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どの程度、群れるのか

2024年08月14日(水)

人の生き方には2通りある気がする。

群れるのか、群れないのか、である。

どちらを選ぶかは、自由、だーーー

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毎日のように野鳥を観察していいる。


100匹が群れて飛んでいる光景をよく目にする。


どうやって、あんなに見事に群れることができるのか。


でもよく見ると、2~3匹群れないで飛ぶ鳥もいるにはいる。



水族館で魚の群れを観察する。


見事に群れて、どこかの国の兵隊さんのような動きをする。


でもよく見ると、やはり2~3匹、群れていない魚もいる。



オホーツク海でシャチを見たら4~6匹の家族単位で泳いでいた。


また、野生の鹿は、母と子供の二匹単位で行動している。



果たして、人間はほとんど、群れて生きていく。


学校、会社、家族、地域、友人、などなど。



でも、誰とも群れないで生きている人がいる。


今日、そんなホームレスの人たちを見た。


でもよく観察したら、生活保護課や裏社会と群れていたりして。



自分自身は、どの程度群れながらも、群れから距離をとり、

悠々自適で晩年を過ごせるのかが、人生の課題かもしれない。




PS)

お墓は、家系という縦の群れの象徴かもしれない。


縦の群れと、横の群れのなかで、生きているのが人間だ。





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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

お墓でも、永代供養墓の合同タイプは縦横両方の群れの中に入る事になりますでしょうか。
家のお墓は私が海外に嫁入りした為、お墓を守る人が居なくなるので、叔母の葬式を私が出すタイミングで先祖代々からのお墓(遺骨)を菩提寺の永代供養墓に移すことに決めました。既にお寺と話をしてあります。
叔母は結婚せず生涯独身で教師として生き、97歳の今も施設に入るのは絶対に嫌だと言って介護サービスを利用しながらマンションで独り暮す一匹狼タイプの人なので、合同の永代供養墓に入るのは嫌かも知れないですがやむを得ません。
ちなみに私自身はこちらでヒンズー教式の葬儀をしてもらい、お墓は作らないので河原で火葬、灰は河に流して終わりです。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2024年08月14日 01:53 | 返信

こんにちは。

 私は人が多いところは苦手です。空気が淀んでいる気が
することが多いのです。コロナ騒ぎ前から。なので、群れ
ることは、まず、しないです。

 「三人寄れば、文殊の智慧」。裁判所も大法廷だと複数
の裁判官ですね。法隆寺の五重塔にある鼠頭の像。馬頭、
鳥頭と3体でチームを作っていたのかもしれないなぁと。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2024年08月14日 06:38 | 返信

「ホームレスは生活保護課とウラ社会と群れていたりして」(長尾先生)。
長尾先生はこれまで過去に「生活保護」を申請されたことはありませんか。国民は生活保護を受ける権利があります。しかし「申請主義」です。本人が申請しない限り「生活保護課」は動きません。しかも「住民登録」していない人、つまり「住所地」がない人は申請だけはを受け付けられても、ただちに住所地を確保し住民票を作る必要があります。橋の下や公園、トイレや駅構内、バス停は「住所」とみなされません。ですからNPO法人や社会福祉協議会や読者のみなさんの協力が必要です。
過去にも世間やメディアから「生活保護バッシング」がありました。ウラ社会がピンハネするスキもあります。「生活保護課とウラ社会と群れてたりして」というのは、「憲法に保障された最低の生活保障の権利を奪う刃」にもなります。「公園で群れる」のは止むを得ざる、切羽詰まった事情があるからです。ウラ社会の介入を許さず、コメンターのみなさんを啓発して、力を貸してあげてください。

ところで私は「卒塔婆」に代わる「墓」を建てましたが土地所有者が亡くなられたので「墓じまい」しました。養父が大事に持っていた「過去帳」や「位牌」はゴミにしました。なんという親不幸者でしょう。でもだれかが「処分」しなければなりません。「どの程度、いつまで、群れたらいいのでしょう」!

Posted by 匿名でごめん at 2024年08月14日 06:46 | 返信

「縦の群れと、横の群れの中で、生きているのが人間だ」(長尾先生)。
「縦の群れ(家系)」。生家の「氏」とも養家の「氏」とも永遠の決別をすませました。なんともすがすがしい。
「横の群れ(ご近所?)」。コロナ禍のお陰で生まれた「シルバーライブ」だ。世間は「10連休」。お盆休みのま只中というのに休みなし。「一人暮らしで誰も来ないので出てきます」という90代の面々。 今日は39度だそうだ。盆休みは配達弁当無し。「1日1食」とって、さあー「群れる」ぞ!

