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報道特集が特集した「桐島聡」

2025年03月04日(火)

TBSの報道特集が桐島聡の特集を放映した。

実はNHKも、同様に桐島の特集を組んだね。

1月末が桐島聡の一周忌だったからかなあ。

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「桐島聡」という名前を知っている人は、65歳以上だろう。


逆に、50歳以下の人は誰も知らないだろう。



連続企業爆破事件の犯人として重要指名手配されるも、

約50年間、逃亡して最期に本名を名乗り亡くなった。



そんな人を、NHKもTBSも特集した。



連続企業爆破事件から半世紀にわたる"日常"と"葛藤"の逃亡生活

桐島聡容疑者の"実像"に迫る【TBS報道特集】 →こちら




どんな50年間だったのだろうか?


なぜ、自首しなかったのだろう?


逃亡生活で一番辛かったことは?


21歳だから、好きな人はいたの?


ワクチンは打ったの?(胃がんで亡くなっけど)


爆破事件の犠牲者に、今、なにを想う?


今の日本のありさまを見て何を想う?


50年前の日本と現在の日本を比べたら、なにを想う?




天国の桐島に聞きたいことは山ほどある。



犯罪者のことなど興味がない、という人が多い。


でも、僕は50年前の学生運動がなんのためだったのか知りたい。



そんな桐島聡を高橋伴明監督が撮った。



映画「桐島です」公式HP →こちら


7月4日、新宿武蔵野館をはじめ全国で公開される予定。




実はその前に、3月23日の19時大阪で初お目見えする。

(大阪アジアン映画祭のクロージングに選出されました!)




僕は、プロデユーサーとしてこの映画に関わった。


毎度のことだけど、出演もしている。




50年前に、日本とアジアの市民を想い、行動した大学生が確かにいた!



それだけは事実。


その50年にちなみ、6月にライブを三つする。


ライブ「長尾です」 →こちら


桐島が逃げたこの50年間の歌を歌う。


バックバンドは、米米クラブのバックを務めるライカス。


まだ申し込みは1%だけど、当日には100%になるような気がする。




今、この国の未来を想って、行動する日本人がどれだけいるのか??



そんな想いも当然ある。



現代だから、反社会的な行動はしない。



民主的かつ合法的な方法で、こんな素晴らしい国を存続できたらね。



そんな想いで日々、呑気なフーテン活動を続けている。



合言葉は、「優しさを組織せよ!」

です。




PS)

今夜の長尾チャンネルのゲストは船瀬俊介氏だった。


彼が言われたことの99%は、僕の想いと同じだった。


一番感動したのは、彼の絵画と彼の映画への想いだった。


「船瀬さんは、サバンだった」


これが今夜の正直な感想だ。


池田清彦先生と飲んだ時以来、「サバン」という言葉を使った夜。









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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

「記憶力」が素晴らしい人がいる。私はからきし駄目だ。
自分に都合のいいことは覚えているが、悪いことは記憶の彼方へ。
そのような

Posted by 匿名 at 2025年03月04日 10:32 | 返信

コメントが嫌がって、飛んでしまいました。
「脳の本能的自己防衛」にたすけられて、いい歳まで生かされてきました。
「凡庸」というのもいいものですね。

Posted by 匿名 at 2025年03月04日 10:41 | 返信

長尾先生に感謝
 コロナが始まって5年、長尾先生がきっかけで世界の情勢の本質が見えた。

 霧島聡の本質、心のうちに迫るのは良いとしても、突然TBS、NHKがが放映する意図は何なんですか。近々どこかで爆破事件でも起きるのですかね。
 船瀬俊介氏言いたい放題ですね。歩くヘラクレスには大笑いしました。
 選挙、日本も不正が行われている、疑われる選挙。期日前投票には行きませんという方を見受けますが。
 アメリカでは亡くなって存在しない年齢の方に年金が支給されていたということが、今回のUSAID解体で判明しましたからね。
 世界人口は5億人が適正と刻んである、人工ウイルスに生物兵器、55年前にWHOはワクチンは生物兵器と公言していたんですか。
 アフリカで治療と称してさんざん打ってきましたが、今では日本が実験の場に。
 早くみんなが気づいて、尾身さんをはじめ、推進してきた多くの人が断罪されればと思っています。

