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明治維新から敗戦80年間を振り返る一週間
2025年08月09日(土)
この1週間は、敗戦80年を振り返る時間にしたい。
近代史を勉強しないと今の立ち位置が分からない。
まずは、明治維新から敗戦までを勉強しています。
僕は、ギャラリービスコンテイさんの
スペースを何度も聞いて勉強している。
薬害はもちろんだけど、なぜ日本がこんな状況なのかは、
明治維新から80年前の敗戦まで俯瞰しておく必要がある。
そして、明治維新と現在は、
よく似ていることに気が付く。
つまり、近現代史とは、日本が侵略されてきた道を知ることだ。
このお盆週間は、教科書に書いていない歴史、
隠されてしまっている歴史を知る時間にあてたい。
ギャラリービスコンテイさんのXとスペース →こちら
長崎に原爆投下された日に、日本人として祈る。
PS)
九州の線状降水帯被害にお見舞い申し上げます。
日本中どこでも起こりえることなので、
天気予報から目が離せない日々が続く。

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この記事へのコメント
明治維新は「攘夷」が目的だったのに、「脱亜入欧」すなわち「亜細亜に冠たる日本の帝国主義化」に変貌。
敗戦国日独伊の「戦争責任はヒロヒト・ヒトラー・ムソリーニにある」のに、日本だけ「無責任・無答責」。
「武見ワクチン大臣」は落選したが、「核武装安上がり賛成党」が大躍進。
「地球温暖化論に反対したらトランプが関税下げてくれるのに」というトランプファースト党。
「明治80年」も「敗戦80年」も、民族的歴史的総括がない。
原爆投下を問われて広島で「それは文学的あや」とケムに巻いたのは、天皇ヒロヒトだった。
日本の「無責任体制」は戦後0年に、再開されたのだ。
「原爆投下は戦争犯罪」と断じた地裁判決があった。
広島を訪問したオバマは「天から何か降ってきた」ととぼけ、トランプは「米兵の命救って終戦できた」と言った。
日本人は誰も、ひとことも反論しなかった。陽気な「日本人ラッパ」、喜劇にもならない。
Posted by 匿名 at 2025年08月09日 12:10 | 返信
過去を考えること流れみるのって大事ですよね。ただ、今、私が思ってるることは、現代戦。「ハイブリッド戦争」自体が「人道に対する罪」で国連で問われる戦争ではないのかと思うのです。次世代テクノロジーだけでなく局地戦。前の大戦は「ステルス」でなかったから被害も見えやすく反対もとなえやすいけど、ハイブリッド戦争って無茶苦茶ですよ。民間人と軍人の区別なし。暗黙の了解で民間人巻き込む。宣戦布告もなしで敵国すらわからない。対策みてもその対策自体が、CSIS、アメリカ依存で、だから災害を、やや大袈裟にいうのも訓練もかねてで、本来は周知しないといけないものを暗黙で勝手に国民総動員。ステルスだけに戦争中か前かもわからない。これ本当に前の大戦は民間人巻き込んだことで戦争にもルール必要とかいわれたのに。この現代の戦争の仕方自体が国際法違反でないのかと思ってます。
そしてスマホもクレジットカードも戦争特需のためだけに感じるから。DXなんてやめたらと思います。
エコビジネスも酷い。万博で自然を大事のパビリオンしながら、跡は問答無用に鳥の住処埋め立てて、「自然」を盾にショーで集金してるだけでしょう。沖縄もまた開発でレジャー施設できるようでCMしてますが淡路もそう。どこもここも「自然を盾に」開発とビジネス売り込みでサティスナブルという言葉に殺意覚えます。開発自体が、自然破壊なのに。自然や緑を広報文言にして、都市開発とレジャー建設、集客施設でどこもここも開発しあって後のビルは100均だらけ。元から住んでる人貧乏だからそんなに商業施設ふえても買えない。海外セレブのお財布だより。そういったクレジットカードの方面の人たちと、毎日のデイトレのチャートのグラフに実は人の命や倒産による生活の変化で数字のグラフの中に人の人生や命を扱ってる意識なしにゲーム感覚で、無理な話はわかってても株式市場、株自体、ギャンブルに使うのなら株主だけのための買えばいいのM&Aが主体なるなら、株式自体もうやめたら?と思ってしまうくらいです。過去からの学びと現代戦。