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これからの幸せ

2022年10月12日(水)

「これからの幸せ」というフォーラムを拝聴した。

幸せってなんだろうね。僕はよく分からないけど。

時には、幸せについて考えるのも必要だと思った。

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「これからの幸せ イン京都」こちら



患者さんが入場券をくれたので診療を終えて、京都駅まで飛んでいった。


尼崎駅から京都駅まで新快速で35分。




山極寿一


三浦瑠璃


哲夫(笑い飯)


戸松義晴


稲田ズイキ



豪華メンバー。



それぞれが、それぞれの幸せについて語っていた。




【山極先生】


幸せは一人一人、みんな違う。


好きなものは好き。

それを愛することはいいこと。


みんな違うからこそ「出会う」ことに価値がある。

そこに「新たな気づき」がある。


人間には3つの自由がある。


1)動く自由

2)集まる自由

3)対話の自由 


ただし、対話の8割はゴシップ(ウワサ話し)である。

ゴシップも「忘れない」という意味では重要である。


しかしそれを文字にすると「暴力」になることも。

でも、共感するためには「文字」が必要だけども。



「近くに居る」ことが大切。

触れられるのは近くにいるからこそ。


「間」が大切。

たとえば、縁側。


「社交」は、新たなご縁の場。


「音楽」は理屈を超える。

幸せとは、「文化」である。


多様性を求め、認めあいながら

共に生きる。(共生だ)



ゴリラやチンパンジーは、あるがままに生きている。

障害になっても、「自分を悲嘆する」動物はいない。


あるがまま=悲嘆しない。


人間だけが、自分があるべきと思う姿と比較してしまう。


でも、ゴリラやチンパンジーは自分の子供しか育てない。


屋久島 「アニミズムという希望」




【戸松先生】


ありのままでいい。


そのままでいい。


自分を認める。

自分を好きになる。


ウソをつかなくていい。


夫の死より、ペットの死のほうを嘆く女性がいるが仕方が無い。(笑)





【三浦先生】


「不幸」を知るからこそ「幸せ」を考えることができる。


今、そこ、が大切。

今、この時が幸せと感じるかどうか。


「そこそこの幸せ」が幸せ。


今が大切。


念仏の「念」は、今のの下に心、と書く。


今、ここに「心」はあるのか。




無償の愛はそこにあるのか?


自分の子供をかわいがる=自己愛(エゴ)ではないのか。


でも、ウソをついてはいけない。


二重構造もある。


自分の子供を愛して、それとは別に他人の子供を愛せるのか





うーん、いろんなことを考えてしまった。


でも、幸せなんて考えずに、今がそこそこ幸せだと感じていたらそれでいいかも。






がんこ寿司で食って、帰りの電車を待っていたら、

戸松先生から電話がかかってきて少しお話をした。


みんなで宴会でもしているのかと思いきや、

最終の新幹線で東京に帰る途中、だという。


忙しいのだ。


戸松先生は

日本仏教界のトップ。

日本宗教界のトップ。



僕とのご縁は、ピッタリ10年前、都内で開催された大きなシンポジウムで

僕が、多くのテレビカメラが入っている中、大暴れした事件があった。


そのくだらないシンポジウムをどうしてもボツにしたかったのだ。


僕は公衆の面前で、本気で怒ってしまった。

(怒らせることをした人達が悪いのだが)


僕は、千人を敵に回して、たった一人で大立ち回りを演じた。


仏教界、神道界、キリスト教界の幹部を全員敵に回して、たった一人で闘った。


正直、逮捕されるのではないか、と思った。


どうなってもいい、と、思い切りキレた。


それくらい狂った人間にずーーと傾聴して、慰めてくれて

最後には自家用車で品川駅まで送ってくれた人が居たのだ。


その人が運転する車のなかでも僕はずっと叫んでいた。


最終の新幹線まで送り届けてくれた。


僕はその時、「東京に一人だけ優しい人が居た!」と、泣いた。




後日、金子哲夫さんの会(偲ぶ会)に行ったら、その人がいた。

フランスから帰国したばかりの戸松先生がそこにおられたのだ。



ご縁とは不思議なものだ。


後に、戸松先生は一番偉くなられた。


当然だろう。


こんな無茶な僕の相手をしてくれるような、とっても優しい人だから。


その戸松先生から電話を頂いて、本当に嬉しかった。


それが今日の幸せ、だった。



話が逸れたけれど、

コトの顛末を知りたい人は。→こちら


その翌日も怒りが収まらなかった、若かった頃の僕。→こちら





PS)

