬、後期試験で家庭内感染の予防効果示せず主要目標を達成できなかった
 米製薬大手メルクは2月21日、新型コロナ感染症の経口抗ウイルス薬「ラゲブリオ」(一般名モルヌピラビル)について、後期臨床試験で感染者と同居する人々の感染リスクを減らす主要目標を達成できなかったと明らかにした。
[21日 ロイター] - 米製薬大手メルクは21日、新型コロナ感染症の経口抗ウイルス薬「ラゲブリオ」(一般名モルヌピラビル)について、後期臨床試験で感染者と同居する人々の感染リスクを減らす主要目標を達成できなかったと明らかにした。
約1500人が参加した同試験で、ラゲブリオを14日間服用した被験者は、プラセボ(偽薬)群と比べて23.6%コロナ感染症を発症しにくかった。
米製薬大手ファイザーの新型コロナ経口薬「パクスロビド」も家庭内感染を予防する効果が見られなかった。
ラゲブリオとパクスロビドはともに重症化リスクの高い軽症から中等症患者の治療薬として緊急使用が認められているが、効果がパクスロビドの90%に対し、モルヌピラビルは30%にとどまったことが示されて以来、モルヌピラビルへの期待は弱まっている。


Posted by JUST DO IT at 2023年02月23日 12:48 | 返信

ある時期、「アルコール依存」「睡眠薬依存」がありました。痛風と脳梗塞という病いを契機にふっ切れましたが、長尾先生言われる「食事・睡眠・運動」のうち「睡眠・運動」はいいとして「食事」は配達弁当のみ。台所のガスは止めて物置き場に。専らレンジのみ愛用という貧弱な食事情です。
ですから「みずから治し・癒す」養生だけが頼り。免疫鍛錬は「IgA粘膜免疫ネットワーク」で。コロナ禍自己免疫も暴走するらしいので、今は「免疫系よりも自然治癒系」に賭けることにしています。脳梗塞後の「バランス感覚・歩行回復」は、理学的療法ではなく古武術的療法ですんなり巻き戻せましたので、「自然治癒」の驚異の可能性をこれからも探究していきたいです。

Posted by 鍵山いさお at 2023年02月23日 01:08 | 返信

今晩は。
80年代前半の事ですが、某大学病院(日本一学費が高い医大)では、病棟や外来毎にMRが、オカマバーや綺麗なお姉さんの居るラウンジ等に連れて行っていました。
医者には、タクシーチケットの束が渡されていました。ピヨピヨの研修医にでもです。
派手な接待費が薬価に上乗せされ、国民皆保険制度が、無駄に使われているのを見ました。

田舎の個人病院に長女が働いていた時、腐社のMRが来て、病院職員全員の弁当とお茶を買い、会議室でエリキュース の説明会をしたそうです。
長女は、リスクが高い薬だと思ったそうです。

興味深い動画が、貼り付けてあるブログを見ました。
ー■血液希釈剤であるエリキュース は、現在ー開けごまのブログ 2023年2月7日
これをマッチポンプって言うんですね。

最近急によく売れる様になった薬が、自己免疫疾患や糖尿病や癌や抗凝固薬ですが、アレが原因としか思えませんよね⁉︎アレですよ⁉︎
ー2021年に世界で最も売れた薬は:answers newsー
1位)自己免疫疾患のヒュミラ 
2位)腐社のエリキュース
3位)メルクのキイトルーダ
上位20製品は、1兆円を超える売り上げを記録。
世界市場は、177兆1065億円
依存心が高くて薬好きの日本人は、上得意様。

水木しげるさんは、アニメ「製薬会社」で教えてくれていました。
例の馬鹿騒ぎ以降、検索に引っ掛かりませんので、目に付きにくい貴重なアニメです。
医者=薬屋
薬剤師=レジ打ち
医者や薬剤師に幻想を抱いてはいけません。意外と思うかもしれませんが、ヤバい副作用を知りませんよ。
ほら、チクワでもそうでしたよね⁉︎他人にだけでなく自らも怪しい治験に参加しましたよね⁉︎薬剤師や看護師も同様に。
ー④ハイリスク薬に関する事例ー

