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みのもんたさんの美学
2025年03月03日(月)
みのもんたさんが、80歳で旅立たれた。
焼肉を喉に詰め心肺停止後45日目の死。
みのさんのご冥福をお祈り申し上げます。
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《みのもんたさん死去80歳》
焼肉店で「牛タン」喉に詰まらせ心肺停止状態に...
約45日後の悲報
最後のレギュラー勇退に遺した言葉
「いくつもの長寿番組に恵まれ、いい人生を歩いてきた」
New ポストセブン →こちら
フリーアナウンサーのみのもんたさん(本名・御法川法男)が3月1日に死去したことがわかった。80歳だった。
忖度しない"みの節"で怒り、笑った希代の名司会者は静かに天国へと旅立った──。
【写真】ホステスに見送られ、車に乗り込むみのもんた。他、みのもんたの幼少期からロン毛時代の写真、家族写真など
関係者によると、みのさんは1月16日の夜に都内で倒れ、心肺停止の状態が続いていたという。みのさんが倒れた当時の状況は『女性セブン』が一報している。
みのさんは当日、19時頃に港区にある芸能人御用達の高級焼き肉店で食事をしていた際、牛タンの肉片をほとんど噛まずに飲み込んでしまったという。同席していた知人が急いで背中をさすったものの、息ができず苦しそうにしていて、関係者によると一時は意識不明の重体だったという。
すぐに救急搬送され、一時は心肺停止状態に。それから約45日──。
"みの節"が再びお茶の間に戻って来ることはなかった。
東京出身のみのさんは1967年に文化放送に入社。軽妙なトークで一躍看板アナウンサーとなったが1979年に退社。その後は放送業界を離れ、父親が経営する水道メーター会社に勤務していたが、一部でアナウンス業を継続。『プロ野球ニュース』(フジテレビ系)のキャスターとして活躍するなか、『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』(フジ系)の番組立ち上げにつながる活躍を見せ、表舞台に復帰を果たした。
1989年に『午後は〇〇おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)の名司会で"お昼の顔"となり、その後は『どうぶつ奇想天外!』(TBS系)、『クイズ$ミリオネア』(フジテレビ系)などの人気番組の司会を務め、2005年には報道番組『朝ズバッ!』(TBS系)のキャスターに挑んだ。 「"視聴率男"の異名を取ったみのさんは、全盛期に10本以上のレギュラー番組を抱え、2006年には『1週間で最も長く生放送に出演する司会者』(21時間42分)としてギネス世界記録にも認定されました。
豪快に飲み歩くことでも有名で、一晩に数軒の銀座クラブをはしごして1000万円を使ったと報じられたこともあります」(テレビ局関係者) 「銀座の帝王」とも呼ばれたみのさんだったが、5年近く前にパーキンソン病を患い、晩年は病との闘いでもあった。
2020年3月、75歳で最後のレギュラー番組だった『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)を勇退する際、みのさんは一線を退く心境をこうコメントしている。
《タレントさんの名前が覚えられなくなったし、大声ばかりで起承転結のない今どきのおしゃべりについていけなくなった》
《レギュラーがなくなって悔しいという気持ちは全然なくて、いくつもの長寿番組に恵まれ、いい人生を歩いてきたと思う》
葬儀は親族のみの家族葬で執り行われ、お別れの会などは親族の希望で開催しないという。昭和、平成、令和と "おもいッきり"生きた波乱万丈の人生だった。
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パーキンソン病のヤーレ5程度の高度ないし終末期だったのか、
それともヤーレ3か4程度でまだ中等度と評価されていたのか。
それによって焼肉を喉に詰めて心肺停止で
救急搬送された時の救急対応は少し異なる。
終末期ならば、リビングウイルがあれば蘇生処置をしないこともある
中等度なら、また復活する可能性があるので、蘇生処置をするだろう。
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みのもんたさん 語っていた美学
懸命にパーキンソン病リハビリも「誰にも見てほしくないな」
スポニチ →こちら
「誰にも見てほしくない」って、分かるよね。
銀座に出るのも、デイサービス(ナイト?)ないし、
リハビリがてらだったのかもしれない。
「俺は死ぬまで銀座に通うぞ!」と決めていたのかな?
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みのもんたさん死去 睡眠1~2時間も番組16本+遊び
今も語り継がれる"多忙伝説"
スポニチ →こちら
僕もたいがい超多忙だったけど、そこまで遊ぶ元気は無かった。
みのさんの生命力がいかに凄かったかが分かるエピソード。
でもその多忙というストレスでパーキンソン病になったのかなあ。
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【追悼】みのもんたさん
最後の恋人に1億5千万円マンションをポンと贈与...
