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夫婦が同時に安楽死できるオランダ
2024年02月14日(水)
オランダでは積極的安楽死が許されている。
年々、安楽死の件数は増加しているという。
条件を満たせば夫婦が同時に安楽死できる。
普通、事故以外で夫婦が同時に死ぬことはない。
でも、安楽死なら、それがある。
93歳の同い年の夫人と一緒に安楽死...
オランダ元首相の選択(中央日報日本語版)
Yahoo!ニュース 受信 →こちら
オランダですね。
安楽死クリニックが大繁盛、だと聞いた。
認知症の夫婦が手をつないで入っていき
そのまま安楽死する、と聞いて仰天した。
一方、日本は自然死すら法律がなく、グレーゾーン。
来週、オランダの要人が私に会いたいと言ってきたのでお会いする。
映画「痛くない死に方」(尊厳死の映画)を観て感動したからと。
正直、ようわからんのです。
数年前、あるオランダ人は自殺ができる日本が羨ましい、と言った。
まあ、このあたりのテーマは日本でも、そろそろ深堀りしないとね。
ということで、水面下で安楽死の映画の構想を進めています。
来年あたりに公開されたら、じっくり議論ができるかもね。
PS)
2月25日の神戸でのイベントに是非お越しください! →こちら
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この記事へのコメント
日本や韓国では「10代から30代の死因トップが自殺」と言われてる。オランダではどうなのか。
日本では「安楽死」と「尊厳死」は根本的に異なるとされるが、英語表現では同じようで、ややこしい。
尊厳死協会の一会員としては「尊厳死」を「平穏死」と言い換えたほうがいいのではないかと思う。
生老病死が「四苦」と誤って誤訳されて倭国に入ってきたため、「死はくるしい」と受け止められた。
ドゥフカは「避けられない」の意味。後尾の「カ」の音訳として「苦」を当てはめたからだ。
般若心経でガテーガテー(往く者よ往く者よ)を「ぎゃーてーぎゃーてー」と音訳したように。
「死」を「往生」としてとらえるか「昇天(召天)」としてとらえるか。死生観の宗教的差異もある。
日本では行政用語で死期を「終末期」などと言うから、夢も希望もない。
せめて「涅槃(ニルヴァーナの音訳)期」か「臨終期」と言ってくれたら「極楽往生」できるのに。
個人的には山折哲雄の「断食往生死」も魅力的。
ただしこれはへたすると「オートファジーで完全復活」する可能性も五分五分だから、ご用心!
Posted by 匿名でごめん at 2024年02月13日 01:57 | 返信
でも「安楽死」が、法律でみとめられるようになると「にゃんにゃんは、なんで早く安楽死しないの?結婚もしてないし、子供もいないくせに!」って言われるとおもいます。
病気の人たちやお年寄りが、「はやくしねばよいのに!」っていわれる。
姥捨て山って日本のお家芸ですからね。
お金持ちの老人は長生きしても良いけど、生活保護受けてる老人は「早く死ね」と言われたりして。
憲法に反するのではないかって思いますけど、私は法律には疎いのでよくわかりません。
今でも、最近引っ越して来た自民党に「なんでけっこんできなかったの?」と聞かれて「一人っ子だったから」と答えると「私だって一人っ子よ!なんでけっこんできなかったのよう!」ときつく聞かれました。「結婚してないって、なんでしってるの?」と聞くと「近所で噂になってる。自分でも言ってた!」というので困りました。「不細工な主婦が、夫に浮気されると、近所の女がきになるのよねえ!不細工主婦にはこまるのよね」というと逃げて行きました。
弟子入りした鍼灸院の患者が私の鍼灸院まで押しかけて「若先生と不倫してるんじゃないか?」と詰問しました。
先生のお姉さんに相談したら「あの患者さんは離婚いたのよ。キリスト教の洗礼を受けてるから自分はただしい。美人だ、地主の娘だ」と言って威張るので、ついついご主人が、職場の若い賢くて美しい女性と恋愛して、全ての財産をお前にやるから、別れてくれ!と土下座されて、財産を選んだと教会で物凄い噂になったのよ」と言って説明してくださいました。自民党婦人も「私は自民党に入党しているから正しい。自民党に入っていない女は不倫している」と決めつけるので困ります。
ところで私は今、建築会社の○○に「リバースモーゲージで住宅信用公庫にお金を借りて住宅修繕して、死んだら建築会社の○○に土地と家屋を贈与してくれ!」と強要されています「政府国家の命令であり、方針です」といわれているのです。消費者センターに相談したら「そのような土建屋は家に入れないでください。そんな相談にのってはいけません」ときつく言われました。
今お年寄りたちを「リバースモーゲージ」の押し売りが襲い掛かっています。建築業者のふりをして家の中に入ってきます。「政府の方針なんだ」と言っています。
