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麻疹流行の背景

2023年06月06日(火)

尼崎市では、麻疹が出ている。

抗体検査やワクチンで大慌て。

でもその背景を考えないとね。

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麻疹が出た背景にはいろんな要因がある。



外国人?

麻疹ワクチン未接種?

麻疹抗体価の低下?

免疫能の低下???



実は麻疹だけでなない。


インフルも季節外れの大流行。


感染性胃腸炎も、今日も外来で診た。


帯状疱疹の増加は今も続いている。


梅毒もコロナ前の何十倍も流行っている。







僕は医者になって40年間に10人くらい診た。


でも、僕以外の当院の医者は誰も診たことがない。




先週の「まぐまぐのメルマガ」では麻疹を巡る

様々な問題点を詳しく書かせて頂いたところだ。



麻疹はコロナと全く違う。



僕は麻疹はコロナの100倍イヤ!



なぜそうなのかも詳しく書いた。


興味のある方は、まぐまぐ「長尾和宏の痛くない死に方」を読んで欲しい。→こちら




ニコ動の「長尾チャンネル」と、まぐまぐの「痛くない死に方」

というメールマガジンの内容は、まったく違うものです。



ニコ動は、恥ずかしながら、ジャーナリズムの頂点を目指しています。


毎週、平日に2時間の生放送。会員は、過去のアーガイブを観放題です。


真実を語り、ゆくゆくは「朝まで生テレビ」を超える番組にしたいなあ。


まだ始まったばかりだけど、今年後半には「論客たちと忌憚のない議論」をしたい。


テーマは、ずばり、神羅万象。


究極は大好きな日本を守るために必要な情報を提供する番組である。





一方、まぐまぐのメルマガは、生と死に関わる諸問題に迫るもの。


安楽死や自殺、という難しい命題の深層を探る内容です。


具体的な問題、Q&A形式で分かりやすく解説します。


ブログには書けない有益な情報を、毎週土曜日にメルマガという形でお届けします。




両者は目的の内容も全く違います。



極論すると、

ニコニコ動画は、日本国の存続のための言論発信。

まぐまぐのメルマガは、生と死に関する個人的問題に関わるもの、です。




退職後は、この2つが柱になるので、しっかり取り組みたい。



取り急ぎ、麻疹の詳細な最新情報は、「まぐまぐ」の方を読んでね。



長尾チャンネルは動画、

まぐまぐは、メルマガ。



よく聞かれるので、両者は全く違う媒体で内容であることを明記しておきます。





今日の診察室のベッドは、外来患者さんからのプレゼントで一杯になった。


あと2週間で完全引退するので、今日が最後の患者さんばかりが来られる。


辛い辛い別れ話をサラーっとしたあとに、いろんなプレゼントを頂いた。


患者さんの温かい心遣いに、思わず涙が出る。


町医者を辞めることは想像以上に辛い別れでもある。


この感謝の気持ちを、今後どこでどのように活かしていけばいいのだろう・・・


実はその答えが、上記の2つである。






PS)

6月24日(土)15時~の、「町医者・卒業ライブ」に

ついて問い合わせを沢山頂いているので、お答えします。




Q1) PteXで苦手で、申し込むことができないのですが。


A) 大丈夫です。メールやFAXでも申し込めます。(その場合、入場料は当日)

   メール : kitanomaruporro@gmail.com

         FAX           :     03-5226-9599 

        お名前、参加人数、電話番号、メルアド、を書いて申し込んでください。




町医者からの卒業LIVE のチラシ →こちら


僕の28年間の町医者生活のすべてをこの日に凝集させます。



Q2) どんな内容なのですか?


A) 長尾のお喋りを交えて約20曲歌います。ゲスト歌手2人は2曲。

  長尾の歌は、演歌、ひばり、泉谷、陽水、玉置、ASKA、サザン、尾崎、

  竹内まりや、シャランQ,、斎藤和義、AKB48など、多岐に及びます。

  ダンサーたちも入る、人生初の大がかりなステージです。

  恥ずかしながらオリジナル曲2曲も初めてご披露します。




Q3)何時ころ終わりますか?


