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騎手を気遣いながら突然死した馬

2023年06月07日(水)

今日も、外来患者さんたちと涙のお別れが続いた。

そういえば今日訪問したお宅の半分がペットあり。

そう、可愛らしいペットたちともお別れの日々だ。

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ペットロスで食欲がないという一人暮らしの在宅患者さん。



あれ?と思ったら、その患者さん自身にも重大な病気に冒されていることが判明した。



ペットの後を飼い主が追うことが、時々ある。




あるいはペットが人間を気づかいながら亡くなることもある。



今日は、馬の話。


夕刊フジのニッポン臨終図鑑に馬の死を書いたのは2回目。 


どうしたのか、今回は珍しくカラー版 →こちら


・ 

ーーーーーーーーーーーーーーー


・ 

競走馬・スキルヴィング 

最期の瞬間に見たクリストフ・ルメール騎手の優しさ 

まるで人間が倒れるときと同じような最期の姿    こちら




この連載で競走馬のことを書くのは2019年8月のディープインパクトに続いて、2度目になります。


5月28日に東京競馬場で行われた3歳馬の祭典・第90回日本ダービーで2番人気だったスキルヴィング。鞍上はクリストフ・ルメール騎手。  


出だしこそ順調に見えましたが、レース途中から走行が危うくなったスキルヴィングは17着でゴールをし、直後、そのまま崩れ落ちるようにして馬場に倒れこみました。その後車で搬送されましたが、まもなくして死亡が確認されました。JRAの発表によると、死因は急性心不全とのこと。


僕は当日夜のニュースでその最期の映像を見ました。レース途中からスキルヴィングの異変に気が付いたルメール騎手は、追うのを止めて、優しく励ますようにして徐々にペースダウンしながらも2400メートルを完走しました。そしてスキルヴィングは、ルメール騎手を怪我させず無事に降ろしたことに安堵し、力尽きて旅立ったかのようにも見えました。


まるで人間が急性心不全で倒れるときと同じような最期の姿。あまり長く苦しまなかったことがせめてもの救いです。  


たとえこのとき命が助かっていても、歩けなくなればおそらく翌日には安楽死という選択肢しかなかったはずですから。 競争馬の寿命は25歳~30歳前後といわれています。馬齢3歳は人間でいえばまだ二十歳前といったところでしょう。若いです。 競馬好きの患者さんから聞いた話によれば、急性心不全で突然死する競走馬は意外に多いのだそうです。年々増えてもいるのだとか。


寿命を全うし老衰で亡くなることは、なかなか難しいようです。レースや調教中に事故で骨折などをした場合は、薬物によって安楽死させられます。先のディープインパクトも、そうでした(個人的にはここで安楽死という言葉はあまり使いたくないのですが)。  


運よく、怪我も病気もせずに競走馬人生を全うして引退となった場合は、成績のいい馬であれば繁殖用となり、それほどの名馬でない場合は、乗馬クラブなどに販売されるか、もしくは屠殺され動物の飼料などになることも。


残酷でしょうか。かわいそうでしょうか。しかし「かわいそうな最期」ではない動物など、果たしてどのくらいいるのかなと考えてしまいます。そう、人間も含めて。 馬とは、人間にとって「経済動物」。その「馬生」は、人間の人生と同じくらい過酷でもの悲しい。


だからでしょうか、僕は馬の姿を間近で見るとせつなさがこみ上げて泣きそうになってしまう。  


最期の瞬間、スキルヴィングが見たものは、ルメール騎手のやさしさだったはずです。



ーーーーーーーーーーーーー




人間は醜いね。




PS)

