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こんな女医さんがいる

2024年05月24日(金)

医療情報を発信している女医さん、が増加。

いつも「女医が教える」と女性を売り物に。

でも同意できない内容が多く閉口している。

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今朝、MRICにこんな記事が流れてきた。


多くの人が読んでいる医療系メデイアだ。


以下、転載する。



ーーーーーーーーーーーーーーー



「息子が子宮頸がんワクチンを接種するの」

女医が話しかけられ考えた日本の接種率の低さ

この原稿はAERA dot.(2024年2月21日配信)からの転載です https://dot.asahi.com/articles/-/214867?page=1

内科医 山本佳奈  



ーーーーーーーーーーーーーーー


サンディエゴに住むようになり、はや1年が過ぎました。とあるスクールのクラスで出会った一人が、10年ほど前にフィリピンからやってきたという、5歳の女の子と9歳の男の子の母親でもある女性です。席がたまたま近かったこともあり、よく話すようになりました。 そんな彼女と話していた、ある日のことです。ひょんなことからワクチンの話になりました。「コロナのワクチンを接種したけれど、コロナになったわ」なんて、お互いのことを話していたら、「息子が11歳になったら、HPVワクチンを接種する予定なの」と、彼女の口から、私にとっては、嬉しくもあり思いがけない言葉が飛び出したのでした。


「ワクチン接種で感染を予防できると聞いたの。だから、息子に接種させたいと思っているわ。もちろん娘にもね」と彼女は続けました。 HPVワクチンとは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染予防に効果のあるワクチンです。100種類以上の型があるHPVの中でも、特にHPV16型と18型の2種類が、子宮頸がんの原因の約7割を占めていること、HPV感染の多くは免疫力によって排除される一方で、持続感染してしまうと前癌病変を経てがんになってしまうことから、日本では、このHPVワクチンは主に「子宮頸がんワクチン」と呼ばれています。


●HPVワクチンの有効性 2024年1月、Tim氏(※1)らによって報告されたHPVワクチンの有効性に関する最新の報告があります。 その報告では、英国スコットランドの1988年1月1日から1996年6月5日までに生まれた女性のデータを調べた調査によると、12歳か13歳のときに、2価のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを接種した女性において、子宮頸がん(浸潤がん)の発生は、一切認められなかったというのです。

また21年11月には、英国の2価(※2) HPVワクチン予防接種プログラムの導入による結果がMilena氏らによって報告されており、それによると、英国の20歳から30歳未満の女性を対象とした、計1,370万件の追跡調査したデータ解析の結果、12~13歳の時にHPVワクチンを接種するのが最も有効で、接種した女性の子宮頸がんの発現率は非接種の女性に比べて87%低いと推定されたといいます。 こうしたHPVワクチンの有効性について、私自身も大学生の頃にHPVワクチンを接種した経験も添えながら、拙い英語ながらに伝えたところ、「私の考えは間違ってなかったわ。教えてくれてありがとう」と言ってもらえたのでした。

●女の子だけでなく男の子も さて、どうして「私にとっては、嬉しくもあり思いがけない言葉」だったのか。それは、女の子だけでなく、男の子にも、HPVワクチンを接種させることを検討している女性が身近にいたことを知ることができたからです。


現在、日本では、小学校6年から高校1年相当の女子を対象にHPVワクチンの定期接種が行われていますが、アメリカ(※3) では11歳から12歳の女子だけでなく、男子も接種することが推奨されています。 そのことが、広く知れ渡っているのであろうことを実感することができ、女子だけでなく男子にもHPVワクチンの接種が大切だと考える私にとって、嬉しく感じられたのです。 思いがけなかったもう一つの理由は、ワクチンやワクチン接種というプライベートに関わる内容であったにも関わらず、彼女は気さくに話してくれたからです。アメリカに住むようになり、個人的な内容に関する質問は、より一層気をつけるようになっていた私にとって、彼女からワクチンについて話を共有してくれるなんて、思ってもいなかったことだったのです。


