今晩は。
少年時代の風間杜夫さんは、内気でマジマジしていた性格でしたが、チャバラ遊びやお遊戯会や学芸会では、人が変わった様にはつらつとしていたそうです。
その様子を見た知人夫妻が、芝居の道を両親に薦めたのが、児童劇団（東童）→東映児童演劇研究所→子役デビューのきっかけでした。
映画会社「新東宣」の営業課長だった父親は、ガマの油売りの口上が得意で、芸事が好きな人で、寄席や大衆演劇に連れていったそうです。
祖父が持っていた落語全集の小噺をタープレコーダーに吹き込んで遊ぶ事が好きだったそうです。
裕福で文化的な家庭だったのですね。
だから、素晴らしい名子役として、デビューし、多くの人達に愛され、今も活躍されているのでしょう。
こちらで福岡公演を知りましたが、ド田舎ゆえ、一泊2日が必要です。
お裾分けを頂き、スチュワーデス物語の若き風間杜夫さんを思い出しました。

今日は、台所と階段の床を踏み抜いて、床下まで穴が開いたので、お向かいの大工さんに修理してもらいました。
午後の1時から５時まで全日本鍼灸学会近畿支部学術集会のオンライン研修でした。
関西医療大学や新潟医療福祉大学の神経難病（ジストニア患者の臨床動作分析の重要性、パーキンソン病の治療効果と患者の満足度を高める工夫、多系統萎縮症に対する治療効果と展望）も面白かったです。
特に広島大学病院漢方診療センター教授の小川恵子教授のお話は「広島大学病院でのチーム医療と鍼灸」という題で、鍼灸師も漢方医学全体の知識が足りない。現代医学的知識が足りない。鍼灸師の教育が不十分。漢方医学の専門家として多職種に客観的な説明が十分にできない。
医療連携を前提とした教育を受けていない。西洋医学的知識が、足りない。卒後教育制度が必要」と仰いましたので痛い所を突かれたなあと思いました。
漢方は生体が表す変化を五感により収集し、分類・解析し発展した。経験に基づく仮想概念であり治療と密接に結びつく。
何よりもEmpathy(共感）できることが大事。他人が経験していることを、その人の枠組みに中で理解したり感じたりする能力、つまり他人の立場に立って考える能力のことです。共感の種類には認知的共感。感情的共感、身体的共感、精神的共感などがあります。
広島大学の小川恵子先生は以上の事を仰っていまして、大変興味深く、また耳の痛いお話でした。

スチュワーデス物語の「教官！私はのろまでグズな亀です」の堀ちえみさんとのやりとりのインパクトが強すぎて、そちらが先に浮かんでしまいます。あのハンサムな教官役の時って30代くらい？と思います。もう70代なのですね。自身の年齢も実感します。当時のハンサムって優しそうでも男性らしい線のタイプが多かったけど、今は線の細い美人な俳優さんが多いと思います。色も白くて女性以上に美しい肌の人が多い。大竹さんパラで久しぶりに見ましたが、男女7人夏物語のイメージがまだ強いという歳バレする懐かしくなる話でした。
年末なると角川映画、横溝正史さんのドラマシリーズや鎌田行進曲の階段落ち、水戸黄門スペシャルみたいな時代劇。忠臣蔵がお約束だったの覚えてます。
クリスマスは日米合作の実写版ガンダムとかもやってたと思い出が浮かびます。年があけたら染の丞染太郎さんの傘の演技をこたつでミカン食べながらみてと学生時代の思い出がめぐります。しかし多才にいろんな面で活躍されて生涯現役な方と年輩組に元気はもらえる方だなと思います。一人芝居をそんな若い時から続けられてたとは。杉良太郎さんも全然見なくなりましたが「夢芝居」もいい曲だったと浮かんでしまいました。
一人で全て演技するって、さすがは大御所俳優、「役者さん」と思います。人生も一人劇と思いつつも自分役こなすのが一番難しく感じてしまいます。

長尾先生の「消費税ゼロ」っていうのはどうでしょうか。
せっかくしっかり定着しているのですから、防衛力増強(核武装)に全額まわしましょう。
足りなければ「％」を毎年増やしていけばいいのですから。

日露戦争直後「相続税」を創設し半世紀かけて日露戦費の外債返還にあてましたよね。
日清戦争後は、すべての物品税に「付加税」をつけて「大東亜解放戦争」にまわしました。
東日本大震災の「復興税」を全額「防衛(軍拡)予算」にまわすことになりますし。
それとも、長尾先生言われる「国債大増発」の方が国民の抵抗が少ないかも。

昭和天皇様はマッカーサーに言われて、沖縄を除く46都道県を行脚し、広島では原爆投下のことを訊かれて「あれは文学的あや」と言って、けむに巻きましたね。
長尾先生も広島に行かれた時は、昭和天皇にならって「日本核武装」を文学的あやで説いてください。

風間杜夫さん､『蒲田行進曲』面白かったです。松坂慶子さんが美しい✨✨✨
『カラオケマン』たのしそう❣️面白そうです💓観たくなりました。チケット取れるかな!?
明日は長尾先生 東京にいらっしゃるというのに仕事で伺えません｡ｻﾞﾝﾈﾝｯ🥲年明けての１月の青山でのライブを楽しみに待ちます✨💖💝✨

かずくん、おはようございます。

風間杜夫さんのひとり芝居、男性が多いというのもほのぼのします。それだけ、共感できる様な演技と内容なんですね。一回り歳上に当たる方が活躍されているのを観るのも、とても良い刺激になりそう。

舞台って面白い環境だといつも思っています。
自分の知っている子で、障がいがあるから両親は義務教育以上は普通学校は無理かなと考えていたのですが、舞台芸術にはまって高校、大学まで目指している。
余計な刺激が無くて、美しさだけが飛び込んで来るみたい。逆に言えば普段の環境って、ノイズだらけの世界で綺麗なものが隠れてしまっているのかもな〜、なんて思ったりします。

東京もよく行き来する様になっているから、少し時間を作って演劇も楽しまれている様で良かった。
講演会も「えんがわJAPAN」主催(？かな)で、聴きに行けたらとても勉強になりそうだし、ほのぼの(ほっとした？)気持ちにもなりそうなのですが、気軽に参加出来ないのが悩ましい所。

母も70代前半で元気で叱られっぱなしなくらいなのですが、先日屋外イベントに合流した際に1人でやって来たので、友人は？と聞いたら「みんな足腰悪くなって気を遣うからひとりできた」と言うので、思わず元気な親に少し感謝しました…。

あ、ついでに東京の地下鉄の乗り方のシュミレーションしておこう（笑）
ところでMMSEなど認知症の簡単な検査で、季節を聞くとほぼ「秋！」って多くの方が疑いなく答えるのですけど、自分も秋だね〜と思います。お正月は暑さ関わりなく「冬」です（笑）

今年の寒さは少し早めです。寒さにも気を付けて下さいね。
今日も、応援しています。