Posted by にゃんにゃん at 2024年02月13日 04:40 | 返信
「戦争に負けた国でしか生まれない作品」ヤマトの熱烈ファン・庵野秀明発言の“真意”【追悼・松本零士】
文春オンライン。今日は松本さんの一周忌になるらしいです。こちら読んで気づきました。神戸、応援してます。行けるとしたら当日なるかもしれません。
こちらの記事、歴史は繰り返すのかと思わせて、興味深かったです。
明るく楽しく描かれたグラント将軍接待と、実はその裏で展開していた「日本と沖縄」の重大問題
サライ
どんな立場でも昔は議論あって意見がいえましたが、今はまるでロボットみたいに、医療や製薬のおかしさがあってもなかろうが、言葉はやんわり美しく装っても、結局は「そうする前提」それを受け入れろ前提で実質は強制な世の中で、誰も逆らおうとしない。憲法あっても現実仕方ないで皆黙って受け入れてる。もしくは言論封鎖されてると思ってます。また「認知」で迷う。他国の文化やら価値観も含まれて、これ善意?悪意?常識?日本の今までの価値観や感性ではおかしいが、これは問題?問題でない?と正しいか間違ってるかより「感性的」に悩むこと増えました。ルールで管理の元にロボットのように統治したいのでしょうか。多様性をすごく都合よく一部にはまったく言及させない。偏った多様性の使い方…は感じます。
Posted by 心の中の応援者 at 2024年02月13日 05:10 | 返信
長尾先生いつもありがとうございます
安楽死、とは自殺と同じだとスピリチュアリストの
江◯さんが仰ってました。
障害者施設で何名も殺害された事件ありましたね、、、
身体が役に立たない奴は殺してもよい、などと犯人は
言ってたが
それと何ら変わらない、同じこと、と。
役に立たなくなったら終わり、とはインスタント思考。
安楽死した人は未浄化霊となり自分が死んだ事が
わかってないらしく、「あれっ 死んだ?」と何度も
死に切れてない事を繰り返すそうだ。
自殺も死んでないと思って何度もトライする、後悔する
らしい。
最後まで生ききる、生き抜く!
末期ガンでも大切に最期まで命をまっとうする。
私は、人工呼吸器やチューブでつながれるのは断り、
自然に心臓が止まるまで。尊厳死。
緩和ケアもあるのだから。
あの世で、よく頑張ったねと出迎えられたい。
安楽死は余命いくばくもないから、といって
薬剤投与で死亡させる、自殺。
この世はインスタント思考で未浄化霊であふれてる
政府が安楽死推奨している事も人口削減か
◯HKでわざわざドキュメンタリーで放送までする
価値があるから生きるのではない
生き抜くことに価値がある
Posted by アクア at 2024年02月14日 08:38 | 返信
再度投稿スミマセン
言葉足らずでしたが、
生き抜くことに価値がある、と言いましたが
戦争になったとして、相手を攻撃して生きのびることは
しません。
手は出しません。丸腰です。
対話で解決します。
今のような政腐では困ります。(;´д`)
Posted by アクア at 2024年02月14日 08:53 | 返信
こんにちは。
日本も、より自然な死生観をもって、暮らして
ゆけますように。
昨日見た呟きに、頸動脈の血流を手技で改善して、
コロナ後遺症が良くなって喜ぶものがありました。
それはそれで喜ばしいですが、血栓がより細かい
血管の方へ行きはしないかと、恐れも感じました。
有志医師の会でも、注意喚起をしていただけると
安心感が増すように思います。
では。
Posted by たまねこ53号 at 2024年02月14日 09:39 | 返信
かずくん、おはようございます。
オランダは知らないのですが(チューリップは大好きだけど…)、この元首相夫婦が一緒に安楽死した話題は、良く分かる。「自殺が出来る日本が羨ましい」の発言も、自分は逆にこれで分かりやすくなった。
やりそうだし、やってる。とだけ感じますが、宗教の家族観と夫婦愛全てが一体化した結果と思えるので、結構〜日本だけが進まないのも、特徴的なんですね。。
「一番分からないのは自分のこと」というのは、その通りなのかも。
映画、楽しみにしています♪
今日も、応援しています。
Posted by 白夢 at 2024年02月14日 10:14 | 返信
安楽死の映画って、もしや安楽死特区が映画化されのでしょうか。去年の正月に安楽死特区を電子書籍で購入して読みましたが、読んでいる間中、脳裏に映像が次から次へと浮かび続けていました。あたかも映画を見ているかのように。
だから、この作品が映画化されれば良いのに、とその時思ったんです。きっと大きな反響を呼ぶと思います。
Posted by Yoko Oda Thapa at 2024年02月15日 02:10 | 返信
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