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遅発性PTSD

2024年06月24日(月)

PTSDという言葉があることは知っている。

でも80年も経過してから発症する事も。

「遅発性PTSD」を今日、映画で学んだ。

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その映画とは、「生きて、生きて、生きろ」こちら


福島では若者の自殺が増えている。


アルコール依存症やうつ病も増加。


実は、沖縄戦を体験した84歳も。


表面的には、うつ病やアルコール依存症と診断される。


でも本質は、「遅発性PTSD」であることを映画で学んだ。



これは福島の映画ではない。


沖縄の映画でもある。


話は沖縄に展開。


沖縄がダメだから、福島に。


そもそも、福島に原発を造ったのか?


それは昭和28年のダレスドクトリンに始まる。


一言でいうならば、「日本の病理」の根本に触れた映画。


昨日公開なので「観たよ!」、という人は少ないだろう。


是非、お勧めしたい。


日本人全員が観るべき映画だと思う。




PS)

さきほど、スペースで50分間、この話しをした。


もう1本観た映画、「骨を掘る男」の事も話した。


この映画も素晴らしかった。



万一、Xをやっていないという人は登録して聴いてね。(無料)



なぜ僕だけがYOU TUBEやニコニコから排除されるのか。


その答えは極めて単純。


真実を話してきたは僕一人だから。


ただそれだけです。



信じない人は信じなくていいし、

このブログを読まない方がいい。


大量の発信をしてきてまだ僕の発信を知らない人が

読者の中にいること自体驚きだし、もう言葉はない。



また命がけで発信している人間を馬鹿にするコメントは

今後一切掲載しません。悪しからず。失礼にも程がある。




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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

96歳のひめゆり学徒が、今年の6.23を前に語っていた。
沖縄戦中、逃げさまよう途中で会った音楽教師から「生きて生きて生き抜け!」と言われたという。
級友たちのからだが血まみれでバラバラになっていた壕から出て、「捕虜」となったという。

Posted by 匿名でごめん at 2024年06月24日 12:59 | 返信

敬愛する晴れ男長尾先生
ライブ成功おめでとうございます。毎回アップグレードされてるご様子!私もいつか歌手和君にペンライト振りに行きたいです。努力は実りますね!歌手としての力もみなぎり中ですね!ナガチャン解禁日が待ち遠しいです。先生だけ再開できないのは、先生が最強だからです。ここまで邪魔されるとは!!かなり焦ってるのでしょう。過去のデータ消されてないといいなあ。私は時々コロナチャンネルの先生の替え歌聞くのも楽しくて観てたので。。毎日12:00忠実な動画アップ、先生のたゆまぬ真実の発信、あれがなければ正気を失っていました。何が正しいのか分からない中、先生の発信と、即興の替え歌のユーモアに救われたコロナ禍でした。先生のスペースも大好きです。(めっちゃ大切なこと話されてらっしゃると思います)映画レビューも楽しいですね、映画サークルに入ってる気分!紹介して下さった映画、我が県は、8月公開らしいので観に行きたいです。しかも好きな映画館であります。いつも良い刺激をありがとうございます。暗い時代にありながらも、毎日を楽しく、大切に生きたい。今日があるのも神様からのプレゼントだなと思います。一日一日を楽しくエイエイオー。ps最近忙しすぎて免疫低下で口内炎多発中で食べるたび痛かったのですが放線菌ちゃんパワー注入したら1日で緩和しました!先生も放線菌ちゃんみたいです。歌や、スペースや、ナガチャン、ブログで私たちを元気にしてくれる。最強です!

Posted by ぽん吉 at 2024年06月24日 01:56 | 返信

忘れてはいけない日。6月23日と6月23日、8月6日、8月9日。8月15日の4つの日。
とはいえ、私も沖縄戦の23日忘れていました。覚えていたはずなのに、どなたかのコメントや、ささいな偶然で、今日、明日はそういった日だったと気づく忘れやすさです。
やはり体験者と体験していない者の隔たりは感じます。体験者は忘れたくても忘れられない日ではないかと思います。
自身に起こったことは忘れたくても忘れられないこともあるのに、我ながら勝手だなと思います。
世代が変わると、思い入れが薄れ、当時の記録が変わっていったりはしやすくなるかもしれないと思います。
私の祖父の慰霊行事も高齢化で3年前に最後の行事とニュースでていたと思います。戦後の人たちだけで、噓ばかりの情報次第の世の中で、どれだけ思いを引き継げるのか。孫の世代がギリギリかと思うと私は自分の体験したことは言えますが、戦争の話は親から親戚の集まりでポロリと聞いた言葉や、遺品や記録物から知ることしかなく、当時はただ知ったことだけで体験したわけでもないから複雑な思い残ります。
自分に起こったことでも話すに話せない「いうに言えないことが多い世の中なのに」知ってるだけでしか、情報だけでしか知らないことを、どこまで正しく引き継げるんだろうと思う時はあります。

