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京都ALS嘱託殺人事件の大久保被告の控訴審を傍聴

2024年10月03日(木)

京都ALS嘱託殺人事件で京都地裁で懲役18年の

判決を受けた大久保被告の控訴審を傍聴した。

被告人弁護士は一審に続いて「無罪」を主張。

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この裁判は非常に複雑なのでちゃんと知っている人はほぼいない。


僕自身も今日の法廷(大阪高裁)で初めて知った事実が大半だった。



懲役18年という一審判決は、以下の3つの合計だ。



1)山本医師の親の殺人容疑(2011年)に懲役6年。


2)スイスの安楽死組織に紹介状を作成したことを

  公文書偽造(京都の事件とは無関係)で懲役6年。


3)京都ALS患者の嘱託殺人で懲役6年。


合計、懲役18年だと。



基本的にこの3つは直接的な関係はない。



今日の控訴審では被告人弁護士は、様々な理由で

3つともそれに相当しない、とし無罪を主張した。


しかし検察官は「却下する」の一言で済ました。


すでに5年以上、刑務所に入れられているけど。




これについては、Xのスペースで詳解したので聴いてほしい。



2つに分けた。


「京都ALS嘱託殺人事件の控訴審を傍聴して」(45分)


「憲法13条と人間の尊厳」(58分)




1)については、新たな冤罪事件がまた始まっている。


様々な「闇」についても述べた。



判決は、11月25日月曜日の10時に大阪高裁で言い渡される。




PS)

今後、Xの「スペース」は必須なので必ず登録して聴いてください。


お伝えしたい情報量が多すぎて、とても書ききれません。


何度でも聴き直せます。Xは無料です。匿名で登録できます。





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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

❶「単独死」または「共死(心中)」は、成功すれば不可罰。不成功の場合は問題が発生する場合も。
❷「憲法13条」は「死ぬ権利」を認めているか。認めているとすれば「死なせる義務」が発生する。
❸「無報酬の自殺ほう助は有罪」だが、「報酬を得て(業として)の自殺ほう助は無罪」か。
今回の事件の論点は多岐にわたる。結論を急がず、ひとり静かに考えてみたい。

Posted by 匿名でごめん at 2024年10月02日 10:38 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


月曜日はニコ生の池田としえ先生との対談、視聴しました。
お人柄もよく伝わってきましたし、パワフルな姿も本当にチャーミングで素敵でした。
その様子と対談内容の一部を考えて、私は今までずっと右翼とか保守とか呼ばれている人達が、戦争防衛には積極的でも、ワクチンに関して否定的なのは不思議だなあ…と感じていた事がすんなり腑に落ちました。
安倍晋三元首相もそうだと思いますが、ワクチンに関しては特権階層も逃げ場が無く、追い詰められたんだなあ〜と良く分かります。


あの〜、一応私達の地域の海域が希少資源の宝庫なのも前々から知ってますし、80年近く国内大部分の米国基地に占領され続けて、常に戦争に巻き込まれる危険性、そして民族浄化の危険性も戦後から今日までずっと危機感を持ち続けています。それは私達の日常であり歴史であり内在化された怒りです。
だから「みんな仲良く」というのはタブー中のタブーで、無神経と無自覚の極みが凄く分かりやすく出てしまったなあ〜とは思いました。


それはわざとなのでしょうか(笑)


ずっと疑ってはいますけど(そうなんだろうな〜とは思いますけれど吹)、自分個人の意見というよりは、本来地元の一般論としての大前提なので、「腐った日本人(くされやまとぅ)のために、誰ひとりとして命を差し出さない」というのは、今までもずっと私たちが主張してきたことです。

「資源のために仲良くしましょう」というのは、顔を踏まれながら笑顔で手を差し伸べて握手を求める様なものです。無自覚の極みなのかな〜。。

でもその無神経さで苛立つのは、私達の地域だけではないだろうと感じています。


多くの日本人は、米国や米軍に「超依存中毒」なのに、日本人って誰も米軍基地を引き受けてきませんでしたよね。
あの軍隊を、近所に連れてきて一緒に暮らしてみれば、賢く繊細な日本人の事ですから、すぐに植民地である事が“我が事”としての現実が、実感出来ます。

そうしたら別に今更、頑張って声を張り上げて日本独立を叫ばなくても、どんな平和ボケした本州でも即危機的な状況が理解出来ると思いますよ。

分散して、日本列島あちこちに少しずつでも分けたら、遺伝子的にほぼ混合している身近なアジア人ですら嫌がる日本人ですから、あっという間に国を立ち上げる力に繋がると思います。


ですから、見たくない現実に蓋をして遠くに追いやって、何事もなかったかの様に「他人事」として無視できてしまうメンタリティーは、今の日本人気質そのものの行動表現ですし、現実逃避的で怖がりで内向的なんですね。

その結果、本当に最後の最後に逃げられなくなるまで状況を悪化させないと、現実に向き合えないのかなあ…なんて客観的に感じます。


病院が、ワクチン後遺症患者さんを貶めた上に玄関先で【塩】を撒いて、「悪霊退散!!」みたいに追払い鍵をかけたのは、すっごく象徴的なストーリーだと思う。。なんか、本当に変わってますよね〜。


