- << 万代社長、ありがとうございました!
- HOME
- 稲沢市といえば、裸祭り >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com

最高級の高齢者施設もある
2025年03月01日(土)
「ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで」
を丸尾さんと書いたのは2015年で、はや10年になる。
今、筒井康隆さんは最高級の施設で暮らしているという。
「いやあ、ここは最高です。値段も最高級の施設のようですがね(笑)」
作家・筒井康隆(90)が終の棲家に"高齢者施設"を選んだ"納得の理由"
(文春オンライン) →こちら
ja実は筒井康隆さんとは、以前に
安楽死に関する対談をしたことがある。
週刊ポストでの対談に関するブログ。→こちら
そのご縁で、その後、在宅医療について個人的に話したこともある。
それ以来、ずっと気になっていたけども、近況を
ネットニュースで知る事になり、ちょっと安心した。
良かった。
たしかに、実にいろんな介護施設がある。
施設と入所者との相性もある。
高級=良い、というわけでもない。
逆に、安価=悪い、というわけでもない。
要は、「相性」もある。
同じ施設に入っても、満足している人もいれば、
不満だらけの人もいて、相性は実に様々だと思う。
また、本人が満足していても、うるさい家族が
満足していないケースもあり、単純化できない。
昔から、住めば都、という言葉もある。
「ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで」→こちら
は、今でも色あせておらず、施設選びの参考にしてほしい。
また近藤誠氏との共著「家族よ、ボケと闘うな」もお勧めだ。→こちら
筒井さんが満足して適度に仕事をしながら、
生活していることが、なによりも嬉しい。
筒井さんの作品は面白いのでファンが多い。
奇想天外な展開など、才能に恵まれている。
でも、地道な努力の上に才能が開花したことも、
多少なりとも直接ご縁があったので、知っている。
PS)
今日はまた愛知県で講演するけど、
いい施設もある、ことも伝えたい。
施設で頑張っている介護士や看護師をたくさん知っている。
なんでもかんでも在宅がいい、なんて言わない。
がんは、在宅がいいだろうけど、
在宅医や訪問看護師との相性も大きい。
認知症や老衰は、施設もいい。
僕は介護施設に入れるまで長生きしたい。

- << 万代社長、ありがとうございました!
- HOME
- 稲沢市といえば、裸祭り >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
この記事へのコメント
みずからの「蓄え」で悠々自適。いのち絶えるまで「仕事」をまっとうできる。
かくありたいものです。
昨夕も、みぞれ舞うなか、傘も持たず、「まちかど」に「つどう」ご近所年寄り衆。
ひたすら、棒の力も借りて、気血をめぐらす。
これも、また良し!
Posted by 匿名 at 2025年03月01日 10:44 | 返信
厳選!ytvニュース特集
本人や家族が望む“看取り” ニーズ急拡大中という番組がtverであったんでがみれませんでした。
時間切れで、先生はみたのか気になります。
他の先生ができることはいいんですが、先生しかできないことで昔からやっていることは先生の活動の主力になってほしいと願ってしまいます。
それは人の1日は24時間で平等だから。
Posted by 今回の記事の最初のヤフーのリンクを開いても記事がないのはなぜ? at 2025年03月01日 06:57 | 返信
YouTubeの読売テレビニュースチャンネルでありました。
本人や家族が望む見取りニーズ拡大中の「ホスピス型住宅」
面会もできるというのが施設、病院と違うところでしょうか?これだけで魅力がありますね。
寝たきりのまま絵に色を塗る姿には驚きました。
一番気になったのは費用、やはり安くはないです。
医者の中でも高い開業医である先生は余裕でしょうが、月額15万から25万込々とはいえ、
国民年金だけだと月額5万ですから軽く3倍です。
中小ですと、10万いけばいいという厚生年金の人も少なくありません。
14万は平均的な金額でしょうか?でも足りないですね。1万の差とはいえ足りなければ無理です。
動画の老人はとても幸せな生活に思えました。きれいな浴室。大きな。
末期であっても、難病でもこんな生活が遅れたらどんなに幸せなことか。
看取り場所の不足以前にご本人にお金が潤沢になければ、無理です。