長尾チャンネル #108_


医者の苦悩...「そこまで言って委員会NP」に出演しました  →こちら




帰宅して、何気なくTVのスイッチを入れたのが23時半くらいか。


その瞬間、昨夜ライブをやった梅田の堂山町のライブハウスTrad

の前にある「ブラッキー」というスナックの看板が映っていてた。


24時間前、僕はその看板の前に一人立ちつくし、38年前を回想をしていた。


そのスナックの話は、昨日のライブでも話した。


そのままTV画面から出てきて驚いたら、さらに驚いた映像が。


東京中野で飲み歩く「玉袋筋太郎」さんが飛び出してきたのだ。


ハンガリーに出る前夜、「スナック玉ちゃん」に立ち寄って

歌っていたら、偶然玉ちゃんが入ってきて一緒に乾杯した。


あー、玉ちゃんまでー!


これは、千鳥さんの「相席食堂」という番組だったのだが、そういえば昔、

千鳥さんが僕の診察室に来てその後、一緒にサウナに入ったこともあった。



何が言いたいのか。


24時間前に自分が居た場所が、テレビをつけた瞬間に映ったら驚くよね。


これもご縁なのかな。


シンクロニシテイや。


ということは、「また、Tradでやってもいいよ」という神のお告げ、かな。


なんちゃって。


というわけで、そこそこ幸せ、っす。






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この記事へのコメント

長尾先生、お疲れ様です。
漫才とライブが大成功で良かったですね。
おめでとうございます。

10年前大変な事があったのですね。
平穏死とか理解されていなかったのでしょうね。
先生が虐殺していると言うなら。知らない人を大量虐殺している新型コロナワクチンについてはどう考えているのかお伺いしたいです。
先生が平穏死でされているのは虐殺ではありません。
薬漬け、管だらけで病院で死んでいくのではなくて、幸せな最期を自宅で家族に看取られて送る事だと思います。
誹謗中傷に負けず頑張って下さい。
今後ともご指導の程、宜しくお願い致します。

Posted by 長尾先生に元気をもらいました。 at 2022年10月12日 05:36 | 返信

こんにちは。

 いろいろと尊厳死であったのですね。注射の後遺症よりも
主体的で、その人らしい生き方死に方に思いますけど。

 悪い奴は自分で直接手を下しません。戸松さんを誘い水に
して呼び出されて、また嫌な思いをされませんように。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2022年10月12日 07:42 | 返信

先生、10年前のブログ見ました。先生は、昔から色々な事に一生懸命だったのですね。ますます、応援したいと思いました。
真っ直ぐで、ぶれない先生を本当に尊敬しています。
15日、とても楽しみにしています!!

Posted by 三浦 まみ at 2022年10月12日 08:08 | 返信

おはようございます。幸せってなんだろうね。私の幸せは今生きている事そのものです。脳梗塞になってもうすぐ3年になりますが、心原性脳塞栓。かなり大きな血栓が詰まっていたそうですがたまたま詰まった場所が良かった様で後遺症もなく今は普通に生活しています。これこそが幸せだと感じて生きてます。良い病院、良い先生とのご縁があり助けて頂いた。家族がいたから助かった。全てに感謝です。
皆さん、それぞれ色んな幸せがあると思います。好きな事をしてる時、美味しい物を食べてる時、ペットと触れ合ってる時、1日に一度でも幸せ!って感じられたらいいですね。
私はこれからの人生はおまけで頂いたって思いつつ何があっても大丈夫精神で過ごしたいと思います。

Posted by 博多っ子 at 2022年10月12日 09:37 | 返信

10年前のブログはチズさんとか桜さんとか懐かしいお名前がありますね。
ドMと言う感想も(笑)

