このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com

「盛り上がりが足りない」

2023年08月21日(月)

「盛り上がりが足りないー」、が、

今年の流行語になっているそうだ。

専大松戸の6人が甲子園で広げた。


2つの応援
クリックお願いします!
   →   人気ブログランキングへ    →   にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
 
 




なんのこと分からない、という人が多いだろう。



専大松戸高校の大応援団は、新幹線の台風後の8時間遅延のため

残念ながら試合が終わるまでに甲子園球場に着くことができなかった。


そこで野球部員やたった6人だけで

「盛り上がりが足りない」をやった。


するとアルプス席全体に広がった、というから驚きだ。



この「も・・・ もり・・・盛り上がりが足りなーい」→こちら



青春を奪われた高校生や大学生の心に最も響くフレーズらしい。


実は、あるインフルエンサーが10年前に

作ったパフォーマンスだった、という。



これがその発祥。→こちら


10年の年月をかけて、コロナ禍を経て、大爆発した。





「これはコンサートではありません」とのこと→こちら


今や、若者には大人気のパフォーマンスに成長。


しかし大人には不人気らしい。→こちら


ちょっと変わったリズムもあるのだろう。


残念ながら専修松戸は土浦日大に負けた。


でも、校長は選手や応援団たちをおおいに労った。




そうそう、慶応VS沖縄学戦で盛りあがったね。



「盛り上がりが足りないー」だけで盛り上がれる若者たち。


彼らは大人の間違った政策の最大の犠牲者だ。


だから、思う存分、盛り上がって欲しい、と思う。


青春とは盛り上がるもの。



同時に僕も「盛り上がりが足りない」と

体操しながら、自分を鼓舞しないとね。





今日の準決勝でも「盛り上がりが足りない」が聞かれるはず。


特に第二試合の慶応戦に注目。



野球といえば、

阪神はマジック減らすし。


この盛り上がり方だと、もしも優勝したら尼崎では死者が出るだろう。




僕は、甲子園でワクチン被害者を集めて、政治家に対して

「はー、はんー、はんせいが足りないー!」と、やりたい。





PS)

今夜のニコニコ動画は、免疫学の権威

東京大学准教授の新田剛先生がゲスト。



僕は、

・なぜ免疫学の進歩が40年間、無いのか

・「免疫鍛錬」という僕の概念はどう思うか

・なぜ花粉症がこんなに増えたのか

・胸腺のアンチエイジングは可能か

・歩行で免疫能が上がるメカニズムは?

・免疫学の観点から「ターボ癌」はあるのか?

など、素朴な質問をぶつけるので乞うご期待。


免疫を知らないと損をすることが多いだろう。


素人の大人も、プロの医者も、必見の会だ。








2つのランキングに参加しています。両方クリックお願い致します。皆様の応援が日々ブログを書く原動力になっています。

お一人、一日一票有効です。

人気ブログランキングへ ← 応援クリックお願い致します!

(ブログランキング)

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ ← こちらもぜひ応援クリックお願い致します!

(日本ブログ村)

※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

はー、はんー、はんせいが足りないー!」と、やりたい。
長尾先生、さいこうです 
何時も有難うございます

Posted by 晴美 at 2023年08月21日 07:21 | 返信

こんにちは。

 時代が違うとはいえ、私が高校生の頃は、『スクールウォーズ』や
『なめねこ』が流行った時代。“うるせーよ、じじぃ!”なんて
平気で言っていました。いいのか悪いのかは別にして。

 若い子が元気がないのは、寂しいです。後片付けのちょっとは
手伝うから、好きなようにやんな。そういう後片付けを見て、やって
いいことの範囲や責任のとりかたを学ぶと思うのです。
(ワクチン後遺症はしりませんよ、若い子のせいじゃないから)

では。

Posted by たまねこ53号 at 2023年08月21日 08:04 | 返信

こんな暑い中、しろとは言わないけれど、私らの若い時は応援団といえば詰襟で太鼓叩いてたリーゼントの人が多かったと思います。あの頃はインフルエンサーなんていなく流行はあったけれど良い悪い置いといて自然は感じました。押し付けられた楽しさとかでない。自然に楽しいし自然にまとまるからするような。グレる自由も酷すぎなければあるみたいなかんじでした。