今、陰謀論の元に一線こえたことばかり進めてるし、毛細血管認証で出入りも増えたしセコム大活躍ですから、そのうち指切られり、目を怪我したりする人が10年さきくらいには出たりしてと妄想したり。私はしてないけどスマホの指紋認証も増えてやってる人多いけど、どう管理されてるか大手というネームバリューの信用のみでしょう。裏側でどんな使い方されてるかリスト化されてランク付けされてるかなんてユーザー側は絶対わからない。信用するしかない。脳派だって読める時代で、対策もしてほしいが、スパイの冤罪もかけようと思えば容易な時代かもと思えば不安も多い時代だと思います。明日は長崎の黙祷を捧げます。より鐘のイメージが強いです。豪雨にお見舞い申し上げます。こちらも今日は雨で、少し水不足は解消なったと思いますが、一部にゲリラ的でなく、静かに、しとしとと泣くような全体的に適度に降ってくれたらいいのになと思います。
Posted by 心の中の応援者 at 2025年08月09日 02:37 | 返信
私のコメントは承認されなくていいです。スペース聞かせてもらいます。
先に新しい法より委託とか何でも委託、昔みたいに昭和も自民だったけど物品税あったり累進課税だったり。母子家庭には医療費控除あったり親から聞けば昭和の自民はもっと国民のことよく考えてくれてたと聞いてます。個人的には「新自由主義」が酷い、それに対抗して本来なら修正してくれるのに何故か修正でなく本質あまりかわらない全体主義。ただ緑とか環境かかげた上辺の「当事者に向き合うというより広告塔」新自由主義を「改めるといいながら」株主重視は変わらずの全体主義。ネオコンからネオリベになっても。民ではなく差別は駄目と今は信用なくした国連とか株主がいったところで…という印象です。国民がいってるより、横文字無理につかってアクティビティにサティスナブルとか「株主」がいって口出してくるところがピラミッドの上側の位置から差別なくせと株主の権力使って叫んでもヒエラルキー変わってない気がする。「ネオ」ついたらなんでもロクなことない印象です。マトリックスのファン多いのでしょうか。コストカットの名の元に公務員減らして何でも委託に非正規。人も変わるし権限ないから相談も水際というか窓口で止まり勝ち。委託の問題とかロンダリングとか、タックスヘイブンとか、そういった面ちゃんと摘発されたらいいのに凄いお金持ちというか投資家、物言う株主は、そういったことしても無問題、逮捕もされない世界になってる。そういったお金持ちが特需とか、保険やら防衛産業やら民生品やら医療やら色んなビジネス儲けたいから近年は国家間の因縁というより、そっちのほうが強いのではと思いがちです。本音、私は戦後うまれだから80歳以下は皆戦後生まれでしょう。多少の因縁あって不仲は分かるけど、なかなか本当に自分の家焼かれたり親殺されたり自分の身に危険が無い限り、戦後世代は不仲で嫌い合っても、殺したいまで命奪うまではなかなか思えないと思うのですけど。
アメリカ酷いなと知れば知るほど思う面とか昔は申し訳ないが、「今は」中国も酷いなと思うことあっても、だからって「無差別」にアメリカの人や中国の人「殺したいとか思わないでしょう」。戦後生まればかりなのに、仲悪いは分かるけど、因縁うすまってるはず。昔は侵攻したから非があるとも思えますけど、80年侵攻してず、天皇も元首から国政しない象徴になり、すごく制度もかえて80年なのに。この80年の間に譲歩して外交して交流やらODAやらしてきて、その80年なくまるで日中戦争のころの軍事国家の時代の日本のイメージ現代にまんま重ねられてる気がして。どちらかといえば今現代、戦後は「経済」ばかりに皆目をむけたから因縁より経済戦争というか利益のための。株主のため、こういった一部、現代は投資家たちが儲けるための戦争ではないのかなと思ってしまう面もあります。
Posted by 心の中の応援者 at 2025年08月09日 03:20 | 返信
こんにちは。
日本には、大きく3つのグループがあって、それらが
交互に統治しているようです。京都の蚕ノ社の3つの鳥
居は、その事を示しているのだとか。中国の六朝系、新
羅系、高句麗・百済系。六朝は、呉や東晋などです。
高句麗系から新羅系へ政権交代の歴史〔争乱や災害〕
・大坂夏の陣
・関東大震災
新羅→六朝〔社会変革〕
・享保の改革
・新型コロナ騒ぎの新しい日常
