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HPVワクチンとコロナワクチンの合同勉強会

2025年04月24日(木)

今週、福岡地裁でHPVワクチン訴訟があった。

全国4地裁でのこの薬害裁判は8年目である。

ただコロナワクチンの陰に隠れていないかな。

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最近、HPVワクチン訴訟への関心が低下してきたのではないか。


そんな懸念を持っている。


健康被害の実態を知らずにワクチンを打って健康被害に会う、

少女や少年が、日々増えていることを、メデイアは報じない。


中止一択、しかない。




裁判は全国4地裁で始まり、はや8年目になる。


判決まであと数年はかかるらしい。



被害者当人やご家族はもちろんだけど、正義感の強い専門家や

池田としえ議員や大熊由紀子さんらが熱心に取り組んでこられた。



その大熊さんからメールマガジンが届いたので、皆様と共有したい。


以下、一部を転載させて頂く。





@@@@@@@@@@@@@@@@




◆◇三原じゅん子大臣と製薬会社の"秘密交渉"が国会答弁で明るみに◆


重い副反応について国民に説明できないとして 2013年6月から接種勧奨が中止されていた子宮頸がんワクチンが 「改良」されたわけでもないのに、2022年4月約9年ぶりに唐突に再開。


その背景に、自民党「HPVワクチンの積極的勧奨再開を目指す議員連盟」の中心メンバーだった 三原じゅん子さんが厚労副大臣に就任後、ワクチンの製造販売企業のMSD社との間で、 審議会の頭越しに、接種勧奨再開を前提にした秘密交渉があったことが、 MSD社長から田村厚労大臣(当時)と三原じゅん子厚労副大臣(当時)に宛てた 文書で明らかになりました。


民間団体の情報公開請求に対して、当初「不存在」として隠されそうになった文書は こちらで読むことができます。 https://www.yakugai.gr.jp/topics/file/Kouroushou_kaijibunsho.pdf


文書には、この秘密交渉の後、審議会で議論もされていないのに、 厚労省がMSD社に2020年10月再開を前提にワクチンの準備するよう 書面で要請していたということも書かれています。


この文書にある「2021年4月20日のMSDとの面談」について、 昨日、21日の参院決算委員会で川田龍平氏から問われた三原じゅん子さんは、 「現在の所管とは違うので答えられない」としながらも、 「4月20日、日程を見ますとそのようになっているということを確認はしております」 と面談の事実を認めました。


この問題は、引き続きの質問でさらに深く掘り下げられることになるそうです。 川田龍平さんとの質疑応答は以下の YouTube の10分42秒から。 https://www.youtube.com/watch?v=NHQ60U4xT70



◆◇「子宮頸がんワクチン」の接種者の副反応が急増


審議会で公表されているのに、記者クラブ記者が伝えないのは、なぜ?


◆ 2024年7月以降、HPVワクチン(子宮頸がんワクチンの接種者が急増したのを追うように、 厚労省指定の「接種後の症状に対応する協力医療機関」を訪ねる数が急増しています。


「公開の審議会に資料として提出され、 厚労省のウエブサイトで公表されているにもかかわらず、 マスメディアが、勉強不足なのか、それとも意図的にか、 伝えない重要なデータがあります。 2025年1月24日に開かれた厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会と 薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会の合同会議の資料です。」 というメールを「えにし」の方からいただきました。


そこで、いただいたメールを以下の 「『「子宮頸ガン予防』?ワクチンの部屋」にアップしました。 http://www.yuki-enishi.com/kusuri/keigan-55.pdf




@@@@@@@@@@@@@@@@@@




4月29日に宮城県名取市で薬害を考える勉強会がある。


HPVワクチンとコロナワクチンの被害について合同で議論される。


両方をやるイベントは比較的珍しい。


しかも、東北地方での開催は珍しい。



ご遺族、当事者、鵜川さん、隈本先生など全員が名取に集合する。



オンラインでも視聴できるそうなので、

できるだけ多くの人と情報共有したい。  



このチラシは →こちら



多くの人に関心を持って欲しい。


こ関心は、そのまま国政、そして国の命運にかかわる。




PS)

この2つの巨大な薬害との闘いは、結果が出るまで終わらない。


生きている限り、終わらせない。






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この記事へのコメント

あれに隠れていますね。
それにお子さんがいる方、それも女の子と限定されていますから。
(今は男の子まで打てと言っている方もいますが)
何かにつけて遅い国。
確かこのワクチンは打っても打たなくても変わらなかったてどこかの国の結果があったような。
言い方が悪いですが喉元過ぎれば忘れていく国民。。そこもなんとかしないと同じ繰り返しかと思います。
あと医師も。