A) 17:30~17:45くらいに終了予定です。

  トイレ休憩をはさみますから、ご安心ください。

  明るいうちに終わりますから、夜道はありません。




Q4)指定席ですか?


A) 自由席です。

  とはいえ、900名のハコに、申込みはたった80名だし、

  前のほうに詰めて頂きますので、並ばなくても大丈夫です。

  また、予約なしで当日、思い付きで来て頂いても入れます。(但し、当日料金)



Q5) 配信はしないのですか?


A) カバー曲の著作権の関係があるので、いたしません。

  ただし、僕のオリジナル曲の配信は後日、ニコ動会員限定でご覧いただけます。



Q6)仮に1割しかお客さんが入らなくても、やるのですか?


A) もちろん、やりますよ!

  10人でも20人でもやるつもりでしたから、やりますよ!!

  既にチケットを買って頂いた80人の方に心を込めて歌います。



Q7) 当日、オリジナルCDは発売されるのですか?


A)  2曲、オリジナル曲を歌いますが、発売は秋になる予定です。

   申し訳ございません。卒業準備に追われて、収録が遅ました。



Q8) 終了後、サイン会や撮影会はあるのですか?


A)  もちろん、やりますよ!

   どうぞ一緒に「卒業写真」を撮ってやってください。

   「遺影」として飾ってください。



9) FINAL  って書いてありますが、何が最後なのですか?


春から「卒業」ライブを、神戸、大阪、東京、横浜でやってきましたが、

FINAL とは、その集大成という意味です。セットリストは一夜限りですが。



10) 今後は、もう歌わないのですか?


うーん、あまりにも申し込みが少ないので、最後になるかもしれません。


やっぱ、素人はあかんね。いくら練習してもプロにはなれんわ。


毎日、練習に励んではいますが、観客最低記録更新が心配で眠れません。


まあ、将来のことは考えずに、伸び伸びと「町医者からの卒業」を語り、歌うだけです。





   

  

  

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

長尾先生


まぐまぐメルマガの麻疹について拝読しました。
毎週、とても勉強になります。


麻疹が流行っているとは聞いていましたが、
そのほかのインフルエンザや感染性胃腸炎やら梅毒やらまで流行っているとは。
免疫が下がるということは、いかに多くの感染症爆発(?)を引き起こすのかを
目の当たりにしている感じがします。
また、麻疹を診たことがないお医者さんが多いというのも知り、
若手のお医者さんは診断できるのか心配になります。
10数年前か、20年近く前に結核が増えているというのを聞いた時、
結核患者を診たことがない医師が多く、風邪と思ってしまうというのを聞いたことがありました。

過去の感染症がコロナワクチンによる免疫低下で増え、
また海外からの渡航者によって持ち込まれ、
本当に日本人の命と健康が危険に晒されているのを感じます。
近視眼的なコロナ対策をして、日本人の健康を危険に晒した戦犯にあらためて腹が立ってきました。


卒業ライブ、まだ日がありますし、土曜日ですし、お昼の時間帯ですし、
遠方からお越しになる方も参加可能性が高いですね。
当日始まってみたら、
満席!!・・・
なんてこともあり得ます。
今までのライブハウスは小さな会場ならではの長尾先生との距離の近さが良かったのかもしれません。
後は神様に良きようにお取計らいくださるよう祈られて、あまり心配なさいませんように。

