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医師国家試験の合格発表

2024年03月16日(土)

医師国家試験の合格発表がありました。

全国平均92%なので落ちた人は辛い。

海外の大学卒業の合格率は、約50%。

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医師国家試験の合格発表。→こちら



私立医大の合格率は、その大学の難易度

や学費など、直接経営に影響してくる。



医学部受験の難易度と医師国家試験合格率の

相関性は案外低いけど、いろんな要素がある。



1)国試対策をしている私立大学が上位に。

  (特別講師を置いているかどうか)


2)一方、していない国公立は低位もある。

  (東大や京大や九大が低い)


3)80%以下の大学にはなんらかの理由があるかも。



実は、卒業試験を厳しくして合格率を上げている。


でも、100%は失敗。卒業させなかった父兄から文句が出る。


99%なら100点満点。成功。



国家試験の成績と、医者になってからの活躍はなんの相関もない。


成績が悪かった医者のほうがドンドン出世する。


努力を続けるからだ。


つまり、向上心を持続させるかが最も重要。



「その他」とは、海外の医学部を卒業した日本人のこと。


ハンガリー医科大学もそのひとつだ。


英語でレベルの高い授業を6年間で卒業して

日本の国家試験に合格した医者はすごーい!



あと、現在の「禁忌肢」があることが面白い。


絶対に間違ってはいけない「地雷」を

4つ以上間違ったら、自動的に不合格になる。



その「地雷問題」を、コロナとワクチンにすれば

ダメ医者を排除できるのに、なんて思ったりした。


あるいは、「4年間のコロナ対策をどう評価するか」

という小論文も書かせて合否を判定すればいいのに。


詳しくは、Xのスペースで聴いてください。


皆さんの知らないことばかりです。




PS)

お酒についても、Xで聴いてください。


「あれ」について解説しています。





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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

今晩は。
日本で1番金のかかる私立の医大ですが、12年間学生をした人がいました。
学生の時、事務員を妊娠させ、今は、大阪の大病院の理事長です。
友人の事を「国家試験に通って羨ましい」と言うので「人を轢き殺したのに羨ましいのか?」と言うと「羨ましい」と言っていました。
元々その病院の息子ですから、金の力で大学に入ったのでしょう。
姉の婿が、薬剤師をしており、夫婦で見張ってました。

コロナワクチンと称する謎の液体を販売している海外の会社(ミトリ十字と関係が有る会社)やナチスの毒ガスを使ってた会社(ジョージソロスにより名付けられた名前は、皆が知ってる)等から金を貰ってるテレビ医者「小児科医)が居た大学病院。

他にもお遊びが過ぎて病気になり「梅子さん」と呼ばれていた学生もいました。
友人が「〇〇の所に行くから一緒に行って欲しい」と言うので「梅子の所に行くのか?やめとけ!私はお供をするのはごめんだ」と断ったが、友人が何度も懇願するので渋々お供しました。
学生の身分で高級マンションに住んでおり、小学校入学祝いに祖母からグランドピアノをプレゼントされたそうで、大学合格祝いに母親から高級車をプレゼントされたとの事です。

他にも、演劇をやりたくて中退し、他の大学に入り、その後、再び別の私立医大に入り医者になった者もいます。
先祖が名士だとかを鼻にかけており、今は開業医になっています。

病気になるのが、恐ろしいです。
何が恐ろしいかというと、彼等の様なボンクラに診てもらう事が恐怖なのです。

13日に次女が、高熱を出しました。
全身倦怠感が酷く、脈は、速かったのですが、肺の音は、正常だったので、様子をみました。
IVM12mgと亜鉛を飲ませ、長尾先生お勧めの解熱剤を2回使い、回復に向かっています。
思い当たる事は、日曜日にイオンに行った事で、子供連れで過密でした。
咳をしている子供がいて、悪い予感がしていました。
次女は、マスクをしていましたが、付けていなかった私は、風邪を引きませんでした。
なんとかは、風邪を引かないと言いますからね。
いずれにせよマスクに予防効果が無い事は、証明出来ました。

Posted by 三毛猫 at 2024年03月16日 02:52 | 返信

こんにちは。

>絶対に間違ってはいけない「地雷」を
 採点者は助かりますね。地雷問題の出来具合を見てから、
採点に時間をかけられますから。論文試験でも、似たような
設問はありました。採点者に読んでもらえる論文にする、
そんな添削指導もしました。