国がワクチン後遺症を認めないから、ワクチン後遺症の患者さんの

いろんな書類を書いても、返ってきて、現場は本当に困っている。


泣いている患者さんの顔を見ると、こちらも泣きたくなる。


そして、悲嘆が強い怒りに変わっていく。


その怒りを今週のニコ動にぶつける。


今週のテーマは「ワクチン後遺症の治療法」


今週は僕の独演会だ。→こちら





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この記事へのコメント

スキルヴィングの父はディープインパクトの甥のキタサンブラックですね。
前走の青葉賞から中三週での府中の二千四百メートルはローテーション的にも厳しいのではないかと思います。
主催者としては、興行面で重賞レースの数を増やしたいのでしょうが、過去にこのローテーションでダービーを制覇した馬は一頭もおりませんし。

Posted by 匿名 at 2023年06月07日 12:48 | 返信

和くん、こんばんは。
動物って人間以上に人の心を読み取るって思ってます(私はワンちゃんと一緒でしたが)。
ペットロス・・・わかるなぁ〜でも老女で病持ちの私はもう一緒には暮らさないでしょう。
かわいそうだもの。お馬さんの人生も、特に競走馬の最期は人間のエゴかなって悲しくなります。
和くんライブ、24日蓋を開けたら、結構沢山集まるって、他の読者様も仰っていたけど私も同感ですね。
真面目に音楽一本の夢をかけている大勢の方々も最初は無観客でひとり路上から始まる事思ったら、和くんは超恵まれてますよ!!勿論努力や才能もあるでしょうけれど、まあやさぐれないでくださいな。
あの支払い方法peatix?全然わからない。私も。メールや一番いいのは電話かファックスですね。
ツイッターしてないので、ここのコメント欄に不適合だけど、2018年の甲子園のOB始球式は、中西太さんが一番かっこよかったですよ!夫とDVD撮り失敗しちゃったけど、あの当時の年齢、確か80代後半で、ワンバンなしでかっこいい送球!お顔もフォームも最高にカッコよかったです!!
いつかどこかで和くんにお会い出来る事あったら、是非運の良さのお裾分け頂きたいと思います。
いい食事、睡眠とご家族様やいいお仲間様、読者様の愛情で、これからの65歳も益々今までと違う扉が待ってるんじゃないかなって勝手に書きました。フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!今日もお疲れ様でした🎶

Posted by rea at 2023年06月07日 01:04 | 返信

長尾先生おはようございます
競走馬って可哀想
人間の娯楽の為に使われて
この世界から人間が絶滅して動物だけになれば
地球は自然豊かで綺麗な世界になるんじゃないかな
人間って酷い生き物だと思います
ニコ生毎回楽しみに拝見しております
ありがとうございます

Posted by シナノ at 2023年06月07日 08:01 | 返信

おはようございます。
今日のブログは切なくて涙が出てきました。
世の中には人間の為に働いている(生きている)子達がたくさんいます。
考えると人間は酷いです。でもそれで生かされているのも事実です。
騎手と馬の間には私達にはわからない深い絆で結ばれていたのだと思います。犬などのブリーダーも色々です。産ませるだけ産ませて酷い環境で過ごす犬もたくさんいます。でもボランティアの人達で救い出されその後は幸せな犬生を過ごす子達もたくさんいます。
日本は全てがボランティアで行われています。野良猫達の過酷な毎日を救うのもボランティア。この仕組みがどうにかならないのかって、海外に習って欲しいとも思います。
そして、先生が泣きたくなるくらいの後遺症の患者さん達の事も課題が残りますね。また秋から接種が始まる予定ですが本当に必要な事なのか、接種による感染、超過死亡がワクチンとは関係ないと言うならはっきりとした証明、説明をして欲しいと思います。

Posted by 博多っ子 at 2023年06月07日 09:02 | 返信

長尾和名誉院長 お早うございます
今日もブログありがとうございます
 毎年7千頭以上も生まれるサラブレッド、競馬サークルに生きる人は馬をかわいそうとは思っても、経済活動を支える単なる生き物にしか見ていない。維持に月60万程は掛かるので、走らない馬は必要はないのである。スキルヴィングの場合3600万円の賞金を稼いでいた。