厚生労働省が報告している「HPVワクチンの海外での使用状況」によると、22年12月時点で120カ国以上において、公的なHPVワクチンの予防接種が実施されており、カナダ、イギリス、オーストラリアなど接種率が8割を超える国もあるといいます。 アメリカでも、すでに述べたように、公的なHPVワクチン接種が実施されている国の一つであり、11歳から12歳の小児にHPVワクチンの接種が推奨されています。CDCの22年の青少年における全国予防接種調査 によると、アメリカの13歳から17歳において、76.0%が1回以上のHPVワクチン接種を受けたというのですから、接種率が高い国の一つだと言えるでしょう。


一方、日本の現状 はというと、22年4月から定期接種の推奨が再開されることになったものの、10政令市に行ったサンプリング調査 によると22年4〜7月の接種実施率は約16%程度(第1回目の接種を対象)にとどまっていることが報告されています。 13年4月、HPV ワクチンの定期接種(小学校6年生から高校1年生相当の女子が該当)が日本で開始されたものの、その2カ月後には副反応の懸念から「積極的な接種勧奨」は中止。その影響が、いまだに尾を引いていると言えそうです。 日本でも、一人でも多くの男女がHPV ワクチン接種できるような理解や支援体制が、1日も早く広がることを願っています。

【参照URL】

※1 https://academic.oup.com/jnci/advance-article-bstract/doi/10.1093/jnci/djad263/7577291

※2 https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(21)02178-4/abstract

※3 https://www.cdc.gov/hpv/parents/vaccine-for-hpv.html


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



要は男子もHPVワクチンを打て!

日本は世界からかなり遅れている!

という主張だ。



もしかしたらHPVワクチンを作っている製薬会社のパンフレットを

そのまま信じるか、お金をもらって宣伝マンを続けているのだろう。



HPVワクチン被害者の全国訴訟の法廷では、製薬会社が出した

資料の誤り(改ざん?)が何度も指摘され結論が出ていない。



この女医さんは、コロナワクチンの推奨も続けていた。


コロナワクチンやHPVワクチンを推進している女医さんが多い。


「女医」を売り物にしているようだけも、今や

医学部入学者の半数は女性、という時代なのに。


女医に言われたら、男性医師より信じるのかな?


医療界の堕落は、本当に情けなく、言葉が無い。


皆様には「こんな宣伝に騙されないでね」と言いたい。



僕は

コロナワクチン後遺症患者さん250名と

HPVワクチン後遺症患者さん2名を診ていた。


その後、後者の裁判(8年目になる)を傍聴したり、

被害者と直接話したり、被害の深刻さを知っている。


親御さんは、一生をワクチン中止のためにかけている。



でも、このような発信をする医者は、

無視できる、と考えているのだろうか。


被害の実態をまったく知らないのか? 見たくないのか?


「HPVワクチンを打ったほうが子宮頸がんが増える」ことも知らない?



コロナワクチンもHPVワクチンも

実は「百害あって一利なし」なのだが、

真反対の主張を続けている医者がいる。



恥ずかしい。




PS)

彼女は長尾クリニックに来たことがある。


製薬会社の人を同伴していた。


そういうこと、、なのかな。


先日の「そこまで言って委員会」にもそんな女医が出ていた。


ウソを垂れ流している医者に、「良心」はないのかなあ?


もちろん、そうではない女医もいる。


たとえば大阪の佐々木みのり先生だ。

WCH-Jの副代表で頑張っておられる。


まあ、医者もいろいろ。


医者選びは、直接、命や人生に関わる。


かかりつけ医にワクチンに対する考えを

聞いてからかかったほうがいい時代だ。



今夜のXのスペースでは、「後遺症の因果関係」の解説をした。








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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

「子宮頸がんワクチンはいつかではなく今だ!」。朝から晩までCMが流れている。なんでやねん! 異常極まりない。
「女医」さんに限らず子どものころからお医者さんに縁がない。幼児のころブランコから落ちて這っていたら誰かが助けてくれた。右足の骨が2本折れていた。お医者さんでない人が包帯を巻いてくれた。お陰様で右足がよじれて曲がったままだ。

