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宮城県でのワクチン被害の勉強会に参加した
2025年04月30日(水)
HPVワクチンとコロナワクチンご遺族と被害者の
お話を聞く勉強会が、宮城県名取市で開催された。
膨大な被害が現在進行形で、今すぐ中止すべきだ。
当事者の声は重い。
とはいえ、
大切な人を注射して半日後に失ったショックは大きい。
1年経とうが、3年経とうが、遺族の心の傷は失せない。
そして、HPVワクチンの被害者(東京原告の一人、26歳)は、
体調が悪いので前泊してやっとの思いで名取まで来られていた。
4時間、お話を聴いていた。
涙と怒りしかない。
皆様も地元で「ほんとうの話を聴く会」があれば、
是非行かれて、生の声を聴くべきだと思った。
これは戦争だ。
自国政府との戦争。
この戦争に勝たないと日本の将来はない。
日本人はワクチンによって人口削減され、
まさに絶滅機種であることを知って欲しい。
以下、僕のメモ。
【東京原告の倉上万莉佳さん(26歳)のお話し】
中学生の時、HPVワクチンを3回接種を受けた。学校の集団接種。
その後、現在まで10年間苦しんでいる。
まずは月経異常 半年間生理なし、現在まで続く
認知機能低下 物忘れ、日本語が理解できない。
光過敏、難聴、運動機能障害、自律神経障害、全身倦怠感、
筋力低下など多彩な症状など様々な異常があっても、
どこの医療機関でも「異常なし」と言われただけだった。
「自分の体が破壊されているような感じ」
「体を削られている辛さ」と。
辛さを表現できない辛さも。
「体に兵器が入ってきた感じ。乗っ取られたような感覚」とも。
HPVワクチン後遺症協力医療機関でも心の問題と言われ
診察券さえ作ってもらえなかった。
横浜市立大学でHPVワクチン後遺症と診断されるまで
14の医療機関を受診した。
今の希望は社会との接点が増えて、社会の役にたちたい。
体調の波があるけども、少し働ける職場も見つかった。
【隈本先生の講演】
2022年4月に9年ぶりに接種勧奨された。
でもタダほど怖いものはない。
・ワクチンは改良されたか?→されていない
・被害者は治ったか?→治っていない
・報道は間違っていたのか?→今もメデイアは嘘の報道を流している
子宮頸がんの平均年齢は65歳で子供の病気ではない。
子宮頸がんは減り続けているけど、これはワクチンと無関係。
現在までHPVワクチンで子宮がん死が減少したという研究はゼロ。
前がん病変を減らす研究もゼロ。
副反応疑い報告が「氷山の一角」なのは、打てば打つほど儲かる
製薬企業と医療機関がグルになっているから。
1万人に2~5人という数字は他の定期接種ワクチンよりかなり高い。
でも 厚労省の言い分は「添付文書に重大な副反応が
ちゃんと書いてあるのでなんの問題もない」
要は、打った子供や親の自己責任だと。
2022年4月の接種再開以降、226万人が接種した
(現在は300万人?)
以前、330万人(キャッチアップ接種が63%)でこれだけの
被害が出たので、 再度、同様な被害者が出るのだろう。
実際、接種者が増えたら被害者が増えている。
後遺症協力医療機関の新規受診患者は現在まで545人もいる。
再び、同様のことが起きている。
症状は依然のものと同じ。
。
メデイアは相変わらず全く無視。
そもそも 子宮頸がんが減ってきたのは検診の普及によるものであり
ワクチンと無関係。
がんになる前に見つかった人=16511人
がんになってから見つかった人=8000人
早期で見つかったら9割以上が治るがんである。
子宮頸がん検診受診率の受診率は欧米の半分。
イギリスでは「スメアテイカー」という専門職(全員女性)を養成していて、 テレビスタジオで放映している。
日本では医師以外が検体を取ることを禁じている。
海外でも打っている?打っている人は2割(あまり受けていない)
全国4地裁での裁判は9年目に入った。
2027年に判決が出る予定。
今年10月から4地裁で「本人尋問」が始まる。
倦怠感で外出できない中、わざわざ裁判に出る当事者を支援するために、
裁判を傍聴しましょう!
【 昭和薬科大学 長南謙一教授の講演】
大阪小児科医会による会員へのアンケート調査 2010年 と、2017年に「 若者にワクチンを打ちますか?」」と。
それぞれ、80% 、87% だった。
では、「10台の娘にワクチンを打ちますか? という質問に対しては。
それぞれ 0%。16% だった。
要は、見ず知らずの若者には打つけど、自分の娘には打たない、
という大阪の小児科医の本音がアンケート結果に示された。
では、打つ理由とは、金儲け?単なるアホ?