ー血栓症倍掛け:ビックファーマは、血栓をより多く引き起こす事が知られている医薬品を推奨している S.D.wellsーさてはてメモ帳 2023年2月16日

大学病院が製薬会社の支配下に置かれるのでは⁉︎という危機感を抱いていた医師達がいた様です。
今では、大学病院や厚労省だけでなく防衛省や総務省、総理官邸、NHKや民報等にも製薬会社との回転ドアが出来てますね。
ー製薬71社が大学に年200億円も寄付金払う事情ー東洋経済 2020年8月5日

Posted by 三毛猫 at 2023年02月23日 03:00 | 返信

日本のことは知りませんが、アメリカの医学部では病気は薬で治すものと教えているそうです。またワクチンについても接種のスケジュールについてのみ教えられ、内容や安全性などには全く言及しないそうです。

以前、個人的には気に入っていたかかりつけ医に血圧が高いので薬を飲むように言われたので、食べ物や生活習慣を変えて頑張ってみますと言うと、目が点になっていました。その後コレステロールを下げるスタティンを執拗に勧められたのでもう行かなくなりました。またコレステロールが高いので回された心臓専門医は、「あなたに合った薬を見つけてあげるから定期的に通ってください」と言われ行くのを止めました。一回会うのにどの位お金がかかるか分かってるのかと言いたかったのをじっとこらえました。

最近は自分の健康は自分で責任を持つをモットーにしています。信頼できる医師が一人だけいるので、その方に何でも相談してしまっています。イベルメクチンも初期の頃処方箋を書いてくれました。今は医師免許を失う可能性があるので、できないそうです。

Posted by まゆ at 2023年02月23日 03:03 | 返信

こんにちは。

 ご自身が属している業界がすさんできてるのは、
さみしいですよね。教授になるには、お金をもって
これることが大事なようですし。

 少々お金がかかっても、確実で安心できる医療技術を
持ち合わせていただきたいです。どうでしょうかね?

 5類移行で多くの医療機関でコロナ診療を行うには、
医療を受ける側もリスク受容の必要があるかもしれません。
お互いのリスクコミュニケーションが成り立ちますように。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2023年02月23日 07:12 | 返信

2.22。厚労省は、65歳以上と、接触する職業人に「ワクチン接種2回」を義務づけることを決めた。
2.22。医師・歯科医274人が国を相手取り、マイナ保険証確認義務は違法だとして一斉提訴した。
「ワクチンファシズム」から「マイナファシズム」へ。
4.1。みなさん、覚悟はできていますか。「福島センセ頑張って!ワタシ何もしないけど」という他人任せの習性。ゴマ化せる時期は終わっていますよ。

Posted by 鍵山いさお at 2023年02月23日 10:04 | 返信

長尾和名誉院長 おはようございます
 今日もブログありがとうございます
 日本には製薬会社が大小どのくらいあるのか?富山の薬も健在。薬九層倍と言われて、よく売れればわらいが止まらないことは想像できる。医学生時代から親切にしていれば人情として売り上げに協力的になる。協力している町の医院も多い。
 患者本位のお医者さんが少ないのは、今回のパンデミック事件で理解した。
 東京都医師会の「300人年末懇親会(=忘年会)」にコンパニオンも動員していたとか。忘年会だから昨年の話ですよね。
 ホテルで立食でなく着席で豪華料理を食べながら、コンパニオンも呼んで、5類は慎重にと声明を出した東京医師会尾崎会長も変わったな…。
 来賓に小池都知事、松本日本医師会会長、丸川自民党議員、山口公明党代表、他多数の議員も、会場ではコンサートも模様されて、それはそれは楽しい宴会だったでしょう。
 なぜ今頃拡散?当時ホテル関係者はスマホ所持禁止にして、通信記録も調べられたとか。
 東京都医師会はコロナが怖いのではなく、5類になると、患者を断れない、裁判沙汰にも対応しなくてはならない等いろいろ面倒になるかららしい。(週刊新潮2023.2.16号に詳しく)