お医者さんにかかったのは痛風で1回、脳梗塞で1回。感謝感謝感謝です。あとは思い出せません。上下水道のない生活環境が幸いしたようです。脳梗塞のリハビリでは「運動生理学を無視した整形外科」に驚愕しました。同時に「ウオーキング」本が役に立たないことも体感しました。ワクチンについては、20代「軍用地強制収用阻止闘争」に参加するため沖縄渡航でいちどだけ接種、その後現在に至るまで皆無です。コロナ禍では野外ではノーマスクに徹し、発熱時にはイベルが効かなかったので「4日間絶水絶食」で乗り切れました。

みずから治し・みずから癒す! これからはもうそうはいかない。「長寿がんならぬ長寿多臓器不全」が待っている。「多臓器不全」か、「断食往生」か。

Posted by 匿名でごめん at 2024年05月24日 12:18 | 返信

今晩は。
「魚は、頭から腐る」と言われていますが、彼女は、尻尾の方ですね⁉︎
hpv惑の激推し御用医者を追っていくと、あら不思議、731部隊に辿り着いちゃう。
56惑だってそう。
コロナ茶番劇が始まってから、アイン薬局がスポンサーになってる番組に東大の上昌弘や長崎大の森内浩幸や岡田晴恵、倉持仁とかが、(謎の遺伝子注射を馬鹿な視聴者に打たせる為に)しきりに56菜の恐怖を煽りまくってたのを覚えてる人も多いと思います。
医療改革推進協議会は、御用医者として名高い上昌弘(医療ガバナンス研究所理事長)がやってますが、これが、医療ガバナンス学会の紐付き団体。
松田まなぶ(前衆議院議員)、渋谷健司、黒岩祐治神奈川知事、足立信也等が関与している団体。
三浦瑠麗が、567を怖がり過ぎと嗤うと上昌弘は、怖いと煽っていました(2022年1月29日の朝生TV)
上昌弘のスポンサーは、アイン薬局、アイン薬局が、上を東大に押し込み、東大教授の肩書も金で手に入れたとも言われている。
上は、ゴミ箱TVで、韓国のドライブスルーでの検査(インチキピーシャラ検査)をしきりに賞賛してました。
先出の女医は、医療ガバナンス研究所の研究員。
この怪しい人達は、長尾先生の様な信頼度の高い人達を取り込み利用しようという魂胆だったのでしょう。

塩崎恭久は、ロンドンで渋谷健司、上昌弘、日本医師会会長と仲良く写真に収まってる。

ー上昌弘氏やナビタスクリニックと関係の深いアイン薬局 アイン薬局とビー・エム・エル 扶桑グループ・三井グループーvarimus topics2

米国のコルトン・ベレットは、かかりつけ医に勧められた13歳の時のhpv惑で17歳の生涯を自ら閉じた。
彼の動画も母親と一緒の写真は、検索しても出て来ない、削除されてしまったからです。
彼は、親を心配させまいと、勤めて明るく振る舞っていました。
24時間携帯用人工呼吸器を背中に背負う不自由な身体だと親に迷惑をかけると思い、成人(18歳)する2ヶ月前に自ら命を断ちました。
ベレットの写真は、筆舌に尽くし難い程、多くの事を伝えてくれますが、言論統制&弾圧の今、以下のnoteでしか見れません。

ー子宮頚がんワクチンー中村篤史・中村クリニック

知識の乏しい人達は、医療マフィアに56されない様に、正確な知識が、消去されないうちに以下の様なサイトを検索し自発的に情報を取って欲しいです。
彼等医療マフィアは、いかにもヤクザな雰囲気でなく、慈善家だったり、医者や政治家だったりします。
人を見る目の無い人は、騙されて、自ら屠殺場に行くでしょう。

