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3/7沖縄県那覇市、4/6茨城県守谷市で出版記念講演が決定

2024年02月16日(金)

2冊の近著の出版記念講演会が、2つ決まった。

3/7沖縄県那覇市、4/6茨城県守谷市で講演する。

どちらも無料なので、宜しければお越し下さい。

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お陰様で3刷りになり、多くの人に読んで頂いた。


応援して頂いた皆様に感謝申し上げます。



有難いことに、その出版講演会に呼んで頂く。


3/7 夜 沖縄県那覇市  →こちら


4/6 午後 茨城県守谷市  →こちら




その他、いろいろ講演しているけども、

この2つは市民誰でも参加できて無料。


お気軽にお越しください。




音楽ライブも決定した。


4/18 夜 大阪・梅田 アズール ワンマンライブ


4/20 昼 東京・吉祥寺 マンダラ2 ワンマンライブ


テーマは、「春の別れ」。


新しいセトリで頑張ります。


4/25 夜 大阪・梅田 バナナホール 尾崎豊没後32年目 シンガー5人で




まだまだ日本中を徘徊します。


宜しくお願いします。




PS)

4/19のニコニコ長尾チャンネルは、

いきなり石破茂議員との対談です。


防災、国防、外交、などなど。


後半は、僕が日本人の精神世界を俯瞰します。




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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

こんにちは。

 コロナ後遺症(コロワク後遺症を含む)の医療体制は、
どのように機能しているのかなぁ、と思うことがあります。
患者でも、治療側でもないですけど。

 3次救急の施設が、2022年現在で200ヶ所。人口
42万人に1ヶ所ほどとのこと。

 コロナ後遺症が500万人いるというのが本当のことと
して、42でわると12ヶ所は必要なのでしょう。これから
増えるのであれば、20や30ヶ所の想定(予算措置)も。

 コロナ後遺症も、1次、2次、3次と症状を分けていただき
たいと考えます。特に、かかりつけ医(1次)で出来ることを
増やしていただければ、幸いです。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2024年02月16日 10:24 | 返信

「コロナワクチン失敗の本質;宝島社刊」のP150に「イベルメクチンはなぜ批判されるのか」の項で鳥集氏は
「イベルメクチンを巡っても不可解なことが起こっています。長尾和宏先生はコロナにもワクチン後遺症にも効くと言って、イベルメクチンを推しています。いくつもの臨床試験でポジティブな結果が出ていると主張する医師や研究者がいる一方で、臨床試験に不備があるとしてイベルメクチンの否定的な医師たちもいる。私自身は本当に効くのかどうか判断がつきませんが、効くかもしれないというのだったら、安全性を担保したうえで、使用基準なども決めて、特例で使えるようにすればいいではないですか。そもそもイベルメクチンは、新薬に比べたらすごい安い薬で、めちゃくちゃな飲み方をしない限り、重篤な副作用はほとんど出ませんよね」と言っています。
宮沢氏「私もそう思います」
鳥集氏「それなのに、イベルメクチンがコロナに効くというと「エビデンスのない薬を推す医師はトンデモだ」と、執拗に叩く医師たちがいるんです。一方で、本当に安全なのか有効なのかもわからないmRNAワクチンは手放しで称賛する。
メガファーマが出す新規コロナ治療薬も、イベルメクチンと同じくらいの情熱をもって厳しく吟味すればいいのに、ほとんど叩かないのです。」
宮沢氏「頭がおかしいのではないかと思ったのが、ある病院で重症患者にレムでシビルを投与したり、抗体カクテル療法をやったりして、効いていると言っている。効くわけないと思うんですけどね」と述べています。
p165では鳥集さんが、《子宮頸がんワクチン問題と同じ構図》として米国の法律学者やジャーナリストが書いた「子宮頸がんワクチン問題」(メアリー.ホーランド.キム.M.コーゼンバーグ、アイリーン.イオリオ共著、別府宏圀監訳、みすず書房)という翻訳が出ていますが、これを読むと、本当に今回の新型コロナワクチンとそっくりな事が書いてあります。病気のリスクを大きく言い立てて不安を煽る。臨床試験で都合のいいデータが出るような操作をする。ワクチンの効果を過大に評価し、リスクを過少評価する。安全性や有効性に疑問を呈する医師やマスコミを「反ワクチン」と攻撃する。健康被害を訴える人が出ても簡単に認めず、まともに救済しないーーー等々です。
たとえば米国でに話ですが、テレビで子宮頸がんワクチンの健康被害について取り上げたキャスターに対して、ワクチン推進派の人がテレビ局にクレーム攻撃をするんです。「キャスターの話した内容は非科学的だ。因果関係があると証明されていないのに、あたかも害が起こっているように言及し、ワクチンの不安を煽っている。ワクチンのメリットに触れず、悪いことばかりを指摘して、バランスの悪い報道をしている」と言った感じです。結局そのキャスターは謝罪に追い込まれ、番組を降りてしまった。このような言論封殺が、海外でもかなり行われているんです。
私は今回のコロナワクチンを進めるにあたって、製薬会社や推進派に医師たちの中にコロナワクチンに疑問を呈する医師、」研究者、ジャーナリスト、市民の人たちに対して、「反ワクチンの頭のおかしいヤツらだ」というレッテルを貼ってしつこく攻撃したのではないでしょうか。イベルメクチンに関しての長尾先生に対する攻撃も、長尾先生にトンデモのレッテルを貼って、長尾先生のワクチン後遺症に関する発信を多くの人に信じさせないように企てようとしたのが、本当の処ではないかと思っています。」と述べています。
鳥集ジャーナリストは宮沢孝幸先生に負けず劣らず、世界中の文献を読破していて、名前が表に出ていない医療関係者にもよく教えを乞う、素晴らしいジャーナリストだと思いました。
ただあんまり女性医師を虐めないで頂きたく思います。

