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どうすれば戦争を止め、戦争に巻き込まれないか

2024年08月16日(金)

僕の関心は人間とは?愛とは?である。

あるいは、生とは?死とは?でもある。

でも本当の関心は、戦争抑止、にある。

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敗戦記念日の昨日、僕は3度、黙祷を捧げた。



12:00には、高校野球の途中で。


17時ころかな、映画館で。


そして、23時くらいだったかな。

帰り路で。


戦没者への慰霊と感謝を。


そして、両親と先祖への感謝を祈った。




同時に戦争への関心は増すばかり。



日本はどうして開戦を止められなかったのか。


どうして、終戦をもっと早められなかったのか。


どうして、今、ロシアとイスラエルの戦争と

ガザとイスラエルの戦争を止められないのか。



僕はどうすればいいのだろう。




PS)

その思いは、Xのスペースで長々と述べました。


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この記事へのコメント

「戦没者への慰霊と感謝!」「両親と先祖への感謝!」(長尾先生)。

なにごとにたいしても、視点が変わると、見えているもの・立ち現れてくるものが、がらりと変わる。
8.15には恒例の「全国戦没者追悼会」があった。天皇も首相もバカの一つ覚えのように毎年同じ文句を繰り返す。なんともノーテンキそのもの。緊張感に、はなはだ欠ける。「式参列の半分が戦後生まれ」だとか。だから「視点」を変えてみたくなる。

1952年に「戦傷病者・戦没者・遺族など援護法」が制定された。いわゆる「軍人恩給」のことだ。この法律の公布・施行のなんと11日前、法務省民事局長が通達を出した。戦前から戦中にわたって日本国籍を強要されてきた「旧植民地出身者」は、突然日本国籍をはく奪された。お若い還暦読者のみなさん! その目的・その意味がお分かりになりますか? 後期高齢者のかたならすぐ分かるでしょう。「朝鮮徴兵令」や「強制徴用令」によって軍人・軍属にされたひとびとを「援護法」から全員適用除外にするためです。

日本国憲法第14条には「法の下の平等」が明記され、国際人権規約でも「内外人平等原則」がありますが、それにもかかわらず、「ヤマト民族の沽券が許さない」のです。戦後ドイツではナチスが徴兵・徴用した周辺諸国民を「平等に」遇しているのと大違いです。「靖国神社」には英霊として勝手に祭り上げておりながら、「全国戦没者追悼会」には招へいすらしないこの「ダブルスタンダード」はなんとしょう。

長尾先生の「戦没者への慰霊と感謝!」。もちろんダブルスタンダードはありませんね。それとも如何に。

Posted by 匿名でごめん at 2024年08月16日 01:46 | 返信

こんにちは。

 戦争。支配者同士が繋がって企んでいるとか。人が増えすぎた
から神の名において間引きしよう、云々。実際、養ってゆくのは
大変ですし。とあるお役所では、年金原資が無いから70歳以上
には旅立ってもらおうなんて。ほんとですかね。

〔とある方のポスト〕
自分軸が確立できていないと、自分と異なる意見や価値観を持つ
他者に対して攻撃的になったり、誹謗中傷を行ったりするように
なります。その原因は、

1.自己認識の不安定さ
2.自己肯定感の欠如

です。

1.「自己認識の不安定さ」は、他者の異なる意見と出会った
ときに、自己認識を脅かされる恐怖を引き起こします。
つまり、自分の信念が揺らぐことを恐れているため、他者の意
見を脅威と感じ反発することが多くなります。

2.「自己肯定感が欠如」は、自分の価値を他者の評価に依存
しがちになり、他者からの異なる意見を過剰にネガティブに捉
えます。
他者が自分と異なる意見を持つことで、まるで自分の存在その
ものが否定されたかのように感じ、それに対して防御的、時に
は攻撃的に反応してしまうのです。

そして、それらは「承認欲求」につながります。

他者からの承認を求める人は、異なる意見を持つことが自分の
孤立や拒絶を招くと考え、不安を感じます。
このような不安は、意見の相違に対する恐怖を助長し、他者を
攻撃する行動へとつながってしまいます。

こうした反応は、私たちがこれから迎える水瓶座時代には特に
障害となりかねません。

水瓶座時代は「個人の自由や多様性が重視される時代」です。

自分軸を持たず、他者の意見を脅威と感じ続けることは、多様
性を受け入れ、新しい価値観や考え方に適応していくための妨
げとなりますので、自分軸を確立することは必須になるでしょ
う。