しかし大阪小児科医会の調査結果は、
ワクチン接種は金儲けであることを証明している。
副反応の原因は、アルミニウムアジュバントではないのか?
ーーーーーーーーーーーー
有意義な時間だった。勉強になった。
今後も闘う決意が固まった。
今回、
HPVとコロナの両方の被害をやる会は珍しい。
それを接種率が高い東北地方でやる意義は大きい。
主催の繋ぐ会の鵜川さん、鈴木さんに感謝!
辛い話をして頂いた、患者やご遺族の皆様に感謝。
宮城県の市民や議員さんに感謝!
PS)
名取市にゆっくり居たのは、2011年の3.11の
閖上小学校での「思い出探し隊」以来だから、14年ぶりだった。
また名取に来たい。

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この記事へのコメント
長尾先生に感謝
コロナが始まって5年、長尾先生がきっかけで世界の情勢の本質がみえた。
昨日は昭和の日。
長尾先生は名取市で講演でしたか。人口減少の一番多いのが東北ですね。昨年秋田の料亭での宴席で、仲居さんもいて、注射について、打ったらあかんでとぶち上げたが、仲居さんは興味津々で聞いてくれた。
国会前、官庁街は人であふれた。日本の先行きを心配する人が全国から集まった。ドイツ在住の方も来た。スローガン「自民党解体、グローバリストの支配する財務省、厚労省を解体せよ」を掲げて、厚労省前、財務省前で解体を叫ぶ声であふれ、デモが行われた。右翼の街宣車もやってきて騒々しい。(敬称略)林千勝、井上正康、川田龍平、深田萌絵、池田としえ、藤江成光、石田和靖、田中陽子、水島総、飛鳥新社、方丈社、松戸市民通信の方、我那覇真子等々。
財務省前では石田和康氏が、現状のプライマリーバランスだけを見る政策に対し、バランスシートが抜けている、財務諸表を勉強してほしい、簿記を勉強してほしい、民間企業と同じように財務諸表を勉強してほしい、損益計算書、貸借対照表で仕事をしてほしいと財務省に向かって主張した。
日本のメディアはこの集会デモに関して全く報じないので、国民の多くはまだコロナ脳のまま、知ることはない。消費税にしても本当の事を知らないので、苦労が続く。
松戸市民通信の方が掲げていたデーターに、注射の死亡数があったが、死のロット、GL1585:総数709人(60代53人、70代170人、80代281人90代、177人と突出している。GJ1852:総数531人と同じように多い。
少しづつ知る人が増えている感じだが、NHKが報じないのでなかなか広まらない。
厚労省が続ける理由?誰に抑え込まれているのか、注射の契約書がいまだに生きているのか、治験の国にすると、元総理が言ったからか。
Posted by ひさしぶり at 2025年04月30日 11:51 | 返信
集英社から「子宮げい癌ワクチン 副反応と闘う少女とその母達」
という本が出ています。
本屋さんが「集英社が文庫本化しなくて、高いハードカバーだけれど、読んでみて」
というので買いました。
この本にワクチン被害、現状がまとまっているかと。
(もちろん先生はご存じでしょうが)
6月のライブも頑張ってください!
Posted by 近藤奈央子 at 2025年04月30日 01:32 | 返信
ワクチンで気になるのは分母に対するその割合そして、一体何が原因なのか?
多種多様な考えが混在してるので、科学的に証明しないと記事のようなことが起こるのだと思います。
過去の薬害は色々知ってますが、分母に対してほぼ全員という感じで本当に●という印象。
舌が緑色なんて明らかにおかしいわけです。
やくがい - 薬害が起こらない社会を目指して
薬害を学ぼう
という厚生労働省のPDFなど詳しい資料でしたが、これが生かされてないと感じました。
検索すると、第4回薬害根絶フォーラムというのもひっかかり、フォーラムの文字おこし、
2002年のものですが、今もそうだと思わせられました。
私自身、重大な病気の原因が途中経過で薬で病気を発症したのでは疑いましたが、
大学病院、かかりつけからも否定。とても難しい問題をはらんでいます。
それは因果関係が確実にだせないからです。
やはり、これまでの副作用で人種など含めてどれくらいかというのもみて、判断されます。
病気そのものの主治医は薬の可能性があると判断してくれましたが、うやむやです。
皆さん、元の薬を騒ぎたてますが、経験談から言わせてもらえば、薬を処方してる医者、
薬を出してる薬局、毎回必ず本人に重大な副作用のあるものについては、
症状がでてるか、確認すべきで、
確かに薬説明用紙には軽く注意事項はありました。
しかしそんなの全く関係ない場所あまり考えません。
医者と薬剤師が毎回細かく確認してくれたら、もっと早めに異変に気が付けたかもしれません。
そのことを考えると、薬そのものの副作用とメリットを事前に並べてどうするか選ばせる。
もし使うのであれば、定期的に重大な副作用がでるかヒヤリングを医者と薬剤師でしていれば、
違ってくるのではないか?
