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大橋純子さん、ありがとう

2023年11月27日(月)

芸能人の訃報記事ばかり書いている。

寂しい、悲しい、情けない、悔しい。

大橋純子さん、いろいろありがとう!

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最期まで諦めずに旅立つ 

大橋純子さん

夕刊フジ 長尾和宏 →こちら




僕の母校は東京医科大学。学生時代の多くを、新宿の街で過ごしました。キャンパスから徒歩圏内にある新宿2丁目にも時々遊びに行きました。先日、久しぶりにこの街の大好きな歌謡スナックに寄ったところ、開店41周年ということで当時の話題で盛り上がりました。


つまりこの店のオープンは1982年、僕は当時24歳で大学5年生。だからことさら、懐かしく覚えています。  店のマスターと一緒に1982年のヒット曲を語り、歌いました。


この年の邦楽1位は、あみんの『待つわ』。2位は薬師丸ひろ子の『セーラー服と機関銃』、3位は岩崎宏美の『聖母たちのララバイ』、4位が中村雅俊の『心の色』。なんと名曲揃いの年でしょう! 僕の大好きな一曲『シルエット・ロマンス』(リリースは前年)は16位。えー?もっと上位かと思っていた! しかし男からも女からも長く愛されている歌のランキングとしては不動の1位かもね...そんな話をした翌日に、まさかの訃報でした。  



この『シルエット・ロマンス』や『たそがれマイ・ラブ』で知られる歌手の大橋純子さんが11月9日、都内の病院で亡くなりました。享年73。死因は「食道がんの再発のため」と発表されました。  


大橋さんに食道がんが見つかったのは2018年、67歳のとき。定期健診時の胃カメラで発見されたとのことで、初期のがんだったようです。さらにこの食道がんの入院直前の検査で、乳腺のがんも見つかりました。  がんと診断された人に同時期、あるいは少し経ってから別の原発性のがんが見つかることを「重複がん」または「多重がん」と呼びます。


大阪国際がんセンターの調査によれば、60代の人では、最初のがんが診断されてから10年以内に13%の人に別のがんが見つかるとのこと。だからそれほど珍しいわけではありませんが、一つのがんでもショックを受けるのに、重複がんと診断され、精神的に参ってしまう人も多くいます。


さらに現代のがん医療は、臓器別縦割り制。大学病院などではAのがんとBのがん、まったく違う主治医が付くことも患者さんにとってはかなりの負担となります。  


大橋さんは食道がんに関しては今後の歌手活動を考え外科手術でなく化学療法を、乳腺がんに関しては左乳房の全的手術を受けたそうです。その翌年、歌手として見事に復帰。「まだ歌を捨てきれない自分がいる。歌いたいという気持ちがあるうちは、細く長くでいい、何とか頑張っていこう」と当時のインタビューで語っています。


それから4年あまり。最後まで歌を諦めることなく旅立った大橋さん。人生のたそがれを、精一杯愛おしみ、慈しんだことでしょう。




ーーーーーーーーーーーーーーーー



寒さは少し緩むようですが、体調を崩しやすい気候です。


深酒とお菓子の食べ過ぎには、くれぐれも注意してください。


僕は当分、ファステイング生活です。



PS)

今日はあさイチから東京地裁で「子宮頸がんワクチン訴訟」

の応援に終日、かけつけています。



夜の「ニコニコ長尾チャンネル」のゲストは京都大学の藤井聡教授。


大物です。


一緒に、「正義のミカタ」に出たこともあります。


宮沢先生を退職に追い込みながら、

西浦先生を重宝する理由を聞きます。


またコロナの無駄遣い100兆円の検証を行います。


乞うご期待!!


ゲストの都合で、今夜は19時開始です。


是非、マナ放送でお聞きください。

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この記事へのコメント

長尾先生、毎日本当にお疲れ様でございます。いつも貴重な情報発信ありがとうございます。

コロナが流行り(?)出してから、死ぬということはどういうことなのかと考える機会が多くなりました。
長尾先生は、人間は死んだら終わり、輪廻転生はないというお考えだったと思うのですが、私はまた別の考えです。
私はホロスコープを勉強するのが好きなのですが、ホロスコープには、人間は魂の進化成長のために何度も生まれ変わってくるという思想が根底にあるように思いますし、私も、人間の本質は肉体ではなく魂であると思います。
だから、肉体が滅んでも魂は死なないし、また生まれ変わって今世の続きを歩めるのではないかと思っています。
今のところ、確かめようもない話なのですが、そう信じることによって毎日希望を持って生きられるようになれば、それでいいかなと思います。
ただ、肉体的な苦痛が酷いとそんなふうに思える余裕もなくなるので、今苦しんでいる方たちの苦痛が少しでも和らぐように祈るばかりです。長尾先生が発信してくださっている情報によって、健康状態が良くなっていく方が増えていくと思うので、もっともっと、よい情報がひろまってゆくようにと願っています。

Posted by よっちゃん2 at 2023年11月27日 08:51 | 返信

西村博之という人は、私の孫の世代ですので、良く存じませんけれど、「延命治療は国民保険外にして、私費治療にしてほしい」というのは正しい意見のように思えます。
西村博之という人も「ニコ動画」の創設者のひとりなんですね。
こういう若者は「新人類」どころか「新新人類」と言うべきか長尾先生に対する失礼な態度と言い、怖いですね。
どういう生い立ちであれ、他人に礼儀正しい態度をとる若者は、清々しいなと思います。