記念すべき「卒業ライブ」がたくさんのお客様でいっぱいになり、
温かな素晴らしい一時となりますようお祈りしております。

Posted by モルゲンロート at 2023年06月06日 03:31 | 返信

今晩は。
TVは、何故麻疹の事をマシンと言うのでしょう?
昨夜キノシタ薬局のニコ動を幾つか聞きました。
ー〔日本語字幕〕MMRワクチン告発ー
ー日本が「審議会の元ファイザー幹部・坂元昇」に乗っ取られていることがわかるー
ージョン・キャンベル博士、鹿先生も解説した徳島大学法医学教室の論文ー
ー〔短縮版字幕付き〕鹿先生「治験国家日本」ー
治験という表現は、生温いと思う。計画的大量殺人としか思えない。
ー〔短縮版字幕付き〕鹿先生、ファイザー元幹部坂元昇氏の主張は日本人の子ー
ー〔字幕あり〕鹿先生:春夏接種 日本とヨーロッパの違いー
ー福島政典京都大学名誉教授と宮沢孝幸准教授、立教大学で発明されたー
 ヤマサ醤油もそうだけど、軍事技術を外国の軍産複合体の科学兵器部門に安価で売り渡すなんて、怖い時代だね。
 日本のいい物が、安価で買われて、ゴミが、押し寄せる時代に生きてる。
ー武田邦彦先生 製薬会社の正体を語るー
 昔は、薬で病人を治してたけど、基準値を決める事で健康な人を病人にしたり、健康な人を薬(チンワク)で病人にする時代、それも、内閣府が、旗振って、自国民を殺したり、病気にしてる。
ー株式会社微粒元素開発の沖村正昌営業部長によるコンビニ添加物の解説ー

南出市長と原口一博さんの対談は、全ての国民が、周知徹底されたし。
水素吸入とビタミンC
自分は、日頃から、水素水を飲んでるけどわ吸入の機械が、どこで買えるのか?知りたい。

春だというのに、コスモスの花が、満開です。
今年の秋は、台風被害が、大きいでしょう。
なにもかもオカシイ時代の中で、信じられるのが、自分だけ。
夜外に出ると、必ずと言っていい程、救急車の音。

Posted by 三毛猫 at 2023年06月06日 04:41 | 返信

ご親切にありがとうございます。日本が大好きなのは良いですね。私は医療者でも医師でもないから、医療の知識があっても無駄になるので、詳しくならない方が身のためかなと思う。それより歌舞伎町にいる若者の方が心配です。私は、そろそろかずくんのブログから卒業します。では。

Posted by 匿名 元会社員 女性 at 2023年06月06日 04:51 | 返信

こんにちは。

>でも、僕以外の当院の医者は誰も診たことがない。
 伝統的な感染症の診療経験を伝えてゆく必要があると
思いました。相談役や顧問で。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2023年06月06日 05:27 | 返信

麻疹が増えてますね。年の半分も過ぎてないのに昨年の倍出ています。
ただし、3年間に比べてということで、コロナ禍前よりし少ないのです。
患者報告数推移
2018年 279人
2019年 744人
2020年 10人
2021年 6人
2022年 6人 
2023年 12人

3年間少なかったのは、外国人が日本に来なかったり、日本人が麻疹流行国に行かなかったからです。今年に感染の元になった人はインドに行ってました。インドやインドネシアは麻疹があるのでそこにいく人は、麻疹ワクチンを2回打ってた方が安全だそうです。
麻疹が市中で流行していないと、人々の持っている麻疹の抗体価が落ちますね。30代、40代の人は麻疹ワクチン1回世代だから、その人たちの抗体が下がるのです。それより上の世代は小さい頃感染している人が殆どです。
だからといって流行している方が良いわけではないので、抗体価が落ちてそうな人はワクチン打ってくださいとアナウンスされています。

今、いろいろ感染症が多いですね。愛育病院の小児科病棟は満床だと言ってました。
溶連菌は飛沫感染で、コロナ対策をしていると殆どなくなるそうです。今みんなマスクを外し始めたから急増しています。
マスクを外すのが悪いということではなく、子どもはいろいろな感染をしながら育つので、いっぺんに感染症になるのではなく、徐々にが良いのでは?と思います。
コロナワクチンの影響は?コロナワクチンを殆ど打ってない小さい子の感染も多いので、社会全体の感染対策の変動の影響が大だと思います。

Posted by さちこ at 2023年06月06日 05:41 | 返信

先日会った友人は、幼稚園と小学校に通う子どもがいますが、今年に入り一家でコロナ、そのあと下の子がインフルエンザにかかり、最近両方の子が感染性胃腸炎になったと言ってました。

