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俳優の玉木宏さんのおじいちゃん

2025年08月14日(木)

俳優の玉木宏さんのおじいちゃんって、凄い人だ。

シベリア抑留から帰国してロシア兵の墓を建てた。

墓じまいやゼロ葬が進む中、お墓の意味を考えた。

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昨日の読売新聞の記事を紹介したい。



俳優・玉木宏さんの祖父が守ったロシア兵の墓...

抑留の恩讐超えた博愛の精神、

演じることで伝える命のつながり

8月13日 読売新聞  →こちら



シベリアに抑留されたのに、

ロシア兵の墓を建てるなんて。



帰りたい、でも帰れない、はどの国の兵隊さんも同じ。



凄い日本人だ。

でも昨年、102歳で他界された。



そのDNAを継いだ、玉木宏さんも凄い俳優だ。


お墓は島根県隠岐の島のひとつ、西之島にあると。





お墓といえば、墓じまい。


墓じまいと言えば、直葬。


直葬と言えば、骨を拾わないゼロ葬。


僕は、ゼロ葬か、もしくは循環葬(粉にして土に還す)が希望。




そのあたりのことを、Xのスペースで1時間、喋った。



「いつまで墓参りできるか、いつ墓じまいするのか」 →こちら



玉木宏さんのおじいちゃんが聴いたら怒るやろな。




PS)

近く、西之島に行こう。


ここも辺境だ。





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この記事へのコメント

養父母の墓は親戚が所有する畑の中にありました。その畑の所有者がなくなりました。子どもはいません。
懇意なご近所さんから「所有者変わるから墓じまいしたげよか」と言われ、飛びつきました。
つれのノド骨は私のリュックの中に入っています。いつも「同行二人」!
私が死んだら「直葬にして焼骨は廃棄処分してください」との張り紙をドア裏に貼っています。
実父母・養父母の歳をはるかに超えた現在、「怖い壁」がだんだんなくなりつつある。

Posted by 匿名 at 2025年08月13日 11:49 | 返信

お墓問題、色々とあるようで。これからの時代どうなっていくのでしょう。
宗教も関係なくできる樹木葬みたいなところにと考えています。
子供達に先々面倒は無理ですからね。

Posted by よっちゃん at 2025年08月14日 10:08 | 返信

長尾先生に感謝
 コロナが始まって5年、長尾先生がきっかけで世界の情勢の本質がみえた。

 西之島に行こう、て? 先生、西之島て、あの噴火して面積が拡大した小笠原にある島のこと? おかしいと思って調べたら、隠岐の島のほうは西ノ島で、漢字違いです。
西ノ島に先祖の墓があるとは遠いですね。簡単には墓参りに行けないね。
 相手のロシア兵も埋葬する、これ昔の日本の武将の世界にもあった作法と何かでみた。 
 私は父の先祖兄弟の墓が車で2時間ほどのところにあるが、自分が死んだときはどうするか、そろそろ決めておかなければなりません。
 一昨日だったか、テレビに、シベリア抑留から無事生き残って生還された御歳102歳?の方が、死ぬ前にシベリア抑留生活がどんなだったか語ることにしたと。数日間列車に揺られて抑留地へ送られたときのつらさ、ろくな食べ物なしにこき使われた悔しさを語っておられたが、寒さに強い体質でないと生き残ることはできなかったことは確かですね。
 ロシアとウクライナの戦争が終わりを見せないが、ソ連からロシアに国が変わってるのに、変わらずロシアを敵対国とする日本国。アメリカ、EUに味方していては、北方4島、北朝鮮拉致問題が解決するはずがありません。
 米はトランプ、露はプーチンであるうちに両者に掛け合って、この2つの難しい問題を解決しようとする意見も、議員も出ません。せっかくの機会なのに石破首相、歴史に名を遺せるのに。
 先生の言う、アングロサクソンと日本人のDNAの違い、そこに尽きるわ。
 世界は日本化に変わりつつあるが、ひとの命を、財産を、文化を、心を軽視するグローバリストが絶滅するためにも、我々は抑圧に負けてはならないし、謀の真実を知らなければならない。

 JAL123便事件で、高濱機長は乗客の命を救うべく、操縦できない機体を4発のエンジンだけで、当初は羽田へ、そして横田基地(横田は受け入れ態勢を敷いていた)へ着陸を試みたが、ボイスレコーダーに「もう、だめかもしれないね」と横田基地を目の前にして弱音を吐いた機長。つらかっただろうね、そして山に向かった。
 着陸を断念しろという声はボイスレコーダーには無い。
 事故調査委員会の報告は圧力隔壁の修理ミスで垂直尾翼が破損したと結論付けている。が後日、だいぶたってからだと思うが、私は昨日まで知らなかったが、財務真理教の著者、森永拓郎が解説する動画に、事故調査委員会の報告の続編というものが突然関係部署のホームページに掲載されたという。その内容は、垂直尾翼が破損したのは、内部圧力ではなく、垂直尾翼に受けた外部圧力が原因で破損したというもの。
 世間では今だに圧力隔壁の破損がまかり通っている。掲載されていたのなら、なぜ公表して修正しないのか?
 青山本にもフライトレコーダーを分析した結果、垂直尾翼が横から何らかの圧力があって、機首が横に振られた痕跡が分かったと書いている。
 当時の中曽根元首相は真実は墓場まで持っていくと語っている、どこで?
 123便の闇は深い。遺族はやりきれないだろう。

Posted by ひさしぶり at 2025年08月14日 01:25 | 返信

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