Posted by 見つけました at 2025年03月01日 07:16 | 返信
現実は雪下ろしでさえ一人でやらねばならないのが多くの80代、90代の現実。
介護施設は夢のまた夢。
Posted by iwao at 2025年03月01日 10:15 | 返信
高級老人ホームで、孤独より、気の合う人らの和気あいあいのほうがいいときあるし、本当に、一人でないと落ち着かない人や、一人で寂しいひとや、相性ありますね。高級だからいいとは限らないは解ります。癌の同僚さんから聞いたけれど、今って病院もコロナ時だったからかもしれませんが、相部屋、大部屋でなく作りが大部屋でも向かいの人とあわないような作りで少し寂しかったと聞きました。普通の病院ですが、今は、体一つで何でもそろい入院できるが、少し寂しかったも聞きました。プライバシー守られることで、そのほうがいい人もいるのだろうし、相性って本当にあるんだろうなと思います。ただ、自分の老後は老後施設入れるより孤独死しか浮かばないです。
筒井さん時をかける少女しか知らないけれど、アニメより原田知世さんの映画を覚えてます。小松左京さんも復活の日を子供時代よく再放送してたと思います。今って本当に昭和平成の映画って再放送しないですね。童謡や時代劇、昔話含めて。
アニメでないほうの映画、今と違って災害なんて少なかったのではと思う当時の映画、日本沈没も含めて、SFの人って、馬鹿にされながらも、ニュースでは創作と笑いながらも、知ってたのか、未来予知できたのかなと思う面はあります。予知というより、情勢やら政治やら色んな事に深く物知りになれば、勝手に先が予想できるのでしょうか。最近は権威ある経済学者より、SF映画のほうが真実語ってると思うときもあります。息子さんを亡くされて、私も逆流性食道炎は持ってますので、気をつけようと思いました。
Posted by 心の中の応援者 at 2025年03月01日 11:33 | 返信
かずくん、お疲れ様です。
地元ではだいぶ暖かくなってきました。日中は半袖でも問題ないくらい。今月の半ばにはもう一度冷え込むみたいだけど、それでもジャケットを羽織る必要は無いのかな〜なんて思い出ます。
というか、今まで寒かった事にびっくりです。マフラーを巻くとかあまり無い経験なので、逆に面白かった(笑)
外は風が吹くから辛いのですが、珍しい寒さの中屋外ステージを観に行くなどは良い思い出になりました。
自分は施設に入居されている方と日頃からお会いしているのですが、詳細は省きますけど前もって様々な情報を持っていたら、全然違う流れもあるのだろうなとは常に感じています。
その世代、その年代の価値観も反映されますし、経験的にご家族が理解されている場合もありますね。
でも本人自身に生きやすさとは、結果的にみたら選択肢の多さなのかなとも感じます。
そういう意味では統合された多様性というのは、とても良いのだけどなあ…と思うのですけれどね
(極端と中間、多様性については、また別の機会に述べられたらいいなと思います)
ところで、クラウドファンディングって最近いいな、と考えていて今まで幾つか映画にも応援してきたのですが、寄付の持つ良い面も分かってきました。(もちろんクラウドファンデングが素晴らしいとまで飛ぶ、までは言っていません。実際に実行すると大変だと思います)
ところで、少し改めてお伝えしますが、分断の原因は辿っていくと資金提供にあります。
だいたい内戦の歴史も原因を辿っていくと資金提供です。だからこれは人間の性なのだと思います。
そこで平等さが崩れて、一番弱いものが見えなくなってしまう構造にパターン化されている様に見えます。
それを教えてくれたのがクラウドファンディング効果だなあ、と感じました。資金提供する側は「コレクター」と呼ばれるのですが、本人の自由意思で寄付先をコレクションしている訳だから、お互いに平等でもあるし、「対等」でもあります。
この視点は、やっぱり日本には無いなあ…(文化的にも宗教的にも)
これは壁のない新しく統合された良い考えだと感じています。
今までも何度も伝えたように、私自身は日頃から、神さまの道具だと思ってて、それだけでなく後ろの多大な◯団にも繋がっているので、色々とやっぱり(否が応でも)教えてきます。
だからもし利用される気配があれば、警告が出て切り離されるだろうし、本当に本当に本当によく見ているなあ…と感じます。
だから、すっっごいしっかりと常に見られているんですよ。どうかご謙虚であられますように、お祈り申し上げます。
かずくんにとって、幸せな選択が出来ますように、こころからお祈りいたしますね。
講演会、お疲れ様でした。
