日本医学会理事長の訃報

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日本医学会理事長の訃報

2023年09月23日（土）

日本医学会の理事長が急逝した。

肝臓外科の権威から登りつめた。

４０年前からまあ、知っている。

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門田守人先生。

何度か一緒に食事をしたり、

医学について語りあったり。

詳しくは書けないけども、

プライベートでも御縁があった。

２０１９年に食事をした時は、超お元気だった。

でも先日、急逝された。

訃報を耳にした時、受け入れられなかった。

はるか昔の思い出が走馬灯のように巡った。

ご冥福をお祈り申し上げます。

門田先生のことを夕刊フジに書かせて頂いた。→こちら

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ニッポン臨終図鑑

日本医学会会長・門田守人さん　

臓器移植医療の充実に奔走

「損をしたとしても、正しいと思うことをすべき」がモットー

夕刊フジ　９月16日号　　→こちら

日本医師会と日本医学会って、何がどう違うの？　ときどき、そんな質問を受けます。　

日本医師会は、１９１６年に北里柴三郎らによって設立、２０１３年に公益社団法人として認定された団体です。日本医師会→都道府県医師会→郡市区医師会の３階建てになっており、公式HPにはその事業目的は「医道の高揚、医学教育の向上、医学と関連科学との総合進歩、生涯教育などを含む幅広いもの」と謳われています。

日本医師会が、医師たちの組合的な意味合いが色濃いとすれば、日本医学会は、「あくまで学問中心の活動」であると謳っています。その歴史は日本医師会より古く１９０２年、約１７００名が参加して開催された学会「日本聯合醫學會」を起源としています。

戦後GHQの指示に基づいて日本医師会の下に設置されましたが、２０１４年に法人格として、一般社団法人日本医学会連合が設立されました。現在、同会には１４２学会（臨床部門107学会、社会部門20学会、基礎部門15学会）が登録されています。

言うならば、我が国の医学のトップに君臨する人、それが日本医学会会長です。その現職であられた第七代・門田守人（もんでんもりと）会長が９月７日に大阪市内で死去されました。享年78。死因については明らかにされていません。突然の訃報を医療界は驚きをもって受け止めたことでしょう。

門田先生は大阪大学出身、同大学の教授も務められました。僕も大学卒業後、大阪大学第二内科に所属していたご縁から、何度かお会いしました。学生時代、無医地区活動をされていたという僕との共通点があり嬉しかったです。門田先生はかつて、肝臓がんや肝臓移植などの外科手術を多く手掛けられた名医でした。

その経験から、日本臓器移植ネットワークの理事長も務められていました。門田先生を偲ぶ記事の多くが、がん治療への貢献を主に書かれているようなので、僕はあえてこちらに注目したいと思います。脳死判定された人からの臓器提供を認める「臓器移植法」の施行から四半世紀が経ちました。

しかし我が国は、世界に比べて提供件数が圧倒的に少なく、63カ国・地域中60位という実績です。そのため闇のネットワークが横行し、ウクライナなどの外国から臓器を購入したり、海外で手術を受ける日本人が後を絶ちません。門田先生は「つなげる仕組みを整えれば、救える命がある」と、国内での臓器移植医療体制の充実を図るため奔走されていました。

門田先生のモットーは、「たとえ損をしたとしても、正しいと思うことをするべきだ」でした。日本のすべての医師が今こそ、共有するべき言葉だと思います。

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僕の叫びは、門田先生に届かなかった。

無念だ。

PS)

秋だ。（まだ暑いけど）

ライブだ。

歌の練習だ。

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posted by 長尾和宏 at 00:06 | Comment(6) | TrackBack(0)

この記事へのコメント

偽ワクチン製薬会社、偽コロナ経口薬会社、ビルゲイツ財団、にまず、国を問わず偽ワクチンの被害にあった人に賠償金を払わせろ〜‼️ゲイツやアメリカ政府の日本のコントロールを根本から断ち切れ〜‼️ゲイツに勲章をやってる日本政府、イベルメクチンのふるさとの国日本なのに狂ってる‼️悪の勢力の広げ方は根本は同じ。ジャニーズ被害も偽ワクチン被害も似ている。一人一人が裏事情を理解して、お近くの全国有志医師の会と繋がり正しい情報を知り、実践していかないと飲み込まれ、全国民が偽ワクチンを打たなくてはいけなくなる。法律が変えられていく。かかりつけの医師を信頼して、偽ワクチン打つ人が気の毒すぎる‼️原発と同じようになし崩しに偽ワクチン打たされて死んでいくのか‼️メディアも政府もミスリードするな〜‼️偽ワクチン非接種者への補償もしろ〜‼️

