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日本では絶対できない「チャレンジ試験」
2021年02月20日(土)
英国で人工的な感染実験が行われるそうだ。
コロナがどのように感染するか興味がある。
日本では絶対にできない研究で、すごいね。
英、意図的にコロナにさらす「チャレンジ試験」承認
世界初 2/17(水) 23:53配信 →こちら
健康な人を意図的に新型コロナウイルスをさらす「チャレンジ試験」
が世界で初めて承認された。
[ロンドン 17日 ロイター]
- 英国で17日、健康な人を意図的に新型コロナウイルスをさらす「チャレンジ試験」が世界で初めて承認された。1カ月以内に始まる見通し。 試験を主導する研究者は「ウイルスがどのように人に感染し、人から人に広がるのかを理解する」ことが目的とした。
- 試験は年齢18─30歳の健康な被験者90人に対し実施される計画で、感染が可能とみられる最低限のウイルスを暴露する。被験者は少なくとも14日間観察下に置かれ、新型コロナに感染していないことが確認されれば14日後に帰宅が許される。試験から1年は追跡観察が行われる。 被験者には観察下に置かれる14日間について、1日当たり88ポンド(122ドル)が支払われるという
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すごいね、大英帝国は。
あれだけの感染蔓延地域で、1日たった1万円強の日当で
研究に協力してくれる健康なボランテイアがいるんだから。
日本では絶対無理だよね。1日100万円でも世間が許さない。
ワクチンで死亡したら日本国が4000万円払う国なんだから。
でもね、日本でも壮大な培養実験があったことを覚えていますか?
ちょうど1年前になるけども、ダイアモンドプリンセス号の一件。
健康な人を2週間閉じこめて、どれだけの人が空気感染したのか、だ。
政府は真反対のことをやっておき、今も全く気が付いていないのだが。
ダイアモンドプリンセス号で得た知見を、もっと活かさないとね。
失敗から学べる教訓が沢山あるのに、誰もそれを言わない不思議。
1年前、僕は「間違っていますよ。反対ですよ」と再三再四警告した。
でも、町医者の言う事など、まったく届かず、完全スルーだったよね。
たとえば、2020年2月11日のブログを読み返して欲しい。→こちら
コロナチャンネルや月刊公論などでもさんざん発信したけどね。
予想屋ではないけどもこの1年に書いてきたことの9割は当たっているよね。
最大の間違いは、今回の第三波は予想していなかったこと。(大失敗)
この1年のブログを読み返して思うことは、
僕はなんでも「1年早い」ということだ。
実は、書籍も1年(以上)早い。
なんでも早すぎるのが癖のよう。
今、僕は将来が全く読めずにたいへん困っている。
実は今年9月25、26日の全国規模の学会について悩んでいる。
僕が総大会長なのだが、現時点でもう準備の最終段階にきている。
東京五輪は無観客でもいいかもしれないけど
この学会はWeb開催禁止なのでどうするの?
さらに1年延期か中止か、はたまた敢行か。
1ケ月後に最終決断をしないといけない。
とっても悩ましい命題。
2月25日の実行委員会で決議する。
でも「なるようにしかならない」よね。
すべては神様が決める、と諦めている。
ということでこれからひと眠りして、起きて東京へ。
イザ、銀座初日の舞台挨拶は上手できるのかなあ・・・
PS)
コロナチャンネル #307
打つの? 打たないの? 死んじゃうの?
あなたな~らど~する~? →こちら
25日(祝)午前は、TBSの伊集院光さんのラジオに生出演します。→こちら
そうそうたるゲスト(斉藤由貴、泉ピン子、野村萬斎、岸谷五朗さんなど)
一杯仕事があるので、朝一で行って、出て、昼過ぎには帰ってきて在宅回り。
いい歳こいて、こんな無茶、いつまでやってんのかなあ。
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この記事へのコメント
日本人は医者も患者もゼロリスク信者たちがマジョリティーばっかりですから、こんな実験、絶対無理ですよ。コロナ感染もワクチンもそうですが、リスクをどう評価して自分の頭で考えて行動するか?
それが大多数の日本人に抜け落ちている。自分で考えて自分の意志で行動しない。
死ぬときの判断も、ワクチン接種も、コロナ治療の選択も、判断はすべて医者に責任丸投げですから。
何が起こっても医者の責任にされる?医者はどうやって責任逃れするかを考えざるを得なくなる?
Posted by マッドネス at 2021年02月21日 11:23 | 返信
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