 字幕付きの動画を見た。
CHDTV:CHILDREN`S HEALTH DEFENSE LIVE,VIDEO,AUDIO
COMPLETE FRAUD
2023.5.03、EU
 どのような臨床的評価項目においても、第3相治験のワクチン群は、プラセボ群よりはるかに悪い結果でした。
死亡率、入院率、重症化率において、ワクチン群はプラセボ群に比べ悪い結果となっています。
 しかし、最近の情報自由化法により公開された情報では、たとえ成功だと主張された指標、つまり軽度のコロナの発生でさえ、ワクチン群の結果ははるかに悪いということです。そして、その第3相治験の実験計画は基本的に不正であり、彼らが望んでいた結果を作りました。
 コロナ症状のある人へのPCR検査頻度は、ワクチン群では比較的に低かった。彼らがそれを達成した方法は、第3相治験内でサブセット試験グループを設けました。
 彼らはワクチンの効果や、免疫反応の結果によるワクチン副反応である「反応原性」を調べました。そして、見つかった人の中、コロナ症状のある人をPCR検査を受けさせず、治験から除外しました。
 これは不正行為です。彼らは以前の研究で次のことを知っていました。
 ワクチン接種後かなりの高い割合の人が、好中球減少症とリンパ球減少症になります。これらは、コロナ感染をさせる原因となる免疫抑制の症状です。
 そのため、感染症状を引き起こし、コロナを感染した可能性のある接種者は全て治験から除外され、PCR検査を受けなかったのです。、
 このように、本来検査されるべき人々を接種者群で選別しているのです。そして、プラセボ群に比べ、ワクチン群ではコロナ症状を持つ人が何倍も多かったのが完全に明らかになっています。
 つまり、この治験は完全に不正であり、95%の有効性という結果は完全にナンセンスだと言えるでしょう。あるいは完全にナンセンスであることが確認されました。

Posted by じぃじ和74 at 2023年06月07日 10:26 | 返信

誰かさんが「お馬さんもワクチンを接種して死んでる」と投稿していたような気がします。
私も最近、言葉が出てこない。「狂牛病」は出てくるのですけれど、「クロイツェフェツト.ヤコブ病」が出てこない。
「カーネギーホール」が出てこない。
アメリカ民主主義の中でも「反アメリカ帝国主義連盟」を創設したけれど、1921年に解散したそうです。
反社会的なこともしたけれど、国際連盟の基礎を築くのに役立っている面もあるらしい。
なんだか頼りないし、矛盾だらけの話ですけど、プーチン大統領や習近平国家主席や北朝鮮の金正恩さんよりましみたいに見えます。
半年前に、左目が、痛くて鏡で見たら左目の外側が真っ赤でした。そのあくる日右目が痛くて鏡で見たら、左目の外側が真っ赤でした。「怖いなあ」と思っているうちに充血眼は治ってのですけど、その頃から左目が見えにくくなりました。
それでこの度眼科を受診したら「白内障」と言われました。
歳のせいかもしれないし、ワクチンの影響も多少あるのかなあと思ったりしています。

Posted by にゃんにゃん at 2023年06月07日 11:00 | 返信

先生、こんにちは。
スキルヴィング、ディープインパクトのご冥福をお祈り申し上げます。
動物たちの慈悲の前に人間はひれ伏すしかありませんね。
奪うのはいつも人間ばかり。
例えば愛犬にどれだけ愛情を注いでいても、愛犬からの愛にはかないません。
植物も動物も惜しみなく与えてくれるのに、人間はその存在を当然のように甘受して時には粗末にしているのだから、本当に罪深いです。
競走馬が骨折したら安楽死させられるお話し、子供の頃に聞いてとてもショックを受けました。
何度か乗馬させていただきましたが、彼等の優しさを身体中に感じて、その瞳の優しさに涙が出そうになります。
象も同じで人間は利用するばかりで可哀想な事ばかり。
そんな罪深い人間だからワクチン後遺症を見てみぬふりができるのでしょうね。
長尾先生は見てみぬふりができない人だから信頼できます。
他の読者さまも仰っていましたが、ご卒業後患者さまを他の先生に託されてもお忙しい中時々会いに行かれるのではないかと思いました。
先生、いつもありがとうございます。

