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あのネコちゃん、亡くなりました

2023年06月05日(月)

映画「けったいな町医者」に登場してた、あの

ネコちゃんが先週、お亡くなりになりました(悲)

なんか寂しい。あのネコともう一度会話したい。

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映画「けったいな町医者」の予告編の最後にこのネコが登場する。→こちら



玉置浩二さんの歌が始まるころにそのネコが出ている。



可愛いー、という声をたくさんもらった。



2週間前、その患者さんを訪問した時、このネコがスリ寄ってきた。


今までどれだけヨシヨシしても、拒否していたネコが急にスリ寄ってきた。


目が「助けて!先生ー」と言っている。(ような気がした)


呼吸が荒く、近づくと「ゼイゼイ」いっている。


誤嚥性肺炎?それとも心不全?


行く毎にやせ細り、僕にスリ寄るネコ(彼女)を見た時に

僕は、「こいつあ、もうそう長くないな」、と直感した。



果たしてその2~3日後に亡くなてしまった。



その事実がその在宅患者さんにも大きな影響を与えていた。


一緒に寝ている患者さんもネコの死がショックで全身状態が悪化。


ネコも自分の死期が分かる。




ネコだけではなく、ある家のアイドルみたいなイヌも最近、亡くなった。


写真のモデルに何度もなり、家じゅう、写真がアイドルのように飾ってある。


僕が家に訪問診療に行くと、シッポを振り振り出迎えてくれるイヌ。


その在宅患者さん一家は、盆と正月、そのイヌを連れて温泉に行くのが恒例。



先日、その家を訪問したら、祭壇があり、20個くらいのお花が飾ってあった。


一瞬、その在宅患者さんが僕の知らない間に亡くなったのかと思い、驚いた。


思わずベッドに横たわる在宅患者さんを見たら、しっかり呼吸をしていた。



「ええ?誰が死んだん?」と聞くと、家族はそのアイドル犬の遺影を指差した。


え? 先週訪問した時はあんなに元気だったのに・・・



イヌを車に乗せて家族でお買い物に行ったそうだ。


わずか20分間ほど、その日は涼しかったのでイヌを車内に残したと。


イヌは家族のバックの中にあったお菓子を見つけて食べて、窒息して死んだようだった。


お菓子をほとんど食べて、よほどお腹が空いていたのが最後の一切れが喉に詰まった。


ピンピンコロリの突然死? でもなかったと。


動転した家族はイヌの救急病院に救急搬送して、心肺蘇生を試みたらしい。


心臓マッサージ、気管内挿管、人工呼吸、点滴・・・


でも蘇生せずに死去・・・


しょうがないね。


その医療費は何十万円。


祭壇にある山のような花は、イヌ仲間(?)からのお花らしい。


あまりにも立派で、僕が死んだ時はそんなものないなあ、と嫉妬したりした。



イヌの死去の話をしたら、会話ができない寝たきり患者さんの頬に涙が流れた。


今日も訪問したけど、病気よりも、ペットロスの話ばかりになった。



それにしても今や獣医さんは、イヌやネコも心臓マッサージをするんだね。


僕が人間にやってもタダ(本当に無料)だけど、獣医さんがしたら何十万円!


ネコが骨折したら、検査、手術、リハビリなどで100万円はかかるという。


人間は医療保険があるが、動物は自費だからね。


当たり前だけど、動物も死ぬ。


人間は人生100年時代だけど、動物はせいぜい20年。


その差4~5倍。


ということはイヌ・ネコ好きの人間は、生涯に何度もペットロスを経験する。





在宅医療という舞台では、ペットちゃんの存在が欠かせない。


患者さんとの会話よりも、ペットと遊んでいる時間の方が長い訪問もある。


ここも病院医療と、全く違うところだ。



しかしペットのがん手術や人工呼吸器やエイズ治療薬のほうが人間より二ケタ高い。


人間は延命治療拒否の尊厳死だけど、愛されている動物はフルコースの延命治療だ。



人間はリビングウイルを言ったり書けるけど、動物はできない。


だから家族(飼い主)の意思で、フルコース医療となる。



24日のライブでは、こうしたペットの話や終末期医療の現場の話もしたい。



日曜日の在宅医療も、もう少しで終わる。


訪問した家々で、今生の別れを惜しんだ。




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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