先生に伺いたい。こういうのが医者、薬局の薬剤師対応としては一般的なのか?
ワクチンも、処方薬も、経過観察やその経過で異常がみられたときの対応など
しっかりシステム化してほしい。今現状、しっかりしてるとは思えない。
なくなるならとっくになくなってるわけで、
やめられない現実があるなら、また違ったアプローチが必要では?
これだけのことが起こっても、迷いながらもがんに私もなってるからという接種決断する母親の意見もみます。
薬害の歴史や教訓を勉強すると同時に、共有、伝えていかなくのが大事になる。
それには感情を排して淡々と色々していかなければいけない。色々と自分自身も試されます。
Posted by 疑問 at 2025年04月30日 01:41 | 返信
この子宮頸がんワクチン
医療従事者のお子さんも打つと書いてらっしゃる方がいました。
医療従事者だからといって情報はどうなのか。医師の言われるままなのか?疑問です。
それも確か最近の話。期限が伸びたから。(タダ)
それを見ると。。情報をどう捉えるかで変わるってのも怖いことだなと思います。
Posted by よっちゃん at 2025年04月30日 02:12 | 返信
2023/08/21
WHOのパンデミック条約は人為的パンデミックを増加させる
メリル・ナス医学博士
このレポートは、パンデミックや生物兵器による戦争を本当に防ぐにはどうしたらよいか、WHOやその加盟国がパンデミックに対応するために提案したことをどう評価すべきか、また、保健当局者がこれらの分野を理にかなった方法でナビゲートし、住民を助けることができるのかどうか、といった大きなテーマについて読者が考えるためのものである。
生物兵器管理の歴史から始まり、COVIDパンデミックへと急速に進み、最終的には未来を守るための計画にたどり着く。
https://alzhacker.com/the-whos-pandemic-treaty-will-increase-man-made-pandemics/
Posted by 朝凍る at 2025年04月30日 02:55 | 返信
こんにちは。
アルミニウムを解毒するために、ケイ素を利用する人々が
います。親切に教えてくれる印象がありますよ。(フルボは
閉鎖的に感じますけど)
農地の土壌改良にも、アルミニウムが多く酸性土壌になった
場合にケイ素が使われています。
〔土壌改良の記事〕
土壌のアルミニウム除去方法
質問者:一般 登録日:2023-10-11
(質問)
最近調べたのですがアルミニウムは動植物への有害性が大きいと感じ
Al耐性がない植物が存在する以上、Alが存在する土壌からAlを
除去できないかと言う質問です
・現在日本の土壌のアルミニウム濃度が増加していというデータは
ありますか?
・カドミウムの除去にカドミウムを蓄積する植物を用いいるという
情報を目にしましたが、日本で土壌からAlを除去する場合どの
ような品種が利用が考えられますか?
Symplocos spicata(ハイノキの一種)という木本植物がAlを
葉に多く蓄積するそうですが日本でも育つのでしょうか?
chargearmsh80 様
(回答)
このコーナーへのご質問、ありがとうございました。
Alは地殻中で酸素、ケイ素に続き3番目に多い元素であり
(重量比で、約7.6%)、土壌中では中性付近で、多くが
ケイ酸Alの形態で無毒化されています。また畑地の場合は
施肥由来のリン酸と結合し、リン酸Alの形態でもそんざいし、
中性付近では可溶性のAlイオンはほとんど存在しません。
しかし、pH 5以下の酸性条件では、さまざまのAlイオンが
遊離して、特にAl3+は植物に対して強い毒性を示し、根の
伸長阻害を引き起こします(エッセンシャル植物生理学、
講談社、2022年、124ページ)。土壌中に多量に存在するAlは、
Cdのように微量に存在する元素と異なり、植物によるバイオ
レメデーションは現実的ではなく、土壌の酸性化を抑制する方が
効果的だと考えられます。
Symplocos spicataは、熱帯・亜熱帯に分布する常緑樹
ですが、日本にも生息しています。これ以外の、身近な植物で
Alを集積するのは、チャ、アジサイ、ソバ、トウモロコシなどが
あげられます。Alを集積する植物は、一般に有機酸とキレート
した形で無毒化していると考えられています。
山谷 知行(JSPPサイエンスアドバイザー)
回答日:2023-10-19
〔/記事〕
チャ(茶)、蕎麦などを美味しくいただきながら、解毒できると
いいですね。治りの芳しくない方々の水道水も気になるところです。
では。
Posted by たまねこ53号 at 2025年04月30日 05:26 | 返信
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