Posted by にゃんにゃん at 2023年11月27日 11:04 | 返信

今晩は。
南出弁護士も言ってますけど、あの断種薬(ワクチンという名前)で被害を受けた人達、訴訟を起こしてない人達でも赤や黄色の点滅で病院通いしてたりするんじゃないでしょうか?
自治体は、ちゃんとアンケートを取って調べた方がいい。
中学生とか、未婚の少女達に撃ち込むんですから、将来、国が、劣化するのは、必然。
藤井聡氏が、今の京大の学生が、家畜の様だとの指摘だけど、小児用チクワも関係してるかも⁉︎
授業中に奇声を上げたり、うろつき回る子供が多過ぎる。
病院経営の為に、不要な薬を出したり、検査したり、注射型生物科学兵器を撃たせたりします。
「〇〇さん、打っといた方がいいよ」と主治医が、言えば、子供の忠告をガン無視して、注射型生物科学兵器を打つんだから。
屠殺場に並ぶのって、テレビ大好きな高齢者なんだよね。
今は、政治がわ悪いから、酷いもんだ。
萩藩なんかは、関ヶ原以降、9公1民だった。
今は、全国5公5民。1000万円以下の零細企業にも容赦無く取り立てる時代。
殆どの労働者は、零細企業で働いてるのに、益々ブラック化するばかり。
なんで、屠殺場に通う人達が、増えたのか?
貧しくなったのか?
財務省の命令にメディアは、抗えないから。
以下の動画は、とても面白いです。
ーNEW‼️『未来への潤い』HEAVENESE style episode190(2023.11.26号)通信障害ありーYouTube
ー〔東京ホンマもん教室〕財務省とメディアの闇〜脅す者と屈する者とその「深刻被害」〜5月13日放送分 見逃し動画ーYouTube

Posted by 三毛猫 at 2023年11月28日 04:29 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


今日は一日中隙間時間無く動いていて、その反動なのか夜は珍しくお菓子もお酒も取りながら、ゆっくり過ごしています。あまり無い事だから、良いのかな。全然寒く無いし…年を取ると寒さによる生活制限が広がるので、地元に住みたいという方々も一定数いますね。あと持病を抱えている方とかも。自分の知っている人達は、本当にとても優しい方ばかりです。


大橋純子さんは、動画で歌も聞いて歌唱力の素晴らしさは自分でも分かるけれど、本当にごめんなさい。
記憶に無いのです…。。それでも、「待つわ」などの他の曲は良く分かるのに、全然記憶に無いのは多分聞いていても頭に入って来なかったのだろうな〜、という子どもの壁なのかな…。
大橋純子さん、ごめんなさい。そして母の大好きなフォークソングも聞けなくて、ラジオ嫌いになってしまった程でした。母と年齢が近いので、今度話題にしてみようと思います。(今聴くと歌も素敵で大好きだし、ラジオも好きです)


東京ライブは、2日間少し違う内容なんですね…うーん。。
そういえば、メガネを取って写したポスターに「誰かと思った!」と素直に思いました(笑)以前から写した写真で、外すとだいぶ変わるなあ…とは思っていたのですけど、心機一転、結構イメージ変わります。

前にスペースで、谷村新司さんの曲が叙情的でしっとりしている反面、全体的に暗くなりがちだからセットリストに悩むと話していたのですけれど(大橋純子さんも同じかな)、突然マッチの曲が入って来そうで(笑)まだ決定していないと思いますが、個人的にマッチを聞いてみようと思います。


しっとりもしてないし、◯◯くもない秋?でした…。。イツモノコト
今日も、お疲れ様でした♪ 朝(笑)

Posted by 白夢 at 2023年11月29日 04:12 | 返信

先生、おはようございます。
深酒とお菓子の食べ過ぎに私も注意します^^;
普段家で飲むことは殆どないのですが、アルコールは身体に合うし、楽しいからツイです。
お菓子やケーキ、フルーツはなるべく厳選した物を少しだけにしていますが、日常化しています。
先生はどんなお菓子を召し上がるのでしょうか。チョコかな?今度機会があったら教えてくださいね。
先日の長尾チャンネル、藤井先生がゲストで長尾先生が楽しそうだったのが嬉しかったです。
今回印象的だったのは、医学部に入るまで紆余曲折あった医師とレールの上を何も考えずに進んできた医師との人間力の差がそのまま医療や患者への洞察力の差になっている…という確認です。
お人柄の良い医師であっても、洞察力のないレール医師からは最善の治療は受けられませんね。
それから、TVメディアでの発言とレギュラー出演を保持する為の保身は医療界や政界と結局は同じだなと再確認する機会になりました。
長尾先生がご出演される時しか観ていませんが、だから東野さんやホンコンさんに良い印象は持てなかったのだな…と。
そんな中でも藤井先生はクレバーに少しだけでも世の中の為になるご発言をされる信念をお持ちだと思います。
この間急に寒くなったせいか少し体調を崩してしまい、喉に違和感もあったのでイベルを飲みました。
お昼に飲んで夜には回復して事なきを得ました。
喉が弱く、風邪を拗らせやすかったのてすが、コロナ禍に入り、少し怪しい時にイベルを飲むようになってから咳をするまで風邪が悪化する事がなくなりました。
期限切れのイベルメクトールでも効きました^^
独り言みたいなコメントでした。ごめんなさい。
お忙しい先生もご自愛くださいね。
マヌカハニーのど飴も良いですよ。

Posted by カノン at 2023年11月29日 09:45 | 返信

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