Posted by にゃんにゃん at 2022年10月12日 09:48 | 返信

長尾和名誉院長 おはようございます
 今日もブログありがとうございます

 今日のブログは難しい議題ですね。
 何故京都まで飛んで行かれたのか。
 医業で多くの方と接してこられた先生、自分が生きてきた人生を通して、これからの自分の人生に何か感じるものがおありだったんでしょうか。
 ま、人は幸せでありたいと思っているのでしょうが、特に考えなくても毎日が平和に過ごせたら、それでいいのではありませんかね。お金のある人、無い人それぞれ何らかの楽しみが有れば、生きていける、自分の事分かってくれる人が一人でもいれば…、有難い。
 自分の人生、ひとそれぞれの人生観ですが、結果的に自分が望んでいる方向に向かっているのではないでしょうか。
 そして、生きる上で制約を受けない強制されない世の中であることは非常に大事ですね。

 グルタチオンでシェディング被害を軽減。
 酸化グラフェンは生体内で血栓を生成する、血液凝固を生む毒物である。
 何らかの方法で体内残留量が規定を超えた時、免疫系の崩壊とサイトカインストームを引き起こす化学毒物である。
 グルタチオンは生体内に蓄えるられる天然の抗酸化物質であって、子供は元々非常に高い。
 体内グルタチオンレベルが上がることでその影響を弱めることができる。
 酸化グラフェンは偽ワクチンだけでなく、マスク、PCR検査、抗原検査で使用された綿棒にもナノ粒子が含まれているとの事である。したがって出所不明、中国製?は避けるべきではないか。いくら国産であっても不織布が中国製?では酸化グラフェンの吸収は免れない。すでに皆さんご存知のことですか。

 2022年10月11日スタートした全国旅行割について、朝日芸能が批判記事を掲載したらしい。
 政府はヘイト、差別を禁止したくせに、旅行割では堂々と未接種者、1回、2回接種者には陰性証明書が無いともらえない。この制度あくまで偽ワクチン3回目以上接種者を優遇しているだけのことで、陽性、陰性の事はどうでもいい、目的を逸脱した、およそ非科学的な事がまかり通っている。
 そもそも旅行出来る人はお金に余裕がある人である。
 また割引クーポンの原資は税金であることが、列に並ぶ人には分かっていない。

 インフルエンザワクチンがmRNAタイプに替ろうとしている。例の製薬会社が承認を受ける準備をしているとか。もうインフルエンザワクチンは打てないですね。

Posted by じぃじ和74 at 2022年10月12日 10:35 | 返信

おはようございます。幸せ。深いお話です。幸せと言えば、ぽん酢醤油と551があるときです。
幸せについて考えれば考えるほど、わからなくなります。家族や友人と楽しく笑って会話がはずむとき。
大笑いできるとき。ご飯が美味しい。ペットを抱いた時かなと思います。忘れがちな幸せは、手足が自由に動いて体がしんどく感じない事。綺麗な水が当たり前に飲めること。先祖供養ができること?etc…。
数年前、亡くなられた、よく行ってた喫茶店のマスターが煙草の販売もしてたのですが、マスター自体は吸わない人でしたけれど、「煙草が吸えるって幸せなことやね」と言われて我儘な自分でも深く納得しました。
何故でしょうか。先生のお話には、色んな人生を看られている方だけに、人より深く考える哲学者の雰囲気を感じる時もありますが、考え込む哲学というより、お坊さんのような説法を語られるわけでもないのに、けして悪い意味でなく拝みたくなるような意味で、昔ながらの仏さまに使える人や御住職のイメージを楽しく軽目の、全く関係ない話題からも感じる時があります。