 コロナ後遺症に苦しむ方もまだまだ多いのですね。
コロナ関連は個人差がすごいと思います。近場の従兄の若い娘が集団接種はじまった頃に、就職決定し働き慣れ初めにコロナ感染して入院したと聞いてます。ワクチンの有無は分かりません。3日入院し退院しましたが後遺症でその後、体がだるく、大手でコンプラから差別はされませんが当時はメディアも凄く騒いでましたし、本人がやはり働きづらかたのか。元より合わないところあったのか辞めてしまい、味覚障害もあり家でふさぎがちと聞いてました。ただ今は車も買って友達と色々と遊びに行き元気らしいです。後遺症は半年ほどで体の倦怠感も味覚障害も治ったそうです。味覚障害はもう少し早めに治ったかもしれません。あくまで第三者から見ると就職したてで精神的な物も多少はあった気もします。後遺症も色んな複合要素が考えられるから難しいのですね。
あくまで私の持病の入院体験知識ではコロナは風邪とは違いますが、ベースは風邪のウイルスなので、風邪を例に考えると、熱がでたり咳をするのは風邪のウイルスやバイキンを吐き出すため殺すためにでる。熱はウイルスやバイキンを殺すために出るので本当は免疫の強い人は余計な薬を飲まず、多少の高熱なら2~3日はしんどいが安静だけのほうがいいと教わってきました。逆にそういった症状を薬で抑えると、症状は楽だが治りが遅い。ウイルスがいつまでも残存するので完治が遅い。
ただ持病もった方は他に普段から薬を飲んでいるので、色んな作用もあるし、風邪のウイルスが持病に悪影響する場合もある。普段飲んでる薬と共に悪影響及ぼし、コロナウイルスでは死なないが、感染することで持病の悪化から死に至るから、重症化を避けるためにワクチン推奨されのだと思ってました。ただ風邪からの気管支炎とほぼ同じとは感じてました。私が若い時に入退院繰り返した風邪から併発する気管支炎の症状や治療方法ととても似ていたからです。風邪のウイルスは元より変異が早いので、治療薬ができにくい特性をもつ。そのため風邪の治療薬できたらノーベル賞ものと聞いてました。ですから斜めに考えると、もし、その変異が早い特性を利用、悪用して横文字と英単語くっつけたそれらしい名前を変異のたびにつけて報道で騒げば風邪でもパニック起こせそうと思いました。風邪からの気管支炎であっても、体の弱い若い人は重症化し発作から亡くなってましたし、高齢層も亡くなれてました。気道がせばまるので酸素注入、気管支炎を起こして気道を塞がないようステロイド投与でコロナ感染と症状や治療方法は特別かわらないように感じました。ステロイドを使う理由は免疫抑制剤だから。免疫が弱い人は自分の免疫が過剰にはたらいて気道を細めてしまう。ウイルスをこれ以上とりこまないように気道を細めるので呼吸ができない。コロナウイルスで死ぬより窒息死してしまう危険があるのでステロイドを投与して過剰に免疫が働くのを抑え、免疫抑えるだけに完治には時間かかるが窒息死しないようにする。もとより高齢者は気管が強くないから重症化すれば気管支炎や肺炎を起こしやすいので、重症化予防にワクチンをすすめるのだろうと思いました。
昭和から、風邪からの重症化でも死ぬ人は死んでいて、特に気管支系が弱ければ、喘息のような気管支炎になり酸素をつなぎ重篤になると人工呼吸器か気管支切開になり、風邪から肺炎併発で昔から風邪でも一定の人は亡くなってました。私が若い時に慢性気管支炎もちでよく入退院くりかえしたので、その治療や症状の類似から、つい厄介な風邪のように感じてしまい軽く考えてしまう面はあると思い反省です。風邪から苦しくても気管支切開に行くまでに息苦しいと感じるとステロイド投与で安静保ちます。また気管支にこなくてもウイルスを吐き出すために咳や鼻水がでるので喉や鼻に炎症は出ます。もしかしたら味覚障害というのは風邪のときに風味を感じなく味感じない、それは喉や鼻に何だかの炎症があるから風味感じないのでしょうから、もしかしたら症状を抑える薬を飲んだため、完治が遅いため、喉や鼻の炎症が長いあいだ続くから味覚障害として味のない期間が長いのかもと素人知識で憶測したことはああります。どちらも後遺症の方は辛いとは思います。ただ、コロナワクチンの後遺症は一般に認知されていない。ワクチンからの後遺症は医師も診察してくれないか、もしくは何だかの病名つけられての治療でしょうが、コロナ後遺症なら医師もちゃんと後遺症として診察してくれると思うのですが、やはり個人差から治療が難しいのかなと思いました。コロナ後遺症は認知されているから治療される。コロナワクチン後遺症は認知されてず無いとされてるだけに治療により困難なので話題にされやすいのかと思ってました。長くなりすみません。掲載はお任せします。

Posted by 心の中の応援者 at 2023年08月21日 01:04 | 返信

長尾先生、ダイレクト出版の顧客で先生のファンです。突然ですがコロナにかかり5日め、もう陰性なのですが良くなったりまた悪くなったりします。高齢者用のラゲブリオを処方されて飲んでいます、同時に膀胱炎になりレボフロキサシンを処方されました。一緒に飲んで大丈夫でしょうか?ネットのコロナについては信用できないので失礼とは思いつつ書いてます。気持ち悪くていつまで続くか不安です。旅行中で部屋にひとりで不安です。

Posted by ゴトウスミ at 2023年08月21日 05:25 | 返信

先生、おはようございます。
今週も長尾チャンネルありがとうございました。
新田先生の比喩や免疫システムの解説画がとても面白くて、免疫の世界に引き込まれました。
免疫オタク(ゴメンナサイ^^;)の新田先生の暴走を長尾先生が素朴且つ絶妙なタイミングでのご質問と下ネタで中和してくださるので、バランス良くて快適でした。
新田先生はエンパス体質の長尾先生とは真逆だから、悪気はないのだけれど長尾先生の望む方向へお話ししてくださらない(笑)そんな危うさも面白い回だなぁと思いました。