Posted by じぃじ和74 at 2023年02月23日 10:42 | 返信

イベルについてですが、ツイッターで劇薬指定になってる云々というのをみて、
嘘はよくないんじゃ?と思って調べたら本当でした。
イベルが劇薬指定になってるのは何が理由でしょうか?
それから、妊婦への催奇性もあることも知りました。その部分ではワクチンと似ているような
まぁ、お薬である以上、副作用のない薬はほぼないのが現状なので仕方がないとは思いますが、
総合的に状況を把握してもらっての医者処方ではないとちょっと怖いかなと個人的に感じました。

マスクについて口呼吸云々というコメントがありましたが、結構口呼吸はマスク関係なく意外といますよ。
マスクしてない状態で口呼吸か確かめる方法もあります。
息を深くすいて吐く。そのときに、舌が上についてないと口呼吸らしいですね。
私もずっと鼻呼吸だと思い込んでいましたが口呼吸でした。
某お医者さんがこの口呼吸の弊害についてもネットでみれますし、それを矯正するための誰でも簡単にできる体操を考案しておられて、大変重宝しています。

コロナにかかった人の中に口呼吸でウイルスを除外されにくくなってる人がいそうに思います。
自衛策として、まずは薬やワクチンに頼らないやり方が実はもっとあるのではないかと密かに思っています。
またこの鼻呼吸は免疫も高めるそうです。
ワクチン接種した人も推奨されるべきものではないでしょうか。

Posted by 匿名 at 2023年02月23日 12:34 | 返信

医療業界って色々ありますね。昔、派遣で短い間、製薬関連の事務手伝いしたことあります。病院での医療事務とは違い海外医療論文を取り寄せてお医者様に送る仕事でした。核医学、PRT・SPECTの分野で、一度、論文取り寄せて「ブラックホールインザブリ―スト」という海外論文取り寄せ、宇宙分野の論文間違えて取り寄せたのかと思えば乳癌の論文。「胸に空いた黒い穴」という意味でした。当時、芸能人で乳癌を患う人多かったです。ラジオアイソトープや半減期という言葉をその仕事で初めて知りました、医療機器のカタログも送付していたのですが、殆どは医療書でも文献庫に核医学と核兵器の歴史とか地元の戦争の歴史など一冊おいていて手にはとらずとも医療と軍事は表裏一体と思ったことあります。磁気装置はGEや東芝さんが多かったと思います。薬価差益とか薬価改定とか難しいことは違う方が扱っておりましたが、色々と複雑なのだと思いました。薬局は年々、薬価差益が減少して経営苦しいみたいなことはみました。
知人が軽い障害を持っていて講演会の場に先生とでるため、山口でフグ食べられるなど聞いたことあり、社会貢献になるお話だけれど、やっぱり教授って権威意識とか結構ありますよとコッソリ教えてくれたことあります。
私個人は大きな病院に持病の維持薬貰っていて、主治医はどうか、新薬などは押されないですが薬は割とくれるほうだと思います。儲けというより患者の生活にあわせて、たとえば仕事で休みとれなければ3か月分はまとめてくれます。長年の付き合いで多少融通きく先生です。読者の方が仰っていたズワイショウ、高齢者の方にも楽でいいと思います。私も若い時、入退院多くて一時、身体鍛えたり薬立ちやったことあるのですが、当時はかえって大きな発作など起こし、私個人には、普段の生活習慣も大事だけれど、やはり薬も必要だなと思いました。歩く事は病気しらずも異論はなしです。ただ難治性になったり、お医者様は健康の専門家ですが、患者は健康だけ考えて生きられず「生活」全てがかかわる。収入なくて仕事なければ夜勤の仕事もつかないといけないときもあるし、健康上に悪いとされることも選べなくて仕方ないときもあります。体験上、そういった時、主治医のような融通の利くお医者さんがいると助かりました。
医師も決まり事がありますから生活事情を配慮してもらえずな悩んだり、診察にいったのに薬もくれず、徒労とお金だけかかったことありました。治療もしてもらえず薬ももらえずとも医師と面談しただけでも診察料とられるのですよね。
私は色んな生活の人がいるから基本的に皆国民健康保険制度が凄く有難いです。
うちも子供の時から母子家庭だったから、もし私らの医療費やらかかっていたらタス給料の母だけではやっていけなかったと思います。アメリカとか医療費高くて、払えない人は野垂れ死にやら、家族は子供の医療費稼ぐために内蔵売ってなんてブラックな話もありますよね。高額な研究費より、ある程度効果的な薬はもう出回っているのだから。
完治しなくても今の苦しみをなんとかする緩和剤でやり過ごせるだけに。
研究費かけるより国民皆保険で医療費安いほうがいいだろうと思ってしまうタイプかもしれません。
非掲載でもいいです。

