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いい女だったね
2024年02月08日(木)
夕刊フジに八代亜紀さんのことを書いた。
まさに「いい女だったな・・」って、ね。
もうあの声、あの笑顔に会えないなんて。
歌手・八代亜紀さん
もう、歌声が聴けないなんて...
僕にとって「いい女だね」と言いたくなる象徴 →こちら
夕刊フジ 長尾和宏
昨今は「あなた、綺麗だね」とか「美人だね」と女性を褒めることさえも、セクハラになる場合があります。ましてや「いい女だね」なんて軽々しく口にするのは許されない世なのかもしれません。
しかし、「素敵な女性ですね」と言うよりも「いい女だね」と伝えたいときは、あります。美しさ、妖艶さ、頭の良さ、優しさ、そしてどこか天真爛漫で...そう、この人は僕にとって、「いい女」の象徴でした。
大ヒット曲『雨の慕情』や『舟歌』のヒロイン像も無論、影響しているのでしょうが。 歌手の八代亜紀さんが、昨年12月30日に亡くなりました。享年73。
昨年8月頃から体調不良を訴え9月に膠原病と診断。その後、治療に専念するため年内の活動休止を宣言されていました。
八代さんの公式ホームページで以下のように報告されています。 「2023年9月に膠原病の一種であり指定難病である抗 MDA5 抗体陽性皮膚筋炎と急速進行性間質性肺炎を発症し療養を続けておりました弊社所属の八代亜紀が12月30日に永眠いたしましたことを謹んでご報告申し上げます」
膠原病とは、本来なら自分を守ってくれるはずの体内の免疫システム何かのきっかけで誤作動を起こし、皮膚や関節、体内のあらゆる部分に炎症や障害をもたらす病気の総称でひとつの病名ではありません。
最近、膠原病になったという人をやたらと耳にします。関節リウマチや、全身性エリテマトーデスなどがよく知られています。皮膚筋炎は膠原病の中では患者数が少ない病気の一つですが、八代さんが診断された「抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎」は、さらに稀な疾患です。
初期症状として肘や膝、手の甲などに皮膚潰瘍が現れます。そのため、皮膚科を受診してこの病気が判明する人がほとんどです。その他の症状としては、脱毛や口内炎などがあります。 抗MDA5抗体は、自己を攻撃する抗体として、わずか15年ほど前に発見された抗体であり、治療法が確立されていません。
この病気になると半数近くの人が、八代さんの直接の死因となった「急速進行性間質性肺炎」をまたたくまに罹患し、死に至ることがわかっています。 もう、あの歌声が聴けないなんて...。
八代さんのレパートリーは広く、本格的なジャズアルバムも作っています。これがまたとてもいい。2022年8月のお誕生日には、ブルーノート東京でのバースデーライブが評判を呼びました。
先日僕は、そのブルーノート東京に大竹しのぶさんを観に行きました。受付のテーブルにさりげなく置かれていたのは、八代亜紀さんのポートレート。思わず写真に撮り「いい女だったなぁ」と独り言ちたら、泣けてきました。
ーーーーーーーーーーーーー
ホント、泣けてくる。
PS)
今夜は、清水ミチコさんとマキタスポーツさんの
軌跡のコラボステージに思い切り笑わせて頂いた。
明日は、谷村新司さんのご親族と食事をする。
緊張、する。
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この記事へのコメント
喫茶店でお盆を両手で持ったはいいか、右手が落下してお盆がひっくり返ったことがある。脳梗塞て歩いて退院した直後だった。今でも小銭をいらうのが苦手だ。
最近は左手もおかしい。脳梗塞の影響ではなさそうだ。指関節の免疫異常なのかなと思ったりもします。ただの老化現象かもしれない。
Posted by 匿名でごめん at 2024年02月08日 12:56 | 返信
