ワクチンでも後遺症でもウクライナでも、ない。

在宅医療において危険を感じた時は、在宅医や

看護師やケアマネや介護職は逃げるべきである。

埼玉県ふじみの市で、若き在宅医が散弾銃で撃たれ命を奪われた。

先日は、大阪のキタ新地の精神科クリニックでの放火で奪われた。

深く哀悼の意を捧げたい。　　同時に、決して他人事では、ない。

毎年そうなのだが「町医者」は年末年始は寝る暇がない位忙しい。

今年の元旦も結局、寝る時間なく、朝から夜まで働きずめだった。

お看取り３件と往診などの緊急対応が10件以上もあり、フル稼働。

年に何度か重症肝硬変の在宅医療に対応する。

肝臓がんがある場合とない場合の両方がある。

いずれにせよ、肝性脳症の在宅医療は難しい。

今日は、広島県福山市で挨拶＆講演で2時間近く話した。

四国や岡山からも沢山来て頂きありがとうございました。

今日までが劇映画で、明日からドキュメンタリー映画だ。

末期がんの在宅医療期間は、平均1ケ月半。

1週間もあれば6ケ月もあるなかの平均だ。

なかには、1日以内の在宅医療もあります。

今日から、2本の映画のアンコール上映、が始まります。

「痛くない死に方」と「けったいな町医者」の二本立て。

春から夏に見逃した方、興味のある方、是非観て下さい。