Posted by 心の中の応援者 at 2023年02月23日 12:35 | 返信

この街には国が定める医師が常駐する病院は一つだけなので、市民は体の不調があると、まず行くのは祈祷師のところ。

大概の体調不良は邪悪なスピリッツが悪さをしている、という理論に基づく。いわゆる憑依。独特のお祓い術と食べ物についての助言を受け、小銭程度のお金を払う。たぶん住民の大半は一度は行ったことがあるのではないか。

私は最初はそういう非科学的なものを信じているから手遅れになって命を落とす人が絶えないのだ、とそういう所に行く人々を軽蔑していた。

隣の市の大きな病院に行くと、インドの製薬会社のプロパーさん達が外来の押し合いへし合いの患者の診療が終わるまで、大きな黒いカバンを抱え、辛抱強く待っている。そういう病院ではバンバン薬を出すので、たださえ乏しい患者の財布の中身はスッカラカンに。公的保険制度は無い。入院などすれば借金しなくてはならなくなる。それで治ればいいけど、不幸なことに亡くなった後も遺族は借金を返し続ける場合も。

今日も近所の祈祷所は列ができている。近代医療も受けなが通って来る両刀遣いの人も。祈祷師のおじいさんは優しくて、患者の話にずっと傾聴し、そして必ず治るからね、と希望を与えるのを忘れない。たとえそれが根拠のないものであっても。

安堵の表情を浮かべて帰路につく人達を見ていると、今では私にもこのような場所はここでは無くてはならないというのがわかる。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2023年02月23日 01:36 | 返信

いさおさんが言ってるの「もう隠せない」の記事のコメですね。
陰謀論コメは掲載しないとかなり前になったけども、
先生もどこからどこまでが陰謀論かわかってないのかも。
DSや人工云々も世間では陰謀論範疇なのだけど。
お医者さんの開放コメで自由にコメできる稀有なところはここくらいで、
それゆえに、先生がワクチンで反対宣言した後から一気にここが変わってしまいました。
ここから消えたこと直接本人から聞いたのかな?
聞けない立場からでも、コロナ前からいる読者が途中で何人もここから消えたのをひしひしと感じます。
コロナ前からいるコメ読者からしたら、残念な変化を感じる人は少なくないでしょう。

今回の記事、製薬会社だけども、
政治の世界でも、もっと小さい人の集まりでも営利絡んでいたらあることです。
美しい理想の世界は夢見るけれど、ここはそういう世界。政治の世界はそんなレベルではなくもっと色々渦巻いてるという。
巨大になるほど難しい問題ははらみますね。小さなここのコミュニティですら
ワクチンどうので途中から諍いが増えました。
いじめのない世界をといっても子供の世界でもあるし、いじめなくそうといってる大人の世界でもある。
戦争だってあれほど苛烈な負の結果を起こすのに何度も繰り返す。
どのような理由にせよ、分断したって、争いや心がすさみいいこと少ないと思うんですけどね。愛と正反対だし、

先生には無関係なことでしょうが、ずっと続いてる物価高に庶民は悲鳴です。
今後もあがり続け、下がることはおろか維持すら難しい今後に希望がもてない人もいるでしょう。
そのせいか、強盗が増えたり、と不穏です。もう多くの国民はコロナ関連とは別な方向を向いてます。