Posted by 心の中の応援者 at 2022年10月12日 10:49 | 返信

辻仁成さんのツイッターをちらっとみたのですけど「フランスの人はマスクはしていませんが、フランスに旅行する人はマスクをした方が良いのではないかと思います。何故ならフランスはこれからインフルエンザも同時にコロナの第8波が来るというのでPCR検査をしている」と言うツイッターでした。
日本は大丈夫かなあ。去年の秋もコロナ患者数は減ったけど、寒くなるとコロナ数が徐々に増えたように記憶しています。
とにかく帰宅したら、顔洗いと鼻腔洗い、咽喉のうがいをして、ちょっと咽喉が痛いときはイベルメクチン2錠と駆風解毒等を2袋程度服用しておけば、治ると思います。
昨日咽喉が痛かったのでイベルメクチンと駆風解毒等で治りました。熱は36.5cでした。
松竹梅の吟醸酒粕を食べたら、酔っ払ってしまって薄着のまま昼寝をしたら、咽喉が痛くなったのですけど、大丈夫でした。

Posted by にゃんにゃん at 2022年10月12日 12:31 | 返信

長尾先生。
こんにちは。

宗教者、政治学者、芸能人の方が職業を超えて「幸せ」というトピックで話すイベントなんて面白そうなイベントですね。

関西(京都)は哲学カフェも盛んみたいですし(少し前の記憶なので今は違っていたらすみません。)
仕事帰りにそんなイベントに行けるのは羨ましいです。

長尾先生は哲学の秋??になりそうで!?

そんな面白そうなイベントにタイミングよく行ける事もですがシンクロが続いている時は流れにのっている時ともいうそうですよ。
いい事ありそうですね。

Posted by うし🐮 🐾🐾 at 2022年10月12日 12:40 | 返信

長尾先生


10年前 たった一人で闘ったん
ですね。ひどい話ですね。


でも 蓮の花のような 戸松先生が
いてくれて 良かったです。


蓮の花は 泥の中から
キレイな花を咲かせるんですよね。


先生のシンクロニシティのお話し
おもしろいですね。
テンション あがりますね。

.

Posted by 長尾先生が大好き at 2022年10月12日 12:50 | 返信

一年前、ワクチン打って3日後に30代のご主人を亡くされた奥さんがいます。4人のお子さんを育てていて末っ子の赤ちゃんはご主人の亡くなったあとに生まれました。
先週、CBCの大石アナが取材して放送されました。

こんな若い人が、お子さんも小さいのにどんなに無念だったかと思います。まず国はワクチン原因だと認めてほしいです。
その方を含め遺族の何人かが裁判を考えています。
応援したいです。

ただ、その会の後押しをしている人たちがちょっと不安です。通り魔事件についてデマを流しているとマスコミに取り上げられた政治家、コロナウイルスの存在がわからないと言ってた医師など。
ワクチン反対のスタンスでデマ呼ばわりされない人選の方が良いのです。もう少しちゃんとした医師はいなかったかな。
陰謀論とか過激な反ワクチンの人が後押しすると一般人からそっぽを向かれる危険があります。

代表の方もそういうことを気にしてか、Twitterに5Gがとリツイートする人がいたら、デマはやめてください、と書いていました。
でも、Twitterってどんどん変なことも書けてしまうのです。だから長尾先生はTwitterがお嫌いなんですね。
代表の方にシェディングのことをツイートしてる人がいましたが、どんどん変なツイートが雪だるま式に増えていきました。「先日人混みに行って帰ってきたら、シェディングにやられてしまって、喉痛くなり、39度の熱まで出てしまった。ワクチンの害は恐るべし」と書く人がいて、それ単なるコロナ感染じゃないの?と思ってしまいました。

取材された若い奥さんは、最初は嘘だろうとか誹謗中傷が結構あったそうです。ご主人の無念を晴らすため顔と名前を出して闘っていくそうです。
この遺族がちゃんと認められるよう、変な人は纏わりつかないでほしいです。
Twitterは多くの目に触れる利点がある一方、あることないことすぐ書けるから良し悪しですね。

