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映画「安楽死特区」の情報公開

2025年08月20日(水)

映画「安楽死特区」が情報公開された。

主演が毎熊克也で、監督は高橋伴明だ。

これから順次、公開されていきまーす!

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安楽死はエゴか愛か?

高橋伴明監督が毎熊克哉×大西礼芳で描く「安楽死特区」

キネマ旬報  →こちら



1月23日公開。


新宿ピカデリーを拠点として全国の映画館で観られる。


それまでに、マスコミ試写会や映画祭などがある。


あと5ケ月だけど、あっと言う間だろう。



楽しみにしてくださいね。



そして「桐島です」もまだ公開中です。


これから公開開始、という映画館もある。


2回観てくれた方もおられて、感謝申し上げます。


公開中の「桐島です」も、地味な映画ですが、宜しくお願いします!




PS)

一昨日の長尾チャンネルのゲストにお越しいただいた、

報道カメラマンの山本晧一氏は想像以上に凄かったね。



すぐに、ミャンマーやカンボジアあたりに行かれるそう。



リクエストが多かったので、帰国されたらまたお呼びしたい。









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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

前半しか聞けませんでしたが、興味深く聞かせていただきました。厳しい状態だなと思いました。山本さんは存じませんでしたが、最近全く見ない渡部陽一さんは覚えてます。一時テレビによく出て、当時は、皆名前知ってる人、大ブレイクした人だったと思います。すごく昔のように感じるけれど2009年あたりからテレビ出演と見たので、今は戦場カメラマンで顔は出てきても名前でてこない人になりましたが、渡部陽一さん、いいとも等によく出てた覚えあるけどとどうしてるのかと思いながら聞いてました。笑っていいともも、もっと前に終わったイメージだったけど、まだ10年くらい前までは放送してたっけと、一部は鮮明に覚えてるのに、一部は忘れやすい人の記憶と思いました。どうでもいいことは覚えてるのに、例えば映画版のダミアンは大手コングロマリット社長になり、テレビ出演して政界へですが、最近やった知る人ぞ知るドラマ版のダミアンは、幼い時の記憶曖昧で、良心的で人間らしさを残して成長すれば戦場カメラマンになっている設定だったなと、そんなどうでもいいことは割と覚えてるのにと思いました。

安楽死の映画難しいです。安楽死ですぐ浮かぶのは当事者の辛さももちろんのこと「家族の負担」。
子供の時、父方の祖母が半身不随で親世代は子供多く、兄弟が多かったから、当時付完全看護でなく付き添いさん雇い、一軒家の本家で祖母が家で寝たきりで、祖父、子供になる兄弟の叔父連中とその嫁、子供。全員で介護したので世話する人が多かった。元気な時は喧嘩ばかりしてた祖父が最後まで甲斐甲斐しく面倒みてたのは愛情という言葉感じる面ありました。しかし美談だけではすまず、3年、4年ほど介護でしたが、子供は黙って聞いても難しい話だし流すだけだけど、お金の事や世話のことで、食卓の部屋で、よく家族会議してまして祖母が寝てるとこまで時折聞こえて、時折叔父の怒鳴り声など、兄弟同士でも揉め勝ちだったの覚えてます。祖母が亡くなった時に、意地悪な親戚はいないが介護疲れの果ての葬儀だったので、疲れから解放された本音は隠せず、お通夜は久々に会う遠縁の親戚との語り合いで宴会のよう。
長患いでも30代の若さで逝った父や、旅行中、心筋梗塞でポックリ逝った祖父の、本当に湿っぽい涙ばかりのお通夜と余りに態度が違い、子供心にも複雑でした。それは従兄連中も皆、子供は言わずとも大人の様子みて複雑な思い抱いたようです。
なんとか今回は無難にすみまましたが、夏前まで看護師さんの間違いで兄弟の奥さんのお母さんが認知症といわれて、認知症だけは家族が介護しないといけないということで、頭は元気だった祖母のこと思い出して真っ青なりました。認知症に床ずれマッサージは必要ないでしょうけど、半身不随だけで祖父と叔父家族、子供含めて世話したのに、こちらの家族構成、祖父あたる私の父も向こうの父もすでに他界。母と私と嫁さんの家族もお父さん他界、兄弟は、これまた片耳が聞こえにくい社交性あまりないお兄さん一人。兄弟の子供は二人とも重度障害。大黒柱になる兄弟は絶対仕事やめられず、1人でも大変なのに成長するほど力強くなる子供二人を高齢出産で若くない奥さんが見れきるはずない。当然、高齢の私の母に負担はくるし、私たちも無関係ではいられない。私と向こうの兄さん、この家族構成で介護かと思うと、真っ青なって年齢と家族構成だけはなんともならないから、お金の事は無理でも、生命保険かけて死後、兄弟にお金がいくこと考えたり、一家心中のイメージが脳裏に浮かぶようでした。
個人的なことですから掲載されなくていいです。なんとか術後せん妄ということで、今回は安堵しましたが、誰がもしこれからなって、年齢と家族構成的に、家族の一人が大富豪とかでない限り、「物理的に無理」人間的な優しい話で片付くのではなく現実的な限界も感じたから。私たちらのような家族構成、年齢では、もし誰かが認知症になれば…家族側から安楽死を望んでしまうかもと正直な思いは浮かびました。
幼い時、半身不随ですが、しっかりしてた祖母は介護されるのもつらかったようで、マッサージしてるときに、子供には、よく死にたいや情けないと泣いてるのも見てたので、お金の面やら労力の面やら、絶対、家族会議でもめるし、現実の壁は本当に厳しいからと浮かんでしまい。その時の安楽死の映画や話を読んだり見たりする私個人の状況によって私の安楽死への想いも変わりそうで、言葉にするのが難しいです。

