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If I must die, You must live
2024年10月16日(水)
「もし私が死ななければならないなら」
あるパレスチナ人の想いを代弁してる。
ガザの絶望から生まれた詩、である。
昨年の11月1日にガザのある大学教授が投稿した詩。
If I must die
You must live
To tell my story・・・
・
もし私が死ななければならないならば
あなたは生きなければならない
私の「物語」を伝えるために・・・
なんて強烈な詩か。
この「物語」という言葉。
人はみな、ひとつひとつの「物語」を生きている。
そしてこの詩には、kite(凧)という言葉も登場する。
凧とは、子供たちに希望を与えるものの象徴。
ガザの大学で教鞭をとっていたリファード教授の詩だ。
6人の子供の父でもあった。
昨年12月6日、彼の居場所を狙った爆撃で亡くなった。
ひとつの詩がガザの市民の心を大きく動かしている。
NHKスペシャル「絶望から生まれた詩」 →こちら
ガザでは4万人が亡くなっている。
沢山の子供が動物と同じ様に殺された。
でも人間は数字ではない。
ひとつひとつが「物語」
この詩は、パレスチナの現実を伝えている。
そして彼の追悼メッセージが、世界中に広がっている。
アイルランド、オランダ、そして東京、北海道・・・
僕も追悼する。
この詩が歌になり、凧になり、希望に変わることを祈る。
実は、ガザは、近未来の日本なのかもしれない。
とっくに気が付いている人がいるかもしれないけど。
僕にはガザの瓦礫と日本の近未来の姿が重なって見えて仕方がない。
ガザは決して対岸の火事ではない。
まさに明日の日本。
衆議院選挙が始まったけど、海外の情況も注視しないといけない。
10月27日にヘンな政治家を選んだら、日本はもう終わりだ。
ドキュメンタリー映画「ガザからの報告」
10月26日公開、も観てください。→こちら
PS)
今日は、「My LIFE My CHOICE」の後の番組となる
「尊厳死協会チャンネル」の第一回収録、だった。
近く、尊厳死協会のHPに月1~2本の割合でアップされます。
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この記事へのコメント
今晩は。
ガザは、近未来の日本です。
今までに、いくつかの分岐点が有りました。
しかし、日本人は、気が付きませんでした。
投票に行くのは、3〜5割の人々。
殆どの国民が、気付いた時は、もう遅過ぎるのです。
莫大な軍事予算に海外の軍需産業が、日本に集まっています。
軍需産業(製薬会社も含めて)の飼い主(国際金融資本家)が、日本を動かすまでになってしまいました。
27日は、害が少ない人の名前を書きます。
期日前投票の箱は、箱ごと変えられる恐れが有ります。
不正選挙が、堂々と罷り通っています。
せめて、当日投票に行って欲しいです。
Posted by 三毛猫 at 2024年10月16日 01:02 | 返信
あまりにもひどいことがおきていますね。
でもこの国の国民はどう見ているでしょう。
わかっている方もいるでしょうが。ジェノサイド…
今回の選挙、やはりまずは行くこと。
それすらできない方がいますから。
そして…見定めて投票を。と思います。
しかし、まともな政党候補が…頭が痛いです。
とある政党がこちらの県にまでせめてきていますし。
Posted by yue at 2024年10月16日 07:59 | 返信
宇宙から「地球」を観たことがありません。観たことのある人々はことごとく「地球観」のみならず「人生観・宗教観」が根こそぎひっくり返されるほどの衝撃を受けたと言われます。「見ると聞くとは大違い」どころではないでしょう。
宇宙から観た「ちっぽけな地球世界」各地でおこなわれている「ホモサピエンス間の戦争」、「ホモサピエンスによる地球温暖化のすさまじい地球破壊」・・・。「台湾有事は日本有事」(安倍晋三)と言った政治家もいました。「核使用」を明言したプーチンを崇拝するコメンターたちもいます。能登地震やフロリダハリケーンは「DSの人工地震だ気象兵器だ」と嬉しがって拡散するコメンターたちもいます。
私の「人生の終わり」も見えてきました。ホモサピエンスが一日も早く滅びることが、地球に生きる「生きとし生ける」すべてのものにとって「幸い」なのかもしれません。
Posted by 匿名でごめん at 2024年10月16日 10:31 | 返信
昨日の記事も含めて最近なんといっていいか。言葉がうまくでてこないです。
Posted by 心の中の応援者 at 2024年10月16日 04:58 | 返信
佐々木みのり先生が出馬されましたね!