Posted by 匿名 at 2022年10月12日 01:20 | 返信

梅田のライブの二日後、お仕事終えてふいっと京都へ行っちゃう先生、タフだなと。そしてまたもやシンクロが。ご縁で全て繋がってるんですね。
今日の記事のお話で思い出したのは、30代の頃坊さんによる講話を京都まで聴きに行った事。テーマは死。当時父に死なれ、行き場所を失っていた父への想いについての私の質問に坊さんは、業という仏教用語を出して回答されたが、その話はよく理解できずじまいに終わる。でも結局その後何年かして、自ずと答えに辿り着いたのだった。
若い頃は坊さんの仕事って葬式くらいだと思っていた。生きてる人のために何かする事なんて無いのだろうと。今でも時々宗教家の仕事ってなんだろうと思う。医者が命を救う仕事であるように、例えば仏教の教えが生きてる人の助けになる事もあるのは知るに至った。でも病気を治すのは本来本人の持っている力で、医者はそれを側面支援するだけなの同じで、人生に迷う人も結局は自分で気が付く他なく、宗教家のできることはそれをちょっと手助けするに過ぎないのではないだろうか。宗教家でも当事者の力を信じられる人がいい支援をできるのではないかと思うのだが。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2022年10月12日 03:17 | 返信

10年前にそんなことがあったのですね。宗教界、法曹界の人たちに悪者扱いされるなんて酷いです。
長尾先生は今まで数えきれない数の患者さんを救ったではないですか。

尊厳死や安楽死の定義をきちんと知りませんでした。
日本では安楽死が認められてなくて、海外の尊厳死と言われるものが日本では安楽死にあたるということを知りました。そして日本の尊厳死尊重の立場からは安楽死は反対ということですね。
ただ二つの考えに共通しているのは、本人が望まない延命をしないということですよね。

あるがん患者のカメラマンの方が、動画で「自分はどちらかというと安楽死の考えを持っていて、長尾先生の考えとは違うと思われている」と言ってました。でもその人は本当に終末期になって苦痛がひどかったら日本でも安楽死の考え方を取り入れてもいいのにと言ったました。それを見た時はどう違うんだろうと思っていました。

何年か前に義理の親が急なことで出先で心肺停止になり、救急医から電話がかかってきて「人工呼吸器どうしますか?」と聞かれたのです。人の生き死にに関わることは私の決断にかかってる?と責任の重さを感じました。救急医は「人工呼吸器にすると自然に外すことができる以外は外すことが出来なくなる。家族も介護の期間が長くなることもあるので」と言いましたが「あとの介護の問題は家族が考えることだから、とにかく挿管してください、と頼みました。本人は脳のダメージをかなり受けていたので、生きているうちに家族や親戚に会うことはできましたが、2日後に亡くなりました。
私はそこで挿管してくれと頼んで良かったと思っています。本人はどう思っていたのかわかりませんが、周りの者は心の整理は出来ました。
でも、これが何年も植物状態なんてなったらそれで良いのかとは思えないだろうと思います。
尊厳死の問題は、そういうことと向き合ってるんだと思います。

ALS患者を日本国内で安楽死させて、逮捕された医師がいましたね。人によっては合法なスイスに行くことを考える人もいると聞きます。でも尊厳死の考え方はそれはダメなんですよね。
ALS患者の場合、人工呼吸器をつけて体が動かなくてもずっと生きるか、自発呼吸ができずに死を迎えるかの2択になります。どちらを選ぶ人もいます。
ただ、人工呼吸器をつけて長く生きることを否定するのも、そういう患者からはすごい反発があると思います。
要するに、自分の意思が反映されているかどうかだろうと考えます。
とても難しい問題です。自分や家族がそういう病気になったらどうしたいか、簡単には答が出ません。自分と家族では考えが違う時もあります。自分は体が動かなくなって家族に負担をかけて長く生きたいと思わないかもしれないけど、家族だったら意思疎通ができるならできるだけ長く生きてほしいと願う気もします。

どう死ぬかはどう生きるかの延長線にありますね。
じっくり考えてみたいです。

Posted by じゅん at 2022年10月12日 07:39 | 返信

ゴリラ・山極寿一さんの話しは示唆に富む。山折哲雄さんとの最近の対談でも、「コロナ禍・人間の三つの自由」を強調しておられた。
「2012年頃のコメント欄」の雰囲気もなんとも真新しく、品があり、芳しい。それに引き換え、「昨今のコメント欄」は、怪しげな情報源、Qアノン、元大使、教団部長、在日情報機関などのデマが暗躍する空間と化している。
長尾先生のブログは毎日読むが、コメント欄は時間の無駄・スルーするいう人が多い。
それにしても、2012年の長尾先生は若若しい! 輝いている! (もちろん今も)