Posted by kyon at 2023年09月23日 01:36 | 返信

Posted by kyon at 2023年09月23日 04:17 | 返信

敬愛する長尾先生
いつもどこでも、命の危険があるところに目を見張って、身を投げ出す思いでフーテンライフセイバー活動ありがとうございます。なかなかコメできぬ日々続いてますが、感謝を伝えねばと今日は久々であります。先生の発信のあるからこそ真実を知り、日々サバイブ出来ております。先回のナガチャン聴きながら作業してました。陰謀だったらまだましだったのに、色々なことが現実味帯びてきていて来年5月以降生きる権利がどうなっていくのか考えると不安ですが、絶対みんなで生き残りたいと思います。微力ながら何人か目覚めてくれてワッ君卒業し、ARE入門した友人達が増えました。ぼったくりバーから脱走することはまだまだ可能であるとおもいました。諦めないで明るい将来を思い描いて知らせ続けます。長尾先生が諦めないココロも教えてくださいました。先生の動画、目覚めた友人たち感謝されています。替え歌も最高ってみんないってます。そこからさらに拡散してくれています。我が県も火葬場がどの地域も1週間待ちです。。。ワッ君洗脳から解かれない頻回接種の知人達の体調不良が顕著になってまいりました、、先生が仰ってるように、接種してコロちゃんなると、ずっとウイルス保持してるようで、風邪ぶり返しています。。周りが長期風邪ひきさんばかりです。そしてシェのディンの影響がますます感じる今日この頃なのですが、心臓ズキズキしますが、AREを飲むと不思議と治ります。AREはほんとにミラクルです。1割しか掴めてなくても9割の未知の可能性があるのが素晴らしい希望ですね。シェのディンの研究会も立ち上がってほしいです。。長尾先生に全く同意で私もニャン子先生は本当に素晴らしい研究者だと思います。正しいことを貫くのは難しい事だし、それで自分が損しても発信するその勇気が凄いし、人命より尊く、大切なものはないと思います。本物の研究者だなと思っています。長尾先生も命懸け発信、日本にこんなに素晴らしい先生方がいらして本当に良かったです。改めて感謝いたします。今どう行動するかで未来が出来ていく、、日々お互いを思いやって大事にしていきたいですね。神様はココロの正しい人たちと共にいてくださると思います。先生、お歌も絶好調ですね。歌何度も聴いて励み得ております。MV見るたび泣けてきます。いい歌です。リアルに聴きに行きたいです。。練習エイエイオー。カビ博士？の回楽しみです。カビの世界興味あります。お風呂のカビとチーズの青カビの違いはなんなのか、、知りたいです。。生きとしいけるものはみんな素晴らしい！ナガチャン最高！長尾先生最高！

Posted by ぽん吉 at 2023年09月24日 12:22 | 返信

私は、平成５年くらいに「自民党の鴻池参議院を顧問にして鍼灸師も医師であるという意見を国会に上程してもらう。そのために２５万円の債権を購入して鴻池組に兵庫県鍼灸師会館を建ててもらう」という決議に、医師のご子息と２名で反対して、当時に会長に除名されました。
私は「公社全日本鍼灸学会」は、そのようなおかしなことは言わないので未だに退会していません。オンライン研修は面白いので、コピーして友達に送っています。でもお金が亡くなってきました。
医師会と医学会は、ちょっと違うのではないでしょうか？
私には、わからない「上つかたのこと」ですけど。

Posted by にゃんにゃん at 2023年09月24日 11:18 | 返信

かずくん、お疲れ様です。

昼の闇は夜にあらず
夜の灯りは昼にあらず

全てを反転した世界で
何を道標に進むのか

太陽の下の夢に
命の選択はなく
夢の中で選び取ったはずが
醒めては幻

灯したあかり
今はそれが消えてから
どうして世界は明るく映し
見えるのだろう

今日のニコ生の槙村先生の回、とても充実して楽しかったです。最後あたりはリアルタイムで観れなかったのですが、お時間かなり早く感じました。ニコ動もテーマが幅広くて(コロナだけでもなく)魅力的ですね。たくさんの人達の才能で、医療も社会も支えられているのだと実感します。

私は恐竜時代は子どもの頃は大好きだったけれど、あまり博物館とかも充実してなかったので(すごく巨大化石が見たかった)、そのうちに興味が薄れてしまったのですが、恐竜時代の前の世界がいろいろと区分分けされていて、それが何なのかイメージつかなかったのですけど、お話を聞いていてとても面白くなりました。不思議なのは、一強、最強と言われる世紀が隆盛した後に滅びて新しい世紀が始まりながら、地層の様に生命に痕跡を残して変化していくところ。

かずくんが、「フーテンはウイルスみたいなもの」と話していて分かりやすかったのですが（笑）、無料の15分程度のリアルタイム町医者動画も、今見直してみたら結構貴重で会いたい時に会える自由や、睡眠や携帯のボヤキも時々聞こえていたから、逆進化？もあるのね〜としみじみとしてしまった。
だいぶ落ち着いてきましたね（笑）ウイルス万歳♪

外科医は、実力・体力を問われて優秀な先生方はとても尊敬しています。あまり実力と現実が乖離しない厳しさがあるから(父は昔の治療の荒っぽさや口調はとても面白がってましたけど)ご存知だった可能性もありますね。
ただここまで酷くなるとはという気持ちだったのかも。確かに今は一強が行き過ぎて酷い状況下にあると思います。

隣合うもの同士が独立するには「殻」が必要だし、殻が余り大きく重くなり過ぎると身動きが取れ無くて、抜け出すしか無くなるし、殻を交換する術を知っていたとしても命を繋ぐ術はなかなか見つからず、その辛さもきっとご存知だったのでしょう。

答えはひとつしかないと選択をしている限りは、今は誰もが救われない時で(堤未果さんも選択肢を無くすと仰ってましたね)今はただ嫌だと言うしかないのだと思います。

もしその声を抑え込んだところで、“選択させない側”に何か偉大な「知恵」が与えられる訳では無いのは、現実的な日々で私たちは毎日学びあっている。

門田守人先生のご冥福を、お祈りいたします。

少し看護で振り回されていたので（笑）、コメント出来ていません。もう落ち着きましたが、ごめんなさい…。

今日も、お疲れ様でした。
(夜中起きて、また眠るから笑)

Posted by 白夢 at 2023年09月26日 04:56 | 返信

こんにちは。

　懇意の方が亡くなるのは、寂しいですね。
ご冥福をお祈りいたします。

　東京の文化放送で、門田さんは番組をもって
いました。私も、何度か拝聴しました。

　http://www.joqr.co.jp/caca/

　ご参考まで。