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安全地帯の原点
2024年12月26日(木)
玉置浩二と言えば安全地帯。
安全地帯と言えば旭川市だ。
玉置浩二とは、ロック歌手。
安全地帯が売れるまでの軌跡を描いた
ドキュメンタリーを偶然観てしまった。
安全地帯・零ZEROー旭川の奇跡ー
NHK+ →こちら
良かったー
安全地帯って、最初は10人以上もいたのね。
旭川のロックバンド。
練習に練習を積み重ねても、北海道には越えられない壁があった。
中島みゆきさん、である。
しかし井上陽水のバックバンドを頼まれたことで
安全地帯はメジャーになったけどそれまでが長い。
このドキュメンタリー番組を観たら
・安全地帯がいかに努力のバンドで、
・ロックバンドで、
・旭川が大好きで、
・大雪山がから大きな影響を受けて、
・玉置さんが最初からいかに天才か、
・でもバンドのメンバーが2人亡くなり、悲しんだか、
などなど、知らなかったことがよく分かり、努力の大切さを教えられた。
僕は、このブログに「玉置浩二なんか大嫌い」と書いたことがある。
→こちら
当然、非難ごうごうだった。
玉置浩二はロックだろう。安全地帯だろう。と言いたかっただけ。
だからというわけではないけど、「玉置浩二、大好き」と書いた。
→こちら
当然、非難は来なかった。当たり前か。
今、読み返してみると、
「安全地帯の玉置さんが大好き」
だったのだ。
つまり、僕の感性は正しかったんだなあ、と今回のNHKを観て思った。
あるいは、大好き、という意味と、もう一つはオーケストラとやる
のではなく、落ちぶれたロックシンガーであって欲しいという願望。
彼はずっと安全地帯でやりたい。でもメンバーが一人去り、
ひとり死に、バンドでできなくなったからではないのかな。
そういえば僕の主演映画「けったいな町医者」は、
玉置浩二さんの「ひとりぼっちのエール」が主題歌。
身に余る光栄だ。
寒い季節には、玉置さんのバラード特集が心に沁みる。
彼とは同じ年。
電話で話したことがある。
いつか会いたい。
叶うならちょっとでいいから、一緒に歌いたい。
厚かましすぎるかなあ。
PS)
寒いね。
昨日の京都嘱託殺人事件の裁判の件を
久々にスペースで話したので聴いてね。
正月前なので、久々に散髪に行きました。
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この記事へのコメント
今晩は。
玉置浩二さんは、三毛猫の生息地である北部九州のド田舎にもコンサートで来てくれました。
長尾先生からのお誘いを喜ばれると思います。
電話で話した事が有るのなら、是非誘われたらいいと思います。
きっと皆さんの心に残る素晴らしい記念すべきコンサートになる事でしょう!
Posted by 三毛猫 at 2024年12月26日 12:14 | 返信
長尾先生
私は 長尾先生が 大好きです。
もしも長尾先生に偶然お会い
することがあったなら 私は
わたし
「長尾先生が大好き」です
と自己紹介をしたとしても
長尾先生は きっと
大好きなの?ありがとう
となるのでしょうか。
長尾先生の古い日記の
コメント欄には いつも
にゃんにゃんさんが登場
されていますね。
長尾先生と
にゃんにゃんさんの
猫ちゃんたちにも
メリークリスマス
.
Posted by 長尾先生が大好き at 2024年12月26日 12:20 | 返信
安全地帯のドキュメンタリー観ました。
海外からでは視聴出来ないとずっと諦めてたが、VPNに繋ぐという裏ワザを使い、確か日本の叔母がNHK契約してたなとその住所で登録したら出来た。
いやー、感動しました。あと2日で配信終了とあったので先生、今日教えてくださってありがとうございます。
当時はハウンドドッグにばかり入れ込んでいたので安全地帯の事はよく知りませんでした。メンバー入れ替えの話、ハウンドドッグもドラムとベースをボーカルがみずから切ったという経緯があったのでよくわかります。最初から一緒にやってきたメンバーを自分の手でクビにする、それって物凄く辛い事で、玉置さんはどんな思いだっただろうと。
大雪山はいつもそこにあって、時には雲に隠れ、時には真っ白な、息を呑むほど美しい姿を見せて彼らをずっと見守ってたんだろうな、と。玉置さんの原点はあの合宿所にあったのですね。
Posted by Yoko Oda Thapa at 2024年12月26日 01:33 | 返信
見てないです。というか気が付きませんでした。
ところで、玉置さんと電話で話したとはびっくりです!一体何を話したのか気になりますが、もしかけるのでしたら記事で読みたいです。
先生は直観が鋭いということで、能登震災前にも何か感じていたと書いてた記事からもう早くも1年ほど。幸いにも今のところそのようなことは記事に書いてないですね。このまま無事お正月が過ぎるといいですね。
Posted by 安全地帯の番組 at 2024年12月26日 03:00 | 返信