今晩は。
在宅患者の家の三毛猫が、院長が座ると膝の上に登ってきて、長い世間話の間、ず〜っと院長の膝の上で寝てました。
大学病院も田舎の医院も、いざ退職となると寂しいもんです。
部署が変わっても訪ねてくれる患者さんやずっと見送ってくれた患者さん。
何億年か前の事が、長尾先生の記事を読むと、鮮やかに蘇ってきます。
お婆ちゃんに寄り添っている猫が、とても可愛いです。
可愛がられた猫や犬は、亡くなった後は、彼方の世界で、お世話係にお世話されて、後から来る飼い主さんを出迎えるそうです。

父が飼っていた白猫は、毎日点滴に連れて行かれて気の毒でしたが、幸いにも外出している間に亡くなりました。
父が在宅だったら、フルコース医療を受けさせられていたかも⁉︎
ペットロスの反動で、野良猫を手懐け、妻子合わせて9匹います。
チンワクを打ってないので、元気で毛並みも艶々しています。

大量殺人鬼のビル・ゲイツが、旭日大綬章を貰ったのに、何故、母里啓子氏が、貰えないのか不思議。
母里氏の言う事は、今聴いても正しい。
この人は、殺されたのか⁉︎と思ってしまいます。
奇跡のリンゴの木村秋則さんは、かの有名な農薬会社から、脅されました。
ジョン・レノンの妻オノ・ヨーコ氏から「絶対アメリカに来ないで!殺されるから」と言われています。
船瀬俊介さんは、有名な化粧品会社から、殺されそうになったのですが、予定が急に入り、命拾いしました。
私は、その化粧品会社のシャンプーやリンスを使っていました。
先出の農薬会社は、ダボス会議に出席している有名な製薬会社に買われました。
化粧品会社も農薬会社も製薬会社も軍需産業の科学兵器部門です。

ーナマケモノ流「コロナ時代の生き方」ーYouTube

ーインフルエンザは「政策」ですーニコ動

ー〔削除動画〕マトリックスの時代:特許番号WO2020060606ーニコ動

ー99%が知らないマイナンバー本当の恐怖ーニコ動

ー脳をハッキング遠隔操作可能なハエを作り出すーニコ動

偽パンデミックは、デジタル化と医療ファシズムを大衆に受け入れさせる為の道具でした。

Posted by 三毛猫 at 2023年06月05日 02:45 | 返信

細やかに応援しています。お医者さんでブログ書いてる方沢山いますね。その中で長年首位独走は素直に凄いと思います。それだけ人を惹き付ける何かを持っているのでしょう。だけど、かずくんは金の話しが多くてちょっと引いてます。ごめんなさい

Posted by 匿名 元会社員 女性 at 2023年06月05日 06:02 | 返信

先生おはようございます。
消防のワクチンハラスメント大々的にはニュースにならない。
先生もTwitterにあげていますね。
ヤ○ーニュースでも取り上げられていました。
なのにテレビは報じないいつまで鍵をかけられているのか?
人の命を預かる職業の人間がアレルギーや疾病でワクチン接種できない体にも関わらず接種を強要する行為。
緊急事態とはいえ、もっと時間を作り話し合いし方法を考えるべきだったと思います。
これは、自分達の行動は絶対に間違えてないという暗示にでもかかったかのような行為では。
結局、振り返ればあのときはとか過去のことだからかもっとじっくり検討したらよかったとか後の祭りで言い出す。
その間に無理に同調圧力でワクチン接種をして亡くなられた方は他にもいたのに。
ほんとに人の命を軽んじていますよね。
消防はワクチン差別をしたのだから自分に甘くなく適切な対応をするべきだと思います。
当事者も訴えて自分の正しさを立証すべきではないかと個人的には思います