話は変わりますが、偶然といえば…。偶然というよりは、ネットの特性での自動での関連付けかもしれません。
一昨日の夜、オンデマインドに入り何か映画みようと思えば、おススメで「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が大きくあがってきました。鬼太郎は幼少から知ってはいますが、特別好んで見てたわけではありませんでした。
水木さんの独特な絵柄から現代風に綺麗な絵柄になっているので、子供向けのリニューアルアニメ、最近のテレビシリーズだろうかと、何気に再生して、飛ばしながら見てみました。では、子供向けではなく大人向けでした。
横水正史さんか京極夏彦さんの雰囲気感じさせるサスペンスタッチのジャパニーズホラーアニメ映画になっていました。昭和30年の設定で、南方にいかれたサラリーマンが製薬会社の権力者の村へ血液製剤のことについて秘密を探りに行く話で、鬼太郎のお父さんが主人公でした。背景美術がすごかっただけでなく、昔の雰囲気が出ていました。横文字でなくしっかりした日本語のセリフ回しを感じました。「おためごかし」という言葉がでて、どういった意味?と調べると。今の美辞麗句なとびかう報道姿勢含めて今のご時世に沿う言葉と感じました。コロナの広報なんて「おためごかし」という言葉に沿ったと思います。

愛知万博のころ、日帰り旅行にいったときに、高速道路で島根いきで鬼太郎の絵が描かれたバスをよく見ましたので、旅行ツアーで水木さんの鬼太郎ツアーがあるのだろうと思っていましたが、特別、水木さんを調べることはありませんでした。
作品の中で今やスーツ姿の主人公が戦争中の記憶を思い出して語るシーンがあり、リアルですから水木さんは体験者だったかと、ウィキペディアで、水木さんと、オンデマインドで見れた「「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を調べました。色々と思うことがありました。
普段は鬼太郎は知っていても、子供向けにリメイクをしたのだろうとオススメであがってきても無視して、他のハリウッド作品などを見ることが多いのですが、一昨日は、何気に絵柄が現代風なので、カット的に再生してみたくなり見てみました。そして、ふと、旅行バスでよく鬼太郎の絵をみたが、水木さんは島根の人だったか、戦争行かれた方だったかと思い調べてみて、重さを感じました。鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎の映画のウィキペディアのリンクからも、大昔の、売血についてもリンついてて読みまして複雑な思いになりました。
亡くなられた方々の、ご冥福をお祈りいたします。

Posted by 心の中の応援者 at 2024年06月24日 05:39 | 返信

私は、亡き半藤利一氏のご著作は数冊しか読んでいないのですけど、面白いと思いました。
サンデー毎日も毎週購入していたのは、保坂正康氏の書くことが面白かったからです。
最近はサンデー毎日も読んでいません。それがGS幻冬舎新書から「戦争の近現代史:日本人は戦いをやめられるのか」という本が出版されていて、面白いと思いました。
とくに半藤利一氏と保坂正康氏のお二人が、なんと現在の上皇陛下に、お呼ばれになって「おはなししませんか」という形でいろいろお話したという逸話も、面白いです。まだ半分しか読んでいませんけど、猫のごはんを作らないとひっかかれるので急いでご飯作りに罹ります。

Posted by にゃんにゃん at 2024年06月24日 05:08 | 返信

こんにちは。

 今、何冊か波動に関する本を読んでいます。それらの中に、
病気の原因のひとつに、我欲からくる怒り、恨み、嘆き、
ストレスなど、自分の出すマイナス波動があるとのこと。
気の流れが滞るせいだとか(コロナ後遺症を連想)。
沖縄や福島、恨みや嘆きなどあるだろうな、と思います。
 
 仏教の“貪・瞋・癡(とん・じん・ち)”と関連付けられ
そうな気がします。他人を羨んで貪る、手に入らなくて怒る、
しまいには逆恨みのアホさ加減。端で見ていても邪悪な波動で
近寄りがたい。

 正しい生き方として、利他愛、調和、そして感謝がある
ようです。“貪・瞋・癡”の裏返しなのでしょうか。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2024年06月24日 06:35 | 返信

こんにちは。
「生きて 生きて 生きろ」は、とても興味深いです。
1番近い映画館では、旦過市場(小倉駅近く)の小倉昭和館です。
今月28日迄上映しています。
ここからは遠いので、行ける方は、羨ましいです。

Posted by 三毛猫 at 2024年06月25日 12:47 | 返信

かずくん、こんにちは。

映画「生きて、生きて、生きろ」も、「骨を掘る男」も、かずくんの紹介が無ければ多分観なかったと思います。
調べたら地元で上映されてましたので、早速行ってきます♪
ありがとうございます。