Posted by 鍵山いさお at 2022年10月12日 07:59 | 返信

10年前のブログ拝見しました。
当時から先生は闘っておられるのですね。先生が本気で怒るなんてよっぽど酷かったのですね。
どの業界にも人の足を引っ張ったりする輩はいてますよね。
私も最近思うことがあり、「頭に来てもアホとは戦うな!」という本を読み終えたところでした(笑)
限られた時間を『アホと戦う』ことに使うなんて、人生の無駄!
わかっていてもなかなか難しいですよね~(笑)
腹立つもんは腹立つし、文句の一つも言いたくなる!!

Posted by 穂高 at 2022年10月12日 09:22 | 返信

長尾先生、こんばんは。
京都でのフォーラムでは山極寿一が出ていたとのことですが、山極が人類学者を名乗るのならウイルスにつき研究するべきです。
ゴリラやチンパンジーのようなウイルス以下の下等生物と人間を一緒にするなんてふざけています。

Posted by 渡邉隼 at 2022年10月12日 09:31 | 返信

長尾先生のブログを読んで勉強することを始めてから、もう10年になるのですね。
私は齢を取った割には成長していないなあ。
10年以上も勉強したのですから、もうちょっとマシな人間になりたいです。
今年74歳だと思うのですけど、長尾先生は65歳ですか?もしそうなら私も75歳だわ。
お婆さんになったもんです。

Posted by にゃんにゃん at 2022年10月12日 10:42 | 返信

長尾先生

10年前、そんな出来事があったのですね。
最後に「そこそこ幸せっす」とあり
良かったです。

先生のご著書や映画を拝見していて
人生感が大きく変わりました。
コロナ騒ぎのおかしさの中、大切なことを
教えていただいたと思っております。
そんな中、友人の身内が余命わずかという
ことで、先生のご著書やDVDを渡し、
話をしました。

身内の方は亡くなられたのですが、
過剰な治療を受けることなく、
信頼できる在宅医さんと出会い、
最期の時間を家族と穏やかに過ごす
ことができたそうです。
苦しむこともなく、幸せそうな姿
でした。

その友人と雨の降る中、ずっと
話していたのですが、本当に
奇跡というか色々な不思議なことが
起こった話をしてくれました。
私もそういう経験あるので、
うんうん、と話を聞いておりました。
先生がおっしゃるシンクロニシティ
ということでしょうか。

友人は本当に優しい人で、最善のことを
していました。見返りを求めず、
一生懸命な人にはそんな奇跡の贈り物
があるのかもしれません。

先生のシンクロニシティは、そういう
生き方なさってるから次々と起こるの
かなと思いました。

少し元気を取り戻した友人と、
起こった奇跡を聞きながら、この
素敵な彼女に出会えて、私は
幸せだなと感じました。
幸せってこういうことなのかなと
先生のブログを読んで思いました。

Posted by 匿名 at 2022年10月12日 11:52 | 返信

>ワクチン反対のスタンスでデマ呼ばわりされない人選の方が良いのです。
もう少しちゃんとした医師はいなかったかな。
陰謀論とか過激な反ワクチンの人が後押しすると一般人からそっぽを向かれる
危険があります。