病院勤めの知人は、コロナも増加してるし、インフルエンザ、RSも多く、毎日高熱の患者が押し寄せるようです。風邪症状のため他院で電話診察になった人が治らないから来院したら肺炎になってたのです。5類になったんだから開業医は風邪症状の患者をちゃんと対面診断してよ、と怒っていました。

帯状疱疹は年々増えてます。
>1987年からの患者報告数に比べると, 2016年のそれは47.2%増加した。

増えている原因として有力なのは、子どもが水疱瘡に自然感染するのが激減したこと。2014年からは子どもの定期接種になったので、感染は殆どないです。

>水痘ワクチンの定期接種化により, 小児における水痘患者が減少することに従い, 帯状疱疹に対する免疫のブースター効果を得る機会が益々減少することによって, 患者数の増加, 季節変動が変化する可能性が予想される。
(国立感染研 資料より)

つまり水疱瘡の流行による天然のブースターが減ったので、帯状疱疹患者は増えるというわけです。他にも要因はあるかもしれません。

麻疹もインフルエンザも同様なことが言えると思います。
40年くらいインフルエンザになったことない開業医が今シーズン久しぶりにインフルエンザに罹患したそうです。インフルエンザ患者を毎シーズン診てる医師です。

Posted by ジェイ at 2023年06月06日 08:44 | 返信

日本は戦後、感染症は減っていた筈でしたよね。
衛生事情の改善、栄養状態の向上、予防教育の成功などで。
結核や梅毒は滅多に見ない病気となっていたはず。

謎の理由から、それら滅多に見ない病気が復活。
アレのせいで免疫力が弱った人間に病原体は容赦しない? VAIDS? 恐れていたシナリオ通りに進んでいる感じ。

こちらも異変が起こりつつあります。
まずは異常気象。6月になったのに雨季が来ない。大体5月中旬頃から天候が不安定になり、雨季の走りが現れるのですが、その兆しさえ無い。連日40°Cの暑さにあえいでいます。
首都ではぎゅうぎゅう詰めのバスの中で心臓発作により急死する人が出ているとのショックなニュースが。首都を中心に通常なら9月から流行しだすデング熱がもう既にアウトブレイクの兆しで、保健省は焦っている。昨日首都の娘にイベルメクチンを備蓄しておくように電話した。

天候だけじゃなしに何かが狂っている。50代、60代の人の葬式が最近やたら多い。この国も2回まで打った人は7割を超える。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2023年06月06日 10:01 | 返信

先生が引退すると聞いたとき
「先生は患者さん達と触れ合えなくなって大丈夫かな」と少し心配でした。

私がテレビで患者さんの家でニコニコ笑っている先生を見かけてからもう10年以上経ちます。
その間に母が亡くなり、父も認知症による強制入院ののち今年亡くなり、もう生きている意味も失くしかけていました。
でも今年中学生になった息子が最近
「なっがおかずひろの、コロナっチャンネル♪」と先生のモノマネしながら「懐かしいよね〜オレあの先生大好き」
と言っていて、(あぁそういえばコロナ禍で行き詰まっていた時、先生に何度も助けられたなあ)と思い出しました。

きっと先生のことだから忙しい時間をぬってまた元患者さんのとこへひょこっと顔出したりもするんじゃないかなあと思ったりしています。

私も関東在住でなかなかライブも行けませんがいつまでも応援しています。機会を見つけてライブや講演会も行きます。

うちの息子のような先生のファンもきっとたくさんいます。
未来が楽しみになってきました。

Posted by カープがんばれ at 2023年06月06日 12:32 | 返信

先生、こんにちは。
私の息子は小さい頃におたふく風邪に罹り、無事回復しましたが、わりと長引いてしまい髄膜炎や難聴をとても心配したので、その後任意の水疱瘡のワクチンも接種させました。
でも高三の大事な時期に水疱瘡に罹患してしまいました。
金曜日に発熱したので、かかりつけ医で風邪かなとお薬をいただいていました。
発疹が出たのが土曜日の午後でしたので、市立病院の救急外来に行くと、若い医師が水痘ワクチン打ってるのなら罹らないから、これは薬疹だと診断され、点滴しましたが発疹は治まらず、熱も上がりかなり辛そうでした。
月曜日にかかりつけ医に診せると、これは間違いなく水疱瘡だということで、特効薬を処方していただき、あっという間に治ったのです。
特効薬があったのにワクチン接種していたせいで誤診され、辛い思いをさせてしまいました。
ワクチン接種していても罹ることがあるとわかりましたし、特効薬があるならワクチン接種しなければよかったとその時はとても後悔しました。
おたふく風邪を拗らせた時に任意の接種もしないとダメだよとアドバイスいただいた小児科医や水疱瘡の発疹を薬疹と断定した救急外来の若い医師など、巡り合わせが悪かったと思います。
でもワクチン接種はやはり慎重に判断し、効果も絶対ではないということを医療機関でも広く周知していただきたいなと思います。
特にmRNAはまだデメリットが未知過ぎるから、もっと慎重に判断しなくてはいけないのに…と原点に帰ってしまいました^^;
当たり前の疑問を持てないことの不思議が異次元過ぎて、もう最近ではSF映画を観ているかのような変な感覚になってきました。
先生、神戸のコンサート、自由席だから予約するメリットが少ないのとチケット購入方法が難しくて、当日に切り替えた人が多いのではないかと推測しています。
バナナホールは先生の単独ライブではなかったし、この二つは例外だと思うんです。
だから大丈夫ですよ。
ゆっくり眠って、素敵な曲や映画もまた作ってくださいね。
ずっと応援しています。

Posted by カノン at 2023年06月06日 12:57 | 返信

厚労省からのマジンガーZの絵がついたポスターで麻疹注意、予防接種推奨のポスターをコロナ前から見ていました。麻疹は子供のころかかったはずだけれど、一度、感染すれば関係ないのではないのかとポスター眺めてました。2019年の夏から秋です。感染症はともかく首里城が燃えたりノートルダムの火災やら色んな続いたなと思います。それから寒くなって12月ごろからコロナの報道がはじまり、年明けてから大騒ぎになりました。でもいまだに私個人はコロナがそこまで宣言を何度もだし、国民を自宅待機させテレワを勧め、マスクを殆どの人につけさせ、換気はともかく2メートルの距離を保つような怖いウイルスだったのか疑問は残ります。
非接触の概念から自動レジやキャッシュレスを勧めに、コロナ初期は経産省のN大臣がスーパーを回り、レジの並びに2m間隔をたもっているか、ついでに自動レジが普及しているかIT推進キャンペーンかねてコロナ対策の見回りの様子が2020年の初夏ごろか報道されていました。だからいまだに換気は分かりますが、これだけの対策するほどの感染症だったの?は謎です。それだけ脅威の感染症が広まったという名目があったから、特例承認の「はじめてのタイプ」のワクチンをワープスピードで推進できた。速度が速いということはそれだけゴリ押し力もきくことでは?と思った事や、効果はともかく「安全性」は速度が速いほど担保されない。また何十年も前からでてコロナに対してではなくても、薬として出回っているイベルのほうがコロナに対する効果はともかく「安全性」に限っては間違いないのではと疑問がいっぱいのままでした。でもいまだにワープスピードで進んでいるかんじです。推奨される専門家は集団接種前にmRNAワクチンへの説明に「人で普及していなかった新たなモダリティ」とかモダリティ?ってというような横文字を使い説明、質疑応答し、破壊的イノベーションなんて言葉をよく使い、破壊的イノベーション?など安全性大丈夫なのだろうかと思う横文字が飛び交いました。コロナが本当にそこまでの脅威だったのか。初めてのタイプのワクチンを接種推奨し、国民ほぼすべてにマスクをさせて距離をとらせて家に籠らせる対策するほど。いまだ首が傾げたままです。コロナウイルスが本当にそこまで脅威あるウイルスだったかの検証もなし。個人的には、なんだかコロナウイルスを戦前準備のいい盾にしてるような気持ちもして複雑でした。落ち着いてきたと思えば今度は麻疹が流行ということで。2019年の夏場ごろよくみた麻疹注意のポスターから、何だかなな気分は残りました。もちろん注意は必要ですが、何だかの病気を盾にした、感染対策を名目にした何だかの国民への縛りをエンドレスにしたいようには感じてしまいます。尼崎だけでなく大坂、神戸もちょっと変だとは思います。