ーTHE HPV vaccine ON trial(邦題 子宮頚がんワクチン問題)ーALZ hacker

Posted by 三毛猫 at 2024年05月24日 01:44 | 返信

こんにちは。

 “よくみる”で紹介されていました、顔写真あり。
〔引用〕
 プロフィール
平成27年3月
滋賀医科大学医学部 卒業
平成27年4月
南相馬市立総合病院 医師
平成29年8月
日本医師会認定産業医取得
平成30年4月
東京大学大学院医学系研究科博士課程入学、ロート製薬 健康経営推進アドバイザー就任
平成30年10月
ナビタスクリニック新宿・立川(内科)、ときわ会常磐病院 非常勤医師(内科)
著書
『貧血大国・日本』(光文社新書)
連載
AERA dot.「ちょっとだけ医見手帳」、医療タイムス「今を生きる」

YOKUMIRU株式会社 東京都渋谷区神宮前3-1-27-703 TEL.050-3540-1054
©YOKUMIRU Corp. All rights reserved.
〔/引用〕

>医者選びは、直接、命や人生に関わる。
 よいお医者さんばかりになって欲しいものです。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2024年05月24日 07:38 | 返信

長尾先生、おはようございます。

私も医師をしております。
コロナワクチンに関する考えは、長尾先生に賛同しております。

私自身の行動としては、コロナ禍が早期に収束してほしいと思いながらも、他に手段が思いつかないという理由でコロナワクチンを2回接種しました。インフルエンザワクチンに関しては、発症を抑える、感染したときに軽症になるという理由で推奨されていますが、WHOの指針を英語で読むと「もし型が当たれば」と書いてあり、「may reduce the symptom」とmayがついていることなどから15年以上接種していません。

研修医時代にHCV患者の針刺しをし、当時我が大学ではインターフェロンの予防投与をすれば感染しないとのことでインターフェロンを接種しました。その後光線過敏に蝶形紅斑、抗核抗体陽性、高CPK血症、針筋電図陽性、重度のアレルギー、喘息に悩まされ、上級医にインターフェロン接種との関連を尋ねたところ、インターフェロン接種は高熱が出て免疫が動くので可能性はあると言われました。その後インターフェロンの予防投与に効果がないことがわかり「なんやねん」と思いました。そういえば医学生時代、水虫放射線治療後の皮膚がんの症例がありました。水虫に放射線治療していた時代があったのですね。HPVワクチンについては十数年前、HPVワクチン後遺症が問題となっている最中、当時の様々な情報から判断し、娘2人に接種させています。

先生がおっしゃる「HPVワクチンを打ったほうが子宮頸がんが増える」ということを恥ずかしながら知りません。
可能であれば、その根拠となる論文等教えていただけたら幸いです。

Posted by プラット・ビット at 2024年05月24日 09:24 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。

まず、福島教授に、「惨禍」と言わしめた、コロナを口実にした生物兵器ワクチンに限らず、
これまでの、様々な、深慮ある世界中の医学博士らによる情報に触れただけでも、
すべてのワクチンは、毒物であると確信します。
あまりにも、それが、周知されていないのは、残念です。

長尾先生は、記事にある、子宮頸がんワクチンなるものもまた、
多くの惨禍を生み出している毒物であることを承知されていると思いますが。
一方、記事にある、愚かな女医さんですが、人格的に問題があるようにお見受けします。
もちろん、それは、男の医者の中にも、存在しているかもしれませんし、
ワクチン騒動で、それが明らかになったと言えると思います。

ただ、この女医さんは、愚かなタイプの女性特有の愚かさを、
医師としての自分の見解と誤認識しているようですね。まず、なぜ、その女医さんが、子宮頸がんワクチンだけを、とりたてて、言及しているのかという点ですが、
おそらく、そのワクチンのネーミングに、「子宮」という文言がついているので、
単純に、男ではなく、女である自分に関係したものだと思い込み、
男性医師よりも、女医である自分のほうが、わけがわかっているかのように言及する資格があるかのように、誤認識しているんでしょう。

こういうふうに、『勝手な思い込み』をベースに、診療や治療行為を行なおうとする医者ほど、
恐ろしいものはありません。それは、医学ではありません。医者でありながら、人格が鍛錬されていない場合、それは、とんでもない悲惨な結末に、患者を導く、至らしめるでしょう。
そうなった時、一番、ケロッとして、反省しないのも、こういうタイプではないでしょうか?