Posted by 匿名 at 2023年02月23日 02:23 | 返信

前回の記事コメでも陰謀論者のコメがのっていたけど、いいのかな?
陰謀論が現実論って・・・根拠はネットのどこかの情報なのかな・・・
一部の人はネットの情報誰がどういう目的なのかわからないのも信じ込む人がいるから
アメリカではそういう信心者がどういうことを起こしたか知らないのかな。
去年先生が僕は陰謀論者じゃありませんと記事だしていたけど、
掲載してしまうと誤解する人がでてくるのではないかと危惧しています。

Posted by 匿名 at 2023年02月23日 02:29 | 返信

医療=薬がメインだからしょうがないです。
ちなみに私は症状を訴え、点眼薬を数種類使いましたがあまり効き目がなく困りました。
さしたはいいが、そのそばから症状が復活。
そして自力で調べ、とあるものを体に取り入れることで解決に導きました。
それは一般にネットで調べればでてくるもの。かつそこまで多く知れ渡っていないものです。
一般的に多くの人がそのものをなんらか調理して1年通して食べないことはないものです。
ようは一般流通の飲食物。そしてそれを実践したらあら不思議。なんとなんと病院が不要になったのです。
その症状に関してはです。
もちろん飲食物にあうあわないはあるでしょうし、あわせは考えなといけませんが
常に買い置きしています。やはり途切れると症状が復活するので、
そもそもが薬そのものが使わないにこしたことがない。その意味ではよかったと思っています。
でもこうやって調べて見つけて偶然試して効果的なんてそうないですよね。
多くは、処方されたのをただ従うしかないから。
それから、皆そうなっちゃうと、やはり商売してる人があがったりにもなるのでは。難しい。
タバコやお酒でも思います。

医療がもっと、未病で食い止めるっていうのかな。
例えば、運動療法とか、取り入れてるところは取り入れてますが
そういうのも保険適用なったらいいのにと感じてます。
薬以外の飲食物でも副作用みたいなものが適切にすればほぼ特別な例以外なく、かつ効果があるのって
他にもありそうな気がします。

Posted by 匿名 at 2023年02月23日 02:45 | 返信

先生いつもありがとうございます。
医師と製薬会社の関係はあちこちで色々見られますよね。当院ではしょっちゅう薬の説明会を院内でしていてその都度ケーキをスタッフに振舞っています。院内の勉強会なのにわざわざ製薬会社に講師を頼んで更にお弁当まで頼んだりしていました。これは今の病院に限ってですが若い医師はそういうの当たり前だと思っているのかな?あと、製薬会社ではないかもしれませんがオペ室に月に1~2回お弁当の支給があります。直前に職員食をキャンセルされていい迷惑です。こっちは1円10円単位で切り詰めているのに。同じ病院内でも意識の違いを感じます。医療はもはや高齢者ビジネスに成り下がっていると思ってなりません。早くよくなりたい患者さんもいらっしゃるのは確かです。すぐにオペ、治療…痛み等症状があるのは辛いし早く何とかしてあげたいと思う気持ちもあるけど何が正しいのかもよくわかりません。自分が高齢者になった時、今の自分が思っているように潔く諦める事ができるかわかりません。日々モヤモヤしながら働いています。

Posted by 医療者@東京 at 2023年02月23日 04:55 | 返信

>身体鍛えたり薬立ちやったことあるのですが、当時はかえって大きな発作など起こし、私個人には、普段の生活習慣も大事だけれど、やはり薬も必要だなと思いました。

薬も多くは必要なものですよね。
素人個人の判断はかなり危険みたいですよね。
私は張り薬でやめたのではなく、別な病院のいきつけの医者に頼んで出してもらって自己判断で延長状態でやったら、
肌に異常が出て仰天してあわててストップしたことがあります。たかだか張り薬甘く見すぎました。
この経験から学んだことは、素人の自己判断は危険ということです。
ちゃんと診察をしてもらって総合的にみてもらって薬は処方されるのが一番安全なのでは。
やめるにしても、続けるにしても。医者以外の判断は危うさを伴います。
薬の取り扱い説明書には怖いことも書いてあるし、勝手にやめたりするのも戒めてありますね。
一般的な薬でも結構怖い副作用書かれています。一般的な風薬や胃腸薬でもです。