Posted by カノン at 2023年06月07日 11:27 | 返信

中学ぐらいの時から競馬中継を見ていた。
当時ハイセイコー引退の時、増沢騎手が歌うさらばハイセイコーという曲が売れていた。華やかな競馬界の影にある競走馬の悲しい宿命。誰のために走るのか、何を求めて走るのか…あんなに細い足で。ありがとう、友よと歌うところではいつもグッと来ていた。

19の夏に北海道を旅行し、日高の明和牧場でのんびり草を食むハイセイコーを見た時なんかすごく安心した。その後も彼はそこで余生を過ごし、30歳で亡くなったということなので天寿を全うできたラッキーな例なのだろう。

その頃の馬でもう一頭印象に残るのは言わずと知れたテンポイント。彼がレース中骨折した時、私はきっと翌日安楽死だと思っていた。が、違った。例外的に難しい手術がなされ、馬もそれによく耐えていたようだったが、1ヶ月以上の苦しい闘病の末、亡くなった。連日のように容態を伝えるニュースに一喜一憂した私もとても悲しかった。後で知ったが元々そんなに丈夫な体質ではなかったらしい。

そうかと思えば、近年活躍したゴールドシップという馬。頭が良く人間の言葉がわかるとも言われたが気性は荒く、いつも周りを手こずらせた。しかも手加減して走ることを知っていて全力を出さない事もあったとか。彼は余力のある元気なうちに引退したが、今は優秀な種牡馬として活躍しているという。ファンが会いに行くとサービスする姿は微笑ましく、同じ競走馬でもこういう一生ならいいかな、と思えたりする。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2023年06月07日 02:05 | 返信

いつもありがとうございます。

今、メルマガを読んで、宮ちゃんとしては、衝撃でした。
クリニックの名称も変更されるのですね、、、、。

若者たちの時代になったということですね。喜ばしいことだと受け止めなくては、、、ですね。


めっちゃんこ淋しい、、、実に寂しい、、、、。

Posted by 宮ちゃん at 2023年06月07日 04:28 | 返信

こんにちは。
10年程前、隣街の競馬場が、閉鎖になり、競走馬2頭を貰い受けた人が、近所にいて、乗せて貰った事があります。
手作りの柵の中を自由に走ったり歩いたり、草を喰んだりして、のんびり過ごしていました。
若い競走馬が、亡くなる事が、増えているとの事ですが、もしかしてアレかね⁉︎
オーストラリアの牛だけでなく、日本の競走馬も⁉︎
犬のチンワクは、知らないけど、猫の飼主は、チンワクに気を付けた方がいいです。
チンワク後に亡くなった自然派レストランの若い雄猫を知ってます。
膝に上がって、おもてなしをしてくれましたが、彼のタワシの様な毛を撫でる事が、出来なくなりました。

オーストラリア牛は、mRNAチンワクが、強制になって、沢山の牛が、チンワク後に死んでます。
オーストラリア牛は、赤身が多いので、好きでしたが、怖過ぎて食べません。
今は、Green coopの牛肉や豚肉を食べてます。

生物兵器の犠牲者をダブルカルト政腐は、絶対に認めたくないから、犠牲者の方々は、大変だし、治療してる医師達も大変です。
今年亡くなった妹の元職場の同僚が、チンワク後に左目を失明したり、また別の人が、歩けなくなったりしています。
6人しかいない職場ですけど、モデルナは、当選率が高いと思いました。
高橋徳先生が、ワクチン後遺症外来(予約制)を開設しています。

