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「コロナ手帳」の提案

2020年05月16日(土)

免疫証明は意味がないと言われる一方、→こちら
積極的に抗体検査をするクリニックも。→こちら
免疫反応を経時的に追うことが大切だ。
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日本には、1万5千人の感染者が確実にいる。
彼らの個人情報はすべて記録されされている。


彼らの医療費は全額が国費負担である。
彼らに治癒後もご協力を依頼するのだ。

母子手帳は周産期に母子ともども定期検診がある。
それと同様に、保健所で定期健診をして記録する。

抗体の種類と力価とその推移は未知の世界である。
持続感染の人は血液・唾液・便中のコロナRNA量。


免疫反応は人によってマチマチで画一的ではない。
個々で全く異なるのがコロナの最大の特徴である。

免疫ができる人ととできない人がいる。
持続感染の人は便にどれだけ出るのか。


どんな獲得免疫ができるのかも全く不明だ。
武漢型抗体は、欧州型ウイルスに効くのか?

効くとしてもどれくらいの個人差があるのか?
こんなことは一切、分かっていない。

なのに各社から、抗原キットや抗体キットが出ている。
出火元の国からのキットも多くまさに商売商売である。



また各種キットにより感度・特異度にどれくらいの差があるのか。
これらのことを、1万5千人の感染者を対象に追跡すべきである。


「免疫証明」や「免疫パスポート」という概念だけでは捉えきれれない。

「母子手帳」ならぬ「コロナ手帳」で経時的な免疫反応を調べるべき。

コロナに対する免疫反応は、かつてないほど動的かつ多様性が特徴だ。




ある集団を対象とした抗体検査があちこちで検討されているが、
その前提となる「コロナ免疫の多様性」を明らかにする必要がある。

前提が間違っていたら、大規模検査の解釈も曖昧になる。
だから「感染者の免疫追跡」のほうを優先すべきなのだ。


以上は、4月8日の本ブログで提案した。→こちら

1ケ月以上経過したが、「コロナ手帳」という提案を
しているのは、私一人だけであり、とても残念である。


大規模抗体検査の前に、感染者の免疫追跡を急いて欲しい。

集団感染の獲得までの70段の階段のまだ一段目。
だからこうした基本的な探索が何より大切なのだ。

とりあえず、感染者1万5千人に「コロナ手帳」を発行し
保健所や医療機関での抗体検査を経時的に記録すべきだ。

そして、新規感染者や疫学調査での感染既往者にも広げて、
免疫学的側面から「免疫応答の多様性」を明らかにすべき。

これは国の事業であり個人情報は管理される。
アベノマスクをやめるだけで、お金は足りる。


以上、再度「コロナ手帳」を提案します。


PS)
毎日のコロナチャンネルを聞いて頂ければ
「なぜコロナ手帳なのか」理解できるはず。


今日のコロナチャンネル#027

免疫力とストレス…と性欲?
https://youtu.be/nbZnq0KNClI


















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