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尊厳死議連が再開
2023年12月20日(水)
「人生の最終段階の医療における本人意思の
尊重を考える議員連盟」の総会に出席した。
リビングウイルを核とした人生会議を述べた。
この議連は、コロナで3年間、完全に滞っていた。
この議連は、2005年にできたので、18年目。
そして法律案ができたのが2012年なので、11年目。
まさに遅々として終末期医療の議論が進まないのは、
ALS協会の強い反対によるためである過去が共有された。
日本が世界で最も遅れているので、もはや待ったなしである
ことは、議員さんの共通認識であることから会が始まった。
僕のひとつ隣には山東昭子会長が座り、僕を誉めてくれた。
僕は、「ACP(人生会議)が来春の診療報酬改定で点数がつくので
その前提としてリビングウイルの法的担保をすべき」と、述べた。
この10年間の議連の総会の中で、最も充実した議論だった。
まるで、10年分の議論が一気に前進したかのように感じた。
次は1月かな。
でも自民党から逮捕者が出ているかもね。
でもこの議連は超党派だし、国会議員ならではの仕事。
僕も頑張って協力したい。
PS)
17時からは、武道館で矢沢永吉さんのライブへ。
いやー、凄かった。
詳しくは明日。
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この記事へのコメント
人生会議、実りある議論が出来ればいいですね。矢沢さんのコンサート羨ましいです。
長生きよりも幸せで環境に恵まれ長患いせず眠るようにが理想です。過度な競争社会を高度な医療で乗り切りながら延命も個人的にしたくないと思います。不謹慎かもしれませんが人口多すぎ間引で戦争定期的におこされ最新軍事兵器の実験で死ぬより、高齢なって災害で家失くし生活再建の目途たたず絶望して死ぬくらいなら、必ず意思確認やら議論は必要でも一定の年齢以上は意思確認の上、選べてもいいと思ったりします。人口が多いからこそ数字のカウントとして扱われ尊厳も尊重されず扱われるのなら…と思う時もあります。
あと政治家、与党の脱税だけでなくコロナに関わる会議メンバー、海外企業の税金の支払い逃れも追及してほしいです。コロナで商店潰しは感じてました。老舗企業や昭和の喫茶店が制限で潰れ、その後の厨房器具を安くで売り出し再スタート応援。新しい多国籍的な店にリニューアル話題が日経のテレビでは多かったです。商店街を国が補助金だして存続させてるから悪い。思い切って店じまい、整理して新しい店に。と再出発勧めますが、新しい店舗は再開発のビルにかわるか欧米型大型総合スーパーや多国籍的な飲食店にかわるが多く、やや大手企業や財務省よりといわれる「日経」のテレビは露骨な面ありました。
インボイス制度含めて「商店潰し、老舗潰し」これは結局潰して違う多国籍な街並みにする、そのために明るく、再建のことを伝える。その国の風土や文化を海外と同じにかえてしまう。少しハワイのリゾート化と似たようなものな気もすると思ってみてました。
Posted by 心の中の応援者 at 2023年12月20日 09:16 | 返信
ALSの患者さんを医師免許のある方が、安楽死させた事件は、深刻に受け止めました。
ALSの患者さんでも、ご家族に介護されたり、ヘルパーさんに手伝ってもらったりして、最後まで天寿を全うされる方のいらっしゃるし、患者さんや、当事者の意思が反映されるとよいですね。
あの女性患者さんは、ご家族は同居していらっしゃらないし、何かご事情があったのかもしれませんけれど、男性のお医者様が2名もいらっしゃって「もう少し頑張りましょう」とか「お辛いでしょうけれど、私達もお手伝いして長生きしてください」と励ましてほしかったです。
若い女性であるし、下の世話を他人に任せるのは辛かったと思います。
「安楽死制度」があるのなら、私もその制度を利用てほしいとは思います。
近所で高齢のご夫婦が寝たきりになりました。ご主人が、階段から滑り落ちて、その時救急車を呼んで一緒に救急病院に行った奥さんまで、へっぷを履いていて、病院の中で階段を滑り落ちて、二人とも寝込んでしまいました。
