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近藤正臣さんと郡上八幡の古民家で

2025年07月08日(火)

昨夜は岐阜県郡上八幡の古民家で

近藤正臣さんと、長時間談笑した。

とっても謙虚で素敵な兄貴、です。

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ここで、この時を、この人で迎えたかった。



令和7年7月7日7時7分77秒。



7が7つ並ぶ瞬間、近藤さんと握手して迎えた。



なんか、とっても嬉しかった。



長尾チャンネルで「死」について話し合った。


NHKスペシャルとはまったく違う近藤さんを観て頂いた。



終了後、2時間談笑した。


彼の教養、知識、演技、優しさはどこまで行っても凄い。


車、釣り、友人の輪、暮らし、雪かき・・・


男の一人暮らしについて切々と教えて頂いた。



大俳優に「長尾先生を尊敬している」と何度も頭を下げられ、

僕は、一生でこんなに名誉なことは無いなあ、なんて感じた。


近藤さんは83歳。


これが最期かもしれない。


お互い、そう思っただろうが、口には出さなかった。


郡上八幡の古民家はとっても、とっても暖かだった。




PS)

今日の夕方は京都の「京都シネマ」で

毎熊克哉さんと2人で舞台挨拶します。


詳しくは劇場のサイトをご覧ください。





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この記事へのコメント

80代・90代の方がどんどんなくなっていく。
先日、89歳の現役、帯津良一医師の講演会に出かけました。
「地球が弱っている。人がそれぞれの持ち場・気の場を高めて、地球の磁場を変えていきましょう」と、呼びかけておられました。
昨夕は、「39度」。休みの連絡網がなく、3人のかたが「まちかどスワイショウ」に来られていました。
「出入り自由・会費なし」なのでもうしわけない!
でも、これも「それぞれの持ち場の気場」をたかめているにちがいないでしょう。

Posted by 匿名 at 2025年07月08日 11:44 | 返信

かずくん、おはようございます。


昨日もコメント書こうと思っていたのに、ちょっと横になったら早々と寝落ちしてしまって、朝の今頃もそんなに時間が無いので、ちゃんと書けるか心配…(笑)
とにかく、急ぎ足で書きます。やりたい事、雑用が山のようにあって、時間と体力がもっと欲しいけど、睡眠には負けてしまうという。
スペースも今ちょっと通勤がてらに聞いたのですけど、隙間時間を狙って、という感じですね。


近藤正臣さん、多分映像を確認したら気がつくのだと思うのですが、あまりテレビっ子でもなく芸能に疎い方なので、ただ今現在の様子を見ていました。
私が言うのも失礼なのですが、人として本当に可愛い方なんだなあ…とただそれだけを感じました。真っ白な感じというか。(あ、でもそれは役者さんらしいと言えばらしいかも)
自分以外のいろいろな人間に成り代わって、体現する訳だから、多面的でありながら純粋で本当に素敵。
亡くなられた奥さまへの愛情も本当にこどもの様に一途で、心から愛していらっしゃったんだなあ…と伝わってきました。そこも凄く可愛らしいですね(笑)
50年以来ずっと一緒と仰っていたので、お金のない無名の下積み時代からなのかなあ、なんて考えていました。
先程、少しだけ聞いたスペースで下積み時代が長かったとかずくんも話していたので、きっとそうなんだろうなと思いました。

それで思い出したのですけど、私の親世代も親(家)が貧しくて兄弟も多いため、早く独立しないといけない必要性が高く、早く結婚する事がお互い共倒れしない為の自立を支える事でもあり、他に選択肢も少なかった。という事はよく聞いています。


母側の兄弟は6人なんですね。父側は7人。でも途中で亡くなった子どもも合わせると、実際はもっといます。父側の従兄弟まだ見ていくと、10人兄弟とか普通にあって、それが戦争とかで男親が亡くなるから。その後の苦労の凄さがいかばかりか、会話の端々で聞かされているのですけど、本当に子どもは多くて普通だったみたい。

でも出産は民間の産婆さんが担っていたし、祖父は元々は棟梁の跡継ぎだったので家族だけでなく両親や叔父叔母、親戚や見習い工も含めて、大人数を食べさせる役割を担わされていたので、話を聞くと完全に自給自足できる大勢を整えていました。(家作りから畜産、農業、商売まで出来たので、なんとかなるみたい)

母の兄弟も、大学まで行かせるのは一番下の兄弟だけで、母を含めて上の兄弟全員がお金を出して本州まで学費を援助したと聞いています。
母も高校卒業後、本当は洋裁店を持ちたくて本州で洋裁全てが学べると聞いた工場に就職したのですけど、話と違っていたそうで(笑)、それで事務の学べる学校に通いながら戻って来ました。

その本州で出会った相手が、父みたいで(笑)母が帰ってしまったので、慌てて本人も追いかけて仕事を辞めて帰ってしまったそうです。
母自身は、別にタイプでは無かったみたい(笑)。ただ「長男じゃないから、まあ良いかなと思った」だそうです(この人は美人なので、別にいいのです)

母自身は、良妻賢母の鏡みたいな人ですが、でも実は本人が一番良妻賢母を嫌っていて、その嫌悪感は私以上に明らかかも。
というのは、自分の母親がものすごく姑小姑関係で虐められて苦労しているのを、知っているからです。


だから、人生もいろいろ、価値観もいろいろ、歴史も文化もいろいろ。
すごく複雑怪奇に交差していて、きっと近藤正臣さんのお話と同じく、実際の現実は想像なんかを遥かに超えた事が広がっているのだろうな、と感じています。
80代以上の方々のお話は、とにかく面白いです(笑)

すごく急ぎ足で書きました。文章的に見直し不十分なのですけどごめんなさい。
お時間無いので、この辺で。

今日も、応援しています。

Posted by 白夢 at 2025年07月09日 08:37 | 返信

令和7年7月7日7時7分開場とは気がつきませんでした。
買い物から帰って来て、8時にニコニコ動画チャンネルを見たら、もう始まっていたので、あれ!とは思いました。
近藤正臣さんに悪いことをしたと思います。
お気持ちが弱っていらっしゃるとは、全く予想もしませんでした。
昔、テレビで見た映像を思い出して、申し上げたのですけど、不愉快になられたみたいです。
近藤正臣さんのお嬢様は、かわいくて、はっきりした方だと思いました。
また機会があれば、長尾先生もあってあげて頂いたらと、勝手に思いました。
近藤正臣さんの心の状態は私にはわかりかねましたけれど、心からお詫び申し上げます。

Posted by にゃん にゃん at 2025年07月09日 09:53 | 返信

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