私達の土地は、海と空は美しく優しく雨が豊かで、そして“地”には無数の“血”が染み込んで、その想いが一つとして混ざり合いまとまっている。
その「ち」は、沖縄の人達だけでなく日本全国からのきた日本兵たち、外国人兵士たち、そして米兵達も含めて、血はひとつにまとまっている。
それを私は「穢れ」だとは思わない。小さな虫も、小さな草木も花も、鳥も石も砂も命は平等で等しいと感じている。
私は人霊も自然霊も全て肯定しているから、先祖や彼らがこの地で溶け込んで命の源泉に還り浄化される事を心から祈っています。


かずくんが時々徴兵制について軽々しく口にされるけど、自国内に他国の軍隊があっても文句ひとつ言えないどころか、見えない所に押し込んで「知らんぷり」する国民性のどこに、自衛隊や軍人になれる要素があるのかな〜?

強いものが弱い者に汚れ仕事を押し付けて、逃げているだけでしょう。
今までもずっとそうでしたし、ワクチンにおいては見事に相似形でハッキリと現れている。


米軍人っていうのは、若くて可愛い若者でも、命令一つで反射的に人を殺せる様に訓練されています。
その人達が、お酒を飲む以外に楽しみもなく行動も思考も制限されて自由が奪われているからこそ、悲惨な事件が後をたたないのです。
そういう若者達の荒れた姿や戦争から戻ってきた惨めな様子を、この80年間曾祖父の時代から私達はずっと見てきている。


だから、今軽々しく防衛に参加して本当に戦争が起きたら(起こされてしまったら)
「無神経で無自覚な日本人のせいだ」
とここで宣言していきます。

今度の有事も、「日本人のせいだ」とまたアジア諸国からの言われますよ。
戦争が「日本」の問題では無いでしょう?大国だけでなく、アジア周辺の小中国家、全てに関わる問題ですよね。
だから自分達の理想ばかり追求する事は許されないし、その意識を国民が持つべきですよね。


ずっと護ってくれている人達は見えているのです。
この地の流れた血に誓いながら、命を守るために時には戦って生きています。

別に最悪な状況になっても、命が守れたら別の国になっても構わない。
他人事の愛国主義は要りません。
それは周辺国に住む人たちも、同様でしょう。


今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2024年10月03日 01:28 | 返信

東京新聞の購読料金が先月から月極め2950円から3400円に値上げされました。
そして今日、同紙朝刊の17面にMeiji Seika ファルマの全面広告が掲載されています。
大丈夫かな?いろいろと……

Posted by ロボちゃん at 2024年10月03日 01:51 | 返信

現実にスイスには「安楽死」を願う患者さんの願いを聞き届けてくれる施設があるし、その施設で自分の思いを遂げてもらって、天国に行く人もたくさんいらっしゃるのですから、日本でも法整備をしてそういう施設を設置することや、法整備を考える必要があるのかなあと思いました。
でもなんでも金儲けの種のする日本人ですから、そういう法律ができると、さっそく金儲け目的で、よからぬ事件が起きるのではないかという一抹の不安もあります。日本に外国人が、沢山来ているという感じですけど、「移民を受け入れなければいけない」という方針ができると、さっそく日本人ビジネスマンが、ベトナムに飛んで「日本に行けばお金が儲かる」とだまして、大金を貢がせてベトナムの人々が日本に来ると与えら有れるお給金はわずかで、パスポートまで取り上げられて奴隷状態になって、逃げだして、犯罪に巻き込まれている例も多くなってきています。
お医者さんのお立場もあるでしょうし、大久保医師の弁護を医療関係者が積極的にするべきでしょうが、法律ができると、介護保険制度もおかしなものになってきています。日本人って戦前も戦中も戦後もかわらないんじゃないかなあ。
済みません、厭世的な気分になってしまって。

Posted by にゃんにゃん at 2024年10月03日 04:50 | 返信

被告医師弁護人の「弁護趣旨」を各紙報道で読んでいて、馬鹿らしくなりました。「報酬を得て」つまり「業として」弁護すべく、ただ止む無く憲法13条をただ知ったかぶりに「援用」してみせただけのこと。その程度の「報酬」しかもらってないのでしょう。
被告医師は、ただの「殺し屋」にすぎません。2冊の著書『扱いに困った高齢者を「枯らす」技術』『医療に紛れて殺害マニュアル』どおりに父親を殺し女性を殺したにすぎません。「静かに考える」必要ありませんでした。

Posted by (つづき)匿名でごめん at 2024年10月03日 07:53 | 返信

こんにちは。
山本被告は、大久保被告に脛の傷を知られてますから、逆らえない立場ですね。
大久保被告が居なければ、医師の国家資格は、手にする事は無かったでしょう。
色々読んでみて情報を取った結果、大久保被告は、医師を目指すよりも、893の下で5648をやってる方が、性に合ってる類の人という事が、わかりました。
医者の看板をぶら下げていても、2種類の医者がおり、金儲けの為にヤバい液体で、人々を殺傷する事を生業にする医者と真摯に患者に寄り添い、病気回復を助ける医者がいます。
長尾先生等は、後者の医者です。
大久保被告は、そのどちらにも属さない564の愉快犯です。

Posted by 三毛猫 at 2024年10月04日 12:27 | 返信

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