日本はまずは“自ミンとう”を無くすのが初めにやる事かと心底思っています。
たとえ良い人が居ても、です。
時間はかかるかもしれないですが、投票はそれ以外で。
統一○会から離れなければ。
Posted by たかの at 2024年10月16日 07:43 | 返信
長尾先生
こんばんは。
パレスチナ問題はイギリスが元凶です。イギリスが謝罪をし紛争終結に尽力すべきだと思います。
Posted by 渡邉隼 at 2024年10月16日 08:07 | 返信
かずくん、お疲れ様です。
分かっていると思うのですが、結構前から、ここの投稿をやめようというタイミングを見計らっているのですけれど、割と読んで下さる方もいらっしゃるみたいで、それで考え直したりしていたんですね。
でも、そろそろ切らないといけないのかな〜とは思っています。
まあ、かずくんが嫌いというよりも、「利用しようとする汚れた人間」がワンサカ寄ってくるみたいで、大祓いをしないといけなくならざる得ない状況かも(笑)
そいいう“名誉”とか“大義”というのは、うーん興味がなくて時間の無駄になっちゃうし、“関係”とかも、お金のある人は“買えちゃう”のでしょうけど、まあ私には一切関係のない領域です(笑)
私は、自分がくたくたになりながら働いたあんまり多く無いお金を貯めて、行ける範囲で心から応援する気持ちで遊びに行ってたのですが、あーそれももう難しいかな〜?と、タイミングを静かに計って相談している所。
このままだと、自分が目の前にいる人のために一所懸命働いてきた事、周囲の人達もそうですし、私を育ててくれた両親、それから見守ってくれた仲の良い大切な親戚の人達、そして何より1番我慢させている子どもに悪いなあ…と、でも自分は本当に幸せだなあ…って感謝している想いや気持ちを、自分自身で踏み躙ってしまいます。
なので、まあもう潮時でしょう。
大祓いをしないといけません。
かずくんが悪いのでは無いと思いますが、“引き裂かれた”というには、ちょっと明る過ぎるキャラなので(吹)、事情は説明しましたから、綺麗にリセットさせて頂きます(笑)
大好きなお花の歌も本当にありがとう。
今はそちらではちょうど見頃なんですよね。
今も昔も、風に吹かれて立ち上がって、子どもの様に自由に気ままに揺れている花。正直、とても自分らしいなぁと思う。
私は今も昔も子どもの様に、分かってて忖度しないし、打たれてもしぶとく立ち上がる人間ですね。
それは間違いなく、父親譲りの性格です。
もう本当に小さい頃から迷惑で嫌いだったのですけど、人に与える影響力はいるだけで存在感があるタイプ。
父こそ、今思い返しても間違いなく不屈の人間でした。
声が不思議と大きく通って、大声で怒るととにかく声が「痛い」(聞く人全て)。曲がった事が本当に大嫌いで、汚いものを一瞬で祓って浄化する力がありました。
かずくんは、実は顔も性格も声もすごくよく似ていて、一番最初にニコ動を観た時、父親が生き返ったのかと思うくらいびっくりしました。
だから、ずっと目が離せなくなったんですね。
まあ、優しさは父の10倍くらいですが、父が余りにもなさすぎたとも言えます(笑)お陰様で、随分と打たれ強く育ったなあ…と思います。
歌も大好きで、声も凄く美声で上手だったのですけど、音楽面と話好きな闊達な面は私は受け継いでいないかなあ。
私は読んだり書いたり(描いたり)作ったりと表現するのが好きで、人の話を聞くのが物凄く好きなのです。そこは母の家系の影響だと強く自覚しています。
かずくんも、優しく温かいどこにいてもよく通る声をしているなあ〜といつも思います。
その声に惹かれて、人が集まってきてくれているのは、間違いありません。
私は、今ちょっと出し辛そうだなあ…と言うのは実は分かるのですけど、そういうのも歌の上手い下手も実は究極のところ関係無いのだろうな〜というのが、かずくんの声の一番の凄さですよ。
さあ、そろそろ前に進まないと。
お花のお礼に伺いますね。きっと分かると思う。
その先の事は分からない。
書かせてくれないし、書けないのです。
でもいつも教えてくれる事を書いたり、気ままに楽しくかけていたので、まあ“利用”されるのは嫌ですね(笑)
皆さん、、怒っていらっしゃるしね〜
(応援団はいるんです)
困ったものですね。
このタイトルに捧げる言葉は「自分だけ良ければいいのですか?」かな。
自分を外側から見つめる、メタ認知の世界があるか無いかで、世界の捉え方は全く違って来る。そして集まって形成される集団も、全然違って来ると思います。
つまり、「自分ごとを、他人ごとに」
ここ数日、ずっと昭和天皇の姿が見えてきて、あの血みどろの暗黒の時代にも「え?!こんなことやって、“神様”が本当に喜ぶのって嘘じゃないか?」と、一人一人が疑って馬鹿馬鹿しいと“神様のお気持ち”になって、突っ込み入れてたら、日本人はもっと違う歴史もあったのかなあ〜…。。とも思います。
“神様”が本当に大好きで、愛しているというのは、私にとってはそうなんですけどね。そこが、「文化の違い」であるなら、自分は一切興味が無いです。
もともとこの方、興味を持ったことも考えた事もなくて、なんで急に微笑みながら出て来るのか本当に分からない。
でも自分の「名前」を「理由」に、大量に人が殺されていくことを一番理解されていたのだろうとは思います。
いつも楽しいにゃんにゃんさん、スワイショウのおさむさん。お元気で過ごしていらっしゃる事、嬉しく思います。
一旦お祓いしまして、もしまた戻って来れたら新生で戻ってきますね♪
違う自分なので、宜しくお願いします。ブログが続くという前提ですので、かずくんも本当にお元気でね。
今日も、お疲れ様でした。
Posted by 白夢 at 2024年10月17日 05:49 | 返信
長尾先生こんにちは。
テレビで放送されていましたね、視聴しました。
この地球上で戦争が有り、何も罪のない人々が犠牲になっている現実。
なんて人間はおろかなのか。心が締め付けられました。
一刻も早く戦争が地球上から消滅することを願わずにはおれません。
Posted by むっちゃん at 2024年10月17日 11:16 | 返信
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