 コロナ&コロワク対応では、どんな「地雷」がありますかね。
  ・リンパ球と顆粒球の違い
  ・エクソソームによる伝播
  ・それぞれの副腎ホルモンの分泌契機 ←1つだけでは不合格
  ・血中カリウム濃度の管理指標、などなど。
リン酸のことも出題したいなぁ。

では。
  

Posted by たまねこ53号 at 2024年03月16日 05:07 | 返信

門外漢から拝見すると、医師の国家試験って「合格率が高い」のですね。「国策的な合格定員」というのはなく「必要とされる資質の基準」が確立しているいうことでしょうか。
それとも各大学医学部の名誉にかけてあらかじめ「受験者を絞る」ということがあるのでしょうか。合格発表で「新卒者」と「既卒者」に分けて「合格率」を発表しているところを見ると、大学ごとにしっかりした受験対策を練っておられるように見受けられます。

いずれにいたしましても現役合格・卒後合格にかかわらず、医師として「医道・医術」に邁進していただけるものと思います。
合格された新医師のみなさんにお願いがあります。コロナ禍で全員ワクチンを接種されたことでしょう。卒業された同学年の学友さん全員に「コロナ・ワクチンに関するアンケート」を実施されてはいかがでしょう。アンケートの学術的内容は「有志医師の会」にご相談していただければと、勝手に提案させていただきます。

Posted by 匿名でごめん at 2024年03月16日 04:10 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。

私は、医学部の学生でもなんでもないのですが、医療は、非常に、大切な分野だと考えています。
それは、人間にとってだけでなく、獣医の分野でも同じことです。
すべての生命体の体は、その魂の神殿なんです。生きる限り、そして、死の直前まで、そうです。
死を看取ることについては、長尾先生は、ご専門なのかもしれませんが、
外側から見ると、もう、立ち上がることもできなくなっていたり、
ボーっとしているはずだと見えるかもしれませんが、
魂は、非常に、活発に、活動しているのではないかと、私には、思えてなりません。
死の間際にあっても、体が、その生命体にとって、かけがえのない神殿である理由なんですね。
そこには、人間も犬も猫も馬も、違いは無いと思っています。
もしも、人間が、言語ではなく、テレパシーで会話する能力があったとすれば、
一緒に暮らしてきたような、コンパニオンアニマル、ファミリーアニマル達が、
非常に、優れた思考の持ち主で、なおかつ、人間以上の情動と共に、これまで、
生きてきたことに、驚嘆することになるかもしれません。
例の毒ワクチン問題、人間でさえ、黙れて、南大津の先生が、会合で、先日、話されたことですが、あらゆる年代の人達が、接種直後から、亡くなったり、ひん死の状態になっているそうです。
人間が、気づかないまま、動物達の健康に言及しても、何もわからない人に、もっと、突っ込んだ議論をするようなものですから、あまり、コメントしてきませんでしたが、人間にとって、毒物だらけで、問題だらけのものを、動物達には、知らん顔して、与えていいわけがありません。
それも、同様に、廃止しなければいけません。これまでにも、多くの飼い主さん達からも、
ワクチンなどで、亡くなったケースを聞いています。やっと迎えた、子犬などの、愛すべき、愛らしい命を前にして、その突然の死を目の当たりにして、立ち直れなくなった心優しい人々もいるのです。それが、心優しい人々に対する報いですか?違うでしょう。もう、利権がらみの、嘘と金儲けは、やめなくてはいけません。チップの埋め込みなども、動物虐待です。
そういう意味で、今後、もっとも、重要なことは、生命を扱う分野として、生命体の尊厳を、死の間際まで尊重すべきであるという基本理念を、基(もとい)とする、『 生命倫理 』、また、その基本理念の上に、存立すべき、『 医療倫理 』について、試験科目にすべきだと思いますし、
そこに、重点が置かれるべきであろうと思います。
医者を志す人達の、初期の段階で、そういう理念が、入口になければ、おかしいでしょう。ですから、医学部などでも、そういった科目について、充分に、議論されることが必要ですし、そこには、文科省からも、指示があったように、薬害等の問題も、包み隠さず、教えられるべきでしょうし、また、医療ミスや、医療にまつわる事件、つまり、死亡診断書偽造ですとか、さまざまな観点から、『 倫理 』について、考える機会が与えられるべきだろうと思います。
一方で、現在、これまで、先進国と考えられていた欧米社会においても、
『死によって、金儲けしようとする卑劣な国際的テロ組織と変わらないファンド』などが、
暗躍しています。多くの人々が、それほど愚かで、しかも、その愚か者の考えた筋書き通りに、
動いてしまう、『考えているようで、何も考えていない人々』が、これほど多いならば、
もう、卑劣なヘッジファンドの思うままになるしかないんだから、倫理を捨てた人々に、倫理を解いても、仕方ないのかという気もするわけですが、それは、やはり、間違っています。
私も、一人の人間として、もし、この世界に、
『良心』、『倫理』、『道徳』、『善意』などが、医療分野に於いても、存在していなかったとしたら、おそらく、とっくの昔に、すでに、生きていなかったでしょう。
そして、犬や猫、馬などの、人間と共に、古代から生きてきた 者達は、
はっきりと、その、一部の人間が捨てた『 心 』を持って、生きています。
それを救う使命は、人間にあります。
あとは、長尾先生が、おっしゃるように、
「私は、大学で、教科書的なことだけ学んだだけだから、あとは、知りませんよ。」
なんていうのは、医者として、下(げ)の下だと思います。
それは、「これで、医師免許も、もらったし、商売してるだけだから、患者が生きようが死のうが、私の責任じゃありませんよ。」と言っているのと同じことです。
そんな医者に、間違って、かかったら、何されるか、わかったものではありません。
そして、命と健康は、取返しがつかないものであり、倫理なき偽善医者は、悪質です。
本当に、優秀な医者であれば、必ず、自らの経験から、より多くのことを学ぼうとするでしょう。
そこには、「もう、これでいい」ということはないはずですし、開業してから、勤務してからが、
本当の、勉強なのではないでしょうか?そして、結果を出すということは、大学教授から、
二重丸をもらうことではなく、患者が、回復したのかどうか、健康を取り戻せたのかどうか、
そういうことになるわけでしょう。少なくとも、患者のほうは、
「もう、どうでもいい。生きてても、死んでもいい。あちこち、痛くても何でもいい。」
とは、思っていません。そういう人は、病院に来てません。
何とかしようと、ある意味、誠実に頑張ろうとしている人だけが、いい医師を求めて、やって来ます。ですから、治すことこそが、医者の務めであるはずなのです。その患者側の意志に、どの医者も、きちんと、応えられるようにしていただきたいと思います。
そして、『倫理が欠けた医療は、もはや医療ではない』ということは、
このコロナ騒動&毒ワクチン問題から、最も、学ぶべき最重要課題ではなかったか?
という気がしています。この点に関しては、おそらく、長尾先生なども、強いジレンマを感じていらっしゃる部分だとは思いますが、先生の、お考えなども、もっと、単刀直入に、お聞かせ願えればと思います。