国民皆保険制度は世界でも稀有な優れた制度です。
他国ではない珍しい制度でこれは何がなんでも守ってほしいですね。日本の宝です。
だからこそ、保険制度を無駄にしたり、必要のない薬や廃棄なんてできる絵限り減らしてほしいです。

あまりにすごすぎる制度なので使いたい外国人が日本で治療を受けようとするほど。
これはこれで別な問題があって、何とかしてほしい部分はあります。

Posted by 匿名 at 2023年02月23日 08:58 | 返信

私も含めて職場同僚達やその家族、知り合いなどで、イベルメクチンを個人輸入して飲んでいます。数年前にガンに罹患してる人もイベルを常時飲んでいます。その人は私よりも多く常時飲んでいます。
日常、予防の為に飲んでいます。コロナに罹患した人にもイベルを貸してあげて飲ませたら早くに治癒しました。
いずれも皆さん、副作用などありません。私は最近はイベルを飲むのをやめてます。貴重なイベルを大切に次のパンデミックの為に、とっておこうと思ってるからです。

匿名から匿名への返信 at 2023年02月23日 09:25 | 返信

Posted by 匿名 at 2023年02月23日 12:34 =ワクチン工作員のじゅん

相変わらず「病気」が治っていないようだ。「匿名」を悪用し、長尾医師の足を延々と引っ張り続けている。


1)イベルについてですが、ツイッターで劇薬指定になってる云々というのをみて、嘘はよくないんじゃ?と思って調べたら本当でした。イベルが劇薬指定になってるのは何が理由でしょうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺は答えを知っているが、敢えて教えない。1つ良いことを教えてやろう。お前の大好きな「カロナール(アセトアミノフェン)」も劇薬指定されている事実を(失笑)。大変じゃないか、ワクチンじゅん。大好きな「アセトアミノフェン」が劇薬指定されてんだぜ?あらー恐怖恐怖(笑)。これじゃあ、コロナ感染した場合、怖くて「劇薬指定」されているカロナールも飲めねえよな?

大変だぁ、大変だぁ、、、ワクチンじゅん推奨の「カロナール」が劇薬指定されてるぞー

大爆笑


2)それから、妊婦への催奇性もあることも知りました。その部分ではワクチンと似ているようなまぁ、お薬である以上、副作用のない薬はほぼないのが現状なので仕方がないとは思いますが、総合的に状況を把握してもらっての医者処方ではないとちょっと怖いかなと個人的に感じました。

ーーーーーーーーーーーーー
ほらよっ。

ttps://web.archive.org/web/20210507165504/https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/perinatal/bosei/covid_bosei_kusuri_medical.html
(URL冒頭 小文字のhを1つ抜いてある。hを付け足して検索すればアクセスできる)

【ストロメクトール®】イベルメクチン
ストロメクトール®は添付文書では妊娠中の使用については有益性投与の扱いとなっています。
動物試験では母体毒性が生じるような用量での投与で催奇形性がみられていますが、ヒトにおいては、複数の疫学研究において先天異常のリスク増加は認められておりません。


ーーーーーーーーーーーーー

マスクについて口呼吸云々というコメントがありましたが、結構口呼吸はマスク関係なく意外といますよ。マスクしてない状態で口呼吸か確かめる方法もあります。
息を深くすいて吐く。そのときに、舌が上についてないと口呼吸らしいですね。
私もずっと鼻呼吸だと思い込んでいましたが口呼吸でした。
某お医者さんがこの口呼吸の弊害についてもネットでみれますし、それを矯正するための誰でも簡単にできる体操を考案しておられて、大変重宝しています。

コロナにかかった人の中に口呼吸でウイルスを除外されにくくなってる人がいそうに思います。
自衛策として、まずは薬やワクチンに頼らないやり方が実はもっとあるのではないかと密かに思っています。
またこの鼻呼吸は免疫も高めるそうです。
ワクチン接種した人も推奨されるべきものではないでしょうか。


だからそれがどうした?