六朝→高句麗〔尊皇攘夷〕
・寧波の乱
・異国船打払令 *このあと明治維新
今は、六朝系で🇨🇳の影響が強くなっているように捉えて
います。やり過ぎると、高句麗系が水戸学で尊皇攘夷をもち
出したり、新羅系が災害を起こすのかもしれません。
では。
Posted by たまねこ53号 at 2025年08月09日 06:44 | 返信
長尾先生に感謝
コロナが始まって5年、長尾先生がきっかけで世界の情勢の本質がみえた。
幕末、明治維新を知ることは重要ですね。ここから日本が変わってしまいましたからね。よく武家中心の世から解放され民主主義国家の幕開けなんて評価しますけど、今考えれが世界を牛耳ってきた連中が考え出した作戦にまんまと乗せられた日本ですね。
明治政府も当初薩長で運営してましたけど、長州が牛耳ることに変えましたね。それが今も続いています。
幕末、明治維新の事、大東亜戦争の事に関する著がいろいろ出ていて、私も何冊か読んでいる。日本は歴史を学校で教えないので日本の成り立ちから現代までどんな経緯をたどってきて今があるのか? 遅くはない、死ぬまでに少しでも真実を知ることは日本国民にとって大事であると思っている。戦後GHQも国民から真実を遠ざけましたからね。
特に明治維新とは何だったのかを知ることで、今に通じる世界経済を一手に握り、人をプロパガンダで抑え、利を得てきた連中がいることがわかってくる。
我々はその中で、何も知らずに一生懸命生きてきた。本当の日常を取り戻すためにも、真実を知ることは大切である。
昨日のブログ、日本産婦人科学会・感染症学会のワクチン接種についての告知は令和7年7月31日付ですか。
8月5日にHHS長官RFKjr.がアメリカ国民に向けて、mRNAワクチンは専門家と協議した結果、効果がなかった、害のほうが多かったということで、mRNAタイプの22のワクチン開発プロジェクトを中止すると発表した。
告知文面にある様々な効果はアメリカでは否定されている。メーカーのCEOでさえ効果はなかったと言っている。WHOはゲイツの私的機関であるので信じてはいけないこと、日本産婦人学会・感染症学会の方は知らないのだろうか。
素人の私でさえ聞いているのに、命を預かる仕事についていながら、誤った情報を丸呑みしている日本の産婦人科のお医者さん達。
さて産婦人科学会は修正告知を出すのだろうか?
Posted by ひさしぶり at 2025年08月09日 12:11 | 返信
長尾先生
いつもニコニコ動画を興味深く拝見しています、月曜が楽しみです!
さて、先日「木の上の軍隊」をご紹介されていて、みてきました!
水曜日=映画の日なので、人手は増えるでしょうが・・
いや~ほぼ満席!!!満席!!!です。
戦争映画ですが、見ようと思う日本人が多いことに「日本も捨てたものではない」と思いました。
映画はリアリティがあり、主演のお二人はかなり痩せている様に思いました。
家族を大切にする命を大切にする沖縄人らしい優しいとても優しい青年兵と
優しいでは生きていけない、残酷にな気持ちを以て戦う必要がある、そうしないとこちらが殺される!と
信念をもつ将校さんと・・、究極に追い込まれる中で・・気が狂ってもおかしくないだろう・・状況で
しっかりと理性を持ち続けて戦闘態勢にいたことが、想像を超えています。
私はすっかりテレビや新聞をみなくなりましたので、こうして注目すべき情報を教えて頂いて感謝いたします。
開拓団の団員役500人の命を守ってもらう為に、性奴隷としてロシア軍人の犠牲になった10代の女の子達
黒川の女たちも見ました。
今度、蟻の兵隊をみようと思います。
戦争の映画は、出来る限り史実に沿う映画が良いと思います。
まだまだ第二次世界大戦は終わっていないと思いますし・・
そもそも真実を日本人は知らされていない、そこが問題です。
しかもア ヘン利権が戦後の日本を統治している事を最近学ばせて頂いたばかりです。
民主主義でないんだ・・と思います。しっかり目を開いて真実を日本人は知る事が急務だと思います、
世界中の人達もグローバル資本のボス達の存在に気付き出しているので、
その意味では同じ潮流にいると感じています。
Posted by 匿名希望 at 2025年08月09日 08:34 | 返信
先生だけ読んでほしいです。先生のスペース聞かせていただきました。同僚さんが北海道で色々事情きいてたから参考なりました。北海道綺麗なのですね。自然豊かな場所だから、私はこれ以上は開発で観光地で荒されるより…と思ってしまうが、維持考えると難しいのかもしれないと思います。先生のXから、にゃんこ先生のXも見れて猫も可愛いけれど、自然のカエルやらの写真に癒されて。この素朴さが好きでこういった自然の写真好きな人って好印象もちます。そこで人口なんですけど高齢化は分かるのですが。終戦した後が一番、各国人口減ってると思って調べたのです。
では、昭和25年(1950年)の日本の人口は約8320万人でした。戦後の引揚者と第一次ベビーブームの影響で、この時期は人口が急増していました。そして戦後の引揚者はどれくらいと思えば、終戦後の引揚者は、軍人・軍属と民間人を合わせて約629万人。すると足しても9000万いかないくらい。
福祉の面で逆ピラミッドは分かるのですけど、「まともに使われてなく海外の投資家」に食われてるようなもので、GPIFとか無くしたら、他の社会保障費も「まとも」に使ってくれたらと思うのです。
そしてでは少子化で今はいくらくらい?で2025年1月1日現在の日本の総人口は、約1億2433万人。
当時よりやはり3000万ほど今のほうが人口多い。本当に少子化の問題だけなのか。それ理由に差別する気はなくても外国の方ばかりに頼ると。昔の考え、私たちの親世代は都会にもでたけど、田舎で畑や田ん守るで残る人も多かったか。子供時代、今は亡き父がまだ30代なのに浪曲や落語を趣味として聞いてた覚えあります。桃の節句も端午の節句も当たり前。開発はそれほどでなく、皆が皆働き先もなかったはずだと思います。ただ昔は自然崇拝の概念がもっと強かったのか。演歌やら民謡やら歌謡曲もいいけれど、普通にかかって、それと別にその野暮ったさから都会人は歌謡曲や洋楽好きで経済傾斜しすぎた年代ばかりだから「少子化理由にしすぎでは?」も思います。戦争中は学徒やら若い人優先。男性で若い人からで若い働き手も結構失ってたのではないのかと思うと、本当に少子化だけが理由なのだろうか。そういった議論真面目にできてメディアでまた国民が真面目に亡国を考えて議論できる、メディアも本来、あの偏りは違法はずなんだから、国民全員で訴えるくらいの気持ちくらいになる広報の仕方ってやはりメディアですよね。メディアと総務省なんとか、厚労省、財務省、経産省、資源エネルギー庁、環境省、国交省、このあたり脱炭素とDXと医療、旅行利権で無茶苦茶やってる気がするのです…。こういったことろが「まともに」真面目に広報で国民騙しながらショー優先でゴリ押すのではなく、まともに真面目に仕事してくれたら…とも思ってしまいます。こちらも承認しないで先生だけよんでくれたら有難いです。
Posted by 心の中の応援者 非掲載希望 at 2025年08月09日 11:25 | 返信
かずくん、お疲れ様です。
まだ夏休みなので、子どもと一緒に太陽の陽射しを浴びて過ごしています(笑)
そうですね、今の私があえて言うなら「子どもファースト」なのだと思うのですが、だけと一番忙しくて構ってあげられなかったのは、子どもだと思うので(笑)これはアイロニーですね。
でも今は構う時間が少し取れるので、結局のところはかずくんの言う通り、「自分ファースト」が結果的に一番良い状況を引き寄せているのかも…
頑張れるところまで頑張るのですが、それでも無理だなあと思った後は、逆にすごく好転する事が多いです。そういう時は何故か、「◯◯ファースト」だったはずが「自分ファースト」になって、不思議と全部落ち着いてしまいます。
でも、まあ後悔のないように生きたいです(笑)
ご紹介頂いたこちらのスペースは、半分ほど聞いています。かずくんが話されていたのも、準備がてら聞けたので、たまたま休日だっただけですが意外と聞いていました。
もうあの内容を言う機会がほぼ無いからこそ、自分は異なる意見の方達との関係性はずっと大切にしています。
もともと100対1ぐらいの少数派の環境にいて、それが普通ですし(笑)、メッセンジャーの役割があるかなと昔からとぼけてヒラヒラ飛び回っているので(吹)、まあこれが昔と変わらず今も日常です。
今日は他にも並行しながら、数冊本も読み進めていて、少しずつ時間を分けながら複数の情報を取るようにしています。
このスペースのお話も聞きながら、かずくんのスペースも聞いて(笑)、同時に私個人が今すごく関心のある事や満たされる事なども含めて全部考え通していくのですが、大まかにいって【自動車と鉄道と船と飛行機】という人間や物の移動手段の「大発明」こそが『大帝国主義』の勃興を生み出したのだと思います。
やっぱりそこは彼らの得意分野なのだろうな…と、思います。
飛行機の黎明期のお話も大好きで、そもそも初期の飛行機自体が美しい。
でも安全性は著しく低くて、いつ事故で死んでもおかしく無い様な状況で、「子どものようにただ好きだから」という精神の人間が乗り回す道具なので、そんな命知らずの人間達が作りあげてきた乗り物が、結局は世界を大戦争に巻き込む結果になってしまったのだろうな…、と歴史を眺めているとしみじみと感じます。
1900年代半ばの黎明期の飛行士達は、20代、30代で死ぬのも珍しく無かったみたいです。もし落ちて助かったとしても、その先も生きて帰れる保証も無く、海で溺れたり、帰れずに途中で力尽きたり、場所によっては帝国主義に怨みを持った外国人に惨殺されたりと、それが当たり前であっても飛びたい、というのが、この時代の『生きる条件』だった訳です。
だから、特攻隊の方達や人間魚雷ですとか、人間地雷というのも証言を聞いていますが、根本的には【直接人間がやるしか技術が無かった】という時代だったのだなあ…と、理解しています。
現代はもう、兵器の技術が全く異なってきている。
イラン・イラク戦争の頃は、割とドキュメンタリー映画も観ていて、若い綺麗な女性兵が、ネイルをした爪で遠隔操作でクリックすれば、簡単に目標に攻撃出来る事をあの頃から知っていますし、山肌を命懸けで逃げ惑う兵士たちを特殊な映像で隠れても体温などで場所が丸見えで、ゲームと全く同じ感覚で100%◯傷する映像とか、もう遠く離れた場所から誰でも簡単に出来るんだなあ…と、別に何十年も前から知っている。
その上での核兵器だから、もう人類に100年前と同じく地球上で戦争する【着地点はもう二度と無い】のだと思っています。
それは、『多様性』だとか『愛国心』という言葉に非常に良く似ていますね。
実は自分は「多様性」という言葉はあまり使いたく無くて、人権や権利を突き詰めていくと、結局は「天上天地唯我独尊」になるのですが、結局「個人」を見出す事でしかなくて、「一人の人間はこの世にただ一人しかいない」という、ごく当たり前の結論になります。
【個人】というのは、本当に『究極の多様性』なんです(笑)
それがあるからこそ、【集団】にかかる「愛国心」という言葉も全然しっくりと来なくて、実は地元愛は相当強い方の民族主義に近いとは思うのですけど、それ自体も自覚は若い時に米国に行ってからだし、周囲の扱い方から人間は「異なる他者集団の差異(違い)」によって、自分のアイデンティティを初めて自覚するのだなあ…と実感しました。
(侵略の歴史も、普通に聞いて受け止めていたら、相手も拍子抜けして来ますし、そもそも「対話」が出来ている事自体が目的です)
とにかく現代はもう、兵器が進化し過ぎて、【この地球上で戦争自体が無理】という自覚と共通認識を、広めていく事しか感じていません(笑)
後は私たちの、精神構造を、この地球を存在させるために、どう変えていくかだけ。
今読んでいる、飛行士のお話も地上で繋がる仲間たちと、そして「着陸地点」として存在する「地球上の大地」があるからこそ、大空を飛ぶ事が出来るのだと描かれています。
「着地点」がどこにあるのか、「その設定の有無の判断が、出来るか出来ないか」
やっぱりそれは大帝国時代を押し進めた人達の、合理的判断能力の強さではあると感じます。
でも、過去はもう過去。昔と同じ様に侵略する場所は、もう存在しない。
そう思いませんか。
あの当時も、あの時代全ての構造が壊れて、壊す事から始まったはずです。
その激動を“真似”する必要は自分には感じ無いのですけど、今の科学技術の発達に伴って、今は今の時代の構造の崩壊があるはず。
だから、新しい時代の新しい変容が、個人個人で起これば良いな…と願っています。
でも個人って、不完全さが愛おしいな…と最近良く感じます(笑)
今日も、お疲れ様でした。
Posted by 白夢 at 2025年08月10日 11:47 | 返信
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