今のダブルカルト政権は、第二次世界大戦の時、満州でボロ儲けした人達とその人達にくっ付いて日本に来て、現ダブルカルト政権を支えて応援してます。
金儲けの為のなら、沢山の人が死んだり、病気になっても、知ったこっちゃないという考えの人達が、居るんですよ。
それが、権力や力を持ってる人だってそうなのですよ。
長尾先生の様に善人もいますけど、そういう人は、少ないです。
政府が、悪い事をする訳が無いなんて、思い込む事を辞めないと、もっと酷い目に遭います。
今回の生物科学兵器は、ビル・ゲイツから、公明党を通じて、日本に入ってきました。
ビル・ゲイツは、コロナ馬鹿騒ぎの4年程前に、オミクロンゲームを作ってます。
オミクロンには、特別な思い入れが有る様です。
オミクロンは、第I章の幕開けだと思っています。
でも、殆どの人達は、気が付きません。
秋以降には、チンワクで沢山の人が、亡くなると思っています。

Posted by 三毛猫 at 2023年06月07日 06:24 | 返信

胸が詰まりました。競馬はしませんが、テンポイントとディープインパクトとアメリカンボスは名前だけ覚えています。競走馬が優秀な成績残せないと馬刺しなどは知っていました。食べられる動物だけでなく今回、こういった製薬関連で思うのはやっぱり動物実験で、実験動物って程度の軽い実験でも後は感染症の問題などありますから、軽い実験の後であっても絶対に安楽死らしいです。動物実験は必要ですが、サルとかマウスを思うと薬飲む身分なのでいたたまれない気持ちにはなります。感謝しかないが、感謝で終わるのもまたなんか複雑な思い。でもペットロスは辛いけれど、動物病院に置いてた書籍で見ましたが、金銭の問題や最後まで責任もって飼える環境の問題はありますが、それだけペットのことを悲しめる人たちこそ、本当は飼ってほしい人ららしいです。別れが悲しいといって、周囲でも動物は好きだが死ぬのが嫌と飼わない人が多いですが、誰も飼わなければ殺処分でしょうとも思います。欧米あたりはペットとの別れは、もちろん悲しくロスもありますが、日本ほど距離が近くないので、ある程度の割り切りはあるとも見ました。生き物は必ず動物限らず死ぬから。死別は仕方ないことだと思ったうえで、一緒に過ごす思い出にウエイト置いた方がいいかもしれません。別れはやっぱり辛いのは辛いです。でも金銭的な事情や、年齢から最後まで飼える自信がない時はともかく、死に別れるのが辛いからで飼わないという思いは本当は考えるところでもあります。私も悲しいし亡くしたペットの代わりは違うペット飼っても出来ないと思います。今度は家族構成が変わり、将来的に老朽化で集合住宅の解体の話がでてるから飼えないですが、飼える条件が整っていれば、別れは辛くてもまた違う新しいペットと過ごしたいなとも思います。そのつど、それぞれ個性違うペットに教えられることはあります。飼ってはいませんが、この季節、スズメが家の中によく入ってます。コツコツと音がしてみれば雀が家の中にはいり近くにまで可愛らしいです。あまり警戒心ないのか。米をまいてるわけでもないし、食べ物のクズも落ちてないのに、何をつついてるのだろうと思います。
先生の「悲しみから怒りに」あまりにも悲しいから、やり場のない悔しさの怒りのお気持ち、なんといったらいいのかと思います。
現在、ペットロスで辛くて飼いたくないなど、いろんな思いの方々がおられるでしょうから、非掲載お願いいたします。

Posted by 心の中の応援者(非掲載希望) at 2023年06月07日 07:53 | 返信

国がワクチン後遺症を認めないから、ワクチン後遺症の患者さんの
いろんな書類を書いても、返ってきて、現場は本当に困っている。
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ボンクラ岸田、詐欺にあった大金を回収するだけでなく、罰金もとり、使うべき費用にケチらず使うべきだろう。