先日から連日、反対派のTwitter投稿の批判や注意喚起をされていますが、同じかたと
お見受けします。

あなたの主観で、読み手を誘導するのはおやめください。
各人が判断するものです。

客観性から匿名への返信 at 2022年10月12日 11:55 | 返信


お疲れさまです
10年ひと昔と言うけど、それぞれの10年は長かったり
あっという間だったり、年代で異なるのかも知れません

幸せについて考えられる・語れる幸せって、あるのかも
いま現在、絶望や闘いのさなかで余裕ない人には
幸せとは何か?と、考える気力も無い気がします

Posted by 天網恢々 at 2022年10月13日 12:15 | 返信

敬愛する長尾先生
そこそこ幸せっす。で良かったでっす!でも、先生は凄く幸せに見えますよ!いろいろあったんですね。過去のブログ拝見いたしまして、ああ、、先生が時折“僕が右行けばみんなは真逆に行っちゃう”と仰ってる意味と繋がった気が致しました。いつも先生は人間の尊厳を守るために、欲望の塊の人たちに目の敵にされて不当に扱われてこられたのだなぁ。と感じました。(間違ってたらすみません。読んでみてそんな気がしたのであります。)先生が闘い続けて守り抜いてきたおかげで今があるのだと思いました。まだまだ闘いの途中なのでしょうけど。。
先生が幸せそうに見えるのは、ひとを愛し、困った人を助けて、他の人のハッピーのために権利を守るために体を張って闘い、自分の心に真実を語り、正しい良心を持ち、人に恥じない正直な生き方をしてるからだと思います。そして好きなことを好きな人たちととことんやって楽しむことも忘れず、正しいことをを行う点で諦めないからなんでしょうね。そしていつも利他の心に満ちてらっしゃる。先生は大変かもしれませんがハッピーな生き方されてると思います。いつもそんな先生が輝いて見えます。個人的には幸せとは自分でつくるもの。どう受け止めてどう感じ、どう考えるか次第かなと思っています。環境や状況は関係ないかなと思っています。これからも幸せハイラー!

Posted by ぽん吉 at 2022年10月13日 02:50 | 返信

おはよう御座います。
10年前、その場に居なかったので、自分なりにざっくり調べてみました。
何故あの場に長尾先生が呼ばれたのか?疑問に思います。
「厚労省のガイドラインでは、法的拘束力を持っていないので医師の免責を盛り込んだ法制化が、不可欠だ」と言う高井政文常任理事の方が、その場に相応しかったのではと思いました。
「けったいな町医者」を見たから、尊厳死を支持する人達の気持ちは、理解出来ます。
一方で、「日本尊厳死協会」の母体と太田典礼の優生思想を知れば、尊厳死の法制化に危機感を覚える人達の気持ちも理解出来ます。
「優生思想」は、その時の社会状況に応じて「生命の選択の基準」を変えながら現れます。
ですから、私達は、どういう時代にどういう社会の中で「優生思想」がどんな現れ方をするのかといった所に敏感にならなければなりません。

山極寿一さんが、「コロナで自由が制限された影響は、特に子供達とお年寄りに厳しく現れています。」と言っています。
「優生思想」が、現れる時「隔離」「分別」「決めつけ」「押し付け」「排除」「言葉の暴力」が現れます。
「〇〇接種を老人と病人に優先した方がいい」と「押し付け」が有ります。
「PCR陽性だからあなたは、コロナです。」と「分別」され「隔離」されます。
「マスクしてないなら駄目です。飛行機を降りて下さい。」と「押し付け」られ、「言葉の暴力」を浴びせられ「排除」されます。
今は、とても危険な時代だと思います。
自分には、今の日本人が「T4作戦」のユダヤ人と重なって見えます。
この意味が理解されるのは、後10年が経過する必要が有ると思っています。
ー命についてのレクチャー 講師:荒井裕樹先生「コロナ禍における「優生思想」について」ー

Posted by 三毛猫 at 2022年10月13日 06:17 | 返信

おはようございます長尾先生。
だいぶ気分の良い朝です。
長尾先生のブログのお陰。

10年前の出来事、何が何やら掴めませんでしたが、
大変だった雰囲気は理解しました。
その頃があっての、今の長尾先生なのですね。
コロナ禍ワクチン禍で耐え難きを耐えてきた私達ですが、
とりわけ長尾先生の忍耐力は、右に出る人は無かろうと思っています。
普通は無理です、長尾先生の立ち位置は、普通の人には到底無理です。
インドネシアのパパから、
「どうしてDr. Nagaoはそこまでやれるのか、ナオコはどう思う」
と聞かれたことがあります。(パパも感服。)
どれだけを失い、手放し、あきらめ、
それでも真実を真実だと叫ぶ長尾先生を初めて見た時から、
日本には長尾先生しかいない、と信じてきました。
その背景に、10年前、
大変な、でも今となっては貴重な体験が、
長尾先生の歴史にあったのですね。
長尾先生は強いお方です。
長尾先生の優しさは、強さから来るものです。
ご尊敬申し上げます。
長尾先生に出会えて、私は幸せです。
I love you Dr. Nagao, thank you for being who you are.
Looking forward to seeing you soon.