「骨を掘る男」の具志堅さんは、いつもいつも母が「こんな優しい顔をした人を見たことがない」と話していて、行動や内容よりも存在で大切にされている方です。
私は母の様な気持ちは湧き上がらないから、親子や世代の違いを感じるのですけれど、主張と存在は違うものなんだなあ。。と母の話を聞く度に思います。

LIVEの感想もまだ書けなくて、ごめんなさい。
書きたくない訳ではなくて、東京から戻って来てすぐ仕事続きで、書く気力がまだ出てなくて、先に体力回復してました。。

今日のお仕事が終わったら、やっとお休みなので改めて時間取りますね。
LIVEも東京旅行も、本当に楽しかったです(笑)
あ、映画も観たら感想書きますね〜。

今日も、応援しています。

Posted by 白夢 at 2024年06月25日 02:22 | 返信

先生、おはようございます。
先生がスペースでご紹介くださった映画、三本とも神戸の元町映画館で上映されるようです。
近くに好きなお店がありますので、何度か前を通りかかったことがありましたが、サイトを見るのは初めてで、他にも観たい映画が幾つかありましたし、秀作が厳選されているように思いました。
時間を作って観に行きたいです。
長尾先生がフーテンになってから一年の感想、楽しく拝聴しました。
強い方の弱さや弱い方の強さに心動かされます。
今楽しくされている方も悲しみに暮れている方も永遠という観点から見ると平等なのかもしれませんね。
そして人類全体としての岐路に立つ今は、間違わず良い方向へ行けるように祈っています。
先生の口からネサラゲサラの類いの言葉を聞けた事は少し嬉しい驚きでした。
全体主義にも善と悪があるのだとしたら、人類の魂の波動が覚醒により上がることで、大きな善の変化を起こせるのかもしれないと思うことがあります。
人は本来自由で平和で幸せなのに、そうはさせまいと働く経済重視の者たちが最後のあがきをしているのかも…。
私も睡眠サイクルがおかしくて、日によってよく眠れないので、遅発性ptsdなのかもしれません。
幸せやありがたさや美しさだけ覚えていたいし、嫌な事はほぼ全て忘れてしまうのですが、心と身体は別なのですね。
気を付けたいと思います。

Posted by カノン at 2024年06月27日 10:44 | 返信

かずくん、おはようございます。


もうこの疲れやすさって、何とかならないかなぁ(コーヒー飲み過ぎかも)と思うのですが、コメントも少なくてごめんなさい。
依存性はコーヒーくらいかな…?お酒は飲みたくても弱くて、依存出来ない体質なんですね。
ご飯の執着は、もっと減らしていいと思います(笑)料理に興味があるから、つい好奇心で見るのも作るのも選ぶのも楽しんでしまうのですけど、まあもっとあっさり対応しても良いんだろうな〜と最近思います。


1日1作の短い物語や詩などは、習慣的に書いていて、若い頃はどっぷり絵を描いたりもしてたけれど、そんな時は何も食べなくて全然良いんですよね。それを考えると結構飲食もストレス発散なのかも。

旅先では野外で食べるのが楽しかった(笑)
そしたら不思議と人が話しかけて来て、景色も食事も会話も両方素敵な思い出になりました。


この映画は、改めて調べてみたら2ヶ月先にしか上映されていなかったので、時期が来たら観に行こうと思います。
『戦雲』も昨日が千秋楽で、三上智恵監督も舞台挨拶に改めて来られていたみたい。

太平洋戦争における遅発性PTSDは、2世代3世代に渡って影響がある事は実体験として知っています。
もちろん仕事上関わる90代80代の高齢者であっても、認知症が進んでも出てくる話が、辛い戦争体験がとても多いのは強く実感している。
人生の終わりにかけて、まだ「忘れたくても忘れられない辛い記憶」に脳が占領されているのは、聞いていても涙がでそう。


だから「あ、これは戦争の犠牲者だな」と理解して長期的な視点で受け止めて、次世代に悪い影響を与えない様に予防する事が、本当に重要だと感じている。その傷跡の深さや根深さ、そして陰鬱で重く怒りのマグマの様なものは、綺麗に綺麗に浄化させていくことが、私自身の役割だと考えています。その方が、怒りの種を撒き散らすよりもずっと難しい事だと痛感する日々です。


だけど、一歩外に出れば綺麗な緑と木漏れ日と、知らない人に出会って会話する事も出来て、楽しく温かいお話が出来たら良いと思って、日々少しだけど創作したりしてる。


明日はかずくんの誕生日ですね〜♪
確か1年前の大きなライブは行きましたが、本当もう数年前みたい。
どうぞ楽しい1日をお過ごし下さいね。

私は子どもの発表会と食事会で、疲れた後に自分の誕生日がやって来るのでした(笑)


今日も、応援しています。

Posted by 白夢 at 2024年06月29日 07:12 | 返信

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