男性医師であれ、女性医師であれ、患者に対する誠意が欠けたうえに、物事を思い込みで判断し、
自分の間違いだけは、決して、認めようとしないようなタイプは、本来、医師の資格が無いと思います。これは、患者が人間であれ、動物であれ、同じことですよね。
割と最近ですが、記憶にあるのは、ある獣医のニュースです。
これは、患者(ワンちゃん)の飼い主さんが、ある無免許だったことが後からバレた獣医に、
愛犬を殺され、警察に被害届を出したことで、その獣医が逮捕されたというケースです。
その悪徳獣医は、犬が診療台から落ちたからいけないんだなどと、言い訳したそうですが、
犬は賢く、本能は、人間より上ですから、自分から、そんなことしませんし、
間違えて、落ちても、それだけで、即死は、あり得ないでしょう。
考えられることは、その医者が、床に投げつけた可能性が高いと思いますね。
本当に、異常というか、恐ろしいといいますか、ゾッとする話です。
問題は、免許のある医師でありながら、それをいいことに、
もしも、無免許の、もぐりのお医者さんと、同じようなことをしている、
または、同じような考え方で、仕事をしている人がいたら、むしろ、それは、一層、罪が重い。

このトピックでは、女医さんのことでしたので、あえて、女医というより、女性ということについて言わせていただければ、WCHの原口さんも、川上さんという女性の外相についての問題発言に対し、言及されていましたが、「子供を産んでない女性は女性ではない」というような、
まるで、人格的に問題のある、おせっかいな小姑(こじゅうと)のような、差別的な侮辱発言を、平気でする人は、問題あるんじゃないか、ということでした。
その川上さんの、偏狭な人格は、NATOでもないのに、ある欧州国に、勝手に出かけ、
「ロシアと戦争しろ」と言いに行ったという、身勝手な、ずうずうしさにも、
表れているのではないでしょうか?川上さんは、別の国の軍事顧問でも何でもありません。
一歩間違えば、多数の自国民である兵士や民間人が殺傷される可能性のある、
デリケートな問題に、平気で、そうやって、なんの資格も無いのに口を出す。
他人が死ぬことに関しては、憐憫や同情といった感情が働かないうえに、
謙虚さに欠けた、恥知らずな行為と言われても、仕方ありません。
実際、川上さんの場合、訪問国で、勝手に来たのだから、どうぞ、ご勝手に、という待遇をされ、
移動も、セキュリティーなしで、雨の夜中に、民間人用の鉄道で、移動させられていましたよ。
そんなんで、「あたしゃ、子供を産んだんだ、柏手打て!」とか言われても、
「あっち行け。人の邪魔するな。あんたより忙しいのも分からんのか。」と、言いたくなりますよね。(笑)

まず、これは、アメリカでもヨーロッパでもロシアでも同じなんですが、
子供を望む人は、人口の限られた部分であり、平均して、3分の1の人々は、
子供を望まないということがあります。人口が増えているのは、アフリカ、インド、中国の農村部のようなところだけです。貧困地帯は、人が死にやすいので、最初に、多めに出しておく、といった、生命原理のようなものが働いているんでしょうか?ですから、それは、政治マターでもなんでもないんですね。また、人生を魂の旅に、なぞらえる哲学者もいますが、人がどう生きるかは、その人の選択であるはずです。生命原理的には、先進国に生まれてきた人は、女性であれなんであれ、どちらかというと、子供が餓死しないように、増やすことを目的として、その国に、生まれてきていないのです。

こういった中で、女性の視点から見ても、問題があると感じるのは、
特に、肉体の一部分に過ぎない「子宮」とか、一部の人の、様々な人生イベントの一部にしか過ぎない「出産」(カルトに、はまっている人達が、無分別に発する言葉でもある「子育て」も入ると思います。)とかいったことだけに、異様に固執し、自分は、他人の自分とは違う生き方や意見を、絶対に、認めたくないけれど、出産などのイベントだけは、
他人に、賞賛させたがり、もし、他人は他人で忙しいことも理解せず、
十分に、賞賛されず、十分な自己満足感が得られないと感じると、次は、ヒステリックに、賞賛を強要するようなタイプの人ですね。(笑)
ですから、そういったキーワードに触発されやすい一部の人達は、女性であれ、男性であれ、社会的にも、問題があると感じざるおえません。