2023年06月02日  福祉保健局
令和4年度PCR等検査無料化事業補助金 交付決定の取消し等について
東京都は令和3年12月23日から令和5年5月7日まで、新型コロナウイルス感染症の無料検査事業を実施してきました。
本事業に関して、虚偽の実績等に基づく補助金交付申請事案があったため、補助金交付決定の取消し等を行いましたのでお知らせします。
今後とも、不正が発覚した場合には厳正に対処してまいります。
1 交付決定の取消し等を行った事業者【11事業者】
Assist・Medical株式会社
所在地埼玉県富士見市上南畑240番地
代表者 代表取締役 大関翔太
補助金 交付決定額
約2億円
交付済額
約3,200万円
措置日令和5年5月31日
措置内容
交付決定取消し・返還命令
措置理由 不正の手段により補助金の交付を受けたため

渋谷美容皮膚科クリニック
所在地東京都渋谷区渋谷二丁目10番15号 NV1 Bldg.8階
代表者 院長 原田慶堂
補助金
交付決定額
約3,700万円
交付済額
約1,400万円
措置日令和5年5月31日
措置内容
交付決定取消し・返還命令
措置理由
不正の手段により補助金の交付を受けたため

株式会社メディトランセ
所在地東京都新宿区北新宿一丁目4番7号
代表者 代表取締役 加藤篤彦
補助金
交付決定額
約23億円
交付済額
約13億円
措置日令和5年5月31日
措置内容
交付決定取消し、返還命令
措置理由
不正の手段により補助金の交付を受けたため

株式会社HOS
所在地東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目38番13号5階
代表者代表取締役 日下部雄太
補助金
交付申請額
約33億円
措置日令和5年3月31日
措置内容
事業者登録取消し、不交付決定
措置理由
検査の実施が適切に行われていないと認められたため
不正の手段により補助金の交付を受けようとしたため

株式会社メタボスクリーン
所在地神奈川県横浜市中区寺久保34番1号 クリオレミントンハウス横濱山手ロワイヤル412号室
代表者代表取締役 関澤隆一
補助金
交付決定額
約8.2億円
交付済額
約3.2億円(交付済額は返納済み)
措置日令和5年3月31日
措置内容
事業者登録取消し、交付決定取消し、返還命令
措置理由
検査の実施が適切に行われていないと認められたため
不正の手段により補助金の交付を受けたため

医療法人華風会
所在地大阪府大阪市中央区高麗橋一丁目7番3号TheKitahamaPLAZA3階
代表者代表 久保伸夫
補助金
交付申請額
約28億円
措置日
令和4年12月28日
措置内容
事業者登録取消し、不交付決定
措置理由
検査の実施が適切に行われていないと認められたため
不正の手段により補助金の交付を受けようとしたため

医療法人社団彩祥会
所在地東京都北区赤羽二丁目23番2号 鵬ビル1階
代表者
理事長 中島知賀子
事業所4か所
補助金
交付申請額
約6.3億円
措置日令和4年12月28日
措置内容
事業者登録取消し、不交付決定
措置理由
検査の実施が適切に行われていないと認められたため
不正の手段により補助金の交付を受けようとしたため

医療法人社団JOY
所在地東京都中央区銀座二丁目11番8号 ラウンドクロス銀座二丁目2階
代表者理事長 伊東絵美奈
事業所1か所
補助金
交付決定額
約3.5億円
交付済額
約630万円(交付済額は返納済み)
措置日令和4年12月28日
措置内容
事業者登録取消し、交付決定取消し、返還命令
措置理由
検査の実施が適切に行われていないと認められたため
不正の手段により補助金の交付を受けたため

向日葵商事株式会社
所在地東京都中央区銀座三丁目12番19号4階
代表者代表取締役 田中ゆかり
補助金
交付申請額
約5.7億円
措置日令和4年12月28日
措置内容
事業者登録取消し、不交付決定
措置理由
検査の実施が適切に行われていないと認められたため
不正の手段により補助金の交付を受けようとしたため