Posted by にゃんにゃん at 2024年02月16日 12:17 | 返信

長尾先生の焦眉の課題は「加速化する日本の人口減少問題」ですか。
日中韓三国はそろって「少子高齢化社会」「少子多死社会」に入っています。いずれも根拠が似通っています。
「東シナ海」を挟む三カ国は運命共同体なのでしょうか。似た者仲良しお隣さんなのでしょうか。
かつて日本は天皇を担いで琉球王朝・韓王朝を併合し満州国を建設して大陸侵略の限りを尽くしましたね。
反対に、日本は韓王朝や漢清王朝に併合され「創氏改名」を強制されたことはありません。

いずれ日本は「8000万人口」になるは必至です。GNPは今年ドイツに抜かれ、数年後にはインドに抜かれます。
「ドフゥカ(苦)」ではないですが、日本人口減少は生老病死のごとくドフゥカ(避けがたい)なのです。
じたばたしてもどうにもなりません。人口を維持したいなら、かつてのアメリカのように奴隷輸入か移民歓迎かです。
「異次元の少子化政策」「人口減少加速化阻止」なんて笑止千万ではないでしょうか。
与えられた条件下で「知恵を絞る」のが得意な日本人のこと、未来は明るいでしょう。ねえ、初老のみなさん!

コロナ禍、「日本の死亡者は加速している」という話は本当でしょうか。
たしかに「小さなお葬式CM」が氾濫しています。孤独死宅清掃業など脱サラ起業に乗りおくれてはなりません。
でも、「DS勢力日本人大量虐殺計画」があろうがなかろうが、2050年ごろには8000万人になるのです。(「日本人を屠場に送り込む」「救急車が走り回っている」などと書き込むヒマ人もいますが。)
日本の先住民族アイヌは、射止めたクマの魂を送るため聖なる祭りヨイヨマンテ)をおこないました。どこかで言う「屠場」とは異なる「聖なる場所」でした。ところが、あとからやってきた渡来民には「屠場意識」「刑場意識」が形成され、くわえて「屠殺」「刑死執行」を業とする人びとに対する「賤民意識」も形成されてきました。

「老」や「死」を忌み嫌う日本人の心情・劣情を煽ることで、なにがしかの目論み、集票のにおいを感じるのは、私だけでしょうか。

Posted by 匿名でごめん at 2024年02月16日 02:40 | 返信

かずくん、こんにちは。


すみません、ここ数日本当に忙しくてコメント全く出来ませんでした。
私の「忙しい」というのは、話や相談を聞くのも、それを言語化するのも含まれてて、その量と複雑さが大量に一気に来てしまい、まとめるのにフラフラしてました。。
今も残っているけれど、やっと少しだけ息抜き…(涙)


と言いつつ、ちょっとややこしいお話をします。
自分はジェンダーと宗教は、表裏一体の密接な関係があると思っているのですが、実は生物学的な性では無く、社会学的な「ジェンダー」の方が重要だと感じています。
だから、男性的な考えを持つ女性もいて女性的な考えを持つ男性もいます。これはLGBTとは全く別の「社会的な役割」についての性の思想のことです。
面白いことに、意識していない人の方が多数派だと思う。

世界3大宗教において、キリスト教、イスラム教、仏教のグループがあると思うけれど、恐らく一番性の区別について寛容なのは仏教ですよね。自宅の近くのお寺でもLGBTを支持している所があって、私はすごくそれを、まるで存在していないかの様な自然さで、自己主張もせず混在している様子がとても「私たち」だと感じる。


映画『ポトフ』はやっぱり名作だと考えているし、この監督がベトナム出身の方であるのも理由があるのだと思う。
最後のシーンで、「私はあなたの妻なのか、それとも料理人なのか」と問いかける場面で終わりますが、しばらく考えた後に、夫が「料理人だ」と返事をして、妻が「ありがとう」と答えて手を握って終わる。
あれが理解出来る事が、ジェンダーを分かる事であり、受け止められている事なのだと思う。


『強者の理論』でいけば、戦って勝って、「守ってやった」者達を囲む“まで”が全てなのだけど、『弱者の理論』というのもあって、自分の自立を尊び生きてその自分自身を「誰のものにもされない権利」こそが、本当に守られるべきものだと思う。
それこそが、仏教の持つ多様性の柔軟さと『中道』なのかな…なんて、考えています。

バランスが崩れると、どんな事もやっぱり崩壊の方向へ向かうなあ…と思う。


2/25は、行けなくてごめんなさい。
地元の講演会の方は、楽しみにしています。
人に土地にご縁があります様、お祈り申し上げます。
それは神様が決める事ですね(笑)

今日も、応援しています。

Posted by 白夢 at 2024年02月18日 01:33 | 返信

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