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追悼、伊集院静さん

2023年11月25日(土)

伊集院静さんが亡くなられた。

73歳、胆管癌、闘病1ケ月。

ファンだったのでショックだ。

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ちょっと、混乱している、というか

にわかには受け入れられないでいる。


数少ない無頼派の作品はいろいろ読んだ。


「ああ、あんなカッコいいおじさんになりたい」


男なら誰でもそう思うんじゃないかな。



ご冥福をお祈り申し上げます。



PS)

今日は、来年のライブの曲名をあれこれ悩んでいた。


もちろん谷村新司さんを中心に歌う予定だけど、

大橋純子、もんたさんと続くと、迷ってしまう。


反骨精神旺盛な伊集院さん作詞の「愚かもの」を

歌うかどうか、迷っている。(世間には何も関係ないけど)


ショックのあまり、ヘンなことを書いてしまった。



これから明日の認知症の講演のスライドを造る。


まだ残席、あるそうです。



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この記事へのコメント

有名な方の訃報が続くと思います。ご冥福をお祈りいたします。
「愚かもの」いいのではないでしょうか。
歌詞は大人で素敵ですが、歌うなら「ギンギラギンにさりげなく」のほうが
歌いやすそうな気もします。思い出に浸る場でも盛り上がる気もします。

Posted by 心の中の応援者 at 2023年11月25日 12:48 | 返信

今晩は。
「美しき時代の偶像」の「素顔のジュリー」の最後のシーンで、ナレーションによる伊集院静さんの詩が、流れる。
それまでは、伊集院静という人を知らなかった。
それから、随分時が流れたのですね。
その詩の「女たち」を「私」に変えれば、伊集院静から沢田研二へのラブレターの様だと思うんです。
今から思えば、良い時代でした。
日本という国は、既に国の型をなしていないと思っています。
国産の注射型生物科学兵器が、来月から発射されます。
5メチルウリジンと5メチルシチジン、普通の冷蔵庫でも保管出来る。
腐社や喪社の製品を上廻るオロチ(大蛇)の威力は、さすが国産です。
急速に、日本人は、絶滅危惧種になるでしよう。
なので、ジョージアガイドストーンには、日本語は、有りません。
国民は、自分が働いたお金で、自分を殺傷する為の注射型生物科学兵器を買うのです。
なんと愚かな事か。添付文書は、何処を探しても出て来ない。
なのに、12歳以上の国民が、実験用動物(間引き)の対象なのです。
マスクを着けた盲目の羊達を見ていると悲しい気持ちになります。
伊集院氏の闘病生活は、驚く程短かったですが、アレを撃ったんですかね?
今は、前妻と会っているのでしょうか?
前妻は、三蔵法師として、核実験をしている中国の砂漠でロケをしていました。
あの頃、シルクロードへの旅を誘導していたのは、電通=CIA傘下の犬HKでした。
今は、存在証明の無いウイルスの恐怖を煽り、屠殺場へと誘導しています。
殆どの日本人は、自分で考える力を既に失っています。
色々な罠が、至る所に仕掛けられている時代です。

Posted by 三毛猫 at 2023年11月25日 04:46 | 返信

せんせーーーい!!
やっとやっと伺えまーーーす。
久しぶりの東京と先生方の講演。
うっうっうれしいでーす。
お歌も聞きたい(笑)
長尾先生、今日もありがとうございます。
講演、まじめに拝聴致します。

Posted by 轟 瞳 at 2023年11月25日 05:11 | 返信

「近代史の見直し(行き過ぎた自虐史観の是正)」ですって?
戦後ドイツでも「ホロコーストはなかった」というネオナチの流れがいまだ根絶することはありません。戦後日本でも「南京虐殺はなかった」「関東大震災で朝鮮人虐殺はなかった」「戦時慰安婦はなかった」という「自虐史観是正論」が顔をのぞかせます。恥ずべき忌まわしい歴史を「無かった」ことにしたいという民族的劣情が彷彿と湧き出てくるのです。

関西には「野坂世代・たかじん世代」という言葉があります。「戦争を知り歴史から学ぶ世代・戦争を知らず歴史から学ばない世代」ということです。大阪YTVの「たかじんなんでも言って委員会」は、そうした後者の流れを汲み安倍晋三の再登場をうながしました。
今秋大阪NHKが司馬遼太郎の「近代史を回顧する独演シリーズ」を何十年かぶりに再放送していました。そのなかで明治憲法がうたう「統帥権」が軍部暴走の法的根拠になったことをなんども強調していました。「近代史の見直しとは軍部暴走の追認・大東亜解放戦争の歴史的正当性の再確認」にほかなりません。
日本教育で「近代史」が軽んじられ・受験科目からはずされてきたのは、なぜでしょう。