============
長尾和宏先生、お久しぶりです。公式ブログを「覗き見」専門にしてましたが、
ワクチン工作員じゅん
スワイショウ爺さん

この2名には「がっつり」とお説教しておいたはずが、この両名は全く反省していませんね。公式ブログを「荒らしている」のは、この2名だと明らかになったはずです。

長尾和宏先生。「匿名」で投稿した場合は、どのような優れた書き込みであっても「以降」一切掲載しない。これを徹底されることを、強くおすすめします。ワクチン工作員じゅんの、病的な荒らし行為は、許される限度を超えている。

改めてワクチン工作員じゅんを公式ブログから追放することを、強く求めます。

おい!工作員野郎。

お前な?

【寝言は寝て家康】

さて長尾先生

福島雅典京都大学名誉教授とのコラボ、良かったですね。福島雅典京都大学名誉教授はspaceにて長尾先生のこの3年の奮闘を、遠くから眺めていて素晴らしいと思っていたと言及し「長尾先生らと一緒に運動することができ、僕は嬉しい」という趣旨のコメントをされていた。長尾先生の3年の活動は、全く無駄ではなかったことを福島雅典京都大学名誉教授が証明してくれたわけです。良かったですね、理解してくださる大御所が居て。

で、私からのお願いがあります。それは「新しい学会」を急いで立ち上げて欲しいということ。今後、ワクチン禍は「裁判」の場で争うことになります。こうなると既存の学会は厚労省の側に立ち、原告(庶民)に冷水をぶっかけてきます(過去の薬害がそう)。理論で対抗せねばなりません。開業医が集まる有志医師の会では、正直、戦(いくさ)になりませんね。開業医では不足という意味ではなくて、有志医師の会会員らは「普段は自分の患者の治療」で、精一杯のはず。さらに、学会や厚労省を相手に「学術的研究まで負担」してというのは、開業医には負担が大きすぎて困難でしょう。だから、学者、研究者も抱える「新しい学会」が必要になるはずです。是非、新しい学会を立ち上げてください。私、実は宮沢 孝幸准教授にメールをしました。新しい学会が誕生した場合に、参加される考えをお持ちですか?と。彼の答えは「参加しますよ」でした。

福島雅典京都大学名誉教授、小島勢二名誉教授、高知大の佐野教授、そして宮沢 孝幸准教授ら錚々たる陣容での「新しい」学会が誕生可能のはず。長尾先生、昭和歌謡歌手デビューと同時に「新学会」の設立でも、獅子奮迅の活躍をお願いしたい。


俺は当ブログから引退宣言をしたのだが。ワクチン工作員じゅんは、相も変わらず「くだらない」揚げ足取りを繰り返している。公式ブログに「腐敗臭」が漂い始め、コメント欄も荒れてきた。

もう一度「大掃除」をする必要がありそうだ。

ほら吹きを改め、「インキン田虫」というアカウント名で暫定復活します。

ワクチン工作員じゅんの、公式ブログからの追放を強く求めます。

Posted by ほら吹き改め「インキン田虫」 at 2023年02月24日 03:00 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


天龍は小龍を使い宝珠を地上に渡し遣い
天から届けられた涙の様に透明な宝珠は
届けられた両の掌の中で暖かく光り始め
太陽の力を地の上に集約し力を与え始め
やがて珠は球になり信頼ある人々の間で
守りと攻めの力を分け合う遊戯に変わる


球技というのは不思議な人間の行動様式で、ひとつの球を巡る球技は神事と同じ様に感じます。
『守る』事も『攻める』事も、与えられた球で成り立つ。
唯一の球を求めて取るために攻撃し、取られない様に守り、遊戯を繰り返すうちに敵味方なく参加する者全員にその球が行き渡る。