八代亜紀さんの曲は、自分であえて聞くほどでなくても、流れてきたときに、しみじみでした。「いい女」という表現があうのは女性でもわかります。シチュエーションによってでしょうが、髪型褒めるだけでもセクハラってと、女性でも近年の風潮に首傾げる人も少なくないです。スペースを聞き巷の人は皆、同じ事思ってると思います。何故そんなに再開発できてビル建つのか。バブルでもないし、GDPは下がってるし、タクシーの運ちゃんなどもバンバン建ててくマンションに少子化いわれるのに矛盾したことする。将来絶対ゴーストマンションなるとは庶民層は皆、言わずとも疑問は抱えてます。では給料も少なく簡単に家も高くて買えないのに、開発で時価はあがるし、誰が買えるの?住むの?バブルでもないのに何故そんなにお金があるの?と考えていけば、やはり海外含めたファンドとか投資とか国際経済会議とそっちに考えがいってしまいます。
雇用確保のためのニューディール政策思い出します。雇用の為に開発必要ですが、雇用された人は給料は少ないからしんどいまま。どこかの謎の金持ちが投機用として買っていく。悪循環だし、それしか思えなくても疑問から議論の前に陰謀論などで塞がれる。若い人は、大人しく温和に協調するよう褒め殺しされてるし、モラルの基準を妙に高くあげた広報がまかり通ってるから内に閉じ込めて普段の生活重視なのかもしれません。
どこか先が見えてる感が若い人もあるので、私も知れば知るほど「何故、ここまでされて怒らないの?」は不思議なりますが、怒れば輩とみなされるかも。非常識に思われるかも。皆、我慢してるのに。我儘かもと悩んだり無言の圧力を感じるはありますし、社会が変えられるわけでもないし、愚痴いいながらも生活できればと考えるようにはしてました。しかし本当に国の機能働いてないほど、犯罪状態ですよと思う面もあります。
7年前の犬養道子さんの訃報のこと思い出し、こちら読んでました。五・一五事件の時の社会が情勢少し今と似てる部分があると思いました。今と似たような面あってクーデターになったのですね。八代亜紀さんよりスペースの言論弾圧の話になってしまったのでNGでもいいです。
五・一五事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E3%83%BB%E4%B8%80%E4%BA%94%E4%BA%8B%E4%BB%B6
犬養道子氏「天窓は開かれていた」
犬養毅・元首相の孫が語った戦前と現在の「空気」
https://business.nikkei.com/atcl/report/15/110879/072400713/
日経ビジネス
戦前のころより今のほうが「閉塞感」強いは納得でした。
言論統制が昔の話を思い出させますが、それでも批判されやすい「この当時」でさえ、情報公開するようお達しでたのです。メディアも当時から政府からお達しあっても「報道」であり、今のように広報を感じさせるような報道でなかったのだと思います。
>翌日の新聞に事件に関する記事の掲載を禁じることが陸軍から要請され、一度は掲載禁止が決定された。しかし既に号外等で報道されている状態で情報を遮断すれば、却って社会の不安を煽るという内務省からの意見を受けて報道が許可される。<
そうですよね。と下手に情報遮断すれば余計に社会不安に陥り混乱する不安を煽ることになりますよね。当時の内務省でさえ、それくらい察せたのに。あの当時より酷い情報統制が今の状態?ネットの普及やAIで何が本当か分からなくなったもあるでしょうが。あの時より「情報錯綜、統制」という意味では今のほうが酷いのかもと思いました。
Posted by 心の中の応援者 at 2024年02月08日 01:47 | 返信
昨日毎日テレビで放映していらっしゃったコロナワクチン3回接種して体中の痛みと麻痺が出た看護師さんの倉田麻比子さんは、だいぶ重症のようです。
長尾先生のXスペースからどんどん手繰っていくと映像が出てきました。
看護師さんだったので、コロナワクチンを打つように言われて、こんな状態になると思ってもいなかったようです。
ご主人がつき切りで支えていらっしゃるようですけれど、大変です。
Posted by にゃんにゃん at 2024年02月08日 07:31 | 返信
Xスペースを再び拝見してみると、倉田麻比子さんは3回目接種した時に、違和感があったけれど、「5回目接種も頑張って行こうね」と言われて、5回接種してから、現在のような、お子様の顔も時々忘れるような状態になったそうです。
日本国家中央政府は、看護師だからとかヘルパーだからとかコロナワクチン接種を強要するのはやめて欲しいです。
Posted by にゃんにゃん at 2024年02月12日 09:46 | 返信
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