Posted by ひさしぶり at 2025年03月04日 11:08 | 返信

私は学生運動は小説やアニメあたりで少し見るくらいだから、あまり関心は強くないし、今と違って当時は右も左も「熱かった」暴力は肯定できないが、本当に思い、深く考えて思いのぶつかりで、過激になったで工作目的でぶつかりあったイメージはあまり持たなかったのですが、この事件も、いい年齢だけれど知りませんでした。テロは許せない行為だけれど、何を思ってだったのでしょう。今は、しっかりした考えもってというより、社会的なこと考えて優しい方面からでも、テロでなくてもある種の混乱の暴力、弱者にやさしくと却って弱者を苦しめるようなことを叫ぶことも多いので。ちなみに私は社会学派でもこの方のような思いにあまり賛同できません。

三浦まり
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E3%81%BE%E3%82%8A

とにかく言葉は綺麗でも単純に善悪とわかてしまい、0と1のように、後は社会でも人でも進化とかアップデートという言葉多様するのも嫌いです。
人間はコンピュータでないから、アップデートなんて当たり前に使ってる人はもう慣らされてきてると思います。

Posted by 心の中の応援者 at 2025年03月04日 07:28 | 返信

先生、こんばんは。
私もジョンレノンさんが生きていらした頃、日本でも学生運動が盛んだったそうですので、その頃の若い人たちがDSのことなど気付いて運動されていたのか聞いてみたいです。
船瀬さんが盛んに推されていた映画も観てみたいと思いました。
また彼が画集を出されていたことや、ヴィーガンでいらっしゃることも大変興味深いことでした。
私も最近肉食に疑問を持つようになり、ある方のブログで食肉加工される動物たちの哀しみについて語られていたことが心に刺さりました。
もう何年も前からリアルファーや革製品は避けるようにしていましたが、私も家ではできるだけ植物由来のタンパク質を意識して摂るようになりました。
会食や家族の嗜好などもありますし完全ヴィーガンは難しいのですが、もっと調べてできる範囲で努めたいと思います。
船瀬さんも仰っていたようにこれから波動重視の時代になりますので、ヴィーガンを意識される方は増えていくような気がします。
量子力学のお話しを長尾チャンネルでお聴きできるようになるとは…
皆が隠れた才能を発揮して、健康で幸せに生きられる世の中になるために私達にできることは何でしょう。
長尾先生が仰るように優しさを組織することですね。
先生、いつもありがとうございます。
先週のスペースもとても勉強会になりました。
いつもスペースやニコニコ楽しみにしています。
寒いのであたたかくお過ごしくださいね。

Posted by カノン at 2025年03月04日 07:41 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。

