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無事クランクアップしました!

2024年12月24日(火)

昨夜、安楽死に関する映画がクランクアップ。

無事、乗り切ったことをご報告申し上げます。

良かったー。いい映画ができた、と思います。

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イブイブに無事、クランクアップした。


この3週間、実はたいへんな毎日だった。


まるで逃亡犯のように関東を転々としていた。



厚労省前に行けた日は、偶然、午前中に撮影が終了した日。


それは、天からのご指示と思いながら、霞が関に向かった。




今年は、2本の映画にチーフプロデユーサーとして関わった。



「桐島です」→こちら

は、2025年6月公開予定。



今回の安楽死の映画

(情報公開は来年)

は、2026年1月公開予定。




映画製作に関わったのは、これで6本目かな。


少しだけだけど、映画という世界に詳しくなった。


沢山の俳優さんや映画関係者と親しくなった。



年内に総打ち上げがあるけど、今はただ、

「できたー!!」という解放感で一杯だ。



応援して頂いた皆様と神様に感謝申しあげます。



屋外での撮影もあったけど、3週間、一日も雨が降らなかった。


凄いね。


生かして頂き、ありがとうございます!




PS)

今夜の長尾チャンネルの白鳥哲監督の2時間、楽しかったね。


皆様も勉強になったんじゃないかな。


長尾チャンネルは、来週は年末でお休みさせて頂きます。


次は、1月6日の月曜日。


ゲストは泉大津市の南出市長さんです。


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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

クランクアップおめでとうございます!
年内に撮りきられ、皆様安堵されたのではないでしょうか💖
新しい手帳の6月と2026年1月に、長尾先生⭐️映画公開と書き込みます😊
楽しみだなぁ〜✨✨✨

Posted by たかの at 2024年12月24日 06:09 | 返信

かずくん、おはようございます。


そのたねは水色の水たまりに落ちて
ひたひたと濡れたからだで眠りに落ちた

そのたねは見えない風に飛ばされて
ちりちりに掻き回され砕けて散った

そのたねは激しく燃え上がる火に落ちて
ごうごうと焼かれながら儚く消えた

そのたねは冷たい岩に横たわり
ざらざらした肌に乾いて萎んだ

そのたねは黒い土の上に降りて
ふかふかとした寝床の上に包まれた

誰もがいつか目覚める
その時を夢見て


クリスマスイブですね。
昨日は、いろいろ片付けも終わってボーっとして気が付いたら前夜になっていたので、何となく内観してました。
その時浮かんだのは、聖書の「種子を蒔く人」の章でした。

これが今年最後のメッセージなのでしょう。


白鳥哲さんのお話は、とても聞きやすかったです。(ただしイヤホン片耳に、半分は子どもの話しかけの相手をしながらなので、また聞き直します。。)
良識のある方で、役者さんでもあるから話し方も素晴らしくて、でも非常に細やかなところで配慮が行き届いた語りをされるなあ…と感じました。
そして具体的。身体性を大切にする姿勢が私はすごく好きになりました。書籍や映像作品なども、これから興味を持って見てみたいと思います。


自分は、死後の世界感などは監督と似たような感じなんですけど、余分な事を言えば、リーディングをしたくなくても伝わってしまうことが以前は良くあって、個人的にはあまり(全然)望んで無かったりします。
見たくなくても、向こう側から伝えたい事があると色々教え始めることが時々あるんですね…。
何というか、保護者の三者面談みたいな感じ…。(業務上では普通にリアル人間の毎日なんですけど)

全ての事象はどれもが多面性を持ち「どれも正しい」「どれも間違っている」も一時的に世界の表層に現れているのですが、その矛盾した一見相反する存在をどう統合していくのか、そういう深い課題に真摯に向き合われているのかな、なんて感じました。


例えば、自分なんかですと発達障害というのは当事者たちのニーズで来られて(逆にここしか行きたがらない場合もあります)、その当事者である事はこの先も全くの個性で問題もないのですけど、一つだけ気にしていることがあります。
その人がリーダー等、何かの集団の旗振り役だったり、個人が強く他人に影響を与える立場に置かれると(部下や親しい間柄ような)非常に身近な人達に無理させる事があります。
その結果、ひどい時は自死に追い込んでしまったり、周囲を大きく欺いてしまったり、多大な誤解を与えてしまったりと、不思議なトラブルが続いたりします。なのでその兆候があれば、まず何よりも逃げることが大切です。
(ただ自分などは、情報収集と分析をした上で、別の精神分野のスペシャリストなど出来るだけ複数に相談して、客観的に共有と対策を立てた上で具体的に囲い込む方が良いと考えています)
なので、例のケースも本人の否定では無いけれど、恐らく全く悪気も無く追い詰めてしまったのかもと未だに興味を引いています。越えられない一線を軽々と越えてしまえる事が、ある意味で強味で有能さの要因でもあるので。
その発露具合を測れば一応専門なので分かるのだけど、まずはとにかく何より逃げる事です。


「種を蒔く人」はよく、大地を人の心、種を言葉に喩えられるのですけれど、私の受け取ったメッセージは逆で、「種は個人の心」「言葉は落ちた環境から芽生える葉」でした。

いつも「ことばは自分の為に持ちなさい」と伝えています。だって殆どの人は最初は上手く話せない人ばかりだから(笑)
他人のためでは無く自分を語ることばを持つ事が、その人が生きていく支えになるのだと思います。


そして、『自分の心』を、どこに落として蒔くかは、その権利と決定は、個々人が責任を持って決める事なのだと思います。


大きな祝福が贈られますように
メリークリスマス

今年一年は、これで締めたいと思います。
今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2024年12月24日 02:18 | 返信

『看取るあなたへ』 二日間で読み終えました。

どなたの文章もとても興味深く、勉強になりました。

ただ、意外だったのは、奥様やご家族を割と早く

失くされてる方が多い気がしました。

「お迎え」にしても、死が迫った祖父の言動や、

私自身の直感、おときの席での実体験や、様々な事を

思い出しました。確かにそのようなことはあると思います?

さて、今日からまた次の本を読もうと思います。

明日は銀行、母の病院等外出の用事がありますから…?

今日はイブと言っても、いつも通りハイボールを飲むだけです。

(別にクリスチャンじゃないし…などと言い訳して???)

Posted by KNファン at 2024年12月24日 03:03 | 返信

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