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柄本明、76歳で残酷な「全国映画館での朗読劇の旅」

2025年04月23日(水)

柄本明氏を知らない人はいないだろう。

「光る君へ」の江本佑さんのお父様だ。

76歳だから、バッチリ後期高齢者だ。

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柄本明さんを知らない人はいないだろう。


その柄本さんが全国を巡って朗読劇をするという。



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柄本明、76歳で過酷な「全国映画館の旅」

車で3200キロ...映画製作も並行「面白いよね」    →こちら



柄本明が朗読劇「今は昔、栄養映画館」を引っ提げ、5月の1カ月間、日本各地の単館系の映画館を回り上演し続ける。


【地図で分かりやすい】

柄本明の3200キロ朗読劇(5月)旅程表   →こちら


座長を務める劇団東京乾電池のアトリエで上演した、映画がテーマの同作を映画館で演じることに面白みを感じたことがきっかけ。共演の劇団員・西本竜樹(49)とスタッフ含め6人で車に乗り、14府県の23館を巡る。総移動距離3200キロに及ぶ、過酷な「全国映画館の旅」。76歳で挑むにあたり「やったことないし、どうなるんですかね。とても楽しみ」と期待した。   


  ◇   ◇   ◇


「今は昔、栄養映画館」は劇作家・竹内銃一郎氏の戯曲で、映画館で映画の完成セレモニーをセッティングして開始を待つ中、やり合う自称監督と助監督の掛け合いを描いた。30年以上前に1度、2人芝居で演じたことはあった。アトリエ乾電池でここ2年以上、毎朝9時から行っている無料朗読会で一部を読み、好評だったため昨年11月に全編を朗読劇として上演。同12、今年1月と再演を重ねる中、観劇に訪れた脚本家の荒井晴彦氏(78)と話し「映画館で上演したら面白いのでは?」と着想した。


過去の上演では場内にスクリーンを貼り、柄本演じる監督が「よーい、スタート」と声をかけると舞台が暗転し、映画の映像を流す演出で観客を沸かせた。それを本物の映画館とスクリーンを使って行う。「2次元の世界を見る映画館で、俳優が生で芝居を始め、真っ暗になってスクリーンにバッと映画が映ると、あぁ、やはりここは映画館なんだとなる感じ。どう受け止められるか」と期待した。


ミニシアターと呼ばれる単館系の映画館は、最前列の客席とスクリーンの間のスペースが狭いところも少なくない。生で演じること自体、難しい可能性もあるが「面白いと考えれば面白い。開演時間が来たら、やるだけでしょ」と意に介さない。観客の手が届きそうな目前でパンツ1枚になるシーンもあり「パンツだけは死守したい」と笑った。  


さらに「全国映画館の旅」の道中を収録し、ドキュメンタリー映画の製作も並行する。「せっかくだから、ツアーを撮る。リアルロードムービー...面白いよね。『3200キロ』って題にするか」と目を輝かせた。・・・・・・・



ーーーーーーーーーーーー



凄いねえ。


羨ましいねえ。


マネしたいねね。


こんな生き方に憧れる。


実は、柄本明さんと、膝を交えて居酒屋で飲んだことがある。


とても気さくで優しい人だった。


こんな人になりたい、と思った。



僕が関係している映画に出て頂くなど、お世話にもなっている。



この5月の日本列島3200kmの旅のニュースには驚いた。



10歳年上の大先輩が、こんなことをしようとしているんだ。


僕には大きな刺激になった。


6月のライブツアーが終われば、お遍路さんなり放浪(?)を強めたい。



と言っても、月曜日の長尾チャンネルがあるので、長旅は無理。


これも始まって丸二年が経過した。


真実を求めてまだまだ彷徨いたい。




PS)

柄本明さんの朗読劇をどこかの劇場で観てみたい。



僕も映画館で、トーク&ライブツアーをやりたいなあ。


ギターでも練習して、来年には挑戦したい。


人生はまだまだ。












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この記事へのコメント

面白そうですね。
このかたの一人演劇を昔見ました。演劇って面白いです。目の前で見れて。。
演技派ですね。
息子さんも弟の方でしたでしょうか。一度見ましたね。
こういう企画自体面白そうで見に行って見たいですが。。前売り券を買うことが難しそう^^;

Posted by よっちゃん at 2025年04月23日 07:02 | 返信

こんにちは。

 柄本明さんが76歳!第一印象は、“年をとっても、あんまり
変わらない人なんだろうな”、というものでした。80年代も、
もう40年以上前ですものね。

 お知らせです。blog提供サービスそのものがなくなってしまう
ことを発見。先生が利用されているシステムが気になった次第です。

〔goo blog サービス終了のお知らせ〕
この度、2025年11月18日をもちまして、
goo blogはサービスを終了することとなりました。

これまで私たちは、「みんなの好きを応援する」ことを大切に、
みなさまの想いが世界中に届き、読者の心を動かし、共感を呼ぶ
──そんな場を目指して運営を続けてまいりましたが、この度
サービス終了というお知らせをすることとなり、心よりお詫び
申し上げます。

2004年3月のサービス開始から21年にわたり、ご愛用いただき
誠にありがとうございました。
〔/〕

では。

Posted by たまねこ53号 at 2025年04月23日 07:28 | 返信

黒柳徹子さんの「徹子の部屋」に次男の時生さんが出演した時、お母様の角替和枝さんが亡くなられてしばらく経っていたのですけれど、「お母様が亡くなられて、お寂しいですね」と徹子さんが言うと、「母が亡くなった時、偶然仕事で遠くにいたんです」と時生さんが言うのです。
外国にいたのだったか、直ぐに帰れない状況だったそうです。
「兄貴から電話がありました。それが(お母さんは、何日の何時何分に、息を引き取りました。以上です)と、まるで医者みたいに、そっけなくいうんです」とほそぼそと徹子さんに言っているのが、まるでお母さんにお兄さんの事を言いつけているみたいで、可笑しいのか、かわいいのか、分かりませんでした。徹子さんもニコニコ笑いながら何と言って慰めて良いのか笑って良いのか分からないようなお顔でした。お兄さんの祐さんも、悲しくて泣きだしてしまいそうなんで、わざとお医者さんが仰ったように真似をして言ったんだろうと思いました。
それまで、時生さんは、あんまり演技が上手ではないと思い込んでいたんですけど、徹子さんが亡くなったお母さんの角替和枝さんみたいで、泣きながらお兄さんの事を言いつけている時生さんって、やっぱり柄本一族の一員だなあと感心しました。

Posted by にゃんにゃん at 2025年04月23日 11:28 | 返信

元アナウンサーや元俳優の人たちが、各地で「朗読」をやっておられます。
さすが、「プロ」てす。番組の「ナレーション」ども、耳にします。
「その時代」に直変えれて、とても嬉しい気分になります。
年老いても、登場してほしい。

Posted by 匿名 at 2025年04月23日 11:49 | 返信

気さくで優しい
っていいですよね。
気さくとはどういう人?
>態度がさっぱりして明るく、物事にこだわらないこと
とあり、ちょっとイメージと違いました。

Posted by 人柄 at 2025年04月23日 02:15 | 返信

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