映画のプロデューサー?多才なんですね。驚きました。
「優しさを組織せよ!」ということですが、特に、昨今、皆さん、人間の持つ「優しさ」の価値について、再認識しているんだなと感じますね。作り笑い的なものや、カメラの前でだけの、ハリボテ的なものでもなく、本当の平和や安心を作り出す、本物の優しさとは、いったい、何でしょう?優しさというのは、ポーズではないんですよね。戦争によって、他国の人々を殺戮しただけでなく、自国民をも、大虐殺した国家のリーダー達は、当初は、誰もが、安心できる社会の創造など、人々の耳に心地良い美辞麗句を並べてて、権力を獲得しました。ところが、毛沢東、スターリン、ヒットラーなど、共産主義、ファシズムと呼ばれる強硬な政策は、残忍な結果を生み出しただけでした。そして、昨今、明らかになりつつあることは、チャーチルやルーズヴェルトも、そういった陰謀の立役者に過ぎなかったかもしれないということです。おそらく、真相を知る人達は、当時から居たのでしょうが、弾圧されたことは、容易に察しがつきます。いつのまにか、気がついたら、おっかない、あるいは、ずるがしこい、オジサンたちの作る、暗くて、抑圧された、夢のない、地獄のような人間社会が出来上がっていたわけです。そして、やっと、今になって、目覚めた世界市民は、いい加減に、そのような世界に、嫌気がさしています。もし、人々に、違う選択肢を選ぶ勇気があったならば、この世界は、今より、もっと、良い場所になっていたことだけは、間違いなかったでしょう。
ところで、トランプさんが、ウクライナ支援の、一時、全面的な停止を決定し、それが実施されました。
ロシアメディは、「本当か?」「いつからだ?」「詳細は?」と、その話題が主流となっています。また、ロシア政府の幹部も、トランプさんについて、「それが本当なら、平和への大きな貢献を行ったといえる」と、評価しています。ロシア政府の幹部が、そのように褒めることは、なかなかないことです。当然ですが、これまでの経緯からみても、米国は、ロシアにとって、警戒すべき相手で、あり続けたからです。
そうはいっても、まだ、イギリスなどの一部の欧州の国々などが、ウクライナ支援継続に固執しています。
ウクライナ軍の幹部も、まだ、バイデン政権時に貯蔵された武器弾薬で戦えるなどと、現状の負けを認めていません。場合によっては、最後に、やけくそになって、ロシアに対し、悪あがきの攻撃を続ける可能性は残っています。ただ、アメリカの支援打ち切りにより、ゼレンスキーが正念場を迎えたことは事実です。
プーチンさんは、ゼレンスキーと英国などが、負けを認めるまで、気を抜くことはないでしょう。名実ともに、戦勝国となるためには、ロシアが、因縁の地であるキエフを奪還し、そこに、ロシア国旗を立てる必要があるかもしれません。そのうえで、トランプさんが、こだわっている、鉱物資源の掘削権は、ゼレンスキーとではなく、プーチンさんと、取引すべきと思います。なぜなら、ウクライナ領土は、すでに、ロシアの支配下にあります。ロシア領内の権利について、トランプが、ゼレンスキーと交渉すること自体、おかしいのです。それが成立しますと、歴史上、前例のないような、ロシアと米国との、一種の、平和協定のようなところまで、いきつくかもしれません。ただ、プーチンさんは、元KGBでもあり、いろんなことを知っているわけで、ウクライナの旗の裏側には、ハーケンクロイツが刻印されているような、アゾフ連隊の正体も分かっているはずであり、そういったこともふまえて、停戦交渉にあたったり、和平案に、条文化を求めたりすると考えられますので、トランプさんは、それを尊重すべきでしょう。そうなりますと、この日本も、もしかしたら、ロシアと、友好国として、正式に、パートナーシップを結ぶことができるようになります。そこには、「それを邪魔するアメリカ」が、もはや、存在しないからです。

Posted by ウクライナへの米国の支援全面停止で、日本とロシアのパートナーシップも実現! at 2025年03月05日 12:20 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


水の中のからだは
上もなく下もなく
縦もなく横もなく
わたしを中央に
自由に回る
後ろに倒れながら
顔は背中に
背中は腹に
誰が決めたともなく
檻がバラバラに解けて
自由を泳ぐ


もし相手が、空間認知がちょっとイメージ的に分かりにくい時は、「水の中で浮いた感じ」と簡単に伝えています。
上下左右斜め放射線全ての方向。
自分自身を中央に捉えて、すべての基準地点にすること。
「あ!なるほど」と割と簡単に理解してくれます(笑)。そう難しいことでは無いのです。

面白いのは、この空間認知力が高く、シンボリックな世界の記憶が弱い場合があって、「うっそお〜」と思う程びっくりする例も幾つも知っています。なので慣れているし、逆にこの得意な分野が苦手な分野を抑圧してるのかなあ…なんて考えています。
なので出来るだけ具体的に対処方法を教えてひたすら反復練習(笑)