一人息子さんと若奥さんが毎日お世話に来て、お嫁さんは朝来て、夕方来て、息子さんも、夜会社の帰りに来て夜中まで話し込んで帰るような状況で、私も近所の人と説得して「レスパイト入所」で施設に入ったらどうかと提案した仕舞いました。でもコロナ禍で、ちょうど下火ではあったのですけど、「出たり入ったりできない」ということで、永久に施設入所となってしまいました。お嫁さんに「余計な事を提案してしまってごめんなさい」というと「お嫁さんは、いいえ、母(義母)は、下の世話をお嫁さんにしてもらうのは恐縮するので、施設のプロのヘルパーさんが上手に下の世話をしてくれるからよかったと喜んでくれました」と言ってくれました。ワクチン問題や会計の心配は、山ほどあります。
ALSの若い女性も介護してくれるご家族が望めないのであれば施設入居できるか「安楽死」の法整備も考えなければいけないかなあと思いました。私の問題として考えていますけれど、そこまでしか考えられません。
Posted by にゃんにゃん at 2023年12月20日 10:08 | 返信
何度もごめんなさい。読者様のお話から映画「ペンタゴンペーパーズ」無料オンデマインドで見れました。ベトナム戦争の頃の話題で実際の映像も混ざってました。NYタイムスが政府圧力から検閲されても「報道の自由を守るのは報道だ」と言論統制の中、秘密文書の公開に踏み切る映画です。今の御時世、響く文言があり、報道より広報、扇動、ロビー機関のようになってしまった日本の大手報道関係の方々に見てほしいと思いました。
「建国の父たちは報道の自由に保護を与えた。民主主義における基本的役割を果たすためだ。報道が仕えるのは国民だ。統治者ではない」という言葉がでるのです。
地上波テレビでやってほしいと思った映画でした。アメリカ映画は軽いノリと派手な正義のヒーロー映画も凄いですが、自浄作用働く。都合悪いことも映画にしてくれる。深い映画はメタファー含めて深い。スピルバーグのミュンヘンとかも考えさせられました。インディアン自治区描いたウインドリバーもよかったです。
情報化社会にしてくれたのは政府ですし、いつまでも陰謀論で片付けてても誤魔化されるだけで納得いけない面はあります。陰謀論でなく歴史解説つづりその事実つづっても、ある単語だけで陰謀論でくくられたり。テレビと一緒に長年育つとパターンも見えてきて、白けてきてると思います。元外務省職員さんも口にだしたらしいですが、日本は衛星国とは30代過ぎてから感じ取るようになりましたが、ここまでとは正直思ってませんでした。
ロスチャイルドやロックフェラーの名前でるたび陰謀論で片付けるのも大学の論文でも解説あるので、何故だろうと思いますし。存在と影響力ありきで考えた方がすんなり納得いきます。陰謀論でも頭ごなしに否定ではなく検証は出来るのですから。明治維新の武器商会のことは陰謀論でなく歴史として有名だと思います。噂では三井さんがロスチャイルド系、岩崎さんの三菱さんがロックフェラー系といわれてますね。
手法も歴史的に黒幕がいようが自然発生であろうが似たようなパターン。分断、内乱、クーデターおこさせる。薩長に武器を与えて明治維新を起こした武器商会。その薩長の武士あがりが大戦の時の軍上層部にも多かった。海援隊と取引のあったジャーディン・マセソン商会とか有名です。オランダと英米の武器貸与と代理戦争は学校教育で習わなくてもテレビの歴史解説やNHKでも定期的に解説してくれてますので知ってる人は暗黙の了解だと思います。衛星国だからバランスとって仲悪くなりたくない国とも、大国が敵とみなしてる国には同じように追従し脅威視し、仮想敵国の脅威に対策、対抗しないとしかたない。しかし昭和はここまでではなく、憲法盾に中東派兵断ったこともあったのです。
ロックフェラーさんが良い悪いでなくドキュメントで911の経緯も今や流して解説しくれてるのですから。グローバルグループや資本家が巨大になって影響力強めていくことは「陰謀論」でなく「主権在民」というのなら周知して議論していかないといけないのでは?いつまでも言論統制で塞がずと思います。潰せではなく、それほどお金必要か。お金持ちだけならいいけれど、独占化や各国に影響力与えるほど国民の生活に影響与え縛れてゴリ押しされるのはいいのかは、問題視されないといけないと思います。世界経済フォーラムで経済、とくに金融経済重視で動向きめられてしまうのでしょうか。
国際文化会館 歴史 ロックフェラーさんの正統派の歴史解説です。
https://www.i-house.or.jp/history/
ロックフェラーの世界戦略は公衆衛生!?【CGS 林千勝 大東亜戦争の真実 第28回】
https://www.youtube.com/watch?v=NzX0XnFJAeE