Posted by 國本 直子 at 2022年10月13日 08:00 | 返信

先生のブログへの皆さまのコメントを拝見した後で、
書込みする時点で。。どうしてもタイムラグが生じて
せっかくの心温まるコメントに、水を差して無いか?
時々ためらいますが、訂正して下さる方は有り難いです

私たちは、隠された悪意と戦いなれて無いんだと感じます
騙すひとは『騙すつもりでやっている確信犯』なので、
いわゆる声の大きな"反ワク"の方達は、正義からではなく
"薬害ワクチンに賛同しかねる人達のイメージ低下"を狙い、
。。それは、街中を軍歌で走り回る『街宣右翼』と同じ
善意で判断しようとする心優しい人達を、
疑心暗鬼にして、判断力を失くさせたいのです

Posted by 天網恢々 at 2022年10月13日 09:19 | 返信

> いわゆる声の大きな"反ワク"の方達は、正義からではなく
"薬害ワクチンに賛同しかねる人達のイメージ低下"を狙い、
。。それは、街中を軍歌で走り回る『街宣右翼』と同じ
善意で判断しようとする心優しい人達を、
疑心暗鬼にして、判断力を失くさせたいのです

こういう人たちは嫌ですね。

真摯に、ワクチンの危険を訴えようとしている人々の足は引っ張らないでほしいです。特に被害者遺族の方の。
反ワクチンと言っても全員味方なわけはなく、長尾先生や福田先生のクリニックに嫌がらせや攻撃の電話をする人がいるのです。そういう人はどこかに行ってほしい。

また便乗してインチキ治療を勧めるのもダメです。
ワクチンを打ったあとステージ4のがんが見つかった人がいると発信すると、◯◯でがんが消えましたよ、とトンデモ治療を書いて来る人がいます。
長尾先生の「医療否定本」に殺されないための48の真実 読んで勉強が必要ですね。
現在では、Twitterに殺されないための、、も加わりますかね。

Posted by 匿名 at 2022年10月13日 10:20 | 返信

先生、また
トラッドに来てねって
テレビを通じて
波動が流れてたのでしょうね^ ^
楽しまないとダメですよって
神様からのお告げでした…。


先生の笑顔が何よりも
証拠

またよろしくお願いします!

Posted by 匿名 at 2022年10月14日 07:59 | 返信

かずくん、こんにちは。


後でゆっくり書こうと思っていたけれど、少し短めに。
この10年前の日記は、以前少し読んだ事があって、色々大変なんだなぁ…と思いながら進めても、文脈が広く途中で読み終わるような感じでした。
ともあれ、10年後の今少し幸せを感じているなら、本当に良かったなあ…と対比して思います。


私が今幸せを感じるのは、「本物」に触れたときかな。
人それぞれ異なるかもしれないけれど、これだけ偽物が多い中で取り囲まれると、やっぱり元気は無くなります。
なぜ抵抗するのだろう、受け入れられないのだろう、と思う時、偽物では心の飢えは全然満たされないな…とつくづく思う。

いつも無駄な悪足掻きばかりしている様な気がします(笑)
今日も、応援しています♪ ミジカクテ ゴメンナサイ

Posted by 白夢 at 2022年10月15日 02:23 | 返信

先生
こんばんは〜
お疲れ様です

幸せ…は、成るものではなく
感じるもの… そんな風に
教えていただきました^ ^


辛いことや、嫌なことがあっても
同じ分量 それ以上に
幸せをいっぱい
感じられる一日でありますように…。

Posted by 匿名 at 2022年10月15日 08:28 | 返信

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