Posted by 『 医療倫理 』、『 生命を敬う気持ち 』なくして、良い医療は、成しえません。 at 2024年03月16日 10:11 | 返信

かずくん、こんにちは。


私が小さい頃の夢は、1番が花屋さん、2番が看護師だったのですが、当時すでに看護師をしていた従姉妹のお姉ちゃん達から、「看護師はね!ウンコとオシッコの世話をしないといけないのよ!」と強く言われ、小さかった自分は「とても無理だ…」と大ショックを受けた為、看護師の夢は消えました。(なので、夢について子どもに声をかける時は気をつけた方が良いのかな笑)
かなりショックで、今でもその従姉妹の目を見開いた表情と衝撃は忘れません(笑)とは言え、実はなんだかんだで生き物好きで、大丈夫と気がつくまでには時間がかかりました。


都内の別の親戚も、子どもを医大に入学させる為に小学校から高額の塾に通わせていますし、言語の壁をものともしない様な頭脳があるなら、医療なら国を超えて働けます。医者だけでなく看護師の資格もかな…。

自分が20代の頃、米国に遊びに来て医者や歯科医の資格を取りなさいと勧められているけど、行きたくない。という留学生の話も聞いた事があります。だいたい家族も医者なので、実態を知っている為やりたくないという意見でした。


勉強できないと、お金持っていないと入り辛いし、勉強三昧ではあって実労時間は過酷だし、世間からは一定距離を取られるしで、変わった職業ではありますね。
そう書くと、ガザなどの戦地に赴く医者達はどれだけプライド持っているか、確かに考えさせられます。


スペースは聞きました(笑)
引っ掛けというかアイロニーがこのブログには込められているので、聞ける人には聞いてみても良いかも(笑)
でも「医者」が人格では無いのだけど、人格が「医者」だと思っている人もまた多いのかも…。
そんなイメージは、強く根付いてます。


ライブなら良いかな〜と、行っています(笑)
今日も、応援しています。

Posted by 白夢 at 2024年03月19日 02:24 | 返信

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