Posted by よっちゃん at 2025年04月24日 06:52 | 返信

石破総理も、よくわからない人ですね。三原じゅん子さんとかアイドルを内閣に入れて。
とうとう中国がアメリカのトランプの関税闘争で、怒り出しました。第3次世界大戦のならないように、祈るばかりです。
ローマのカトリックの法皇が亡くなられたというニュースで、私はカソリック教徒でもなんでもないのに、悲しくなりました。せっかく病院から退院なさったから、これからお元気になると思っていたのに、皆さんに挨拶するために法王庁に帰館なさったのかなあと思いました。

自衛隊が、世界大戦に巻き込まれないように祈るばかりです。私の父は戦争中に、諫早で長崎の原爆が光るのをみて、その後被爆者の方達が悲惨な状況で逃げて来られたので、驚いたと申していました。でもエマニュエル.トッド氏の言う通り、日本が原爆を持つなら、自衛隊も国民も殺されずに済むのなら、原爆を持つしか仕方がないと思いました。先の太平洋戦争で、貧しい母子家庭の長男が前線で簡単に殺されたりしなければ、日本全体が滅んでも良いと思います。貧しい家庭の子供だけが死んで、お金持ちの子供だけが、助かるなんて戦争は嫌です。日本は若者が少ないから老人に赤紙が来るかもしれない。老人だから死んでくれと言われれば死んでも良いと思います。

Posted by にゃんにゃん at 2025年04月24日 12:29 | 返信

大阪、谷町4丁目、大阪城近く、NHKとパスポートセンター、癌センターあたりあるところ、地下鉄利用のため、地下通ると、この裁判の話題がでてるときに、ズラーとスマートで、スタイリッシュで独特な美辞麗句と白いイメージの企業から人権関するポスターと、可愛い女の子の絵で「HPVワクチンもう打った?」という大きな看板。また、この裁判の話でてる時期に、「広報は本当にミエミエ」で何故、みな悪意を感じ取れなくなったのかなと思うくらいです。多分、偶然とはいえ、それにかかわる体験というか場所でそれを察する機会が多いか少ないかもあるのでしょうけど。
テレビで覚えてるのは平成に、幼稚園児に見た目に騙されるかで、可愛いウサギの着ぐるみと怖い狼の着ぐるみのキャラだして、狼には親切なことさえ、ウサギには狡いことさせて、どっちが正しい?と園児30人くらいに質問したら、1人2人のぞいて皆、狼が正しいといってたので、子供「ゆえに」なのか、こんな幼い子でも教わる前に倫理観持ってるんだなと思ったことあります。
綺麗な広報ににじみ出る悪意とか感じ取りにくくなってるのか、もしくは解ってても巨大な力にはさららっても無駄。見て見ないふりが大人としての生き方となってるのかなと、解るのですけど。
生活する、たとえば万博の出鱈目さなんて、近隣本来は大阪と関係ないはずなのに、やってることが。生活すると「水面下」の決まりの迷惑わりとありあり感じるから知識なくても実感として解ってくる面があるし。出鱈目というより、あくまで「水面下」の話では人でなしすぎと感じること多いです。
そしてイベント目白押し、五輪、万博だけでも懲りてる面在るのに、まだまだイベント目白押しで、そのたび、ポジティブだけ広報されて、出鱈目問題視されなければ、検証なければ、もう万博だけで家おわれる、終わるなと感じてる面もあるのに、もうイベント通して「目を塞ぐ」というのはやめてと思ってたりします。チャゲアスのヤーヤーヤーの曲がすごく響きます。、

Posted by 心の中の応援者 at 2025年04月24日 12:44 | 返信

先生HPVワクチンについての情報ありがとうございます。
リンクから、MSD社長が厚生労働大臣らに宛てた手紙も見ました。このワクチンがもし予定通りに接種されないで廃棄されたりした場合、それを買えずにいる途上国の国々の事等も考えると世界的な視点で見ても大変まずいことになるというような理屈で、発注されたワクチンが余って捨てられるような事のないように、と執拗なくらい繰り返し念を押されていますね。

まあ日本は健康被害があったアストラゼネカのワクチンを平気で発展途上国である居住国に無償供与するような国ですからHPVワクチンもそうならないとは言えないですもんね。

HPVワクチンの被害の事実が深掘りされると確かに国を挙げての勧奨やキャッチアップ接種にとってはやりにくくなるから?

HPVワクチンの裁判の経過についても原告である被害者や弁護士団のメンバーが出席するオンラインで報告会があった時に参加してみましたが、大変衝撃を受けました。被害を受けた少女らの青春、人生で一番希望に満ち溢れているはずの彼女らの大切な時間は返って来ないんだと実感しました。

先生の、生きている限り、終わらせないというお言葉に怒りと決意を感じます。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2025年04月24日 04:16 | 返信

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