盛り上がりが足りない…
コロナ禍で貴重な経験や楽しみを奪われた学生たちの無念さがそのような応援歌になったのですね。
今の大学4年生の一例になりますが、高校の卒業式は先生と子供達だけで簡易に行われ、毎年行われていた卒業式後の楽しいイベントも中止。
大学の入学式は確かリモートで授業もリモートのみからスタートしました。
3年生の秋にやっと対面授業が増えて友達ができて、サークルやクラブに入ったものの、サークル活動は3年生までだから楽しめたのは半年程でした。
4年生になり、ようやくほぼ全て対面授業になりました。
やっとキャンパスライフが楽しめるようになり、こんなに楽しかったんだと実感するも就活で忙しかったりと本当に可哀想なんです。
息子の場合はリモートでもできる趣味や人との交流がありましたし、大きな成果を上げたりと時間がある学生の時にしかできない経験をできただけまだマシなのかもしれません。
リモート授業が多いと課題をこなすモチベーションが上がらず、留年も多いそうですね。
息子も本音は許されるなら留年してもう少しキャンパスライフを楽しみたかったと思います。
盛り上がりが足りないと歌いたくなる気持ちがわかります。

先生、これからは個人の意志が益々大事な時代になりそうですね。
政治や世界の闇とは裏腹に時代は個人の魂にフォーカスして幸せを追求する流れかも…
アナログ思考だけではついて行けないからちょっと頑張ります。
暑さに弱くなった先生、もう少しで秋ですよ^^

Posted by カノン at 2023年08月23日 07:10 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


今日は、駄文にしようと決めて書きます(笑)ノセナクテ イイヨー

もうとにかく数週間忙しくてフラフラしながらやっと終わったのですが…、朝出たら着替えは忘れているし、車内で鍵は探せないし、鞄に入れた鍵を見つけて、着替えを見つけて、鍵を無くして、また見つけて着替えを忘れて家を出る…を繰り返ししたので(笑)、目眩もするし出かけるのを諦めました。。
それでも、夜中起き出せたから少しは回復してきてるのかなあ…身体中、ミシミシして変に痛い(涙)

そんな中で応援や1世紀以上ぶりの優勝が話題の甲子園も行われたし、8/24の薬害根絶デー、薬害シンポジウムも行われたし、一般社団法人のワクチン後遺症研究会の設立の発表もされたし、「全然ついていけてない…(涙)」を横目に大人しくしてました。


薬害シンポジウムや研究会は、これから動画を観て内容も確認していくので、具体的にはまだ何も考えていない状態。。でもその気力も多分今から回復待ちだから…申し訳無かったです。
当然、甲子園も観れなくて「終わったら絶対YouTubeで観る!」のを目標に、何とか終了したけれど、かずくんのブログも読んでても頭に入って無かったみたいで、今読み返したらポイント毎の動画がまとめられていて(笑)ラッキー!と思っています。。

応援うるさかったのかなあ?私が子どもの頃はもっとうるさかった記憶があるけれど、気のせいだったのかな。
ところで、「盛り上がりが足りない」の応援歌は個人的にはすごく好きで、とっても日本語らしい『拍』のリズムを意識した良い音楽?だと思います。誰からともなく作曲者が曖昧なのも、良いなあと思う。
日本語って、物凄く『拍』を大切にする言語だと考えていて、1音1音とても丁寧に扱われてる。だから、例えば外国語も音韻分解のコツがもっと上手く出来れば、日本人はすぐ使いこなせるんじゃないかなあ…と考えているくらい。
自分は上手く話すよりも、どうしても「誰でも出来る」方法を模索してしまう職業病があるみたいです。。

(ゴーヤーを“ゴーヤ”と表記するのはなぜか?の分析と説明をしたいオタクなので、聞き流してて下さい笑)

盛り上げた慶應は、103年ぶりの優勝でしたね♪
まだ、動画を見る元気もないのですが、上記のものプラスニコ生も見直して回復しないとなあ。。ちなみに地元は暑くも無く快適かも…どうせ、海は11月末まで泳げるし。。ダラダラ


駄文でした。二度寝したい(笑)
今日も、応援しています♪

Posted by 白夢 at 2023年08月26日 05:39 | 返信

コメントする

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com


過去の日記一覧

ひとりも、死なせへん

安楽死特区

糖尿病と膵臓がん

病気の9割は歩くだけで治るPART2

男の孤独死

痛い在宅医

歩き方で人生が変わる

薬のやめどき

痛くない死に方

医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣

認知症は歩くだけで良くなる

がんは人生を二度生きられる

親の老いを受け入れる

認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?

病気の9割は歩くだけで治る!

その医者のかかり方は損です

長尾先生、近藤誠理論のどこが間違っているのですか

家族よ、ボケと闘うな!

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

抗がん剤 10の「やめどき」

「平穏死」10の条件

胃ろうという選択、しない選択

  • にほんブログ村 病気ブログ 医療・医者へ