でも基本的に必要以上はしないで、でも足を囚われない程度に頑張ってと励ますと前向きに進める感じ。


もし命の時間の長さを表現するなら、「一」の線でいいのでしょうか。
始まりがあって終わりがある、ゲームの様に地面が切れた穴に落ちたら終わりなのです。
だからただ横線を一本引けばいいのかなあ…なんて思います。
それが“抽象的表現”だなあ、と感じます。


この番組特番は観れなかったのですが、記事は読みました。
「人には、幸せになるために、生きる目的がある」と自分自身は思っていて、その公式に当てはめたら私自身は彼のことばが理解できる気がします。

それは抽象性から程遠くかけ離れた、空間認知の自分を中央にした球体の生き方なのかなあ…と思う。
でも「名称」と言うのは、大概常に一方的で撃ち抜く矢尻を隠し持っているから、受け止められないことをいつの間にか射抜かれてしまっている事も多いのです。


これからの若い人達が、無数に一方的に放たれた矢に射抜かれる事がなく、水の結界の中で自分自身を中央に据えて、自由に空間方向を自己設定できる様にと、凄く願ってる。
「運命を変える」っていうのは、そういう事なんだと考えています。


ニコ生もXも、まだ全部聴き覚えていないのですけど、後でちゃんと聞いています。いつも本当にごめんなさい。
船瀬俊介さん、人の話を最後まで本当に面白いほど聞かれないから、個人的にはとても面白くて思わず笑っていました。
内容は幾つか面白い点があって、ローカリストという用語もグローバリストの対比語として興味が持てました。
でも私はこの言葉は、もっと別の良い解釈に置き換える必要があると考えています。

あと、イルミナティーの三角図式の抽象図も、本当にバッカみたい。
…と言える事が、とても重要なんだと思います。
奴隷自身にピラミッド作らせて、奴隷のシンボルにしてしまったのも、抽象性の持つ無情さですね。


私、あの「優しさを組織せよ!」は、内心「勝手にして」(笑)と思っているし、「関係ないでしょ」と言って、「みんな自由だから」って、最後は答えます。でも心から愛情を持って、笑いながらですよ。

そもそも「同じ」でも無いですし、むしろ自分たちは結構、民族的な結束は強くて、「日本の方こそ大丈夫?」って外から心配している側です。
でも前々から思っていたのですが、近隣諸国は半世紀前はみんなもの凄く貧しかったと思うんだ。
それを外側にばかり目を向けず、自分たちの内側を内面を見つめ続けたからこそ、今の大きな成長があるのだと思っています。ここまで来るのに、何十年もかかった事をまず理解しないといけないと思う。


アメリカが輸出するものって、「武器」ともう一つ「説教」と言われますね。
そのアメリカが今戦争経済で内面がボロボロで崩壊しつつある、という点に注目しないといけないと思う。
あのピラミッドのてっぺんが、世界全部の財産を得るために、戦争という正義の戦いを繰り返して、他のみんなをボロボロにするということ。
ローカリストと言う単語は、表現が不十分だと思うのですが、個人の内面を見つめて育て、自分自身を中央に置いた空間認識的な思考のことだと思います。
それは外側に批判の矢を無数に放つグローバリズムとは正反対な思考かな、と解釈しています。


「説教」がなぜグローバリズムの最大の武器になり得るのか、どうして「戦争」が「あのピラミッド構造」のシンボルマークを生み出すのか、自分なりに考えて納得出来たら、若い子達はもっともっと本当に幸せになれると思う。


桐島さんも、本当はただ幸せになりたかったのかな。
ライブも楽しみにしていますね。でも自分は遠くから自由に泳ぎにきて遊ぶ魚だと思っていて下さい。
どうぞ、ご心配なく(笑)


今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2025年03月06日 02:21 | 返信

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