Posted by 心の中の応援者 at 2023年06月06日 04:35 | 返信

昨日まさかのサプライズがあり、懐かしい長尾先生の声を聞くことが出来ました。先生の声には人を癒す力が宿っている、と気づいた私は、長尾先生の声を是非とも時々聞きたいと考え、一大決心をして、本日、まぐまぐとニコ動に入会させていただきました!!!コンビニ決済しかしていなかった私にとっては勇気がいりました。まぐまぐには、今度のライブで歌われるというオリジナル曲の歌詞が載っていました。目に浮かぶような情景の描写は、薄れゆく記憶の途上にある母親とその一人息子の心情と重なり合っていて、詩情あふれる素敵な歌詞です。1番と3番は息子の心情、2番は母親の心情を歌っています。2番は女の人が歌った方がいいと思いました。ハンバードハンバードの”おなじ話”のような感じで男女で歌うと、より伝わりやすいかな、と考えます。個人的には。長尾先生の娘さんに歌っていただけたら素敵だと思います。”どうか親孝行だと思ってお父様と一緒に歌ってあげて下さいませ”と私からお願いしたいくらいです。レコーディングも娘さんとご一緒に、是非とも。ライブには行けることなら行きたい気持ちでいっぱいです。遠くから応援しています。いつも感謝しております。

Posted by 遠い声 at 2023年06月06日 10:17 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


去年、一昨年はコロナは確かに凄く流行っていて、マスクをしようが何だろうが感染しあっていたのですが、今年は本当に何ともありません。波も全然感じないし、インフルは少しあるけれど大流行って感じはしない。壮大な人体実験場でした…。約15分のコロナチャンネルも、替え歌も含めて楽しく観ていました。どんどん視聴数が伸びて、コロナ陽性率の波と良い勝負でした(笑)でも、あの時点ではこれ程大事になると誰もが思って無かったかも。

不思議な影が姿を現し始めて、でもずっと離れずにチャンスを狙っていた。今は結構バレてきているけれどね(笑)
光の無い影は、単なる混沌で制御しない欲望みたいなものだから、みんなで「人間のなり損ない」のパレードになるのかなあ〜…なんて感じたりもします。昭和の映画の気取った様な言葉使いと話し方が、“意識して自制しないと人の道を外れるよ”って教えてくれているみたい。。なし崩し的にやって来ますね。考えたら、今こそ主体的な倫理観の高さが、個別に求められる時代もないのかも知れない。誰もが簡単に欲望と誘惑に囲まれてしまいますから(笑)


たくさんの感謝の贈り物と愛の花に囲まれた退職最期の月の日々を、文面から想像して、温かい気持ちになっています。
自分はごくごく最近からの参加ですが、コロナ禍の時も「安心」をありがとう。心から感謝申し上げます。

そして大会場ホールが埋まらないと心配で少し滑る辺りが、また何とも言えず…(笑)スミマセン
きっと行きたい方は想像以上にいらっしゃると思うけれど、「また、急だなぁ〜」なんて速さについていけてないのかも知れない。。でも、素敵な「町医者卒業コンサート」の体験が、地元からも遠方からも、集まる方々と一緒に叶えられます様にお祈り致します。


メディアは私たちの手に。
イーロン・マスクはお金は情報である、と言ったけれど、実体を持たない通貨と情報が世界を支配している昨今、嘘と実体との戦いが、「生きる」ことの実感を取り戻す手段なのかも知れません。
温かい幸せは、いつも心の中にあるのだと感じます。


今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2023年06月11日 01:11 | 返信

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