8:28 AM · Aug 14, 2024
〔/引用おわり〕

 愛とは多様性を受け入れられること、ですかねぇ。適応力😃✌️

では。

Posted by たまねこ53号 at 2024年08月16日 06:28 | 返信

おはようございます。
今の戦争のことはまず本当の情報をしるべき。
どうしてこうなったのか。など。
TVなどのいっていることはうそばかり。
そんな情報をみて片方が可哀想ではないですから。
そしてこの国はその戦争に加担すべきではないと思いますが。
戦争はなくならないでしょうね。
人類がいる限り。

Posted by よっちゃん at 2024年08月16日 06:57 | 返信

先生の「X」聞かせてもらいます。昨日は親がテレビを民放にかえたのもありますので、オンデマインドで無料でみれた2012年のフランスの映画で「定められし運命」という映画を見てました。
悲惨なシーンは殆どなく当時の抑圧ぶりは感じても救いある映画ですからおすすめです。
戦争で生き残った祖母が当時の記憶を語り、妊娠中の孫が記録をとりながら「生まれてくる子に真実を語りたい」と辛いことも聞く現代と過去のドラマの映画です。ざっとの話は第二次世界大戦中、一方的にドイツに併合させられたフランス・アルザス地方の話。今日から君たちはドイツ人と言われれてドイツ語と敬礼を強制。社会労働する施設に送られた若い女性たちの話です。昔の女工さんのように武器弾薬作りや病院などで奉仕します。ただそれぞれの立場から思うところがあるようで、女性でも食事と仕事が提供されるや、親の収入は安泰だからドイツになってもいいという考えも人によってはあり、色々と複雑でした。
若い女性がガスマスクして体力訓練する映像もでてました。空から爆撃うけるとガスマスクするのですが、女性たちからすれば「祖国側の攻撃」ですので、避難しながら「味方の爆撃で死ぬなら本望」とか複雑なセリフがでてきます。
ドイツ側も非情な人間ばかりでなかったのは救いでした。ただ、日本も酷いことはして反省は必要ですけれど、選民思想や人種へのこだわりは当時のドイツほどではなかったのではないのだろうかは思いました。一番、酷い話は収容所の弾薬作りではなく、総統のため国のため、たとえ旦那や恋人がいても、純粋なアーリア人の子供を増やすため、金髪碧眼の子供を作る施設に送られることです。なぜか日本と同盟組んでてもアジア人の血は好まなかったようです。
どこまで当時の事実に忠実かはわかりませんが、人種へのこだわりは日本より強かったのではと思わせます。ソ連だけでなくフランスもそういえばドイツと戦ったなと思うとともに、なんでもアルザスアルザス地方は 大昔から ドイツとフランスの間で 何度も領有権をめぐって 紛争起こしたり巻き込まれたりしてる微妙な地域だったみたいです。本当は戦没者の慰霊のテレビを見るべきでしたが、特攻と空襲の悲惨さは長年語られてるので、それより海外ふくめた裏事情。戦争で誰が得したか、儲けたか。当時の悲惨な記録が現代医療にも役立ってるや、戦後復興の投資は?お金は。どう調達したか。
終戦してすぐ自由で華々しい時代がきたわけでない。
戦後すぐのほうが混乱や暴力と統治されながらも落ち着くまで大変だったなど。お金含めて誰が得したかや、各国プロバガンダも戦中もあったでしょうし、戦後の責任追及でも捻じ曲げや、犠牲者の数の誇張や矮小化もあったと思いますから、そういった水面下であまり表出ないところも、今回は海外事情まきこんで緊張してますし、欧米では情報公開法から当時、出せなかった記録もだしてくれてる情報化時代なのですから。もうひとつ突っ込んだドキュメントとか見たかったなと思います。

