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格安葬儀のはずが・・
2025年11月14日(金)
コロナ禍以降、盛大な葬儀は少なくなった。
親族や家族だけの葬儀やそれも無い直葬も。
でも葬儀料に関するトラブルは増えている。
患者家族や知り合いから葬儀料の
トラブルを耳にすることが増えた。
僕は看取りの後に葬儀の相談に乗る事も時々あった。
時には混乱する家族の代わりに葬儀屋と交渉したことも。
そんなわけで、葬儀料の内訳を結構知っている医者だ。
格安葬儀プラン12万円のはずが...
請求は136万円、トラブル急増中(朝日新聞) →こちら
医療費は国が定めた法定価格だけど、
死後はまったくの自由価格である。
家族葬といえども、かなりの価格差がある。
業者によってかなり違う。
多死社会(死ぬ人の実数が年々増加)
外国資本の葬儀屋の増加
死を忌み嫌う日本人気質
葬儀代は仕方がない、という、これも日本人気質・・・
そんなこんなで、いわゆる「詐欺」に会う遺族がいる。
でも、「葬儀代をケッチっても」と、言い値に応じる家族が大半。
生きている時の医療についても、本人や家族は無関心。
そして死んだ後も葬儀屋に「おまかせ」みたいな国民性。
死をタブーにせずに、死の周辺(終末期医療と死後のお金の件)
について、オープンに話ができるような雰囲気になればいい。
そう思って、講演会では「死後」の話もするようにしている。
前回も前々回も、「生前葬」や「入棺体験」について話した。
でも、「葬儀代詐欺」について話すのは忘れたので、
今日は、ヤフーニュースを引用して、書いておこう。
PS)
紅葉の季節ですね。
僕もあちこちで紅葉を楽しんでいます。
秋を満喫しなきゃ。

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