今日も、お疲れ様でした。
Posted by 白夢 at 2025年03月02日 01:13 | 返信
長尾先生、お疲れ様です。
誰でも歳を重ねて生きているわけで、活躍中のトランプさんなども、78歳ですよ。
非常に、バイタリティーがありますよね。でも、トランプだけが特別というわけではないと思います。
そして、アグレッシブな人だけがボケていないのではなく、性格的に、おとなしい人であっても、別にボケているのではなく、単に、優しい性格なので、おとなしくしている、ということもあります。むしろ、その区別すらつかず、なんでもかんでも、ボケていることにしてしまうような人の方こそ、脳内が危ないのではないかという気がすることがあります。
何を言いたいのかといえば、誰もが介護を必要とするわけではないのに、やたらと、後期高齢者だのなんだのと、失礼なレッテルを貼り付けて、いい気になっている、変な人達が、この日本には、多過ぎるという点は、注意する必要があると言いたいのです。日本人というのは、テレビのアナウンスを信じて、それが、事実かどうか確かめることもせずに、何も考えず、毒ワクチンを打った人達が、人口の8割も居たように、あの、無責任なテレビのアナウンスを繰り返し聞くだけで、すぐ、洗脳されて、同じことを口ばしってしまうような人達が、なぜか、多過ぎるのです。
ちょっと、哲学的なことを言わせていただきますが、テレビがアナウンスしている話を、皆さんが、そのトピックに対する結論として受け取っているとしたら、大間違いです。なぜなら、その結論に至るまでの思考のプロセスには、視聴者の誰も、参加していないからです。私は、とっくに、テレビは捨てていますが、ネットでも同じことが言えます。何を取捨選択するかは、自分の判断ですから。
ですから、高齢者、などという人種はいませんので、そういうふうに、人を個として認識することを避けるという、いやらしい社会主義を止めて、歳に関係なく、病気になる人もいれば、ピンピンしている人もいるのだ、という当たり前のことに、もっと、眼を向けることも重要だと思います。いくつになっても、ピンピンしている人達に焦点を当てて、人々を洗脳から解いてやる必要があるでしょう。病気になるとかならないとかいうことも、年齢とは、全く関係無いことは、沢山あるはずです。実際には、本人に責任の無い、環境要因であったり、理由は、さまざまでしょう。例えば、八潮市道路の陥没の件。あそこからは、シューシューと、今も、硫化水素という猛毒が噴出しているわけでしょう。そこで暮らしている大勢の人達が、健康でいることは、とても、大変なことになっているのではないでしょうか?ですが、それは、環境が、人々の健康を蝕んでいるのであり、年齢とは、何の関係もありません。そして、誰もが、最期まで元気に過ごせる健全な社会環境を作るということは、とても大事ですね。これまで当たり前と思ってきた、空気や水の質などは、その重要なファクターの1つです。食についても同様で、農薬の乱用、欧米で禁止されている多くの、毒性の高い農薬が、この日本では、大量に、ばら撒かれているということは、見直されるべきでしょう。また、近年、急速に発達した通信衛星のマイクロ波や電磁波によって、健康を蝕まれているということもあるでしょう。何でも、年齢のせいにするのではなく、そんな環境では、いくら歳だけ若くでも、病んでしまうわけですから、そういうところから、改善すべきではないでしょうか?そのうえで、介護が必要というなら分かりますが、その前に、やるべきことが沢山ありそうな気がいたしますが、長尾先生などは、どのように思われますでしょうか?
PS:ちなみに、トランプさんとゼレンスキーのバトルは、ご覧になりましたか?私は、フルバージョン見ました。とりあえず、スペースXの人工衛星を、ウクライナから遮断すべきでしょう。それによって、ミサイルやドローンも使えなくなりますから。また、バイデンが拠出した巨額の支援金についても、トランプさんは、怒ってましたから、今後、いかなる支援金もウクライナに拠出しなくなるでしょう。DSの完全解体を公約に掲げていたトランプさんですから、そっち側につくことは、考えにくく、実際、「 第三次世界大戦に突入する気は無い。」と、事後談で、言ってましたね。なお、ロシアは、ゼレンスキーが、トランプとのバトルの後、一目散に、ロンドンに直行したことに注目しているようですが、今後も、注目ですね。
Posted by 健康のためには、環境要因の方が、大事なのでは? at 2025年03月02日 01:43 | 返信
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: