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集団自決

2025年08月11日(月)

沖縄県の読谷村に米軍が上陸したのは80年前の4月1日。

30分後には村人たちが隠れていた豪を米兵が発見した。

村人たちは敵に殺される前に集団自決という道を選んだ。

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読谷村における集団自決とは、母親が娘を殺害することだった。


我が子を自分の手で殺した母親は、同様な人達を見ながら、

「うらやましい」と思った、という。


楽に死ねるのが羨ましい、という意味、らしい。



「集団自決」


なんて悲しい言葉だろう。


どれだけ悲惨な世界だったか・・・




「生きる」よりも、「死ぬ」ために生きていた80年前。



口を開かなかった90代の人たちも生き証人として話し始めた。




沖縄戦もそう。

広島長崎もそう。

東京、大阪はじめ全国の主要都市の爆撃もそう。

特攻隊員の若者たちもそう。



そんな悲しい歴史の続きに、現在の沖縄、そして日本がある。



日本人は、日本人の80年前の生の姿を知らないといけない。


今現在がどんな過去の土台の上にあるのか、学ばないといけない。



日本人は核兵器を持たなくていい。


戦争をしてはいけない。


そして、一刻も早く「独立国家」を目指さないといけない。


そのためには、「話し合い」と「交渉力」だ。





腰抜けと言われようが、それが日本人が歩むべき道であると思う。





PS)

今夜20時からのニコニコ長尾チャンネルのゲストは、

「認知症9人の名医」の一人である白土綾佳医師、だ。


認知症ケアと介護保険の危機について意見交換する。



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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

今晩は。
長尾先生の仰る通りです。
伊勢崎賢治さんの話を全ての日本人に聞いて欲しい。
石濱哲信さんは、日本保守党という党名を盗られた為、比例での出馬が不可能にされてしまい、議員になれませんでした。
恐ろしい事に、統一教会と同じオレンジ色の鳥の旗を掲げたネオナチが、議席を飛躍的に伸ばしました。
安倍晋三政権により、生活保護は、10%もカットされ、消費税増税が、追い打ちをかけます。
1日600円で生活しなければならない人達は、真夏にクーラーをつける事が出来ません。
岸田文雄は、2027年には、世界10位の軍事大国から3位の軍事大国になる事を目指しました。
60兆円の軍事費を捻出する為に我々国民は、乾いた雑巾の様に搾り取られます。
軍備拡張する日本を周辺国の人々の目にはどの様に映るのか⁉︎という視点が欠落しています。
以前お化けの役をしていた北朝鮮に代わり、日本が、お化けの役割を担おうとしているのです。軍需産業の為に。
不景気になると企業は、軍需産業へと変わりたがるものです。
かつての軍需産業のお抱え政治家達は、政権を握り、日本を没落国へと導きました。
その政治家のバックには、安倍晋三氏の祖父の時代から、CIA朝鮮カルトが憑依しています。
米軍から官僚へのトップダウンの命令のコーディネーターもそのカルトが勤めてきました。
農業だけでなく、水産業も衰退し、支那のマグロ漁船に乗ったインドネシアの奴隷が獲ったマグロが、大手の日本企業を通じて、日本人の口に入っています。
ウイグル人奴隷が作った水産加工品が、世界の国々に輸出され、日本の有名な企業を通じて日本人が口にしています。
日本を乗っ取り、搾取する為に、敗戦へ導こうとしている者達に騙されている国民が、恐ろしいです。
殆どの日本人は、自分の頭で考える事が出来ない為、何度もテレビに騙されて誘導され、再び破滅に向かうのだと危惧しています。
プランデミックを信仰し、バイエル社の言う細胞遺伝子製剤を喜んで打った約8割の日本人。
これは、マハティール氏の言っていた「静かな戦争」です。
もし、ワクチンと云う名前で偽装していなかったら、どれ程の人達が打ったのでしょう?
妊娠後期に打たれた子供の血液中にスパイク蛋白の存在があります。
スパイク蛋白は、狂牛病で知られるプリオンだと接種前に言われていたのにもかかわらず、多くの人達が打ってしまいました。
4年前に結婚した若い夫婦が、子供に恵まれていません。
夫の方が、「打たないなら、他の会社に行け」と責任感の無い上司に言われ、2回も打ったそうです。
29歳の男性が、打って死んでしまい、解剖したら、睾丸には、精子が1匹もいなくて、スパイク蛋白で埋め尽くされていたという事実が有りました。
戦争に若者を駆り立てたこの日本という国は、人の心を持たない守銭奴達が、動かしている恐ろしい国なのです。

Posted by 三毛猫 at 2025年08月11日 02:30 | 返信

まずは歴史認識、今の教科書がまず間違っていて
自虐教育をやめないといけない。
そこからだと思う。
よく亡き父から話を聞きましたが
あの頃も皆と同じ、同調圧力、これが強かったようで。。
いいか悪いかは自分で決めることも教育していくべきかと思いますね。

Posted by よっちゃん at 2025年08月11日 06:40 | 返信

15日のドキュメントはどんな話題が流してくれるのだろうと思います。前のお話は悲惨すぎて、私は地獄に耐えぬいて生きるよりは…と何度かこういった話題で考えました。結構、上官とか命令する側の人、他国も含めてピストルで一発とか比較的楽な死に方少なくなく、末端ほど生き地獄で不納得な思いは歴史ドキュメントなどみて知れば知るほど思いました。ヨーゼフ・メンゲレ博士の解説みてもこの世界は不公平だなと感じました。ご冥福をお祈りいたします。
話題は変わりますが、もちろん全肯定は出来ない面もあるし、メンバーチェンジの激しさ、だいたい日本の保守層はまとまりかけたらゴタゴタや変な騒ぎおきて誤解なのかどうか解りませんが、仲たがいとか分裂とかで、よくわからないことになり勝ちだと思ってました。
別に神谷さんを特別に応援はしてるわけでないですが、私個人からしたらネオナチって「意識高い系」の欧州のほうのイメージのほうが強いのです。自国のことを考える人をかたっぱしからナチスやヒトラーと呼んでるイメージもある。三島さんのときに左は労働問題とか外国の人の安い人件費で無理な仕事とか、あくまで昔からある資本主義に対してのマルク主主義って感じで、「ボーダー、境界線曖昧」とは違う意見で反論してたから、ナチスなんて野次なかったし今まで昭和平成令和の自民の政治家さんも、この前の党ほどナチスやヒトラー扱いはされてなかった。安部さんは2014年初期はいわれてたのは知ってます。1回目の時の総理のときは聞いたことのないレッテルでした。でもあの方は海外と外交で協調路線も多かったからそのうち立ち消えた。
神谷さん嫌いきれないのは「ごみ処理の関係」うちの行政も2018年から「行政のゴミの関係」で神社の行事も火を使う焚火するとなれば絶対、消防ですし、ゴミの分別やら、ゴミの関係で慰霊行事のお盆のお供え持っていく長年の行事とか全部バシャと、住職も地元の人は望む人多かったが、行政がゴミの関係で問答無用でと残念がってましたし、消防のPRが凄く増えてと環境省のゴミ関係にも悶々としてました。
それも災害も続いて起こりの2018年、そこから地元の長年の慰霊行事も打ち切りです。完全な中止となりました。そして2019年、首里城やノートルダム燃えたり大阪でサミットやらソフトバンクの株大暴落の年。そして2019年末からCOVID騒ぎですから2018年から街並みの変わり映え含めて、2018年は西日本豪雨などあの時も水害続いたけれど、ここまで閉塞感はなく、まだ昔ながらの喫茶店もあり、今ほど酷い差別的な喫煙者の弾圧もなかった。バンバン地元行事なくして、喫茶店やら老舗を法整備や条例から無くしていったのが2018年からだった。だからこの時に映画、「散歩する侵略者」とか予告みてて、どこかお察しありました。
夢州のほうに大阪のゴミ処理場。オーストリアの芸術家・フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサ)によるこのユニークな建築のゴミ処理場、最初は何の施設?とドライブに友人と回った時思いましたが、実はゴミ焼却場。IRの関連含めて地元民には色々と言えないがお察しで感じること満載ですから。
愛国心的なことはともかく、神谷さんはゴミ関連、環境ファシズム?と思うようなことは割と突っ込んでくれて、それがあるから中々、嫌いになれません。
ネットフリックスで「ザ・カンファレンス」ってコメディホラーが配信されてるのですが、見なくていいけど解説よめば投資家とネオナチと意識高い地上げ屋さんと、それに恨むもつ地元農夫の殺人鬼、あくまでコメディですけど解説などみたら「言いたいこと解る」と思います。カンファレンスとは会議、協議会、相談」の意味。昨日のNHKスペシャル「イーロン・マスク “アメリカ改革”の深層」も見て複雑で、イーロンさんの解雇理由も「あまりにボーダレス」進んでるから一部は分かる面もありますが、複雑で答え出ませんでした。切られた人、解雇で生活なくしてるし、次にAIにかえるという話が…。
NHKスペシャル
イーロン・マスク “アメリカ改革”の深層
https://datazoo.jp/tv/NHK%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB/1809656
解説はこれです。TVでた蔵
個人的には「コストカット名目のAIや時世代技術」80億も人いるというのに多産推奨。子供を産めば「国力や経済力」の問題にしないでほしいし、そのとき「資源問題どうなるのか」裕福層だけ優秀な遺伝子で好きなだけ子供増やしていいのかなど、脅迫あるから銃を家の中に備えて警戒とか。大学の授業は無駄だからテック産業に努めるお父さんが息子の教育は自分のプログラムしたスマホのAI教育で、その一線の声方に気分悪くなって見たくないで途中で見なくなったので、偏見あるままかもしれないですけど。
過去の検証も大事。でも「現代戦」かわったところ、変化が速いのですから過去だけの制度のままではないはずで、日本だって戦後価値観やら制度も変わって世界と協調路線にもなったのですから。
現代戦の「説明なく知らぬうちに巻き込まれてる、語れない、押し込まれてる」非道なところも、ちゃんと議論してほしいなと思います。

Posted by 心の中の応援者 at 2025年08月11日 02:29 | 返信

何故、ザ・カンファレンスの映画の話したかいうと、ゴミの関係から2018年、環境やゴミを盾に地元行事は中止に追い込まれたり消防のPRが凄くなり、喫煙もちょっと弾圧しすぎで差別って「扱い」に対しての「押し込むものなら」ここまでするのは何故差別問題にならないのだろうという急に道路にまで条例の関係からベタベタと禁止の表示はって都も府も勝手に条例で禁止バリケードや貼り紙すごく増えたので。あまりに急激に異様でした。それで昨日のイーロンさんのアメリカ改革のNHKスペシャルでテック組の人が何度も「カンファレンス」て言ってましたから。日本も変に横文字いれすぎだと思います。こんなの個人で周囲見て感じる自分の感想ですが押し黙らないといけないのか。障碍者を救えというのなら、その子供二人抱えてるお父さんである兄弟は市場関係の整備かかわる仕事だからアナログで、明日どうなるかわからずクーラーも無しですから、そんなに障害を盾にバリアフリーだから神社にEVつけろ、電車賃あげてもバリアフリー化とか建設の名目に使うなら、支えてるお父さん大変だから、休憩時、涼しい喫茶店で煙草吸わせてあげてが本音だったりします。
ザ、カンファレンスの映画は「ザ・カンファレンス」は、スウェーデン発のホラーコメディ映画で、地方自治体の職員たちが研修旅行で訪れた片田舎で、殺人鬼に襲われる物語です。息抜きのはずの旅行が、次々と起こる殺人事件によって恐怖の惨劇へと変わっていきますとホラーですが、あくまでブラックユーモア、コメディ。自治体の職員と大手の会社のいやらしさ。農民を騙してモール建設を進める自治体チームに忍び寄る殺人鬼という意識高い系に対するガス抜き映画になってます。職員がジャグジー入りながら今時の投資の話で盛り上がるの時の話もお察し満載です。自治体の職員が環境盾に、農民騙してモール建設は、日本だけでなくヨーロッパも「同じようだな」とかんじさせる皮肉映画でした。

Posted by 心の中の応援者 at 2025年08月11日 02:50 | 返信

本当に、もし先生にご迷惑かかるなら私のコメントは承認しないで無視してください。
昨日気になった部分はここ。
>アメリカ党は6つの政策を取り組むとXで表明している。コリンズ夫妻は出生奨励主義者=プロナタリスト。14人の子供がいるマスク氏。プロナタリストはマスク氏の新党が掲げる政策の1つ。夫婦は卵子を凍結し優良な卵子を選別して計画的に子供を産んでいる。2人は大学などの既存の教育システムを全く信じていないと語った。あらゆる規制を撤廃し官僚の役割をAIが担う。2人は技術による飛躍的な進歩を信じていた。<
イーロンさんには言論封鎖に対して場所を提供してくれた。先生にも書かせていただき本当にありがとうございます。だからイーロンさんもトランプさんも信じたいような批判したくないような気持ちもあるのはあるのですが、割と二転三転が多い。イーロンさんも空飛ぶ車推してたと思えば、ある時期からやはり頭上に車が飛ぶのは落ち着かないといいだしたり、意見が変わるのは当たり前だけど、割と早いし、何をもってそんなに意見が変わったのかと先生のように経緯があって意見が変わったという納得するような根拠があまりなく混乱はしやすいです。トランプさんは「ワープスピードプロジェクト」が気になったまま。でこの「あらゆる規制を撤廃し官僚の役割をAIが担う」この、あらゆる規制を撤廃って、これはどうかなで、投資先としてテクノロジーに旨味あると一線なんでも超えていいのかで。
夫婦は卵子を凍結し優良な卵子を選別して計画的に子供を産んでいる。この優秀な精子、卵子を冷凍保存して自分の望む子供を作るは、コロナ入ってすぐから何回か報道されて考えるべきといってましたがAIだって散々、ホーキング博士含めて自律型AIは禁止するべきやら、なんでもAIに任せたらよくないといってたのも確かイーロンさんだと思います。2017年か2018年か、2018年は覚えてるのがテレビで「DIY遺伝子」今も検索でたらでると思いますが、当時は素人が遺伝子改変キットを使って、遺伝子改変トマトを作ったり、その時は植物や果物がメインでしたが、動物に使うのは危険だとか、そんな物議と話題を結構連日してました。そしたらコロナ入って遺伝子改変した光る金魚が日経TVでよく紹介されて、すごく収益あがってるとお店が何度も他の民放含めてでてたのです。綺麗だったけど遺伝子改変っていいのかなと思ってたら2022年かにカタルヘナ法違反で光る金魚売ってた店が捕まったと。やっぱりNGだったのだと思いました。当時会社でも遺伝子キットでトマト作れるらしいと雑談で話題でたり、自家栽培しようかなとか見てる人は見てたと思います。あれだけポジティブに紹介してたテレビ局はお咎め無し。
そしてあんだけAIに懸念する論とか議論すべきとか言ってたのに「結局スラリと投資と儲けの旨味」雇用の為か知らないけれど、結局、「ポーズだったわけ?」スラリとそのままOKになってる感がポーズだけで話題にするのかと。では人口は80億いて、今、メディアははっきりいわないけど、社会保障の財源の問題も含め尊厳死議論が活発ですけど、優生学で優秀な遺伝子をつかい富裕層ならいくらでも子供増やせるのだろうかとも思い、こういった話、報道は結構してても一切話するのはタブーみたいです。
80億いて火星に送るとか実際は宇宙なんてISS以上の距離は、放射線が無茶苦茶あって、船体も通すからそれ以上の距離で宇宙で生存無理と言われてるのに宇宙旅行とかヴァージンアトランティック社の話題もメディア多かったし、遺伝子改変したら宇宙でも生活できるかもしれませんが。昔、若い子に勧められた、世界名作ほのぼのSFって感じの「彗星のガルガンチュア」ってアニメが割とそちら示唆してましてた。遺伝子改変して増えすぎた人類は宇宙か火星に送って、地球は優秀な子供だけ住まわせたいのだろうかなどSF論で片付けられてしまいますが実際、「投資としてお金が動いてるから」映画や漫画や小説の発行部数の収入ではなく、その技術、そういった先進テクノロジー扱う会社に投資としてお金が動いてるからSFで片付けるのもどうなんだろうとは思います。

Posted by 心の中の応援者 at 2025年08月11日 04:30 | 返信

他の私のコメントは掲載せず先生だけ読んでほしいのですけど、先生の今日のコメントで懸念面。やはりこれは言っておくべきかな…と思いましたが、神谷さんの半分は納得でゴミ処理場の関係などの追求は結構納得あって神社参りなどする人は、本当はあの玉砂利にも意味あるのに、観光用に歩きやすいように芝生の敷物とかちょっと…とアメリカの国教がキリスト教なら日本は神道が宗教分離でわけてますが、一応国教に近い宗教でもあるので半分は納得。でも「経済面」は大企業の課税に賛同してないし投資家やDXには反対でもなさそうと。何より気になるのは「核シェアリング」これものすごいリスクあります。議論するのはいいけれど、事故民無事、ただ威嚇するだけのものと思ってたら甘いも甘いで、自国民犠牲覚悟が核シェアリングですので、そこは議論でリスクもきちんと聞くべきだと思います。
NPT加盟で核廃棄物など他国の協力受けていることや、北に核不拡散で経済制裁かけてる立場などはふまえておくべきで、核シェアリングの話題が岸田総理のころから度々でてますので。「推されてる?」と感じる面はあります。一般国民、無知だから、置いてれば、向こうは簡単に手をだせないだろうとかそんなものではないようです。また中国とも日中平和友好条約もあったと思います。敵国条項から何とかしてもらうのが核シェアリングより先かなと思います。またいくら賛同できない面があったとしても国旗にバツ印は他国では、国旗損壊罪になり日本では治安維持法の関係で「反省として」表現の自由を重んじてとくに罰則つけなかったらしいけれど、あんな批判の仕方したら。
SNS上では、2021年に自民党が提出を検討した「国旗損壊罪」の創設を求める声もありますと弁護士さんの見解で、逆に戦争法案作りたいからの野次ですか?と思わせてしまいます。三島さんとマルクスなど本当に真面目に社会主義勉強した人との論戦とかは、左側の人からも学べるような意見があって、うなずく面あったけれど、ヤジとレッテルに何を納得して賛同できて勉強なる面あるのでしょうか。
結局、批判してる側も戦争法案着々、憲法を軽く戦争法案作る既成事実に協力してるように見えるのです。

Posted by 心の中の応援者 at 2025年08月12日 06:48 | 返信

かずくん、おはようございます。


ごめんなさい。昨日は夏休みということもあって、子どもがなかなか寝てくれず(とは言っても日中勉強も頑張っているので)、そのうち自分自身が寝落ちしてしまいました…

その前日も、ニコ生配信を視聴した後もそばで寝ないで遊び回っていたので、コメントもだいぶ急ぎ足で、大雑把に書いてしまっています。
こちらもごめんなさい。


昨日のコメントは、あえて主語は曖昧にさせているのですけれど、ひとつの方向性として思考のヒントになれば良いな、と感じています。

恐らくあまり時間は無いとも思う。ただ、白黒いきなり変わるということが言いたいのでは無くなく、部分的に改善していく余地は十分にある気がして、そこに「資本経済的な発想の限界」はもう来ているのかなあ…と以前から思っていました。

ちょっと具体的な例を挙げてみると、地元でも保育士不足による待機児童の解消は難しいかったのですけど、ある自治体は特定の夕方の数時間パートを採用して派遣する仕組みを作って、保育士さん達が就労しやすい環境を提供していると聞いています。

そこには孫たちもいる60代以降の女性が多く働いていて、地域全体で地域の子ども達を育てるシステムができていて、感心しました。


実は自分自身がこういった似た取り組みをした経験があって、私が働き始めた頃は小児分野の仕事自体が無い状況で、それでもごくわずかな場所で働いていたのですけど、余りにも強いニーズが多すぎるのが分かってきて、それで問題意識があったんですね。

その頃から、直接依頼で複数のご家庭に行って療法をしていました(自分資格は、法律的には問題ありません)

でも個人で出来るには限界があるし、全体に提供するには仕組みが必要なので、まずは輸入先の欧米のように教育現場に(笑)と思ったのですけれど、そこはやっぱり人数的にも理解を得られるにも凄く厳しい事が分かってきて、とにかく行政は時間がかかる為、その間に子ども達が大きくなってしまうので、福祉分野の制度を使っての導入を始めました。

その時一緒に賛同してくれた福祉法人の経営者の方がいて、本当にとても良い方だったのですけれど、周囲からもの凄い嫉妬と派閥争いが起きまして、徹底的にいじめ抜かれて潰されました(笑)

でも断念したのは子どもがまだ小さくて戦える状況になかったのが本当の理由なのですが、そういうのは昔から今もずっとあって(笑)、支持される人たちから物凄く好かれて大切にされる反面、一部から凄まじい嫉妬と攻撃を受けるというのは、実は同じことなのだと知っています。

ところで自分と経営者の方が始めた取り組みは、当時から他の同業者に口コミで広がっていて、今は結構そのアイデア自体は実現され広がっています。実際に現場も見て知っているけれど、とても感じが良いです。

だから個人においては潰されて難しかったけれど、私の本来の目的と願いは、利害関係の無い人達から支持を受けて地域に広がってくれたから、もう結果オーライで十分満足。
それで子ども達を中心に地域のみんなが幸せになってくれたら本当にそれだけで良い(笑)

ただ、それでも本来なら欧米で学校現場にいる職種なので、いつも気になっていて、「子どもの権利」という観点から考えても、まずは教育現場からなのは間違いないと思っています。

だから方法論として上手くいっても、常に罪の意識もどこかにあります。
出来れば今後は、日本も教育現場も専門職を配置した方が良いと思う(欧米は非常に教育レベルが高いのですが、それでも先ずは取り組んだ方が良いと思う)


「教育」と「福祉」と「医療」のバランス、それから「民営化」と「公営化」のバランス、その調整をどの部分をどう活かして欠点を補いあって、必要なサービスを必要な人達に届ける様にするかは、案外その「地域の知恵」と底力にかかっているのかなあ…って思います。

それで、ちょっとあまり言いたく無いのだけど(笑)、先ほどの待機児童のケースは、結構某国の影響が強いところでもあるんですね。
もちろんコミュニティの繋がりも強くて、コミュニケーションも活発な場所なのですけど。

それで、合理的な思考や行動力というのは、学んでいる集団側の方が最終的には非常に強いなあ、といつも思います。
たぶんそれは、「ワンボイス」に大勢が従って同じ考えをコピペするのじゃなくて、それぞれの動機でそれぞれが活かせる環境が、整う事が目的になっているからだと感じるんですね。


イベルも、日本人だからこそ生み出せたと思うのですけど、同時に米国の大学研究機関のシステムが存在していたからこそ、誕生した製品だとも思います。

やっぱり自分自身の殻に閉じこもるのではなく、良いものは良いと認めて部分的に柔軟に受け入れる力、自分自身の優れた部分を広く提供する目的とかから来る、合理的な思考というのは「できる側」と「出来ない側」では、最終的に差がついてしまう。勝てる訳がないなあ…と思います。


それでちょっと「集団自決」に繋がるのですけれど、地元では証言が山のようにあるのですが、だいたい助かった側の理由が「英語が出来る人がいた」も良く聞きます。

今でもいう女子高校生たちが、学徒隊という形で参戦して、誰も生き残りたいと思わなくて、いざ敵が近いて自決しようとした時、4人ほどで一個の手榴弾を囲んで(確実に簡単に死ねず、大怪我して苦しみのたうち回ったらどうしよう…)という思いを黙って想像して、結局それが理由で自決することが出来なかった。生き残ってしまった。
という、すごく興味深い証言もあります。


北海道の方の集団事件も、少し調べてみたのですけど、もともと「死ぬ」という事が大前提なので、「綺麗に死にたいか」「醜く死にたいか」のこの二択の選択しか遺されていなかったのだろうなあ…と感じます。

ずっと以前にも書いたと思うのですけど、私が直接聞いた南洋の島に疎開した方からのお話で、ある日住民全員が日本兵に呼ばれて、早朝から10時間もの時間をかけて島の端まで歩かされ、そこで「敵が来たらこの崖から飛び降りて自決しろ!」と命令され、疲労と相まって本当に体中の力が抜けてあの時は本当に精神的に辛かった、と仰っていたのは興味深かった。


言っている側はそれでいいのかもしれないけれど、聞かされている側にとっては生きる喜びも希望も奪われて失うことなんですね。

それで、80年経った現在も戦争の悲惨さというのは、証言を基調に語り継がれて歴史の証拠を残すべきだと思うのですが、あのもし個人の「死の御奉仕」を“国民”が献上するような国は、

「【自決】がそのまま→【自滅】」に繋がるような固執的な思考回路になるんだろうな…


というのは、直接体験者からお話聞いても、よく学ばせて貰ってます。

自分から先に始めて、前に進むしかないのかな、って私は経験的に思うし、生きていて楽しい良かった、というのも実際はそう簡単に楽に手に入らないのかもしれませんね(笑)

昨日も日中は外で歩き回っていて、賑やかでした。
かずくんも、お盆休みの混雑の中の移動、お疲れ様でした。

今日も、応援しています。

Posted by 白夢 at 2025年08月13日 08:26 | 返信

私は名誉棄損って、政争の具にしてるインフルエンサーや政治家がいうものなのか。代弁は分かるのですけど、一番名誉棄損されてるのは家族の中から死人だしたり、抑圧されて矛盾にさらされて答えてももらえない当事者であり、当事者の声を代弁してうれてるのが政治家さんなどでしょうけど、その当事者をダシに使う限り一番、混乱や嘘や亡くして一番痛み背負ってるのは当事者ですよね。その当事者こそが名誉棄損いえるのではないのか。道具にされて一番、説明ほしくて答えてほしいのは当事者遺族や実際にその病を抱えているものや、その抱えてる人をもってるものではないのか。本当の名誉棄損をされたり誤解うけたり塞がれたり泣いたりして現実の金銭の供養や仕事の大変さとか代弁者やそれを語ってお金稼いだり政治利用する人らではないでしょうという思いがくすぶっています。抱えてる弱者や当事者の想いをミサイルがわりに政治的思想や有名人の反対や貶めるために使うって戦争としても「人間として最低の行為」だと思います。神成がなってますが、怖いより気持ちがスッキリ感じになれます

Posted by 心の中の応援者 at 2025年08月14日 05:34 | 返信

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