Posted by 心の中の応援者 at 2025年08月20日 10:09 | 返信

個人的なことですから非承認でいいです。ただ私には本当にリアルワルキューレ気分で他人事というより、戦争なれば弱い者から資産ないものから犠牲になるから、国が亡くなっても私だけでなく家族として先はないし、戦争なっても。全部今の情勢は私ども家族に関係してくるので、祖父は戦争いったから戦没者遺族にあたり、家族の子供は重度障害もちで、いつもキラキラ広報の対象。私と向こうの兄は独身で、どちらの親も母だけで80超える高齢。高齢者の問題や介護の問題。親も年金で生活できないからいまだ働いてる。家族構成として無理があり、介護になっても頼れる人が介護だけでなく仕事やら保証人やら全ての面で国の方針が直結しますし、毎日不安と戦いながら寝るような状況。政府は上辺の思いやりや、水際でポーズの相談先は作ってくれても、誰も家族も誰かに相談なんてできないし、どのみちしても愚痴聞きみたいなもので、疑問だって答えてくれないから。政府の掲げてる多様性のキラキラ広報の矛盾と、上辺を人一倍感じる家族と住んでる場所なので。親の田舎の九州の環境エネ開発も見て思うことですし。こちらも万博盾に、思いやり掲げて、こんな大変な家族状況なのに、家すら奪う都市開発構想かに、言ってることとやってることの食い違いを、あまりに感じ取りやすい立場なので。つい連弾や長文なりやすくすみません。戦場カメラマンは自分のお金で命がけで向かわれるのだから、凄い勇気と使命感だなと思います。ただ、西側だけしか報道の自由がないから、当たりまえですが、やはり戦場をうつすにも、自由に撮影できる範囲、どうしても西側からの撮影になりますよね。反対側からの内情などは仮想敵国側からの撮影は見ることがあまりない。そもそもロシアや中国、イランとか戦場カメラマンっているんだろうか。も思います。尖閣とかは「国際法見直したら」当時に記録きちんと国際司法裁判所で解決したらなんとかできる話ではないのだろうかもよく思います。領土問題は難しい問題だと思います。

Posted by 心の中の応援者 非掲載希望 at 2025年08月20日 10:32 | 返信

長尾和宏先生

「安楽死特区」、楽しみです。
主人公は毎熊さんなんですね!

私は数年前、医療事故に遭い、ある神経をやられて激痛に苦しんでいました。
起きている間で痛くない時間が一秒もない地獄の日々で、ずっと寝たきり、壁のシミを見てるだけの一年半でした。
もちろん、病院は知らんぷりで因果関係も認めてくれませんでした。
私は痛みに耐えるだけの毎日が辛すぎて、死にたくて、でも自殺するのも痛いだろうし、悔しいので、安楽死を思い付きましたが、日本では出来ないと知り、スイスに連れて行って!と家族に懇願していました。

五年経った今、奇跡的に日常生活を送れるまで回復しましたが、それはなんとイ〇〇様の力が大きいです。神経修復作用を身を持って体験しています。

安楽死というテーマは、自分に直結していたので是非観たいです。

長尾先生は、頭が良くて、感性が鋭くて豊かで、優しくて、日本の宝、正に「国宝」です!
この日本に生まれて来て下さってありがとうございます。
長尾先生と同じ時代を生きられて幸せです。

Posted by 寅とらトラ at 2025年08月20日 10:24 | 返信

かずくん、おはようございます。

今ちょっとほんとに時間が無くて(笑)、慌てて書いていますけれど、端的に要点だけ書こうと思います。


時は満ちました。今がタイミングだと判断致しました。
全てを明らかに公正明大に、できる限り世界中に向けて開示し続けます。
そしてみなさんに過去の行為を問い続けながら、未来に大しての対話を繰り返していきます。
それは世界規模で、わたし達の子孫も含めて、多くの国にアプローチしながら行っていきたいと思います。
世界的な視点で行なっていけるように致します(笑)

多くの国の意見をお聞きしていきたいと思います。
もう、AIも翻訳ツールも身近で、たった数年前では出来なかったであろう[言語の壁]は消えつつあります。
時代は変わりました。

私はわたしで、心から地元と、『私達の国』と文化と民族を愛しています。


かずくんも、どうぞ、これからも宜しくね🤍


映画情報公開も、おめでとうございます。
今日も、応援しています。

Posted by 白夢 at 2025年08月21日 08:37 | 返信

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