先生の映画に登場された猫さん、在宅患者の飼われてる犬さんのご冥福お祈りします先生1日頑張ってください😊

Posted by かおなし at 2023年06月05日 06:49 | 返信

長尾先生


あのネコさん
亡くなったんですね。


私も あの子が 可愛くて
あの子の登場シーンを 何回も
戻して見たりしてました。


寂しいですね。


いつかは みんな 帰るけれど
でも さわれなくなるって
寂しいですよね。


.

Posted by 長尾先生が大好き at 2023年06月05日 08:00 | 返信

名誉院長 長尾先生。
おはようございます。
私も犬と過ごした年月が随分長かったです。
人間ロストペットロス両方かもしれませんね😭。あたし。
先生に愛された犬猫ちゃん達も、きっとお星様の世界で先生お慕いの日野原先生級の長寿を祈ってくれていることでしょうね。と想います。動物は好き嫌いを人間以上に察するとこありました。
ラストスパート頑張ってください。今週もどうぞ宜しくお願いいたします。

Posted by rea at 2023年06月05日 08:29 | 返信

亡くなられた猫ちゃん、犬ちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。
在宅医療をされていたらペットがいらっしゃるお宅もたくさんあったでしょうね。その子達も先生が来られるのを楽しみに待っていたのでしょうね。
もうすぐ先生も卒業されるので患者さんやご家族はもちろん、ペットの子達も残念な気持ちでたまらないでしょう。
犬や猫達をたくさん見送って来ましたが、幸いにみんな最期は穏やかにお空に旅立ってくれました。きのう友人のワンちゃんも旅立ったと連絡がありました。悲しいけど受け入れないといけません。泣くだけ泣いて後は自分が旅立った時に虹の橋で待っていてくれたら嬉しい限りです。
ペット達はみな飼い主にありがとうと言って虹の橋に向かうと言います。自分の死をありのままに受け入れている様に感じます。そして飼い主は最期を見守り見送ってあげる事が出来れば幸せだと思っています。

Posted by 博多っ子 at 2023年06月05日 08:58 | 返信

私はその猫ちゃんを知りませんが悲しいお話です。虹の橋を渡って今は安らかだと思います。患者さんの心のよりどころ、かけがえない存在ですから、ペットの死からの落胆がそのまま不調につながるのは分かります。旅立つ方や動物の訃報を聞きすぎて。色々思いにふけることが増えました。私もコロナの年、安倍元総理の辞任された日の前日に17歳のペット亡くしました。癌の進行が速く後は苦痛しかないというので動物病院で安楽死させました。行政の動物霊園が引き取りにくるまでペットの亡骸を隣に置きながら目の前のテレビで元総理の辞任のニュース騒ぎぼんやり聞いて、悲しい含め何とも複雑な気持ちで呆然としながら、なんだか激動の時代…と思っていました。ペットが亡くなった日は安倍元総理が辞任された日と忘れられません。ペットロスの喪失感は今でも薄れながらもあります。母方の田舎の伯父も長年犬を飼っていて、数年前亡くなったのですが、犬の手術費用に100万円と聞きました。雑種です。私も犬猫の癌センターなどとりあえず最初の20万円は覚悟していたら、まるで金銭負担を考えてくれたように急激に悪化。治療のつもりで連れて行けば安楽死を勧められました。我が家の猫も伯父の犬も拾った犬猫です。
なにか不思議な縁で伯父も拾ったより、来てくれたのと孫に言ってました。最近はペット保険などもあるみたいですが、保険がない分、医療費が高くつきますね。
猫は昔みたいに放し飼いでいつのまにか帰ってこず、どこかで死んでいて、猫は死ぬ間際に悟り自ら姿を消すなんて話で納得ではなく、室内飼いで家族の一員みたいに距離が近くなったから、病気を放置できなくなりました。ペット含めて尊厳死などちょうど昨日深く考えてましたので、先生の記事がタイミングよかったです。ご冥福をお祈りいたします。PS、6月24日先生の卒業ライブいきたいのですが都合がつきにくくてごめんなさい。沢山の別れに先生も複雑な思いが渦巻いてるのではと思うと、ご無理はしないようにしてください。