「日本の植民地化」がさけばれても「倭国による琉球植民地化」はかえりみられることもなく、アメリカ・ヤマトによる「沖縄支配」は続いています。「日本近代史の見直し」を言うなら、「朝鮮・台湾の日本からの独立」に続く、「沖縄の日本からの独立または連邦」がさけばれてもいいのではありませんか。

偏狭な「アーリア民族浄化」「ヤマト民族浄化」に先祖返りすることと、日本軍事大国化は地下でしっかり結びついています。

Posted by 匿名 at 2023年11月25日 02:25 | 返信

かずくん、おはようございます。


思索のときは
雲からの雨のしづくが
絡みつくように幹を濡らす
深緑の厚い葉を
幾重に重ねた傘を背負って
過去の眠りに扉は開かず

新しい陽が登れば
鹿のように歩き
兎のように逃げ
小鳥のように歌い
鷹のように飛ぶ

新しい日は
そして子どものように
先に手を差し伸べて
誰かに笑いかけるように


日比谷公園近くで開催された、認知症の講演会お疲れ様でした。パッと出て来るXスペースのお話で、もう寒かった聞いて「そうなんだ〜」と思いました。それでも聴いてみたい内容だったなぁ…。

人生の最終段階を大切にすると、少し安心して生きていられるとも思うけれど、その周辺の人々がまず色々と学べる事がある。自分自身が心落ち着けるから、どんな世代も関心持って知って欲しいと思います。
各世代、人権意識が微妙に(かなり)異なる気がするのですが、“その中”にいるとなかなか気付きにくいので、違う世代の交流で分かる事も多そう。
誰にとっても、歳を重ねることが少しでも素敵なイメージになると良いですね。


伊集院静さんの書籍などは読んだ事はありませんが、もちろんマッチの「愚かもの」と「ギンギラギンさりげなく」はリアルタイムで聞いていました。直ぐに年末年始ですね〜。。

多分レコード大賞で号泣しながら歌っているマッチを親戚従兄弟同士で観ながら、「マッチは歌が〇〇だね〜」と大人達が話すのを聞いて、何が下手なのか全然分からなかったのですけど(今も分からないですけど)、あの当時で1番好きなアイドルは絶対にマッチでした(笑)今でも好きだと思います。理由は分からないけれど。
本人にピッタリで、なぜか小さな子どもでもすぐ覚えてしまう歌詞。


お正月は北部の母の生家で過ごして、 祖父の建てた木造の家に子や孫達が大勢集まって、コタツと火鉢を出して、みんなでご馳走を食べながら、レコード大賞や紅白や手塚治虫のアニメなんかを観るのが定番でした。
もうあんな賑やかな時間は来ないし、あの曲のあの歌をみんなで聴くことも無いから、時代の流れを感じさせます。
あの時のあのお家の雰囲気が、まるで山の中の小さな社のお祭りの様に、甦ってくる。


もう少しご活躍もされたかったのかも知れませんが、昭和の景色に彩りを与えて下さった作家さんへ、敬意を込めて
ご冥福をお祈りします。


今日も、応援しています。

Posted by 白夢 at 2023年11月26日 08:36 | 返信

伊集院静さんは、私の精神的支柱として大切で大好きな方でした。その日の曇り空に虹が何度も出て、誰かが”頑張れよ!”って言ってくれているように感じました。きっと、伊集院静さんだったんだと、今思います。坂本龍一さんに続き、残念でなりませんが、お二人の精神的な志を引き継いでいくことが残された者たちの任務なのでしょう。

Posted by 匿名 at 2023年11月26日 03:17 | 返信

宝塚市長でいらっしゃった中川智子さんは「日本が侵略したアジアの人たちには、皆で謝ろう!」と仰っていました。
でも私は「日本国民総ざんげ論」は間違いだと思います。東条内閣と軍部が「赤紙」で強制的に日本国民を戦争に駆り出したのは事実です。大政翼賛会や軍部の責任が無かった事にして日本国民全体に責任があるような事を言うのは軍部をかばっているからです。現に中川智子さんのお母さんもお父さんも確か南方のインドネシアに軍属の身分で行っていらっしゃって敗戦の帰国船で知り合われて恋愛結婚なさったと「びっくり」という本に書いていらっしゃいます。学生運動をしている人のご両親が戦争中は、朝鮮半島に行っていた人もいます。ブント系の学生運動をしていた人が中国展に行った時に「このような中国製の陶器は天理教の博物館に沢山ある」と言い出したので驚きました。社会党系の市会議員選挙に立候補した人も両親とも戦争中に挑戦半島に行っていたと言っていました。贖罪の気持ちで平和運動をしているのではないかと思います。
毛沢東が「悪いのは一部の軍国主義者で大多数の日本人民は中国人民の友達である」と言っているのに、日本政府が「日本国民一億総ざんげ」というのは責任逃れだと思います。

Posted by にゃんにゃん at 2023年11月27日 03:40 | 返信

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