株式会社ヒューマンプランニング
所在地
和歌山県有田市宮原町須谷535番1号
代表者代表取締役 富山晃至
事業所
2か所南大塚無料検査場、狛江無料検査場
補助金
交付申請額
約3.9億円
措置日令和4年12月28日
措置内容
事業者登録取消し、不交付決定
措置理由
検査の実施が適切に行われていないと認められたため
不正の手段により補助金の交付を受けようとしたため

medical 4 men clinic
所在地
東京都中野区東中野二丁目24番13号 スイートルーム302、201、202
代表者 院長 中島知賀子
補助金
交付申請額
約69億円
措置日
令和4年12月28日
措置内容
事業者登録取消し、不交付決定
措置理由
検査の実施が適切に行われていないと認められたため
不正の手段により補助金の交付を受けようとしたため

Posted by JUST DO IT at 2023年06月07日 08:07 | 返信

今度ワクチン裁判やる2人の弁護士、鵜川さんのこと裁判やるやる詐欺だと言ってものすごく批判してますが大丈夫でしょうか?訴状読んでも支離滅裂だし。鵜川さんと一緒に活動している弁護士さんはちゃんとしています。

Posted by 関東在住 at 2023年06月07日 10:00 | 返信

長尾先生、おつかれさまです

ジョンレノンの名言に
「あなたが受け取る愛はあなたが与える愛に等しい」
とありますが

今回の一連はまさに
長尾先生の言われるように
「最期の瞬間の
スキルヴィングが見たものは、ルメール騎手のやさしさだった」
また、
「スキルヴィングも、騎手が降りる迄 苦しいはずなのに、倒れなかった」
もう
ここに尽きますね。。

人もそうですけれども
来世があるのならば、
もっと
今のこの想いを
生かせられるといいのに。。

Posted by かおり at 2023年06月07日 10:48 | 返信

馬と人の信頼関係の深さに涙が出ました。
馬の走る姿が好きで、競馬は賭けないですが、よく見ます。
ダービーでそのようなことがあったとは知りませんでした。


「スキルヴィングも騎手のルメールさんが降りるのを確認して倒れた」

深い信頼と愛がなければあり得ないですね。
かつて、ルメールさんがなぜ日本に来たかを訊かれ、
「日本は競馬大国なんですよ」と言っておられて、
日本人なのに知らなかったと思いました。

でも、たくさんの競走馬が寿命を全うできないことは聞いていました。
そんな馬を1頭でも救いたいと引き取って余生を送らせてあげたいと活動しておられる人もいますね。


馬もネコも犬も、人間の近くにいる動物たちは皆、人間のことをよく見ていて、
いろいろ感じ取ってくれていると体験からも思います。
私も愛猫にずいぶん救われました。
落ち込み発作起こしてフラフラな状態の時、
まだ子猫だったのに人間より先に側に飛んできて、
必死に私の服の袖を噛んで引っ張って
「ニャッニャッ」と鳴く姿に我に返ったことがあります。
具合が悪くて嘔吐していた時も側でちょこんと座って、
じーっと見つめて寄り添ってくれていました。
人間の方がなかなかできないと思えるほど、動物の献身は凄いものがあります。
そんな動物たちの姿から人は学ぶことがあると感じますし、
決して人間という種だけが優れているとも思えません。

Posted by モルゲンロート at 2023年06月08日 12:57 | 返信

競走馬は、引退してからではなく。
成長過程で、能力を発揮しないと間引かれていきます。一匹育てるのに年間100万円程度、費用がかかるので仕方ないそうです。厳しいですね。

Posted by 小間物屋 at 2023年06月08日 11:16 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


私が初めて馬に出会ったのは、小さい頃テーマパークで乗馬体験をした時ですが、今思うと全く怖がらない性格だったので大喜びで乗った記憶が、はっきりと残っています。動物にはすぐ手を出したり噛まれたり追いかけられたり、幼児のころの記憶も結構ある。。猿に噛まれたりとか…(あげた棒付き飴を体に落として毛にひっついてたので、取ってあげようと思ったら噛まれた笑)。大泣きして親に訴えたのも、噛まれた理由も説明されたのも覚えています。ナキベソ