本誌が見た「粋な生き様」
Friday →こちら
カッコ良すぎるね。
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「終活なんか、するもんか
人生にファイナルアンサーはない」
みのもんた著 →こちら
たぶん、みのさんの終活とは、「銀座通い」だったのかなあ。
遊びが、みのさんの「美学」だったような気がする。
あるいは、銀座が彼の「ファイナルアンサー」。
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いろんな美学を教えて頂いた、みのさん。
80年間、本当にお疲れ様でした。
あの世でも、存分に楽しんで下さい。
僕もそう遠くない将来、遊びに行きます。
PS)
今日の東京の最高気温は昨日より20度も下がるそうね。
この寒暖差は凄い数字なので、気をつけて下さい。
日々の環境に順応できるかどうかも、免疫力の差だろう。
今夜の長尾チャンネルのゲストは、船瀬俊介氏。
激動の世界を、鋭く斬って頂く。
必見。

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この記事へのコメント
知人でパーキンソンの訃報が続いたので、気になっています。
毎夕の「まちなかシルバーたいそう」のご常連にもおられます。
ここでの歩法は、「太極拳の歩法」を採用しています。
「着地」も「重心移動」も、ラジオ体操や整形外科的歩法ではありません。
「脳をとおず、脊髄反射で」コントロールします。
うまくいくといいのですが。
なにか、みなさんからご教示いただければ、幸甚です。
Posted by 匿名 at 2025年03月02日 10:48 | 返信
船瀬俊介氏で、ぐぐると「九州大学理学部中退後、早稲田大学文学部社会学科卒卒業と書いてあります。
だいぶ変わった方ですね。
週刊金曜日は最近PFASの特集は読んだことがあります。
森下敬一先生とか桜沢如一先生とその奥様の里真さんは聞いたことがあります。
自然食品は良く購入しますし、リマ化粧品は使ったことがあります。
関西学院大学の首席教授だった今井澄人先生ご夫妻が、大学紛争を切っ掛けに退職なさって自然食品と京都の進々堂ブールの西宮支店を経営なさっていた時、アルバイトで勉強させてもらいました。今井澄人先生は奥様が亡くなられたというお葉書を頂いてから音信普通で、私も不義理を重ねています。坊ちゃんがお二人とお嬢さんがおひとりいらっしゃったのですけど、お元気でいらっしゃるか心配です。
Posted by にゃんにゃん at 2025年03月03日 09:53 | 返信
昨日、ニュースで知って驚きました。賛否両論はあった方ですが、顔なじみの方が亡くなられていくのは、親世代もそう感じて来ただろうと思いながらも寂しいですね。
自分もそんな年齢なったのだなと実感します。今の若い子たちに馴染みの司会者誰だろうと思います。私も最近はテレビみないからわからないです。上品で綺麗になったとは思いますが、どこの局も油ぬかれたような、さわやか司会者傾向で、アクがなく五月のそよ風のようにさらさらさらーのイメージが多いです。それもいいし必要ですが、それは違うと思うや、僕はこう思うと、批判恐れずはっきり言う人が少ないので、忖度に弱い、ことなかれで、さらさらと流す人も多いきもしてしまいます。たまには脂ぎって濃いアク強いタイプもいたほうが昭和世代のせいか、面白味もあるし、忖度せず自分の思う問題点をはっきり言える人は貴重だと思います。長年、いろんな番組で楽しませていただきました。波乱万丈の濃い人生を送られたと思います。なんだか「生きてる」というパワフルな印象は持つ方で、プロ根性はすごい方だったと思います。筋力の関係でお肉がうまく噛めなかったのでしょうか。ご冥福をお祈りいたします。
Posted by 心の中の応援者 at 2025年03月03日 02:53 | 返信
かずくん、お疲れ様です。
今日はちょっと子どもの愚痴に振り回された夜で(笑)、LINEから友達の返事が禁止された時間帯にしか来ないけど、ゲームの誘いに乗って遊びたい。でもその前の時間帯は相手も勉強しているから遊べない。
という禅問答?の様な質問攻めで全然休ませて貰えず、最後は怒ってLINEさせません、泣くの繰り返しで終わりがありませんでした。
もう少し忙しくさせた方がいいのかな、相手にする時間が少ないなあ…といつものように反省。
昨日もニコ生後半はまだ半分程観ていません。ごめんなさい。
今日は、見た目は完全に天使の様な幼児と遊び?行動は完全に悪◯のようで、ちょっとでも気が逸れるとわざと物を落として、片付けた玩具を床にぶちまけて、少しの間でも目を離せないようにアピールするのが本当に天才的でした。でも凄い可愛くて、上手く出来た時は満面の笑顔で両手を斜め45度で広げて喜びのポーズを見せてくれます。
ブロードウェイポーズが死ぬほど可愛かったです。
笑顔が綺麗な男の子っていいですね。子どもも祖母に笑顔が綺麗と小さな頃から褒められていて、母も綺麗な人だから嬉しいと素直に思います。
みのもんたさんはもちろん知っていますが、お写真を改めて見てみると若い頃からずっと綺麗な笑顔の人だなあ…とその思いました。笑顔って安心感を与えてくれるから、「綺麗」が加わると結構人に好かれます。
これも一種のギフトですね。
同じ病を持っても、本当に少数派ではありますけど「やんちゃ」な方はいますね。半身不全麻痺だけど、(やんちゃな)友達に釣りに連れて行って貰った、〇〇に行ったけど黙っとけよ。とか言われてもなあ…
病や障害があっても、個人の生活のご苦労は変わらないから、じっとしないで外に出て話ために来られる方もいるけど、気が付いたら数値も全部良くなっていたり。。本当はそっちの方がら…(笑)なのです。
成人の方がずっとお話も面白く体力や気力は子どもよりは使わない気がするから、関われるのは楽しいのですけど、子どもの分野が余りにいないので、これからも大きな変化は無いのかな〜と考えています。
子どもの笑顔って素敵ですよね。ちょうどそんな感じがします。
食べ物のこともあえて突っ込みません。私の知っている人達は、みんなやりそう…。
でも病気の事も何も感じさせず、最後までみのもんたとしてのイメージのまま残されたのは、カッコいいなあ〜と、素敵に思います。
あまりご冥福を…といい辛いのですが、お祈りいたします。
日中は少し体調崩していたので遅くなりました。
今日も、お疲れ様でした。
Posted by 白夢 at 2025年03月05日 01:27 | 返信
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