Posted by 心の中の応援者 at 2023年06月05日 08:58 | 返信

こんにちは。
週末もおつかれさまでした。

ペットも家族ですもんね。
シャネルの事を思い出しました。
https://www.youtube.com/watch?v=J5LYKJDrds4

おつかれさまでした。

Posted by うし🐮 🐾🐾さん at 2023年06月05日 09:17 | 返信

わんちゃんにも酸素テントがあり、
なくなれば49日があったり、祭壇があったり、するそうですね。

それにしても先生のライブは土曜ばかりなので、
土曜が仕事日の私は参戦できず申し訳ないです。

Posted by 近藤奈央子 at 2023年06月05日 09:21 | 返信

けったいな町医者の映画の患者さんの布団の中からにゃんこが飛び出したシーンは笑っちゃいました。
まだ子供だと思っていましたけど、そう亡くなったのですか。
患者さんの心には応えるでしょう。
私は「地域猫」と動物愛護センターが広告しているので、自費で避妊手術して外で飼っています。
宝塚市が1万円手術費用を補助しているから、だから家になかで飼えと言っていますけど、私はアレルギーがあるので家の中では飼う得ないと主張しています。「猫がいる猫がいる」と文句を言う人は避妊手術もしないし、何もしません。
ペット業者は政治団体に入って大儲けしているし、客は引っ越しの度に猫を捨てるので野良猫は0にはなりません。
猫の避妊手術はもう20匹以上しているので出費も大変です。野良猫0は目指していません。
文句を言う人は避妊手術なり殺すなりなんかやって下さいと言いたい。
社会党の市会議員が「ドイツのようにやっている」と言ったけれど、ネットで調べたら、メルケル首相が。はじめは全部行政が避妊手術をしていたが、メルケルが外国人労働者を多数入国させたのか、何か原因があって、経済が傾いたので一部の猫を、市民ボランティアが自費で避妊手術をするようになったと書いてありました。私はいつも社会党に騙されるので困ります。飢えている猫が悪さをすると文句を言う人もいるので餌は適当にやっています。日本の政治ってなんでもボランティア頼りです。私の母はボランティアで中学生の教科書の点訳をしたのですけれど、ノルマノルマで、ノルマ倒れで不整脈が止まらず、ドクターストップが、掛かって点訳ボランティアはやめました。猫の避妊手術もやめたいのですけど。

Posted by にゃんにゃん at 2023年06月05日 09:58 | 返信

長尾和名誉院長 おはようございます
 今日もブログありがとうございます
 沢山の人が犬を飼ってますね。ほとんどが小型犬ですが、夕方に限らず、散歩させている姿をみます。ネコは家ネコなので見かけませんが、昔は野良犬、野良猫いましたが今は野良猫はいるみたい。試験所の閉じた門のところに見事な黒猫が住み着いていましたが、最近は見かけないなぁ…。
 ペットを飼うとお別れがつらいので…。

 武漢から発生したとされるウイルスCOV2、過去に起こったSARSも動物由来のウイルスではなく、人に感染しやすく加工した人工ウイルスだと暴露され始めましたね。
 生物兵器・科学(化学)兵器は所有することも、製造することも、使用することも禁止。世界各国のほとんどが批准している。にもかかわらず、特許まで取得して随分と前から実験してきた国がある。
 今回のパンデミックウイルスが事実なら生物兵器・科学(化学)兵器禁止条約に違反したことになる。
 国家犯罪である。当然、このウイルスに紐づけた、ワクチンと称して今接種しているmRNA製剤も、効果が無い、人に被害が起きる、のを知っていて、世界で接種しているのも国家犯罪?ではないか…。

Posted by じぃじ和74 at 2023年06月05日 10:38 | 返信

長尾先生、また泣いてしまいました。
15歳の老犬ちゃんを迎え、222日間を共に過ごし、先月の5月28日に天国へ行ってしまいました。
老犬ちゃんは私のおうちに来てから暫くして後肢が弱り、補助なしでは立てなくなりました。
脳疾患と認知もあって、ぐるぐる左回りにしか歩けなくなっていた老犬ちゃん。
予想外に数年長生きするのではないか、と思っていたのにアルブミン低下症になり、ステロイドが効かず、下痢が続き、最後は血便しか出なくなりました。
長尾先生との出会いとなった先生のブログ、“老衰の犬に飼い主がしてあげれること”を何百回も読んでいたし、
動物さんは自然が一番ということを口が酸っぱくなるほどリーマンさまがブログで教えて下さっているからタロちゃんが望んでいたであろう自然な形で送り出そうと決めました。
最後の7日間、絶食と少量のお水でタロちゃんはとてもお腹が空いたし、喉が渇いただろうと思うけど、
最終日にはお水も受け付けなくなったので老衰の最後のように少しは近付けていたと思いたいです。
本当に頑張りました。犬生の最後の日々を私のもとに来てくれて、腕のなかで旅立っていってくれて、タロちゃんには本当に感謝しかありません。
初めての経験を沢山させてもらい、沢山のことを教えてくれました。
今日の長尾先生のブログはタロちゃんへのプレゼントのようでとてもとても嬉しかったです。
長尾先生、動物さんにも寄り添って下さり、ありがとうございます。
これからも先生の生き様に勇気をいただき、先生が楽しむお姿に喜びで飛び跳ねていたいです。

Posted by charlie at 2023年06月05日 12:15 | 返信

先生、こんにちは。
あのネコちゃん亡くなられたのですね。
いつも一緒に寝ていた飼い主さんの寂しさが伝わり、私も昨夜は普段別々に寝ている愛犬をベッドに連れてきて一緒に寝ました。
フワフワな犬種ですから、抱っこしていると本当に癒やされるんです。
車の中でお菓子を喉に詰まらせて亡くなったワンちゃんのお話…
胸が締め付けられました。
私の愛犬も少し食いしん坊なところがあり、普段は無添加のドッグフードを喜んで食べてくれているのですが、仔犬の頃からパンケーキや卵焼きが大好きで、たまにあげるとすごく慌てて食べるんです。
だから身につまされます。
もう今年11歳になりますから、そろそろ高齢犬の仲間入りです。
遊ぶのが大好きでとても元気ですが、愛犬のリビングウィルも考えるようになりました。
先生の2018年7月2日のブログ “老衰の犬に飼い主がしてあげれること”
ペットと暮らしている全ての方に読んでいただきたいと思いました。
私もコメント欄で教えていただき、先生の教えを大切にしていて、そろそろ愛犬のリビングウィルノートを作ろうかなと思っています。
犬には認知症はないのでしょうか。あまり聞いたことがありませんね。
先生のオリジナル曲の詩が好きです。
やっぱり先生はロマンティストの寂しがりやさんですね。
CDの発売を楽しみにしていますし、私もいつかご一緒に唄ってみたいです。
紫陽花が素敵な6月、先生のお誕生日やご卒業もありますね。
美しい雨がテーマの曲も先生オリジナルで聴いてみたいです^^♪

Posted by カノン at 2023年06月05日 02:33 | 返信

ぁぁ猫ちゃん、、、まんまるのまっすぐな瞳で先生めがけてやってきてますね…先生〜✨😺✨ 我が家もいつも猫がいましたが、最後にいた猫が22歳9ヶ月と長命で居てくれたので、その後はもう飼うのをやめました。膝の上でお礼を伝えてお別れできました。私たちより長生きしたら・・と考えるともう飼えませんでした。みんな野良猫でした。お別れはいつも悲しかったけれど、お見送りできてよかったと必ず思えます。こころ潤わせてくれた尊い存在でした💖抱っこしたい😸🐾
ところで、元NHK職員の内部告発を、池田としえさん(日野市市議)のfacebookで視聴しました。その女性の勇気に感謝。(16時間前とありましたので、2023年6/4投稿と思います)
先生のLIVE行きたいですが、仕事終わって駆けつけたらもう終わってる。。東京でもやっていただけたら。。。

Posted by たかの at 2023年06月05日 03:49 | 返信

亡くなられた猫ちゃん、在宅医療を受けられてるおばあさまと一緒に寝てたんですね。猫ちゃんはおばあさまにとってかけがえのない存在だったと想像できます。全身状態が悪化されてるということですが、心配です。

私は一昨年の大晦日に、5年間家に通い続けた猫の最後を看取りました。わき腹のところに腫瘍のようなものが外から触れるようになり、それが大きくなって行ったので多分悪性腫瘍だったと思います。具合が悪くなって1ヶ月程でした。
でも猫は先生がおっしゃるように自分の死期を悟っていたかのようで、騒がず取り乱さず、食べ物も水も次第に拒否して小さく小さくなり、消え入るように静かに亡くなりました。潔さすら感じられました。猫嫌いだった私を変えたのがこのオスのトラ猫であり、猫を看取るのも初めての経験でしたがこの猫には沢山のことを教えられました。

人間って自分が最期の時に悪あがきするし、身近な家族の死もなかなか受け入れられないですよね。だから助からないとわかっていても、嫌がる犬猫を病院に連れて行ったり強制給餌をする。1日でも長く一緒に居たいから。それはリビング・ウイルの話でよくある、親が尊厳死を望んでいるのにもかかわらず子らが延命措置を頼んでしまうのと同じでは。つまりエゴなんです。

飼い主の気持ちはわかるけど、犬や猫の尊厳死もあるはず。安楽死の選択というのはとても難しい問題であるにしても、飼い主として伴侶動物の死を受け入れること。その上で残りの日々が穏やかで親密な時間の想い出となるよう、寄り添って過ごしてあげるのが最後に愛する動物にしてあげられる事なのではと思います。とても辛いですが。

猫ちゃんお疲れさまでした。おばあさまをお空の上から見守っていてあげてください。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2023年06月05日 04:15 | 返信

長尾先生
 お久しぶりです。
 「けったいな町医者」で、患者さんのお布団から出てきたあの猫ちゃん、亡くなったのですね😢😢  
 何歳だったのでしょう? とっても可愛い猫ちゃんで、思わず😍になったのを覚えてます。 
 そう、私は無類の猫好きなのです。 その昔、野良猫が我が家で息子4匹産みました。捨てるなんて出来ず、
 母子5匹をそのまま飼っていました。
 猫は腎不全になりやすいそうです。家の子たちもそうでしたがそこそこ長生きして、
 最長は23歳11ヶ月まで生きました。
 最後の1~2ヶ月は正に在宅介護で、家で皮下補液したり在宅酸素も使ってました。 
 確かに、人間の何倍もの医療費でしたが、家族なので出来るだけの事は… って気持ちでした。
 
 亡くなった猫ちゃんのご家族さん、お寂しくなられた事でしょう。
 その上、長尾先生ともさよなら👋だなんて、お気の毒です。

 
 

Posted by MTこりま at 2023年06月05日 04:19 | 返信

長尾先生
いつもありがとうございます。

今は亡き愛犬。
もう助からないと知りつつ
でももしかしたら奇跡が起きるかも……と手術を決断。
飼い主のエゴに付き合わせてしまった
苦い思い出があります。
心も懐も痛みました。

人だけでなく犬や猫にも
選択肢として尊厳死があること。
それを肝に銘じて、今、猫と暮らしています。

Posted by Yoko at 2023年06月05日 06:14 | 返信

長尾先生

こんばんは。
けったいな町医者に登場した猫ちゃん亡くなられたのですね。
患者さんのご様子が心配です。。

私も犬を飼っていますが、子どもと本当に一緒です。
ずっと一緒に過ごしていると心が通じ合うんですよね。
先代犬を亡くしたときは、大変なペットロスになりました。
不思議なことに亡くなってしばらくそばに気配を感じたものです。

私が悲しんでいる時は、そばに寄って心配そうに見ていますし、
喜んでいる時は一緒に楽しんでくれるのがわかります。
動物って本当に色々なことを教えてくれるんですね。
抱きしめると、ホッと落ち着きます。
子どもの無邪気な様子を見ていると癒やされますが、動物も
同じで癒やされます。
24日もペットの話や終末期医療の話もされるんですね。

長尾先生のニコ動のおかげでコロナ騒動なんとか乗り切れたので、
感謝の思いでいっぱいです。
ライブもなんとかして行けたらなぁと考えてます。

Posted by ことさ at 2023年06月05日 11:53 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


『けったいな町医者』をまだ観ていない(笑)劇場版は、しばらく観れそうに無いので、いつかチャンスがあれば良いのですが、DVD買わなきゃ…と思いつつもまだ用意していない。でも、これは購入します。ゴメンナサイ
予告編でも、とても可愛らしい顔立ちのネコちゃんですね。寂しいけれど、映画出演したネコ。でも飼い主にとっては辛いだろうなぁ…と思います。

「ハマのドン」も気がついたらうっかり忘れていたから、上映スケジュール確認しなきゃ。。
思い立ったらすぐ動かないと、次々と押してくるから、忘れることばかりだなあ…(涙)


在宅医療にペットは多いだろうし、ペットに会うことがその家の強い印象になるかも。子どもの頃に友達の家に遊びに行った時も、ペットのことばかり覚えていて会うのを楽しみにしてました。
実家ではずっと犬がいて(他にも色々と飼っていた。。台風の夜にショック死で全滅した文鳥とか…)、それも何代目ぐらいで、かつあまり良い死に方をしていません。今の犬たちが一番穏やかな最後を迎えられそうかな。そうだといいな。前代の犬が年老いて迷子になってそのまま帰って来なかったので、長年家族もショックで次の犬を飼えなかったのですが、少し珍しい品種を貰うことになってまた飼い始めたら、実家の平和が戻ってきました(笑)仲が悪い訳ではないけれど、とにかく両親共に活発だったのでピリピリしてて落ち着かない雰囲気が、犬が来たら人間関係に「間」が出来るんですよね。

ペットの力は凄いですね〜。最近は母もペットにお金をかけていて高価なエサや手術代も出していますが、若い頃には考えられなかった。年老いると動物もより人間らしくなるので、愛着もひとしおです。

犬や猫は世話もロスも、割と辛い思い出もあるから今はいいかな…と思うので、すぐ死んでしまう小魚や小動物ばかりです。ハムスターも可愛いとエサをあげすぎると腫瘍が出来て死んだりと、違う意味で落ち込んでしまう。。まだ適度に放置していた方が健康でした(汗)。犬猫飼わなくても、ついインコとかウサギとか、リスとか、ハリネズミ(これは憧れ)とか一緒の生活を想像してしまうのですが、飼いません(笑)。まあでも部屋の中に別の生きものがいるだけでも、気持ちが温かくなりますね。


今日も、お疲れ様でした。
ステージのリハーサル、頑張って下さいね♪応援しています。

Posted by 匿名 at 2023年06月08日 11:19 | 返信

追記):HN記載忘れました。11:17ごろの投稿は、白夢です。すみませんでした。

Posted by 白夢 at 2023年06月08日 11:23 | 返信

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