これ、実は、前期キリスト教の経典に、キリストの言葉として書いてあったことなんですが、
「人間には、3種類いて、1つは、霊力のあるもの、次が、魂を持つもの、
最後は、物理的なものであり、霊力のあるものは、極めて、稀であり、
魂を持つものにとっては、今生は、上にいくか、下に落ちるかの、魂の修行の瀬戸際のようなものであり、物理的なものに関しては、物理的に子孫を繁殖させることだけを誉(ほまれ)だと考えている者達に過ぎない。」ということです。ですから、こういうことも含めて、吞み込める人が多くならないといけないと思ってます。

Posted by 「子宮」というネーミングに過剰反応する女医さんと、川上外相の共通点が問題 at 2024年05月24日 10:27 | 返信

女性参画の影響でしょうか。広告塔の役目する医療にかかわる人が多すぎると感じます。富士フィルムなど近年、ラボというかSF映画みたいなCMが増えたと思ってました。
昔からお医者様と言われる権威の力は強かったと思いますが、PR力よりは、経営のことで内部争いなどがドラマにされてたりのイメージで、あまり、マーケティングに力入れすぎてるイメージはありませんでした。ジェフリー・サックスさんのwikiを読んで、国際連合開発計画や(国際開発論や、開発学のリンクを読みまして国際的な医療とマーケティングと持続可能な開発は密接な関係あるのだなと思いました。難しいけれど開発学の解説は一見の価値ありでほとんどの人は知らないまま、広報で押し切られてる感ありますので説明も含めて議論する必要ある考えだと思いました。

Posted by 心の中の応援者 at 2024年05月24日 08:08 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


「女医さん」は学校の先生と同じく、性別の割合的には等しくなっているのだと思うのですけど、ワクチンに優しい雰囲気(つまり女性らしい)が多い気がして、「注射は怖くない」イメージ戦略なのかな〜なんて単純に思います。


自分がここの文章で注目するのは、国籍?を超えた「女や母の友情の演出」の方であって、実は同性の感性からそっちの方がかな〜りコワイ。。心理的に強く踏み込んだ台本ですね。

母親としての意識の結束や(男児にも母親が打たせる決定権を強く匂わせる)、同性、友情で国境を超えて「ワクチン」というネタで繋がる…(たどたどしい言語力で)
そして女医さんという、フェミニズムでもヒエラルキーでも上位になってくるから、もし【現実社会でこれをされたら、相当怖い…】ストーリーかなあ…と、ただそれだけを思います。


あと「持続感染してしまうと前癌病変を経てがんになってしまう」という表現は、さすがに変な表現かなと…。
これだと、慌てん坊さんが衝動的に「感染して排除出来なかったら癌になってしまう!」と思い込みそう。

要因のひとつだと思うけれど、「感染」が悪いのだと導くストーリーだし、なんかこの手の文章は苦手です。


子宮頚がんワクチンの副反応に関する情報は、被害当事者らが作成した良質な資料があるので、どちらも合わせて読み合わせて、12歳頃からでしたら是非自分で考える練習もした方が良いのかな、と思う。
私自身は反対しています。


いつも自由な時は、自分の好きな事や好きな人の事を考えていたいから、興味の無い事にはあまり時間をさきたくないと思う(笑)。
そこを「我儘」と称して侵入して来るのが、新自由主義のコロナの手口だったなあ…(笑)
自由に考えて束縛なく、決めて欲しいと思います。反対してるけど。


明日(今日?)はニコ生ですが、まだ前回のバットマン先生の動画を見直して無いし、NHKのフジコ・ヘミング特集も見逃したし、少し立ち上がりが遅いです。。2つとも必ず観るけれど、ニコ生も楽しみにしていますね♪


今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2024年05月27日 01:59 | 返信

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