参政党の神谷さんでてますが、政治とは無関係です。
歴史解説です。今、パンデミック条約の話がでてますし、解説の中で国連やWHOの話がちらり出たので聞いてみました。個人的に支持してる政党もありません。ただ笹川平和団の陰謀論の解説で、情報セキュリティの肩書き持ってる方が、それほど大きくもない一政党を名指しで批判。日本神話や歴史を語ってる動画はみたことありますが、スピリチュアル?ユダヤ陰謀論?とは正直思いました。私の思いが間違っているかもしれませんが、その国の伝統を守りたいや保守的な発言すると、自作自演のようにも感じてしまう過激な一部保守団体がでて、その団体を盾に、ここも同じだとレッテルをつけ批判や言論封鎖する、保守的な発言を、そんな意味でいってないのに、言葉の意味や受け取る感性を異様に捻じ曲げたり解釈し大袈裟に伝える時もある気がします。
メディアで政治問題はメンバーチェンジ的に騒がれて批判され、おかしい事やってる人らは批判されず大国の戦略に沿うよう都合いいよう改革のパターンは感じてきました。あまり長い間それされると、余程、日本国民は騙されてくれる、気づいてても周囲の雰囲気重視で沈黙して日常装ってくれるからかまわないと思われてるのだろうなと思います。
大抵、グローバルな考えや海外と関係いい人らは経営者、政治家限らずメディアで賞賛されても、騒がれない批判されにくいとは感じてます。特別保守的な気持ちなかったですし長年リベラル的な考え方でしたが「ここまで顕著にされると…」と感じるコロナ禍での変革推しでしたので。国教がキリスト教の国とは又、宗教的に考えが違う、解釈違うところもあるしやはりゴリ押しは…とクリスマスは好きでも思います。しかし少々、イベントとしては楽しいし反対する気もないですが、経済会と絡みお菓子など商業的に他国の文化、食材推し。商業的にどこもここも、ライトアップ、綺麗でいいと思う反面、イルミネーションショーの日になってきたとも思います。すらりとハロウィンも入ってきて、次はセントパトリックデーもいいだして、バレンタインにホワイトデー、セントパトリック、ほぼ欧米のお祭りが当たり前になり、カレンダーに記載されると。他は聖人の日ですが、ハロウィンはケルトのドルイドの豊穣のお祭りだし、なんでもかんでも海外のお祭りしたり真似しなくてもいいのでは…と思ってきました。
Posted by 心の中の応援者 at 2023年12月20日 10:23 | 返信
尊厳死協会に入会して22年になります。
「まさに遅々として終末期医療の議論が進まないのは、ALS協会の強い反対があるためである過去が共有された」とのことですが、尊厳死協会も議員連盟もなんとも情けない「共有」ですね。
おりしも「ALS患者嘱託殺人事件」にかかわる2件に分かれた裁判の内、1件の地裁判決があったばかりでした。
殺人事件発覚後、石原慎太郎は「安楽死裁判の被告医師弁護に立ちたい」と言っていました。
旧優生保護法の犠牲者が尊厳回復のため、個々にいまだ裁判を続けなければならない時代です。
「尊厳死法制化」をめぐる議論は、尊厳死協会会員や推進派議員の意思ばかりでなく、広く「当事者」である患者団体や一般未病者との議論をもっと擦り合わせていくべきだと思います。
なぜなら、戦後制定された「優生保護法」(「不良な人間」を産ませない)は最近になって廃止されたとはいえ、石原暴言が放置されたり、国会議員のなかにも差別煽動者がごろごろいるご時世です。
個人的には「断食往生死」に関心がありますが、日本社会の精神状況を見るとき、「死の権利」をめぐる論議はほとんどありません。
「終末期」「人生の最終段階」「人生会議」「リビングウイル」「ACP」とか、もっといい元気が沸き立つネイミングはないのでしょうか。かつて「脳死」をめぐる論議が沸騰したことがありましたが、その論議を知っている世代は今やほとんど生存していません。
Posted by 匿名でごめん at 2023年12月20日 02:07 | 返信
こんにちは。
来年のダイソーの『ニャン!とも素敵な名言カレンダー』を
見たら、矢沢永吉さんも。
曰く、「誰かの情けやら義理やらをあてにして、
もたれかかっていたら、いつでも不安に
脅かされることになる」、と。
う~ん、カッコいいな。
あと、個人的には、イスラム神秘主義の詩人の言葉もあって、
驚きました。やるな、ダイソー編集部。
では。
Posted by たまねこ53号 at 2023年12月20日 04:11 | 返信