それで、自分は心から善意のつもりだったのに、相手側からは泥棒に見られたのが、すごく印象に残っています。今思うと凄いメタ認知体験ですね(本当に3、4歳ぐらい。小さな頃の記憶は割と多くて、1歳の誕生日の出来事も覚えている)

アニメの「子鹿物語」があまりにも悲し過ぎて、何度も何度も想像で思い出しては布団の中で泣いていて、最後は泣くために思い出しているのかなと思うくらい泣いていた。主題歌もしっかり覚えているし、本も持ってて読んでは泣くを繰り返していました。…今思うと、ラストが変わらないかな?何とか別の方法がなかったのかなぁ…とぐるぐると思索していたのかも知れない(笑)

動物に関してはしつこかったと思います。もともと地元は資源の乏しい場所なので、家庭ごとに家畜を数種類飼うのは父も母も子ども時代は当たり前で、だから動物の世話に関しては両親とも丁寧でうるさかった。子どもはスパルタだったと思うのですが、本人達も親に構ってもらえる時代では無かったので、そんなものかなあとは思っています。

今のゲームやYouTube、バーチャル世界よりは、よっぽど子どもには良いと思う。屠殺も瞬間までは見なかったけれど、親戚が集まって男同士で縛って倒すところまで見ていたし(見つかって引っ張られていきました)、子どもの好奇心は凄まじくて情緒にダイレクトに響くから、動物との関わりは友達とは違ったドラマに溢れていると思います。

二度目に馬にあったのはアメリカの観光地の馬だったけれど、凄く毛並みが綺麗にされていて、馬はこんなに美しい生き物なんだなあ…と感動しました。あの子は幸せな一生だといいな、と今でも思う。それぐらい、手をかける事に躊躇させる高貴さが、馬にはありますね。

ちなみにその時数人の歳上の男性(5つくらい)が親戚許可済みで連れて行ってくれたのだけど、馬は良いけどこの人達はどうしよう…と結構困っていたのを思えています。。自分に興味がある理由がイマイチわからなかった。今でも若かったからじゃないかな(笑)と思っています。勿体無いとも思わず、若さの価値が分からないし、今でも別にそれでいいと思ってる。


多様性を論じるなら、人類一種だけじゃなくて他の生物全てとの共存こそが、本当の多様性。
池田清彦先生の著作『SDGsの大嘘』を読んでも、本当に人類の視野狭窄が地球全体の生命を滅亡に追いやるのだなあ…と、思います。その中で、ある程度時期が来たら人が死ぬ事にも意味があるし、少食である事も価値がある。
ただやっぱり押し付けられるものでは無く、合意や同意のプロセスは必要だろうなと改めて思います。
美辞麗句ばかりの計画は、別の目的が隠されているらしいから(笑)


スキルヴィングが競走馬の悲しい最後だとしても、騎手や世話をされた方達の間にしか分からない、手塩をかけた美しさと信頼関係の結び付きがあるなら、私達が外から見ても分からない幸せがあるのだろうな…と思います。
優しく人を庇って走り抜いて降ろしてくれたのだから、幸せな一生だったと思いたいですね。


今日も、お疲れ様でした。サイキン オクレテ ゴメンナサイ

Posted by 白夢 at 2023年06月13日 03:03 | 返信

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過去の日記一覧

ひとりも、死なせへん

安楽死特区

糖尿病と膵臓がん

病気の9割は歩くだけで治るPART2

男の孤独死

痛い在宅医

歩き方で人生が変わる

薬のやめどき

痛くない死に方

医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣

認知症は歩くだけで良くなる

がんは人生を二度生きられる

親の老いを受け入れる

認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?

病気の9割は歩くだけで治る!

その医者のかかり方は損です

長尾先生、近藤誠理論のどこが間違っているのですか

家族よ、ボケと闘うな!

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

抗がん剤 10の「やめどき」

「平穏死」10の条件

胃ろうという選択、しない選択

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