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神【GOTT】を下北沢・駅前劇場で観た

2024年07月21日(日)

神【GOTT】を下北沢・駅前劇場で観た。

元気な安楽死希望の78歳を巡る法廷劇。

とっても感動して、いい勉強になった。

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元気な人の安楽死を扱った演劇は史上初?


安楽死=自殺介助、自殺ほう助


もちろん日本では御法度で医師は殺人罪で捕まる。


そもそも、死は誰のもの?


自分?

家族?

周囲?

社会?

国?

神??



ドイツと日本の共通点は、真面目で保守的。


違うのは宗教感。


キリスト教と仏教&神道、ではかなり違う。



この演劇のHP →こちら


7月28日までやっている。


地方公演や配信やDVDは無いので、この場で観るしかない。


僕は前作「死に顔ピース」に続いてアフタートークで呼ばれた。


この演劇は、安楽死の是非を観衆の投票で決めるのが見どころ。


まさに選挙で民意を決める。


その結果は15分後に公表された。


アッと驚く結果、だった。


詳しくはXのスペースで1時間ほど喋った。



PS)

東京はムチャ暑い。とにかく蒸し暑い。


雷と雨にやられるのは当然か。


明日は、映画の撮影が無事に終わるよう、みんなで祈願する。




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この記事へのコメント

 長尾先生
 渡邉隼です。
 "東京はムチャ暑い。とにかく蒸し暑い。"とのことですが、この暑さが日本人がマスクを捨て素顔が当たり前の日常を取り戻すための神様の天恵だと考えています。アホな感染症専門家やメディアが第11波だと騒ぎ立てますがいい加減にしてほしいです。ああいう連中は牢屋にぶち込まれるべきです。これ以上、日本人が素顔が当たり前の日常に戻る邪魔をするなと言ってやりたいです。

Posted by 渡邉隼 at 2024年07月21日 01:47 | 返信

「安楽死の是非を観衆の投票で決める」!
演劇人には「演劇表現の自由」があり、文化庁も観てない個人もだれも妨害することは許されません。同時にその「演劇の内容や観衆投票型の方法」について意見をのべ・批判するのも「表現の自由」です。観衆にあれかこれかを即時二者択一を突き付けることで「演劇テーマ」の真実味・真剣さを迫るのも一興かと推察します。私は「悪趣味の極み」と直感しました。「裁判員裁判」ではあるまいし、ギロチン的大衆裁判を想起してしまいました。

「安楽死」は、正確には「自死」ではありません。優生思想による「殺害」や「不妊処置」は論外ですが、安楽死は自殺願望者の「決意」と他人への「依頼」が前提です。自分自身の判断で自死したからと言って、なんら処罰されることはありません。では、各人に「自己決定権」があるということは「死ぬ権利」があるということでしょうか。自死したからと言って処罰されることはありませんが、「心中」で生き残れば「自殺ほう助罪」または「同意殺人罪」が成立します。
同時に「死ぬ権利」を認めるという場合には、じつは「死なせる義務」を前提としています。かつて武士社会の規範では自刃にのぞんで「介錯人」が必要でした。近代では「嘱託殺人者」または「業としての処方者・処置者」が必要です。

日本国憲法11条では「基本的人権は侵すことのできない永久の権利」とされ、ドイツ基本法1条では「人間の尊厳は侵されない」とされています。さらに憲法13条には「生命、自由および幸福追求に対する国民の権利」がうたわれています。これらの基本的人権に「死ぬ権利」は認められているとまでは言えないというのが、これまでの通説でした。
こうした人権にかんする根底的な「定義」を変更するためには「国民投票」が必要かもしれません。ドイツには「憲法裁判所」がありますが日本にはありません。「安楽死を認めるか否か」。大いに討論することは賛成ですが、「性急な『〇・×投票』には同意できません」という選択肢もあってもいいのではありませんか。SNSでは「いいね」しかありませんね。

Posted by 匿名でごめん at 2024年07月21日 04:36 | 返信

ゴット見ました。
尊厳死…討論の様子が迫力があり、主張しあい、それぞれの立場で意見や思いが違い…難しい問題…と思いました。
ただ…もし、本気で尊厳死をしたいのなら…何も食べず飲まずすれば…、

Posted by 匿名 at 2024年07月21日 08:59 | 返信

ゴット見ました。
尊厳死について…それぞれの立場で迫力のある討論が素晴らしかったです!
 ただ…もし、本気で尊厳死したいのなら、だれがなんと言おうとも、病院へは行かずに食べず、飲ますでいたら…討論なんてしなくてもできるのでは…?と思って見ました💦すみません😣💦

Posted by ちえこ at 2024年07月21日 09:10 | 返信

「コメンター同士のやりとり」は長尾先生から厳禁されているのですが、お許しください。
上記ちえこさんの見解に同感です。「安楽死」は他者の「幇助」が必要です。薬剤使用の場合は「業としての処方・処置」が必要となり医師の「医療行為」が必要です。これらは現行「刑法」の改正が不可欠です。現状では他者や医業者を巻きこまなくても「自死」だけなら簡単な方法があります。飛び込みや飛び降りは「後処理」をみずからおこなうことが出来ません。理由の如何を問わず「絶食死」が簡単です。体調が悪いとき何度か「4日間の絶水絶食でよみがえり(オートファジー)」を体験してみて「みずからの限界」を推し量ることが可能です。
いずれにしましても、「死の権利」は「死なせる義務」とセットです。情緒的な議論は不毛です。

Posted by (つづき)匿名でごめん at 2024年07月21日 11:31 | 返信

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