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同窓会の幹事無事終了

2024年05月19日(日)

この歳になって同窓会の幹事をした。

いろんな準備をして後輩の力も借り、

盛会に終わって、ホッとしている。

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昨夜は東京医科大学近畿ブロック総会だった。


近畿地方の二府四県から、50人の医者が集まった。


最高95歳の医者から

28歳の研修医まで様々。


年齢差が3倍もあるような同窓会って珍しくない?


僕は、近畿ブロックの代表として理事を2期4年やった。


最後のご奉公が、この同窓会の幹事だった。


偉い先生ばかりなので、失礼が無いかドキドキ。


開会の2時間前に着いて、受け付けの準備。


幸い、優しい後輩医師が熱心に手伝ってくれて助かった。



乾杯の音頭が終わったら、もうワイワイガヤガヤ。


食べる暇もないくらいいろんな先生が挨拶に来られる。


誰となんの話をしたのか、よく覚えていない。


2次会も無事終了。


後輩につきあい、3次会まで・・



なんとなくそうなる、ような気はしていたけど、やはりそうなった。


でも、先輩も同級生も後輩もみんな優しい人ばかり。


楽しかった。


大成功だった。


無事終了して、良かった。



学会や研究会の理事もすべて辞めていく。


尊厳死協会の役員だけ、やっている。



今日は2日酔い。


トホホホ・・・



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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

私もこの5月「同窓会解散総会」があります。維新の身を切る改革で「定時制課程」が廃止され、戦前の夜間中学から続いてきた学校そのものが無くなり高齢化の波で立ち往生。「余力」のあるうちに最終の美を飾ろうというわけです。形あるものはいずれ消滅します。諸行無常を思い知らされます。

NHK特集で澤地久枝出演・山根基世語り『汚名 沖縄密約事件 ある家族の50年』が放送されていました。再々放送もあるでしょう。長尾先生から紹介があるかもしれません。事件は1971年のことでした。当時いろんな労働組合で「米原潜佐世保寄港・沖縄密約問題」などの学習会がさかんに行われていたことを想い出しました。

その後2008年西山太吉元記者ら25人が密約7文書の情報公開請求に立ちあがりました。アメリカ公文書館では公開されているのに日本政府は「保有していないので不開示」。不当決定の取消しと一人10万円の国家賠償を求めた裁判が始まりました。
東京地裁は「国に開示決定を求め・国家賠償の支払い」を認めました。東京高裁・最高裁は国の控訴を認め地裁決定は取り消されました。この裁判については『沖縄密約情報公開訴訟と知る権利』という詳細な論文があります(2015年 佐藤潤司)。
最高裁は上告棄却の理由として、①国が保有していないと言っているのだから「原告が立証責任を負う」②ある時点で存在が立証できても「その後も存在していたと推認できない」などとほざいています。
事件当時西山氏は逮捕起訴されたが東京地裁は「取材は正当として無罪」とした。が東京高裁・最高裁は公務員機密漏洩教唆罪として「懲役4年執行猶予1年」の有罪判決とした。

「184円で出来る外国製薬会社との契約書情報公開国民運動」では、「密約の存在」は否定しようがない。読者のみなさんのやる気がるかどうかだけ。

Posted by 匿名でごめん at 2024年05月20日 12:58 | 返信

ニコ動、20日(月)前半部分だけ拝見しました。
オススメ文藝春秋、購入して読んでみます。
同窓会幹事のお役目もお疲れ様でした。
ライブの練習も頑張って下さい。当日を楽しみに日々送って生きますね。

Posted by あん at 2024年05月20日 08:44 | 返信

幹事お疲れさまでした。先生は人に囲まれて、ご本人は大変かもしれませんが、うらやましいです。社会人になり若いしばらくの間は高校時代の同窓会など開いたのですが、今や疎遠で皆、元気なのかどうかも分かりません。
長年の功績以外にも、お人柄なのか沢山の方に囲まれてる方だと思います。幹事役大変だったでしょうが、日ごろのご褒美のような大成功ですね。
辞められる方のお話は切なくなります。これからの若いお医者様の教育頑張ってください。PCパチパチデジタル傾斜とイノベーションばかりに偏るスタイリッシュな医師ではなく経営や効率重視より、尊厳や生命倫理を重んじて、哲学や仏教的な話もでき、時に熱くて安心できる今、戦っておられる先生方のようなお医者様を育ててほしいです。

Posted by 心の中の応援者 at 2024年05月20日 10:50 | 返信

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