Posted by 心の中の応援者 at 2024年08月16日 08:27 | 返信

匿名でごめんさんのお話は酷いと思います。考えるべきだと思います。
ただ、これ掲載されなくてもいいですが、これは親から聞いた事実ですが、祖父は軍人でしたから、母が高校でるくらいまでは恩賞で卒業できたらしいです。でも弟にあたる叔父は貧乏の中、新聞配達で学校でたらしいです。祖母は再婚してるのですが、最初の祖父は軍人で恩賞でたのですが、再婚したら打ち切られる。当時は特に田舎の女性は一人で生きられず、殆どの人は旦那が戦死された後、即、再婚したらしいのです。そして再婚した祖父も徴兵いったのですが生きて帰ってきてお酒のみと、お人よしから知人の保証人になり田んぼを借金のカタにとられて離婚になりました。だから祖母や叔父連中は恩賞なしで苦労して、事故で亡くなった祖母は、再婚しなければ今でも恩賞もらえてたのにと愚痴ってたそうです。悲惨なのは当時は情報錯綜して、戦争で亡くなったと手紙と共に、石などが遺骨かわりに入ってて、奥さんも旦那が戦死したと思い込みすぐ再婚して子供を作れば、後になって旦那さんが生きていて帰ってこられた。それで結局、元の旦那さんの元に戻り、再婚した旦那さんとは別れ、別に家庭もち家族を作り、再婚した旦那さんとの子供が孤独で宙ぶらりんになりがちで寂しい想いをするということが割と日常茶飯事だったらしいです。後の残された奥さんや、特に子供さんが大変な目が多かったのだろうなと思います。

Posted by 心の中の応援者 at 2024年08月16日 12:24 | 返信

>でも本当の関心は、戦争抑止、にある。

同感ですね。

昨日の「全国戦没者追悼式」での首相の式辞では
「今日の我が国の平和と繁栄は、戦没者の皆さまの尊い命と、苦難の歴史の上に築かれたものであることを、私たちは片時たりとも忘れません。」
と毎年同じような定型文です。
これは戦没者のお陰で繁栄出来たんだよと、戦争を美化してるように思えるのは私だけでしょうか?

これに対して陛下のお言葉は
「 終戦以来79年、人々のたゆみない努力により、今日のわが国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。これからも、私たち皆で心を合わせ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願います。ここに、戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から哀悼の意を表し、世界の平和とわが国の一層の発展を祈ります。」

ここには「戦争への反省」と「将来にわたる平和」を願われていることが伝わってきます。

空気を読めない首相でも、陛下の御心が国民に向いていることを悟ってもらい、戦争のなかった徳川260年を目指してもらいたいものです。

平和国家として世界に誇れる憲法が有っても、それを活かすのも殺すのも「人」なんですよね。

「治人ありて治法なし」

Posted by 凡夫 at 2024年08月16日 05:07 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


お盆も無事終了したのですが、特に大きな災害もなく終わって良かったな〜、と思っています。
戦争特集も組まれているみたいで、そんなに観れないけれど、ちょこちょこ観ているものもあります。

自分が太平洋戦争で思うのは、「騙された」という強い念が未だ伝わってくる事なんですけど、戦争というのは「同胞の殺しあい」から始まるのだと【最初から認識】していれば、簡単に騙され無くなると思いますよ。

どんなに分断工作があったとしても(いっぱいいますね)、同胞を攻撃する精神状態をセルフモニター出来なくなった時点で、敗北決定です。
それで、この「同胞攻撃」が何から導入されるかというと、異質なものへの差別から上手に転換されるので、「それも含めて、騙される側も隙がある」と自覚するといいと思います。

簡単に「あ、分断工作しようとしてるな〜」と気が付きます。
人間の性(さが)というのは、人種も国も関係なく同じなので、【過ち】から学ぶ事は、自分自身を知る事だと思います。


“日本人のメンタリティ”というのは、“外側”から見たら「とても分かりやすい」のだと、自覚する必要があること、
その意味で、外国語学習は本当に何ヶ国語でも勧めますし(他者になりきる訳ですから)、異文化に揉まれる機会も少なくて「オタクの自閉傾向の引き篭もり的な国」である事は、環境的にもそうなりますね。
結果的にみんな似たり寄ったりのメンタリティに揃って、「自分がなんなのかよく分からない」状態に催眠暗示の様にかかって行くんだろうな〜、って「外から」見て思います(笑)


「ひめゆりの塔」から聞こえて来るのは、『私達の様に、国に騙されてはいけませんよ』という声であって、好きで犠牲になった訳でも無い、【国に殺された】人々に対して“感謝を捧げる”ような多重の屈辱は、私は行いません。
その誓いが、先生の卵でもあった彼女らを安心させ、癒し、浄化させるのだと思います。

学徒部隊の生存者達は、その後人生をかけて平和活動を続けていました。
戦争の本質は「同胞殺し」なんだと思います。
そこから視線をそらして時点で、負けですね。現実的に、冷静に、語り継げば、相手の政略にも騙される事も減るのではないでしょうか。
騙す側の方が、日本人のメンタリティーに対して、よほど冷静で合理的なのだと、知る必要もあるのです(だから引き篭もりはいけないんです)。


今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2024年08月19日 05:57 | 返信

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