かずくん、こんにちは。
私は音楽オンチなので、特定のバンドや歌手について語るなんて恥ずかしい方ですが(いはするけれど)、「ザ・ベストテン」を毎週観る習慣はあった昭和の児童(幼児?)なので、「安全地帯」は名前も覚えられなくても、「悲しみにさようなら」の曲だけは、鮮明に映像記憶に残っています。
透明で澄んだメロディーと歌声。
安全地帯と玉置浩二さんは、つながっていませんでした(笑)
自分はその幅広い活動やヒット曲は、あまり知りませんが、子どもにしっかりとインパクトを残しているだけで、天才だと思います。とっても優しくて素敵な曲ですよね。
「安全地帯」の名前そのものも、子ども心に優しさを与えてくれたのですが、私個人にとっての「安全地帯」という意味自体は別の捉え方です。
「子どもにとって自分自身が安全地帯」である事に初めて気が付いた時に、これまで生きてて良かったと思える程の充足感を感じました。
あまり「この子のために」というよりは「母親は自分1人しかいない」と自覚が強いのだと思います。
でもそういう文化の中にずっと生きているので、全然特別な事とも思わない。
できるだけ排除せず、融合融和しながらも個性は強まっていく流れの中でずっと来ていますし、母性社会であることも引き継がれていることだから、全然フラフラはしないのかも知れません。
それは引き継がれて来て、私も次に受け渡す自然な事だと考えています。
言語学者たちは、世界中の言語を調べながら他言語同士の関係性を調べていて、実際に他言語の影響を受けていない言語はほとんどありません。
グラデーションの様に少しずつ変化しながら、大きなグループに分類されているのですけど、所々で全く由来が分からない独立した言語がぽつんとあったりして、その民族形成の由来(混ざっている場合も独立してる場合も両方ある)言語形成の由来も、よく分かっていないものもあります。
大陸の他の諸語に囲まれた真ん中にある場合も、孤島の場合もあるのですが、完全独立の場合は古い狩猟時代の生活も保っていることが伴う場合もありますし、ある国のある島では、すごく排他的な民族がいてその人達しか使われない言語があるのですが、調査にも絶対入れない場所だそうです。ただし、その国自体が法律で接触禁止令を出していて、その理由は文化と言語を守るというより、「免疫のない感染症」から民族が絶滅しない様に保護されている、とありました。
異質と交流しないことも、脆弱性を高める要因になったりするので、面白いなあと思います。様々な視点を持つ事ですね。
そういう事を調べて知って考える事が、すごく楽しいです。
NHKのアーカイブは観たいのですけど、予定が詰まり過ぎて…。。疲れで忘れたり眠ってしまったらごめんなさい。
できるだけ観ようと思います。
今日も、応援しています。
Posted by 白夢 at 2024年12月27日 02:13 | 返信
『夏の終わりのハーモニー』をぜひ聞きたいですね!
Posted by ゴロベイ at 2024年12月27日 05:20 | 返信
玉置浩二さん、青田さんとご結婚なさって「どうしていらっしゃるのかなあ」と思ったら、今でも仲良く続いているらしいので安心しました。北海道を中心に音楽活動をする予定なのかな?聞きたい人は北海道までいかなくちゃ。
ところで、今年の一番うれしかったことは、シリアのアサド政権が倒れたことです。プーチンにも見放されたとの噂です。
反アサドの暫定政権は、長く続いて欲しいです。以前、アフガンの反ソ連のマスード司令官が強かったので、心の中で応援していました。日本の民放の女性リポーターが取材に行っていました。「女性の解放についてどう思われますか?」と聞かれて「?」と小首を傾げていたので、笑いました。でもその後、マスード司令官はアフガンが財政的に貧しいので、欧米の資本に「援助して欲しい」と説得して回った。そのことがイスラム原理主義者を激怒させてしまった。ある日「マスード司令官の動画を撮影してアフガン全土の放映する」という希望で撮影者2名が来た。それが自爆テロだった。一人は逃げたけれど、もう一人はマスード司令官と一緒に殺された。
そういう事があるので、反アサド暫定政権は、地道にイスラムの民衆に密着して欲しいです。
「アラビアのロレンス」の映画を見ても、色々なイスラムの宗教や民族がいて、絶えず兄弟喧嘩をしているし、ロレンスの所属はイギリス帝国の軍隊でしたから「帰国命令」には逆らうことはできなかった。ロレンスが居なくなると。イギリスとドイツ,フランスなどで、勝手に「サイコス.ピコ線」という国境線を引いて欧米の利益を優先したようです。
日本の江戸時代から明治維新に至るまで、本当はロシアや欧米が、日本を分割統治しようと虎視眈々と狙っていたとNHKで放映していました。
そういう訳で反アサド暫定政権を応援しています。
Posted by にゃんにゃん at 2024年12月28日 10:09 | 返信
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