太陽の様に生命にとって唯一無二のものが、全てに分け隔たりなく巡り、生き物同士が動き循環させる事で、力を増幅させる生命装置の様に見えてきます。

本当の守りと本物の祈り、を誤ってはいけない。
青空から飛んできた球を受け止めること、土にまみれて大地を転がり回った球を誰かに渡そうと蹴り合うことと、
[守る]と語って一方通行に自分や他人に異物を撃ち込むこと、同じ「守る」を語る訪ねてきた強盗に、合鍵を作らせて家の中に入れる様な偽物の「守り」と。

“守る”という言葉に非常に強い注意を払って欲しいと考えています。

今はきっと本物を見極める審美眼が必要で、守るそれが『宝珠』なのか、「毒」、爆弾」という武器なのか、見極めるためには普段から美しい「本物」に触れておく必要があると思います。本物のお薬、本物の食べ物や水、本物の書物、本物の音楽、本物の芸術…多分それが対抗策。

親はこの昔のMR職でしたが、現役の頃はストレスと怒りで3回以上会話が続いた事は無かった(笑)。それが退いてしばらくして、5回以上会話が続いたのは衝撃でした。「生き抜く」と表現されていて未だに厳しい関係も残っている様ですね。
予想外に早く亡くなったから、もっと好きな事を自由に早く楽しんでくれれば良かったのにな〜と考えてはしまいます。


長々とすみません。アサデスネー オコサレルノデス
今日も、応援しています♪

Posted by 白夢 at 2023年02月24日 05:15 | 返信

敬愛する長尾先生
医療ガバナンスって言論統制なく、都合の悪いことも全部発信してくれるのですね。ありがたいです。シェアしてくださった長尾先生にも感謝です。製薬会社と大学教授とズブズブの関係なんですね。だからCVSさんも認めるわけにいかないのでしょうかね、、先生、こんな中で清く正しく、患者さんファースト、利他的な働きをされてきて本当に尊敬いたします。一生懸命に勉強して偉い教授になったはずなのにお金の奴隷になってしまうとは勿体ないことです。お医者様なんて誰にもできる職じゃないのに。。悲しい限りですが、患者側も騙されないように賢く医療を利用しないといけないですね。先生、こんな中で正義貫くの大変ですね。。いつも知り得ない現実を教えてくださりありがとうございます。理想の医療を目指してエイエイオー!

Posted by ぽん吉 at 2023年02月24日 04:23 | 返信

ほら吹きという人のコメントを読んでこれを思い出した。
下の1月のコメントをみてきたはずなのに、この人はなんとも思わなかったのか。
他人を思いやる心があれば、優しさがほら吹きに少しでもあれば、そんなコメントはできないはず。
逆でも同じ。逆パターンが堂々とここでまかり通ってることに激しく違和感。

>自分たちがされて嫌なことを他人にするべきではないです。
>本人と家族がワクチン打ってますという人を自分と考えが違うからと言って、「お前はコメント欄から出てけ」という態度や執拗な攻撃はワクチンハラスメントの逆バージョンです。
>他人にワクチンをゴリ押したり長尾先生を攻撃するような人でもないでしょう。
>どちらのいじめ、ハラスメントも良くないです。

Posted by 匿名 at 2023年01月31日 10:43さんのコメント、その同意されたコメントもみたんだろうに。
どうしてみておいて一カ月もたたずにそんなコメントをできるのだ?
一度、内省したほうがよいよ。恥を知っていたらその名前や工作員云々で2度とここのコメント欄を汚さないことだ。
それを使う前のように、内部攻撃しない普通のコメントだけですませなさい。
コロナワクチン話題がここででる前はコメント者も少なかったとはいえ、こんな無法者いなかったけどね。
残念な気持ちがずっとコロナワクチン話題がネガティブにでるようになってから
あるのは、そのことで読者の質も大きく低下したと感じるコメントが増えたせい。

いじめと例えられても、その行為をやめられずまたでてくるのは相当きてるよ。

Posted by 匿名 at 2023年02月28日 10:26 | 返信

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