朝ドラで広島・長崎の被爆者が「原爆国際法違反」裁判を起こしたことを伝えていた。

Posted by (つづき)匿名でごめん at 2024年08月14日 08:33 | 返信

群れと書くとワイルドな感じがしますが要は助け合いの精神ですよね。
超人のような存在はなかなか難しく仕方のない部分はあると思います。
自然科学が政治的都合に忖度してくれたらとても簡単な話ですけどね。
神頼み仏頼みで長いものに巻かれてしまう社会的弱者の泡沫意見です。

Posted by 相思相愛 at 2024年08月14日 08:36 | 返信

私も、両親に死なれると、独りぼっちだなあと思います。大学に入学して友人ができると思ったら、60年安保の10年後の学生運動の時期だった。運が悪かったのか、自由過ぎたのかわかりません。過激な事を言った女性はいつの間にか逃げたし、状況を聞きに行くと、過激派だったり。組織に入ったら、嫌なことばかりで、知らなければ良かったと思います。
でも社会学部の学生でしたから、資本主義とはなにか?共産主義とはなにか?その中間のフランスやドイツの社会はどうなっているのか?はやはり知りたかったのです。大学卒の資格は欲しくは無いけれど、できれば日本の外の外国の事情を知りたかった。何かの組織に入って、その組織の欠点を嫌というほど知った時のありました。75歳になっても、知らない事が多いです。もう直ぐ、天帝に相見える事になりますけど、有りのままに述べるしかない。
独りぼっちでは、寂しい。でも組織に入ると煩い。ですから、組織でも家庭でも入ったり、出たりすることになりますね。生まれる時も一人だから、死ぬ時も一人なんだろうなと思います。家族がいないから、目玉も、肺臓も心臓も肝臓も胃の腑も、すい臓もなんでも臓器提供します。目玉の無い顔で、高天原に行って「お父さん、お母さん、お久しぶりです」という対面になるかもしれません。

Posted by にゃんにゃん at 2024年08月14日 11:51 | 返信

ぜんぜん群れないというのは無理かもしれませんが
群れって少し怖いものを感じますね。
その群れに外れれば大人になってもいじめというものがあるのも事実。
特に女性には。
広く浅くでもいいし、狭くてもいいし、仲の良い方がいればその方とでも。
あまり群れというものに興味はないですね。

Posted by よっちゃん at 2024年08月14日 12:30 | 返信

全く群れずに生きるのは、難しいように思いますが、実力のある人は、群れずに自分で何でもこなしていけるのかなあと、羨ましくも思えます。私は、感覚的に、合う、合わないが伝わって来てしまい、ついつい、心を閉ざしてしまいます。大人げないてす。皆んなと満遍なく関われる方を尊敬します。群れているってどんな事を言うのかな?改めて考えると分からなくなりそうです。

Posted by みかんです at 2024年08月14日 11:03 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


普通に寝てました…。。出来ればもう一回寝たいので、集中して書いています(笑)

エリック・カール作の「はらぺこあおむし」は、日本人であっても誰でも知っている有名な絵本だと思うのですが、これは「太陽、夜、卵、誕生、蛹、変身」という自然変化と、「曜日、色、食べ物、数」という言語性の多様性を編み上げたもので、イラストも含めてとても素晴らしいと感動します。


自然というのもが「時間の流れ」という生まれてから死ぬまでの変化と、それを支える恒常性が縦の流れだとしたら、人間社会を支えるものが「言葉」という横の流れで、天から落ちてくるエネルギーを有機体は何億年もかけて様々な形で受け止めて、最終的に「音」という表現に変えてたのかなあ…なんて想像しています。


エリック・カールは、レオ・レオニによって発掘された作家らしく、なんとなく作風も共通点が多いので混合している人も多いのでは無いかな、と思うのですけれど、有名な「スイミー」は、レオレオニの代表作品。

これも世界中で知らない人はいないくらいの、有名な絵本。
赤の魚の中に突然変異で生まれた黒の魚が、仲間外れにされるけれど「目」の役割で仲間を助けるという話。


考えてみると、スイミーは少し不思議なお話なのです。
ただ、この2つの作品に共通しているものは、「みにくいアヒルのこ」の様に変身して生まれ変わるということ。
「本当はあなたは素晴らしい存在なんだ」というメッセージが根底に流れています。

スイミーは別に、好きで1匹だけで過ごしていた訳ではないし、スイミーの目の役割を他の魚がやろうと思ったら、出来ないから、スイミーがいなくなったらまた赤い魚達は、大きな魚に食べられ続ける。
スイミーも、目になる程の知恵が無ければいつまでも仲間外れだったのだろうな〜と、思う。
だから、「赤い魚も黒い魚も、これ以上無理は出来ない」というのが、現実的な認識なのかな…と思います。


全ての表現や言語は、模倣から入ります。そして時には擬態も。
自然界では擬態はごくごく当たり前の、生存手段です。
だから「世界の隠された秘密」を紐解く時、子どもはまず真似から入っていくのだと思います。
逆説的には、真似出来ない生物は、絶滅に向かうのかも知れません。


スペース聞きました。クランクアップ、おめでとうございます♪
多くの幸運や護りもあったと思いますが、無事撮り終えて安心しました。本当にお疲れ様でした。
私はスペース、タイミング押し間違えたりしてマーク送ったりします(笑)見てないと思っているのですけど、あまり気にせされないで下さい。


忙しくて、スペースも聞く暇が無いのですけれど(汗)
今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2024年08月15日 05:39 | 返信

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