先生、永ちゃんのLIVEに行けただなんて🤩
私の永ちゃんとの出逢いは中学生の時、同級生男子が掃除中に箒やら何やらをギター替わりにしてキャロルの歌を歌っていたのが最初です😆
それから学園祭でステージに上がって♪君はファンキーモンキーベイビーって演ってました。
「僕はいいけど、”矢沢“はなんて言うかな!?」っていうのがお気に入りです。
永ちゃんのバラード大好き✨💖💝✨
Posted by たかの at 2023年12月20日 09:43 | 返信
今晩は。
尊厳死と安楽死は、全く別物。
でも、尊厳死と聞くと安楽死だと勘違いする人も沢山いそう。
約3年間もコロナ与太話に殆どの国民(医療従事者)が、浮かれていた。
そんなおっちょこちょいな人達が、尊厳死と安楽死をごちゃ混ぜにしないかが、心配。
河野太郎と菅義偉から、鼻先に金銭をぶら下げられて、嬉々として殺傷液を注入するおぞましい医者や看護師達の存在を知った。
そういう医師らは、政府から、鼻先に大金をぶら下げられたら、喜んで、患者や家族の同意無しでも、殺人をするに違いない。
ALSの女性患者を薬物で死に至らしめたのは、明らかに殺人事件。
話は、変わって、15年程前の話ですが、
中年夫婦宅(妻は、ALSの夫と2人暮らし)に訪問看護師が、来ていました。
彼は、人工呼吸器を着けて、寝たきりでした。
彼の愉しみは、大人用オムツを沢山使って、ベット上で、入浴に近い清拭サービスを受ける事でした。
毎週、別の訪問看護師が、入浴サービスをしていました。
2人の看護師は、高度な看護技術を持っていました。
「気持ちいい」と目を細める夫を妻は、満足そうに見ていました。
妻は「オムツは、沢山使って貰っても構いません。この人(夫)が、気持ちいいなら、それが一番ですから。」と言っていました。
夫は、天気の良い日には、ベッド毎短時間の散歩を楽しんでいました。
生きたくても、「お金が無いから」とか「1人暮らしだから」とかの理由で、生きる事を諦めないといけない世の中や諦める様に圧力をかける世の中に政治がしてはいけないと思います。
政治家が、尊厳死について良く理解し、患者さんにとって良くなります様に願っています。
Posted by 三毛猫 at 2023年12月21日 12:53 | 返信
かずくん、お疲れ様です。
すいません…のんびりしちゃって。。Xゲリラスペースも、時間が時間で途中で寝てしまった(!)のですが、また残りを含めて聞き直しますね(まだ子どもが起きてたので、結局一緒に寝ました。。)
ニコ生「長尾チャンネル」の及川幸久さんの回、やっと全部視聴できました。残り30分が貴重で個人的にはほとんど同意しています。宗教もまた「内、外」関係性の枠組みから結局離れられないから、そういったものだと思って付き合うのと、「死」という「限界」はあらゆる枠組みを超える人間としての限界、と思えば宗教も倫理・道徳心と共に個人として学ぶのは良いと思っています。
キリスト教にも仏教にも、経済も政治にも詳しい及川さんだからこそ、凄くさらっと簡潔に話せていると思いますが、内容はディープだった(笑)
尊厳死については、かずくんは時々痛くない死に方と表現しているけど、よりよい死に方の準備を前もって整えていきましょう、というセルフケアの一つとして捉えています。(もっと幅広いとは思うけど、限定して)
あまり細かく書けないので、具体的には言えないけど、「セルフケアが出来なくなった後、どうして欲しいか」を計画しておく事だから、『セルフケア』に普段から個人がどう考えて整えているか、その行動と態度から来る経験も大きいし、自分の事をどうして欲しいのか、自分からお願いしておく。。
というのは、なかなかの自立心だと思います。
ALSは人工呼吸器に関する扱いだと思うけれど、一般の人はすぐ分からないだろうと思うし、死がタブーという以上に自分を大切にするのが苦手なのかなぁ…(自分自身も含めて)と感じる事もある。
あとトラウマって伝播するから、同じことを繰り返しがちなんですね。だからセルフケアって普段から大事だと思う。
少し意味が分からなくなってきたので、今はこの辺で。
もう少し考えたい部分もあるのですが、これから二度寝します(単に眠いだけですね笑)
起きたら、永ちゃんライブのスペース、残りの部分を聴く予定♪
今日も、お疲れ様でした。
Posted by 白夢 at 2023年12月21日 05:02 | 返信
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